2017年04月22日

【海岸調査講習会】170422/常南ビーチ(北見市常呂町)

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【海岸調査講習会】
2017年4月22日 常南ビーチ(北見市常呂町)

集合すると、さっそく上空をオオハクチョウの群れが通過していきました。
まっすぐオホーツク海へ出ていきます。渡っていくのでしょうか?

図面や野帳の記入についてレクチャーを受けたあと、海岸を歩きます。
常南ビーチは初めて歩きましたが、漂着ゴミは少なく気持ちよく歩くことができました。
時々落ちている海鳥の羽の違いについて教えてもらいながら、貝殻や穴があいた石や流木など確認しながら進みました。
幸い海鳥の死体や油などは確認されず、平和な海岸に一安心の海岸調査でした。
(報告:げらぞうさん)

【油関係の漂着物】確認なし
【漂着死体等】確認なし
【確認生体種】オオハクチョウ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、シノリガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、ウミアイサ、ウミネコ、カモメ、シロカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、オジロワシ(以上13種類)
【参加者】6名(内訳:北見市1名、網走市1名、小清水町2名、津別町1名、遠軽町生田原1名)

2017年03月03日

【油曝個体情報】170302/斜里町オシンコシンの滝/オオセグロカモメ

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2017年3月2日14:15頃、斜里町オシンコシンの滝の海岸沿いを飛翔する、油曝したオオセグロカモメ成鳥1羽を確認した。
斜里町方向から飛来し、しばらくオシンコシン周辺で探餌飛翔したあと、ウトロ市街方向へと飛去した。
体下面から右翼下面にかけてべったりと重油様の油が付着しているのが目立ったが、飛び方などに特に異常はなく、衰弱している様子は認められなかった。
汚染源は不明である。

2017年02月28日

【海岸調査】2016年度の報告書アップと一斉調査の終了についてのお知らせ

昨年実施した「北海道一斉海岸調査2016」の報告書が完成し、当支部ホームページにアップしました。

今回は礼文町でオイルボールが多数確認されるなど、油関係の漂着物が各地で確認されました。
ただ、幸いにも油曝した鳥獣の確認は生体/死体ともになく、その点ではホッとできる結果となりました。

当支部ホームページの「海岸調査」ページ下段にあります「北海道一斉海岸調査2016」をダウンロードしてご確認下さい。
http://www.wbsj-okhotsk.org/beachcensus/cbs.htm

なお、2007年からはじめて10年間続けてきた本調査ですが、一定の役割は終えたと判断し、終了させていただくこととなりました。

ただし、海岸調査講習会の開催や、油汚染問題に関する監視・情報収集・発信等の活動は今後も継続して行っていく所存ですので、引き続きご協力のほど、よろしくお願い致します。

海岸調査のマニュアルや調査票等については引き続き支部ホームページに掲載しておきますので、ご自由にダウンロードの上、ご使用下さい。

これまで本調査にご参加・ご協力いただいた皆さまに、あらためて厚く御礼申し上げます。
今後とも、当支部の活動へのご理解・ご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。



2016年12月16日

【油曝個体情報】161215/藻鼈川河口/オオセグロカモメ

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2016年12月15日、紋別市の藻鼈川河口でも油曝したオオセグロカモメ1羽が観察・撮影された。
体下面にべったりと重油様の液体が付着しているのがよくわかる。
一見して同日に興部漁港で観察された個体にも似るが、興部漁港の個体は脇までべったりと汚染されているのに対し、こちらの脇は汚染されておらず、別個体であると思われる。

情報を提供頂いたS.K.氏に御礼申し上げる。



【油曝個体情報】161215/興部漁港・沙留漁港/オオセグロカモメ

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2016年12月15日、興部漁港と、隣接する沙留漁港(ともに興部町)にて、それぞれ油曝したオオセグロカモメ1羽(写真上が興部漁港、下が沙留漁港の個体)が観察・撮影された。

写真を見ると、体下面にべったりと重油と思われる粘度の高そうな黒褐色の液体が付着しているのがわかる。

周辺では特に海難事故等の報告はなく、原因は不明である。

情報を寄せて頂いたてっちゃん氏に御礼申し上げる。




2016年12月08日

【イベント】ナホトカ号油流出事故から20年 シンポジウム・私たちは海洋環境災害にどう対処すべきか

あの油流出事故から20年経ちました。
知床の油汚染海鳥大量漂着事件とは様相がまったく異なりますが、多くの水鳥が重油によって命を落とした点は同じです。
私たち日本野鳥の会オホーツク支部はこのような事故が繰り返されないことを祈りつつ、地道な活動を続けています。
ナホトカ号の災いから学ぶことは多くありました。このシンポジウムでも多くのことを学べると思います。
興味のある方は是非ご参加下さい。

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ナホトカ号油流出事故から20年 シンポジウム・私たちは海洋環境災害にどう対処すべきか

ナホトカ号油流出事故から2017年1月で20年を迎える。
日本海で起きたこの重大事故により、多くの海鳥が影響を受けた。
この事故を契機に海鳥の油事故に対する法律や、救護の専門施設の設置や人材育成の仕組みの整備、情報基盤の迅速化、タンカーの防災対策の強化などが行なわれた。
いまもういちど振り返る私たちが海洋環境災害でやるべきこと、考えていきたいこと……

■日 時:2017年1月28日(土)13:00〜17:30 (12:30開場)
■会 場:法政大学 市ヶ谷キャンパス58年館 834教室
■定 員:300名
■参加費:無料
■申込み:不要(直接会場にお越しください)

[主催](公財)日本野鳥の会、日本環境災害情報センター、法政大学人間環境学部
[後援](公財)WWFジャパン、(公財)山階鳥類研究所、(公財)日本鳥類保護連盟、(一財)海上災害防止センター、(NPO)野生動物救護獣医師協会

【プログラム】
■開催趣旨説明
 ナホトカ号事故対応で考えていたこと 工藤栄介[笹川平和財団]
■基調講演
 海鳥の現状とリスク  綿貫 豊[北海道大学]
■ナホトカ号油流出事故の経緯、概要報告
ナホトカ号事故の経緯と現場での水鳥保護の対応 大畑孝二[日本野鳥の会]
 北海道における油流出事故への取り組み例 高田雅之[法政大学]
■その後の法制整備
 海洋生物を護るための仕組みって?─条約・法律・計画・戦略 脇田和美[東海大学]
国家緊急時計画(2006年閣議決定)等の内容の共有とその後の経過 根上泰子[環境省]
■その後のソフト面・ハード面での整備
油汚染対策の水鳥救護等に関わる人材育成や体制づくりの推進 箕輪多津男[野生動物救護獣医師協会]
 今後の大規模油流出事故 ─第二のナホトカ号事故は起きるのか 大貫 伸[日本環境災害情報センター]
■パネルディスカッション
〈進 行〉 葉山政治[日本野鳥の会]
〈話題提供〉流出災害に備えた市民連携の重要性
 なぜ環境災害で組織連携が難しいか? 後藤真太郎[立正大学]
プラスチックによる海洋汚染 災害起因漂流物 小島あずさ[JEAN]
〈パネリスト〉
後藤真太郎[立正大学]
小島あずさ[JEAN]
綿貫 豊[北海道大学]
脇田和美[東海大学]
根上泰子[環境省]

■お問い合わせ
公益財団法人 日本野鳥の会 自然保護室
電話:03-5436-2633 
E-mail:hogo@wbsj.org


abura060303 at 20:51|この記事のURLTrackBack(0)その他 

2016年12月03日

【油曝個体情報】161203/藻鼈川河口/オオセグロカモメ

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2016年12月3日、紋別市の藻鼈川河口において、胸に黒い重油と思われるものが付着したオオセグロカモメ成鳥1羽が確認された。
他のカモメ類とともに河口右岸の砂浜で休んでいた。衰弱した様子は見られなかったが、やはり気になるのか、しばしば胸の辺りを羽づくろいしていた。



2016年11月19日

【油曝個体情報】161117/興部川河口/オオセグロカモメ

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2016年11月17日7:00頃、興部町の興部川河口において、油曝したオオセグロカモメ1羽が確認された。
盛んに水浴びや羽づくろいを行っていたとのこと(情報をお寄せ頂いた興部町在住のてっちゃんさんに御礼申し上げます)。

カモメ類に限らず、油曝した個体は汚染物質を落とそうとしてしきりに水浴びや羽づくろいを行うようになる。これらの行動はどんな鳥も行うものだが、油曝個体は執拗に行うので群れの中にいても目立つことが多く、それによって存在に気づくことも多い。残念なことに、重油のような油は鳥自身では落とすことはできず、人間が保護し、きちんと洗浄してあげる必要がある。

ただし、野生個体は動ける限り逃げようとするので、人間が捕まえることが出来た段階ですでに衰弱の度合いが相当進み、危険水域に達していることが多い。

原因を突き止め、根絶しなければ、不幸な動物達が減ることはない。



2016年04月23日

【海岸調査講習会報告】160423/浜小清水海岸

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【海岸調査講習会】2016年04月23日/浜小清水海岸

先週16日に実施予定でしたが悪天候のため一週間延期にし、本日の開催となりました。
2名の参加者の方と管理人の3名で実施しました。
まず、この調査は海鳥の死体等の漂着物を発見することが第一目的であること、広い砂浜などではジグザグに歩きながら漂着物を捜索すること、疲労すると集中力が削がれて本末転倒のため十分に余力が残る程度の距離を調査ルートとして設定すること、などの注意事項をお話ししてからスタートしました。
お配りした指定の野帳や図面への記入方法をその都度ご説明しながら調査を進めていきました。
浜小清水海岸はゴミも含めた漂着物がとても少なく、海鳥の死体系のものとしてはウミガラス類の初列風切羽(数枚がまとまって抜けているもの)が1点見つかっただけで、ドラム缶などの油関係漂着物も確認されませんでした。
風が強くて難儀する場面もありましたが、参加者が少なかったことが幸となり、漂着している羽から種を推定するポイントなどをご説明したり、毛ガニやクリガニなどの漂着物も発見したりと、ビーチコーミングを楽しむことができました。
調査といっても堅苦しかったり身体・メンタルへの負担が大きいものは長続きしませんので、楽しみながら実施することが大切と思っています。今後調査をされる方は、あまり気負わず、気楽に実施なさって下さい。調査方法など不明な点がありましたら遠慮無くお問い合わせ頂ければと思います。
海岸調査は4-5月の2ヶ月間実施します。お時間があれば、どこか近くの海辺をぜひ歩いてみて下さい。そして観察の結果をご報告下さい。「何も無かった」という情報もとても重要です。よろしくお願い致します。


2016年04月15日

【海岸調査講習会】4月23日に延期します

明日(4月16日)に実施を予定していた海岸調査講習会については、強風と波浪が予想されるため1週間日程をずらし、4月23日(土)に延期することとしました。

以下、あらためてご検討のほど、よろしくお願い致します。

日時:2016年4月23日(土)8:00-12:00(若干早めに終了すると思います)
場所:浜小清水海岸
集合:8:00までに「道の駅はなやか小清水(JR浜小清水駅)」
申込み:不要
参加料:不要
備考:長靴、手袋、帽子、防寒着、筆記用具、A4のクリップボードをご持参下さい。海岸はとにかく風が冷たいので、できる限り暖かい服装でお越し下さい。
ご不明な点は以下アドレスまでお願いいたします。
webmaster@wbsj-okhotsk.org


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