2014濤沸湖重機油漏れ

2014年04月05日

【濤沸湖:重機からの油漏れ】第4報(終報)

先日、北海道オホーツク総合振興局網走建設管理部の方から、
「3月29日に油を完全に除去したことを確認の上でオイルフェンス等を撤去した」
こと、また、
「その後も油などの確認はない」
とのご報告を頂いた。

今後まだしばらくは原状回復のため周辺にて作業を行うとのことだが、沈没した重機も無事に引き上げられ、油漏れも最小限で抑えられ、鳥への付着等も確認されなかったことから、本件はひとまず落着したとみて良いだろう。

よって本件に関しては今回の報告を最後とする。



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2014年03月28日

【濤沸湖:重機からの油漏れ】第3報

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2014年3月28日

本日も濤沸湖白鳥公園にて状況確認を行った(14:45〜15:10)。
周辺の湖面に油膜などは認められず、油が付着するなどの異常な個体も確認されなかった。
確認された鳥は以下の通り。

オオハクチョウ成鳥7羽、ヒドリガモ12羽、マガモ30+羽、オナガガモ50±羽、コガモ10羽、ホオジロガモ50±羽、カワアイサ30±羽、カワウ成鳥2羽、アオサギ50±羽、タンチョウ成鳥2羽、カモメ5+羽、シロカモメ10+羽、オオセグロカモメ10+羽、トビ5+羽、オジロワシ成鳥4羽、ハシボソガラス10+羽、ハシブトガラス10+羽、ヒヨドリ声1羽、ムクドリ声1羽、スズメ5±羽、ハクセキレイ1羽、カワラヒワ5±羽




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2014年03月27日

【濤沸湖:重機からの油漏れ】第2報

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本日(3月27日)14:25〜14:40、濤沸湖白鳥公園にて状況確認。
濃霧のため、作業箇所も含めて遠方の状況はよくわからなかった。
近くにいた鳥に関しては油様の物質の付着などの異常は確認されなかった。
確認された種は次の通り。

オオハクチョウ成鳥12羽、マガモ♂3羽♀2羽、オナガガモ♂9羽♀5羽、コガモ♂1羽♀1羽、ホオジロガモ5羽、アオサギ11羽、ユリカモメ2羽、シロカモメ2羽、オオセグロカモメ1羽、オジロワシ声1羽、ハシボソガラス10±羽、ハクセキレイ1羽




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2014年03月26日

【濤沸湖:重機からの油漏れ】第1報

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以下、2014年3月25日付けの北海道新聞朝刊オホーツク版より引用
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『重機周辺に油膜 濤沸湖で動けず』
【網走、小清水】網走建設管理部は24日、ラムサール条約登録湿地の濤沸湖でしゅんせつ工事中に砂地に埋もれて動けなくなった重機の周辺で油膜が見つかったと発表した。重機をオイルフェンスで囲っていたため外側には広がっていないという。同日朝から吸着マットで回収作業を始め、25日に終える予定。
 同部によると、23日に河口から800m地点にある重機周辺の氷の上に50cm〜1m四方の黄色い油膜が2ヶ所で確認された。同部は「原因や油種について調査中」としている。
 7日に動けなくなった重機2台のうち、1台は19日に撤去され、もう1台は26日ごろに引き上げる予定。
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以上の記事にもあるとおり、沈没した重機からごく少量の油(燃料ではなく作動油)の漏れが確認されたとの情報を受け、本日、周辺の鳥類の状況確認を行った。いずれも油の付着などの異常は認められなかった。
なお、本日2台目の重機の救出・撤去が無事完了し、これで沈没重機はなくなったが、漏れ出した油がまだ若干残っているため、27日以降除去作業を引き続き徹底して実施するとのこと。オイルフェンスなどで拡散しない処置をしており、大事には至らないと思われるが、今後しばらく周辺域で油が付着した鳥が出ないか注意したい。
以下、本日の調査データ。

2014年3月26日9:00-9:20 濤沸湖・白鳥公園
イスカ♀1羽、スズメ5+羽、ハシボソガラス6+羽、ハシブトガラス2+羽、ヒヨドリ2+羽、オオハクチョウ成鳥7羽、ホオジロガモ4羽、オナガガモ♂6♀4羽、マガモ♂2♀1羽、オオセグロカモメ成鳥3羽、ユリカモメ2羽



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