2008年04月03日

「入院」5

b54598fc.jpg昨年末から細切れに全身の健康診断をしていました。
仕事柄まとまった休みも取れず、ここ5年ほどは簡単な健康診断にもいけない始末でした。
42歳を機に人間ドックと思い立ったのですが、やはりまとまった休みを準備することができず、かかりつけの内科の先生に無理をお願いし検査を進めてもらっていました。
年始に一応全身の検査が終わったのですが、ここ数年の無茶苦茶な生活のわりにはまずまずの検査結果がシートにならびました。
ただ一ヵ所だけ気になる数値がでてしまい年始以降大掛かりな検査を二三受けました。その最後の検査が先日2泊3日の検査入院で終わりホッと一息ついています。
最終結果は今のところは心配ないというもので胸を撫で下ろしました。
ところで検査とはいえ「入院」を久しぶりに経験しました。
前回は12年前に交通事故に遭い長期の入院でその時と今回では比べる由もないのですが、念のための車椅子に乗って手術室に入っていき検査を受ける時の不安なことと言ったら・・・
検査は30分ほどで済む身体の組織を取る検査だったのですがこの始末です。
しかし、今回入院させていただいた病院は、ドクターはじめ看護士その他のスタッフの心遣いが細やかで院内の雰囲気もとても明るく奇麗で入院した部屋も日当たりが良く、抱いていた不安を取り除いていただきました。
感謝・感謝です。

おっと、日頃スポーツ現場にいて手術になるような怪我に一般の人より多く出くわすものですから、手術を受ける当人に簡単に「頑張ってこいよ」と送り出している自分にはたと気付きました。
今回の入院時に自身が感じた不安な気持ちを思い直し、今後の人に対する接し方に役立てていこうと感じている次第です。

abulog


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2008年01月30日

「ありそうでなかった試み」5

946e5148.jpg昨日、須磨にある藤田整形外科スポーツクリニックにおいて定例の意見交換会なるミーティングに行ってまいりました。
定例と言っても昨年の10月から始まったばかりで今回が3回目となります。
参加者は会場であるクリニックの藤田医院長はじめ理学療法士・針灸師・トレーナーのスタッフの方々に私のような外部からトレーニング指導者、柔道整復師など多士済々のメンバーです。

会を始めるにあたっては、広くスポーツ全般で自分達に関係のあるお題目を事前に決めて、その事についてそれぞれの立場から意見を言い合うスタイルを考えていました。
しかし、今のところはブレインストーミング調に現在のトピックを出し合って興味のある話題に話しの花を咲かせていると言った状況です。
まだまだ井戸端会議の様相ではありますが、いつもなにか仕事のヒントとなることを私自身は持ち帰れています。

ドクター・治療家・トレーナー・トレーニングコーチ等、職種は違えど人の身体をサポートする立場の者が集まって遠慮なく話しをする機会は、これまでありそうで意外となかったことではないでしょうか。
世の中の営みでもいえることですが、他人の立場や考え方を知ることにより物事が円滑に進む。
言葉ではわかっていても「いざ実際は?」と問われると・・・

実際、会の中では意見の食い違いから激論が交わされることもしばしばなのですが、私自身は自分の立場から目一杯それぞれの立場の方と話し合うことにしています。その事により、それぞれの職種での立場やその立場でのモノの見方や思考の方法がわかってくるからです。
以前このブログにも書いたのですが、モノの見え方は見る方向によっては同じモノでも違うように見えていることがある。まさに同じことが我々の仕事においても言えることだと思います。
いろいろな見方、考え方、アプローチの仕方、お互いのことを理解することが我々のクライアントすなわちスポーツをこよなく愛する人へのサポート向上につながると考えています。

日々の診察が終了後に会は始まります。明日も朝から業務に携わる者ばかりですが、時間を忘れて話し込んでしまいます。
そのような会の雰囲気から、きっとスポーツ現場でのサポート業務が円滑になると確信しています。

場所貸しならびに翌日の診察があるにもかかわらず、このような場を提供いただいた藤田医師ならびにスタッフの方々に心から敬意を表します。
是非スポーツ障(傷)害でお悩みの方、一度病院の門を叩かれてください。
(ちなみに玄関は自動ドアですが・・・)
                 abulog


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2008年01月29日

「年賀状は贈り物です!!  納得」5

4b48a3e1.jpg郵便事業の民営化に伴い、今年の年賀状のCMは大物芸能人を使った上記のキャッチコピーを大々的にメディアで流していたように思います。
その放送が流される度に、最近気の利いた贈り物ができていない自分のおこないを責めたものです。

我が家にも年明けから、送り主個人個人の新年の気持ちがこもった、手のこんだ贈り物が沢山届きました。
日々顔を合わしている人から、長らくお会いしていない人から、いただいたそれぞれの書状を見るとほのぼのとした気持ちになったものです。
「年賀状は贈り物です!!」とはよく言ったものだと感心させられました。
やるな! 日本郵政グループ!!

その中でもある女性若手トレーナーからいただいた年賀状には、今年一年の私が肝に銘じておかなければならないと感じていたことを示唆する内容が書かれていました。
送っていただいた本人にその事を伝えると、私にその内容を示唆したのではなく、自分自身の今年の決意を表明したものですと返事が返ってきました。

その贈り物は写真のような小さな絵本になっており、最後のページに手紙を送り主が書き込めるようになっています。送り主から私へのメッセージは残念ながら紹介することはできませんが、絵本の文をご紹介したいと思います。

「いっぽ いっぽ」 よしむら あきこ著
      どこまでも行こう
      ぐんぐん ぐんぐん
      こわくないよ
      くもの上も ひとっとび
      たのしい時も
      つらい時も あるけれど
      苦しくなったら そっと 目をあけてみて
      たくさんの なかまが 応援しているよ
      ゆっくりでも いいよ
      自分の足で しっかりと
      いっぽ いっぽ 歩いていこう
      いち、に いち、に
      がんばった分だけ きっと・・・
      大きな 何かが つかめるよ
      きっとね 

あたたかいものを感じ、一年間 いっぽ いっぽ がんばろうという思いにさせられました。
年の初めから、さりげなくほのぼのとさせられ一年間の生きる勇気をもらった贈り物でした。

今年、このような贈り物を私自身は、どれだけの人に届けることができるだろうか。
abulog


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Profile

油谷 浩之/Hiroyuki Abutani
1965年生まれ 兵庫県出身
関西学院大学文学部教育学科卒業。関西学院中学・高校・大学と10年間アメリカンフットボール部に在籍。現役時代(大学)はDL、そして主将としてチームを引っ張る。卒業後はトライアスロンに挑戦。自らの運動経験を活かし、95年より(株)プロフェッショナルトレーナーズチームに所属しトレーナーとして活動を始める。 続く
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