米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、鳩山由紀夫首相と平野博文官房長官、岡田克也外相、北沢俊美防衛相ら関係閣僚が23日に協議し、政府案の取りまとめを目指すことが分かった。首相は普天間移設問題を5月に決着させる意向を示しており、月内には政府案を、移設先となる自治体や米国に伝え調整に入る。

 移設先としては、米軍キャンプ・シュワブ陸上部(同県名護市)▽米軍ホワイトビーチ(同県うるま市)沖合を埋め立て滑走路を建設する--などの案を検討しているが、複数案になる可能性もある。

 北沢氏は26日に沖縄県で仲井真弘多知事と会談する予定。岡田氏も今月末にカナダで開催される主要国(G8)外相会合に合わせて日米外相会談を行うほか、米国を訪問しゲーツ国防長官と普天間問題で協議する方向で調整している。

 しかし、米側はシュワブ沿岸部を埋め立てる現行計画かその修正を求めており、地元の沖縄県では県内移設に反対する声が高まっている。このため、政府案を固めても、その後の調整は難航するとの見方が出ている。

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