
2013年11月に開催された
東京インターナショナル
オーディオ ショー にて、
新たな GIYA スピーカーが、
世界初、お披露目となりました。

VIVID AUDIO
G4 GIYA
2014年 発売予定。
価格: 2,800,000円(税別)/ペア
G4 サイズ (H1011 x W300 x D460 mm 、32kg)
上写真の人物は、
GIYA 設計者: ローレンス・ディッキー。
空間の価値がどんどん高まり、
大きなスピーカーシステムを置くことが
困難になりつつある世の中で、
VIVID AUDIO チームは、
G1 GIYAのパフォーマンスを保持しつつ、
さらに小さいキャビネットに収めるために
努力し続けてきました。

その結果、GIYAの本質を伝える
独特な特徴全てをわずか <1M> の高さの
キャビネットに収めた、<G4> が新たに、
GIYA シリーズに加わる事になりました。
<G4 用 2つの新設計ドライバー>

ローミッド レンジ用 ドライバー <C100S>
従来のGIYAシリーズで使用されてきた、
C125S ローミッドレンジと同じ磁気回路を使用し、
口径を小型エンクロージャーに最適化した、
G4専用ドライバーユニット。

ベース用 ドライバー <C125L>
G1 から G3 までの GIYA シリーズ同様の、
ロングギャップ・ショートボイスコイル設計の大振幅ドライバー。
小口径ながら、最大限の振幅を確保する
超ロングストローク設計。

中高周波数帯では、
アルミマグネシウム合金(※1)と
カーボン樹脂のドーム式ドライバー
D50 と D26 を組み合わせる事により、
並外れた純粋な音を実現しました。
特許技術である、
カテナリードームを持つ
この2つのユニットは、
可聴範囲をはるかに超えた、
きわめて広範囲にわたる
周波数特性を得ています。

ベースドライバーを含め、
全てのドライバーの後方に設けられた、
エクスポネンシャルカーブに形作られた
アブソーバーチューブにより、
全ての可聴帯域で、
共振のない鮮明な音を約束します。

G4 は妥協することなく、
すべての本質的な特徴を兼ね備え、
GIYA シリーズの一員となる、
新たな スピーカーシステム です。
<G4 主な仕様>
方式: 4-Way 5-Speaker
キャビネット: グラスファイバー 強化複合素材
キャビネット仕上げ: グロスペイント フィニッシュ
使用ドライバー:
VIVID Audio D26 Tweeter Driver
26mm口径アルミマグネシウム合金(※1)
カテナリードーム + チューブ アブソーバー
VIVID Audio D50 Mid-range Driver
50mm口径アルミマグネシウム合金(※1)
カテナリードーム + チューブ アブソーバー
VIVID Audio C100S Mid-Low Driver
アルミマグネシウム合金(※1)振動板 + チューブ アブソーバー、
50mmボイスコイル、ロングギャップ、
ショートボイスコイル磁気回路
VIVID Audio C125L Woofer Driver x 2
アルミマグネシウム合金(※1)振動板 + チューブ アブソーバー、
50mmボイスコイル、ロングギャップ、
ショートボイスコイル磁気回路、
リアクションキャンセル マウント
ベースローディング:
エクスポネンシャル・アブソーバーチューブ+バスレフ
能率: 86dB / 2.83V・1.0m on axis
定格インピーダンス: 6 Ω、(4Ω minimum)
周波数帯域(Hz) :
-6dB : 36 ‐ 36,000Hz
+/- 2dB : 39 ‐ 33,000Hz
※ First D26 Break up mode : 44,000Hz
第2次 + 第3次 高調波歪率: 0.5%以下
クロスオーバー周波数: 250Hz、1000Hz、4000Hz
許容入力: 400W
最大寸法: H1011 x W300 x D460 mm
質量: 32kg
スタンダード カラー: シリオブルー、ピアノブラック、パールホワイト
※1: 5056系 Al-Mg系合金 航空機用
<G3 GIYA サイズ>
最大寸法: H1161 × W341 × D578mm
質量: 41kg