2007年08月27日

六ヶ所村ラプソディーを見て

六ヶ所村ラプソディーバナー

8月26日 「六ヶ所ラプソディー」見てきました。

斧の形をした下北半島の付け根にある 青森県六ヶ所村。
太平洋側には豊かな魚場、内陸は米作りにはむかないが、牧畜に
適した丘陵地帯が広がっている。

30年前から巨大な国家プロジェクトに翻弄されてきた町 人々。
賛成 反対それぞれのひとびとが、たんたんと 日々の暮らしを語る。

核とともに生きることを余儀なくされている 素朴なひとびと。
試運転と本格稼動とどうちがうのか。

せつなくて 涙が流れる。

駅でみつけた青森の観光パンフレット「日本の心の原風景」

六ヶ所村の尾鮫沼南岸の標高15メートルの海岸段丘のうえにある
表館遺跡から、縄文草創期(1万2千年前)の土器が発見されたという。


鱈の白子なべ/清汁/刺身
いちご煮
たらのすし
シャッパ汁
みずの漬物/みずの油いため/みずのたたき
ホッキ貝の吸い物/ホッキ貝の塩焼き
ホヤの味噌づけ/ホヤとめかぶの味噌汁
菊いわし
シドヶのくるみあえ/シドヶの胡麻かけ
さけの飯ずし
帆立とうにのまぜご飯

山のものと 海のものと はるかかなたの縄文につづく
人の知恵がうみだした青森の郷土の味。

鱈の白子なべ

青森:まぜご飯


六ヶ所再処理工場の稼動によって、
山も海も陸も そしてそこにつづいた文化も
いのちをつなぐことができない。

たかが電気をおこすお湯を沸かすために
これほど大きな危険を選ぶことが必要だったのだろうか。

原子力発電所をやめた国は、
誰が どうして それを決定できたのだろうか。

すべての日本人が 核技術による電気の恩恵にあずかっているので
あるなら いま 生きているわれわれにその決定は
ゆだねられているのではあるまいか。


acchikochi at 19:06|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

2007年06月25日

あさごはんかい

明治神宮鳥居

明治神宮の境内に行ったことある?
ない。 いつも通り過ぎていた。
東京に来て 長いながーい時間がたつのに

4月21日 東京アースデイの朝

大きな鳥居をくぐってズンズン奥へ
風が変わる 空気がひんやり いい気持ち

突き当たりの社殿を左へ また ズンズン。

森がきれると ひろいひろい ハラッパに出る
幼いころに戻って駆け回りたくなる
ねっころがりたくなる。
そんな ひろいひろい ハラッパ!

そこに 仲のよいともだちが 三々五々集まって
あさごはんかい
一品持ち寄りのあさごはん。

もう 最高
何が?
何もかも

ウワ− マクロビののびる 根っこごとおひたしになっている。
大好きな煮っ転がしもある サラダもいい
「むぎわらい」のパンも ドドーン!

いいなー いいなー

散歩する人もちらほら
ほとんど 貸切状態

スタバで 本を読むより コッチがいいぞ!
すいとうにお茶をいっぱい入れて
眠くなったら眠ればいい。

気持ちよくなったところで さて 浮いたコーヒー代どうしょうか。

TEAM GOGO にカンパして仲間入りというのはどうかな。

コーヒー代 600円を 100人カンパすれば 60000えん
             1000人カンパすれば600000えん

TEAM GOGO の「豪快な号外」資金に ちっとは役に立つかな
せめて ハチドリの一しずくになれないかなー。

郵便局に行って 振替用紙に 番号01670−5−75050
                   口座名 TEАM GOGO

いいと思わない?


acchikochi at 16:51|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!

2007年06月19日

「磯洗い」と先人の知恵


海ん人 ケセンの小野寺さんからのメールです。

長い間 あたりまえに ひそかに続けられてきた日常の営み、
農家でなされている協働の水路整理と同じように
海へもまた 人の働きかけが なされているのですね。

「ミタクエオヤシン」=すべてのものは つながっているよ、
すべての人も つながっているよ。(ネィテブアメリカンの言葉)

とりあえず 放射能汚染のとんでもない事態ではなく、
「こうなったらうれしいな」って想像しながら
「あしたは 今日の一歩で変わる」ってやっていきましょう。  あべふみこ

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

磯洗い1

17日は「磯洗い」。

「磯洗い」というのは、岩に付着した貝類(主にムラサキインコガイ)や雑藻
(つまり雑草と同じ意味の海藻)を取り除く作業である。こうすることで、マツ
モやヒジキ、フノリなどの有用な海藻が付きやすいようにしようというわけだ。

地区の組合員が総出で行なう。ちょうど大磯の9時から10時まで1時間ほどの
作業。昨年から復活し、今年で復活2回目。でも、せっかくの日曜日なので子供
たちにも出てきて欲しかったのだが、ほとんどが年寄りばかり。

こうして磯の手入れをすることで豊かな恵みがもたらされることを子供たちにも
伝えたいのだが、まだそこまでの意識が育っていない。

磯洗いをしなければならない場所はまだ残っているので、来年もう一度呼びかけ
てみることにしよう。子供たちが出てきてくれると海も喜んでくれると思うしね。

昔は、磯洗いで取り除いたムラサキインコガイ(ここではマルコと呼ぶ)を畑や
田んぼの肥料にしたという。なかなか良い肥料だったというので、試してみよう
と思い、持ちかえることにした。

ところがこの貝、一つ一つは小さな貝なのだが、集めると意外に重い。浜から車
まで運び上げるの一苦労してしまった。昔は「もっこ」という背負い籠で運んだ
ようだが、これはたいへんな作業だっただろうなあ。実際にやってみてよくわ
かった。

そんな苦労しても運びあげたのだから、この貝はそれほどに良い肥料だったとい
うことだろう。早速畑に撒いて乾燥させてみることにしたが、果たしてどんなふ
うになるのかな。これも楽しみである。

こうして、昔の作業を復活させてみると、先人たちのいろんな知恵が見えてく
る。自然の恵みに感謝しながら、手入れをしたり、無駄なく利用する知恵が当た
り前のように行なわれていたのだと思う。

その知恵も、自然に寄り添っての暮らしがあったからこそ生まれたものだろう。
この知恵を次の世代にもきちんと伝えたいよね、やっぱり。
磯洗い2

磯洗い3

acchikochi at 03:02|PermalinkComments(28)TrackBack(0)clip!