受験生のみなさんこんにちは。辰已法律研究所出版グループです。

辰已法律研究所が刊行する書籍・雑誌について,受験生のみなさんに役立つ情報をどんどん発信していきます。
どうぞご期待ください!!


下記サイトもぜひご覧下さい。

■辰已法律研究所 ホームページ
http://www.tatsumi.co.jp/
■辰已法律研究所 電子書籍ストア「辰已のでじたる本」 ⇐NEW!!
http://contendo.jp/store/tatsumi/
■辰已法律研究所 ツイッター
http://twitter.com/boadtatm

辰已の電子書籍ストア「辰已のでじたる本」オープン!

2015年3月26日、辰已法律研究所の電子書籍ストア「辰已のでじたる本」がオープンしました。


答案再現集「上位者10人全科目全答案」のダイジェスト版、西口先生の「革命本」シリーズ、柏谷先生の「合格開眼本」シリーズ、ハイローヤーの特集抜粋版など、人気のコンテンツを取り揃えております。
今後も随時電子書籍を追加していく予定ですので、ご期待ください。

デスクトップPCでもタブレットPCでもスマホでも、いろんなところで手軽に辰已刊行物をご覧いただける電子書籍を、ぜひご利用ください。

辰已のでじたる本(電子書籍「コンテン堂」内)
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平成27年版 条文・判例本 シリーズ

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平成27年版 条文・判例本 シリーズ




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1 公法系憲法
ISBN978-4-86466-209-3 定価 3,024円(本体価格2,800円+税8%)
2 公法系行政法
ISBN978-4-86466-210-9 定価 3,024円(本体価格2,800円+税8%)
3 民事系民法
ISBN978-4-86466-211-6 定価 3,456円(本体価格3,200円+税8%)
4 民事系商法
ISBN978-4-86466-212-3 定価 3,456円(本体価格3,200円+税8%)
5 民事系民訴
ISBN978-4-86466-213-0 定価 3,024円(本体価格2,800円+税8%)
6 刑事系刑法
ISBN978-4-86466-214-7 定価 3,024円(本体価格2,800円+税8%)
7 刑事系刑訴
ISBN978-4-86466-215-4 定価 3,024円(本体価格2,800円+税8%)



逐条学習で基本固め→短答&論文力アップ!

司法試験、司法試験予備試験対策の定番書、「条文・判例本」シリーズの最新版が登場です
試験合格に必要な重要知識を逐条(コンメンタール)形式で完全網羅。実務家にとって最も重要な条文を基軸にして、情報を整理することができます。

過去の本試験出題箇所に「出たマーク」を、平成28年に出題が予想される箇所には「でる!」マークを入れ、論文式試験における答案作成に役立つ情報として「論文Link」を掲載。巻末には司法試験、司法試験予備試験に関する論文過去問出題論点一覧表判例索引事項索引等を掲載。

最新判例、最近の法改正情報(平成28年の司法試験実施時において施行予定の法律についての改正情報)など、最新情報もフォロー。

・行政法
平成26年行政不服審査法改正対応

・民法
平成27年民法改正(案)の概要を掲載

・刑訴
平成28年本試験出題範囲に関連する平成27年刑訴改正(案)及び平成27年刑訴改正(案)の概要を掲載

持ち運びしやすいB6サイズで、読みやすい2色刷。汎用性があり、学部・ロースクールにおける試験対策、ロースクール入試対策、司法試験予備試験対策や公務員試験対策などにも幅広く使えます!



7月下旬以降順次刊行予定

「趣旨・規範ハンドブック」シリーズ改訂についてのお知らせ

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受験生の皆様

いつも辰已法律研究所の書籍をご利用いただき、誠にありがとうございます。
本日は、お問い合わせの多い「趣旨・規範ハンドブック」シリーズの改訂につき、ご案内をさせていただきます。

「趣旨・規範ハンドブック」シリーズは、「1 公法系」と「3 刑事系」が第4版(平成25年12月刊行)、「2 民事系」が第5版(平成26年10月刊行、平成26年会社法改正対応版)が、それぞれ最新版となっております。

これら3冊のいずれにつきましても、今秋(2015年11月ごろ)改訂版を刊行する予定でございます。
改訂版では、近時の本試験出題傾向や重要判例等を踏まえていることはもちろん、現在国会で審議が進められております民法や刑事訴訟法の改正に関する情報等も盛り込む予定でございます。

現在編集作業を急ピッチで進めておりますが、改訂版の刊行まで今しばらくお時間を頂戴いたしたく存じます。
大変申し訳ございませんが、少々お待ちいただけますようお願い申し上げます。

また、「2 民事系」第5版につきましては、在庫僅少となっております。
秋の改訂まで増刷の予定はございませんので、大変お手数ですが、お近くの書店または辰已法律研究所の各本校・Eショップのほうで早めにお買い求めください。

辰已法律研究所

Y氏の法律入門 第5回 条文との付き合い方 その2 ~ひと工夫で学習効率大幅アップ~

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butadonY氏
プロフィール
東北大学法科大学院既修コース修了。
ロースクール在学中に東日本大震災を経験し、勉強が手につかない中で本試験を迎え不合格。実力はあると言われながらも2回目の受験も不合格となってしまったが、3回目の受験で一念発起し上京。退路を断って学業に専念し、見事最終合格を果たす。
昨冬より弁護士を開業。




Y氏の法律入門 第4回
条文との付き合い方 その2~ひと工夫で学習効率大幅アップ~


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条文を引くときのコツを教えてください。



1 条文の引き方は人それぞれ

 前回に引き続き、条文との正しい付き合い方について解説します。前回は、条文の文言は丸暗記するものではなく、その都度引いて確認するものであるという話をしました。

 でも、人によって条文の引き方はまちまちですし、引いた後にする行動も人それぞれです。

 そこで今回は、少し意識するだけで学習効率がぐーんと上がる条文の引き方のコツをご紹介します。


2 まず目次を見てから、個々の条文にアクセスする

 1つ目のコツは、まず全体の目次を見てから個々の条文にアクセスするということです

 皆さんが持っている六法のほとんどには、各法律の1条が始まる前に全体の目次があると思います。いきなり条文にアクセスしたい衝動を抑え、まずは目次を見て、今から引こうとしている条文がどの編の何という章・節に属しているのかを確認する作業をしてください

 すると、条文を引くたびにその条文が法律全体の中でどの位置にあり、どのような意味を持っているのかを常に意識することができます。

 法律の学習では、個々の条文や制度を理解することも大事ですが、法律全体から俯瞰する視点も非常に重要です。法律は個々の条文が他の条文や法律全体の理念と相互に関連し合って意味を持っているからです。

 条文には、それぞれ法律全体の中での位置付けがあります。例えば、民法95条は「錯誤」についての定めた条文ですが、この条文は、民法の中の「第1編総則、第5章法律行為、第2節意思表示」の中の規定です。そして、この「第2節意思表示」だけでも、95条の「錯誤」の他に6つの条文があります。

 このとき、95条に「錯誤」という条文があることや、条文の内容を押さえるのみでは95条のみの知識が身に付くだけですし、単発の知識なので忘れやすいと言えます。

 これに対して、法律行為の中の意思表示について定めた規定の中の1つとして「錯誤」について定めがあるという視点を持つと、同じく意思表示の規定である「心裡留保」や「虚偽表示」、「詐欺」などとの関係性やそれぞれの共通点・相違点についても意識が向きます。

 さらに進んで、錯誤が民法の「第1編総則」中の規定であるという視点を持つと、総則ではない他の編の規定と抵触する場合にどう考えるべきかという論点にも違和感なく対応できるようになります。また、複数の視点から同じ条文を学習することになりますから記憶も定着しやすくなります。

 このように、個々の条文が法律全体の中でどのような位置づけにあるのかを理解することは、より深く効率のよい学習に繋がるのです。

 条文相互の関係や法律全体の中での位置づけについては、学習の初期はあまり意識しない(できない)ことだと思いますが、騙されたと思って常に目次から条文にアクセスするようにすると、学習が進んだ段階になってライバルに大きくリードすることができるでしょう。


3 読むときには、要件と効果を分解する

  2つ目のコツは、条文を読むときに、その文言が法律要件なのか、それとも法律効果にあたるものなのかを分解する意識を持つことです。例外もあるのですが、法律の条文は、法律要件の部分と法律効果の部分に分けられます。

 法律効果とは、権利義務が発生したり消滅したりするその結果のことで、個々の条文に定められています。法律要件とは、法律効果が出るために必要となる項目のことです。

 個々の条文において、法律効果が何であるかが理解できていないと、法律問題発生後の見通しを立てることができませんし、法律要件が何なのかが理解できていないと、どのような場合に使うことができる条文なのかがわかりません。そのため、この2つを分解してきちんと理解する必要があるのです。

 例えば、民法709条は、「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。」という文言ですが、この「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者」という部分は要件であり、「生じた損害を賠償する責任を負う」という部分は効果になります。

 ただ漫然と読んでいるだけですと、ついつい上滑りしてしまいがちなので、適宜条文に区切りを書き込むなどして要件と効果を区別しましょう。要件や効果が複数ある場合には番号を振るなどするとよいですね


4 参照条文もきちんと確認する

 目次から条文にアクセスし、条文を要件と効果に分解する意識をもって条文を読んだみなさん、もう少し頑張りましょう。

 3つ目のコツは、六法を閉じる前に参照条文もチェックすることです。販売されているほとんどの六法には、各条文の末尾に参照条文が挙げられています。中には、10個以上条文が挙げられているものもありますが、特に重要なのは定義条文と準用条文です

 定義条文とは、その名のとおり、文言の定義が書かれた条文です。法律には似た言葉を使っているのに言葉の意味が異なることや、特定の節でのみ有効である旨断っている定義もあります。そのため定義条文を読まずにそのまま六法を閉じてしまうと、思わぬ勘違いをしてしまうことがあるので注意です。

 また「××については、○○条の規定を準用する。」とあったら、必ず準用する元の条文を確認してください。準用する条文を読まずにそのままにしていたことによる勘違いも多いパターンです。




 いかがでしょうか。今回は、条文にアクセスする段階・条文を読む段階・読み終わって六法を閉じる段階、3つの段階それぞれにおけるコツをご紹介しました。適宜学習に取り入れて、今まで作業でしかなかった条文を引くという行為を効率のよい学習の場に変えていってください。次回は、法律論文の書き方をご紹介します。


▼ 次回は、論文の書き方のコツ その1を紹介します。


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