2011年度J2リーグ

2011年10月01日

第5節 vs 栃木SC

震災の影響で順延になっていた試合の1つ。
会場は栃木県グリースタジアムで、芝の剥げかかった部分が目立つ。

      柴崎
赤井 渡部 大久保 入江
 水沼 西津 高木 河原
     ロボ  崔
-----◯------
      佐藤 西川  
 押谷 橋本 三田 嶋田
 菅 田中 秋田 野田明
       野田恭

前半は完全に岐阜ペース。キックオフ早々のCKで、押谷のキックは菅に合ったがポストの外。しかし守備面では菅の守備が効いている。

逆境が選手を育ててくれたか、前試合同様に、西川がボールを良く拾い、佐藤が攻撃力を発揮する。朴俊慶以来無かったこの形が2年ぶりにようやく戻ってきた。橋本が下がりたそうな様子を見せることもあったが、中盤の底は三田がガッチリと固めた。

3連敗中ながらまだ6位と昇格争いに踏み留まりたい栃木だが、6試合勝ちなしで最下位が相手という油断があったか、前試合の愛媛同様に動きが鈍い。岐阜に攻め込まれる中にあって、キャプテンマークを巻いてレジスタに入っていた高木が孤軍気味に奮闘し、岐阜の守備ブロックを崩そうとする姿が印象的だった。

前節と同様に献身的にボールを収める岐阜の2トップに対し、栃木は収まらない。もともとロボの相方探しに苦労していたようだが、身体能力は高い崔とのコンビになって、更に状況は悪化している様子。東海リーグの優秀なポストプレーヤー達の方が機能しそうだ。

決定力にこそまだまだ課題が残っていたが、決定機の数は十分にあった。そして、相手の決定機をシュートブロックでペースを掴んでいることに半信半疑という様子も選手の中には伺えた岐阜だが、後半20分過ぎに、西川から三田への落としが、橋本、押谷と繋がり、潰れた西川と佐藤のマークの裏を通るクロスにファーで嶋田が合わせて、キーパーのセービングを弾いてゴールマウスの内側へ落ちる。岐阜が先制。

その後も栃木がサビアなどを投入してきても、岐阜がペースを握っていたが、後半40分ごろ、裏へのボールに普通に競り合っていた田中が、相手を倒したとしてファールにも見えなかったが2枚目のイエローで退場となった。

岐阜ゴール前のFKでロボが蹴ろうとすると、高木が色々とサポートしていたが、野田恭平が好セーブ。岐阜も嶋田のドリブルのカウンターから阪本の決定的なシュートなどで反撃したが、終盤の柴崎の守りは非常に固かった。しかし1-0のままで岐阜の勝利で終了した。
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2011年08月21日

第24節FC岐阜vsジェフユナイテッド千葉

キックオフの18時にもまだ西日が残っていた模様。

        岡本
山口俊 竹内 ミリガン 坂本 
 林 佐藤勇 ゲッセル 深井
    米倉 久保
-----〇-----
     西川 嶋田
 押谷 橋本 三田 染矢
菅  秋田 野垣内 野田明
      野田恭

千葉は2ヶ月前のフクアリでの対戦では攻撃力で岐阜を苦しめたが、今回は怪我などで随分とメンバーが入れ替わっている。CFオーロイ、右SH太田、レジスタ伊藤が居ない。攻撃の要でありJ2得点ランキング上位の深井と米倉は健在、更に久保などが積極的にフォアチェックを狙ってくるが、崩されていない。深井のサイドからのドリブル突破を野垣内がブロックした場面などは見応えがあった。

荒っぽく、チャンスもあると思われた守備陣に対しても、FC東京戦の後半の勢いもあってか、むしろパスワークやサイドアタックで攻め崩し、かなり優勢に立っている。嶋田のミドル、押谷のボレー、西川の裏への抜け出しからのシュートなど、形は素晴らしいものだった。しかし決め切れないのが今の岐阜。

昇格争いで突き抜けられないが、各所に名手を配置出来ているだけはあるか、1試合消化が少ない4位の千葉だけあって、ルーズだった守備も後半は引き締めてくる。岐阜は前半のようには風上ながらも主導権を握れない。

そして、流れから得点できないのであれば、やはりセットプレー。深井の切れのあるキックが走り込むゲッセルの頭に合ってゴール。

更に少し後、橋本が自陣方向へのドリブルでキープして組み立てようとしたところを、後半の最初から林と交替していた青木孝太が後ろからカットして、倒れた橋本を置いて独走してゴールを決める。

受け手の位置にいた野垣内が押し上げる動きと被っていたという状況もあるが、パスサッカーにしても追い上げにしても、攻撃力を求めるのであれば必要なことではあるが、吉本や永芳のように、リスクマネージメントが出来る選手が居なくなっているという状況がある。守備陣の中ではほぼキーパーの恭平に限られているというのは厳しいと思われる。

ゲームはこのまま0-2で終了。
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2011年08月19日

第3節FC岐阜vsFC東京

岐阜Ⅱの試合の後、メモリアルにて18時より、延期されていた内のF東戦。天候は引き続き曇り。
松田選手へ黙祷を捧げたの後の写真撮影には、関ヶ原町で半年間活動する「関ヶ原東西武将隊」の石田三成と徳川家康が加わっていた様子。

       塩田
 徳永 森重 今野 中村
 谷澤 高橋 梶山 田邉
     羽生 セザー
-----◯------
      西川 嶋田 
 押谷 橋本 三田 染矢
 菅 野垣内 田中 野田明
       野田恭

昼間の暑さもあってか、F東の立ち上がりはスロー。キープ力は高いがその緩慢さから、岐阜の選手が躓いてF東の選手が痛むというシーンが繰り返され、違和感から500人以上のF東サポーターからブーイングが飛ぶ。

受け身にも見える岐阜に対し、徐々にF東がボールを繋いで攻め始め、15分過ぎに人数をかけたF東の右サイドからの攻撃から、最後は中央に上がってきた右SB徳永が岐阜のプレスのかかっていない左足でミドルシュートを決める。

岐阜にも多少の反撃はあるが、それもパスやシュート精度が低くミスで終わってしまう。

その後も同じようなペースで進み、30分には田中が遅れ気味に放ったスライディングでPKを献上。これはセザーの右隅へのシュートを野田恭平が見事に左手側に飛んでストップ。

しかし、前半終了間際にそのセザーの野田明弘を抑えつけた突破から放たれたシュートを野田恭平が弾いたところに谷澤が詰めて2-0。

前半は岐阜の攻撃にいい場面が少なかったが、後半に入り、反撃が試み始められる。
押谷からのスルーパスにダイアゴナルに走った染矢が左足で放った難易度の高いダイレクトシュートはポストに当たる。続けて同じように橋本からのスルーパスに嶋田が左足でシュートもこれは塩田が冷静にセーブ。更に染矢がドリブルで左サイドを縦に抜け、ピンポイントで上げたが、西川のヘディングはファーに外れる。

その後も前で勝負する場面が続く。そして、染矢と三田に替わり、佐藤と永芳が入る。

永芳が放ったスルーパスに西川が合わせて走り込み放たれたシュートはまたも枠を外れるが、西川がピッチを叩いて悔しがるほどいい形の攻撃だった。更に押谷からのスルーパスを佐藤がロングループシュートを放ちバーに当たる。ゴールキックになったが、キーパー塩田の手に触れていなければ入っていたようにも見えた。

F東は右SBに石川を投入してカウンターを繰り出すが、主導権は岐阜が握っていた。決定力と守備力に課題はあるものの、2位で首位争いをしているF東を上回っていた。

岐阜は最後の交替に橋本に替えて李を起用する。李が前がかりになったため、永芳が下がり目となり、これで勢いが若干落ち、このまま試合は0-2で終了したが、最後までF東との攻め合いを続けた。

8月10日、永芳の大分トリニータへのレンタル移籍が発表された。コメントを見る限り、恐らく何事も無ければ、来季には完全移籍となると思われる。大分の田坂監督のプレーを思い起こせば、恐らくは永芳のプレースタイルに最も理解あるJリーグ監督の1人だと思われる。

F東戦の永芳は、これまでにない良いフィジカルコンタクトを見せるなど、岐阜でのベストパフォーマンスの内の1試合だったと思われる。岐阜はほぼ唯一のゲームメイカーであった永芳を失ったが、ここまで永芳を主軸の1人しての起用はしていなかっただけに大きな変化は無いだろう。そして、永芳本人に取ってはいい移籍になる可能性が高いと思われる。岐阜での活躍を期待し続けてきた選手の1人だが、岐阜で恩を受けた人間として、サッカーファンとして、大分での活躍を期待したい。
acekiller6 at 10:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月02日

第23節FC岐阜vsコンサドーレ札幌2

札幌厚別公園競技場で、岐阜Ⅱと同時刻キックオフ予定だった試合。録画だが本日4試合目の観戦。

      西川 嶋田 
 押谷 新井 三田 染矢
 菅 田中 秋田 野田明
       野田恭

押谷の怪我との事だったがスタメンは前節と変わらず。
試合内容も同様に守備陣は比較的安定し、ミドルシュートも多いが、しかし点が取れない。

しかし、札幌のトップ内村は力強さと速さのあるドリブルで岐阜の守備陣を突破してくるが、2度同じようなトラップでのハンドで後半開始早々に退場してくれた。

西川から佐藤、染矢から永芳と攻勢をかける岐阜に勝利があるかと思われたが、札幌もKリーグからJリーグ復帰後初スタメンのストッパー岡山一成や、左SHからトップに上がったファイター近藤祐介などが岐阜に押し込ませることを許さない。

終盤までスコアレスが続き、札幌は近藤から上原慎也へ交替を行い、一発に賭ける。
そして札幌がFKを得て人数を掛けていたが、前半にも相手をフリーにすることがあった新井が再び付ききれず、近藤に決められた。

イエローカード累積で次節出場停止となる新井に替わり、元札幌の李漢宰が岐阜公式戦初出場となるが、札幌キーパーの李昊乗へのキーパーチャージが低いが韓国人らしい強く激しいものだった以外は、印象に残るプレーは出来ず。

岐阜は後半10人だった札幌相手に敗退。

改善はしてきたが、守備が良くなると攻撃が弱くなり、そして穴が残る木村采配。完成する日が来るのか、それは何時頃なのか。
acekiller6 at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年07月24日

第22節FC岐阜vs栃木SC

まだ日差しが残る18時にキックオフ。

      西川 嶋田 
 押谷 新井 三田 染矢
 菅 田中 秋田 野田明
       野田恭

ここまで4位と付ける栃木が圧倒するかと思われたが、4試合連続ドロー、それも中位以下のチームに多くというだけあって内容が悪い。FW廣瀬に突破力が無く、パウリーニョと鈴木のボランチのバランスも悪い。

守備陣は統率する落合を中心に比較的安定しているためにポゼッションは高かったが、岐阜の守備陣も堅いとは言えないがこれまでよりはバランスが良く、高木のFKも良く跳ね返し、リカルド・ロボの抜け出しなど何度かあった決定機も野田恭平が防ぎ、逆に岐阜の押谷、染矢、野田明、菅などのカウンターが栃木を脅かす。

しかし岐阜も前線での溜めが作れなく得点力も低い。西川や染矢など何本かあったミドルシュートも枠を捉えない。
後半、栃木は廣瀬とサビアの交替が行われ修正が行われる。岐阜も何度かのCKなどを得たが、確実に跳ね返され、いい加減いい回数のチャンスを逃した後に、右サイドに張ったサビアが菅と竸ったボールが裏に流れ、拾ったパウリーニョを追った押谷がPA内でファールを取られPKを与え決められる。

染矢に代わり佐藤。そして新井から永芳、三田から川島と、交代策が攻撃に厚みを増すが、決定的なシュートにまで至らず0-1で栃木の勝利。

栃木もこの状況のままで昇格を果たすのは少し厳しいと思われる。
acekiller6 at 09:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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