中村豪

2013年07月02日

名古屋SC vs FC川崎

港サッカー場で、FC川崎と岐阜Ⅱの試合が行われたこの日に有給を申請して約2ヶ月ぶりの社会人リーグ観戦。川崎の試合は今年初。天候は曇り時々晴れ。夏の真昼の試合としては恵まれている。

どちらも2部と1部でそれぞれ優勝候補の1つになるかと思われたが、折り返しに差し掛かったかどうかのところで、かなり遠ざかっている。

        1塚崎
2中嶌  5三宅 6木許 12上村
13深谷 9神丸 10酒井 17浦部
      7徳重 18秋田
─────────◯─────────
     17青木 8山本
19久野 13板津 10原田 7岩田
5小寺  24中村 25松井 12堀江
       21古田

試合内容は、川崎の方がいい。名古屋のサッカーは、最下位のJテクトとそう差を感じない。

しかし、FW18番が目を引く。強く、上手く、ターゲットとしても機能し、川崎のCBが振り回され、再三裏を脅かされている。それが、一昨年の岐阜ⅠのDFで、パンフレットでもそう登録になっている秋田英義だった。

先制は先週にCUFCを破った勢いを持ち込んだか川崎。中央寄りにいた右SB堀江が素晴らしいオーバーラップを見せ、DF2人と競り合いながら、ダイビングヘッドを決める。

しかし、元Jリーガーのベテラン2トップを要し、ここまで7戦全勝できた名古屋が、序盤に体力を温存している可能性は十分に想定できる。

後半の頭から、川崎デビュー戦となる、岐阜Ⅱから移籍した中村豪が左SHで出場。そのシステムの変わりばなを突かれた形にもなったか。最終ラインで左から右に振られ、右SBがダイアゴナルのドリブルから左足ミドル、古田が弾いたが浦部に押し込まれ、後半3分で同点に追いつかれる。

その後は更に、体力か集中力のどちらかが切れたか、秋田と徳重について行けなくなり、それが右SB中嶌のオーバーラップへの対応もできなくし、最後は秋田を引っかけたDFがPKを献上して退場となり、徳重に決められ逆転を許して数的不利という、非常に厳しい状態となった。

10人となったが、セカンドトップに入った中村にボールが収まっていたこともあり、川崎も多少は立て直した。しかし、秋田の突破を許し、そのまま撃つことも出来たが、右でフリーの深谷にパスを出し、決められダメ押し。

その後、秋田と徳重が交替し、10人の川崎がキーパー登録の鈴木がCFで登場して、いい突破を何度か見せるなどで、互角に渡り合えたところから見ても、名古屋のベテランの貢献の大きさが伺える。

1-3で川崎の敗退となった。

昨年2部優勝の蹴球団ほど圧倒的な力差があったとは感じられず、今年度の昇格を早々に逃しつつ有る岐阜勢に勿体なさは感じた。しかし、原田や板津のプレーも健在のようで、ここから残留を果たす力は十分にあることは確認できた。


(事情により、この下は公開を見合わせています。見るには、それぞれ鈴木貴大選手の愛称を、5文字で入れる必要があります。)

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acekiller6 at 09:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年07月30日

FC岐阜SECOND vs Chukyo univ.FC

2試合目。1試合目よりも、幾分か雲が厚くなってくれた。

岐阜Ⅱの中で、不在が最も影響すると思われる片山と田中が揃って出場停止。しかもその相手は全社東海大会決勝でPK戦の末に不覚を取ったCUFC。もしここでも不覚を取れば、全国での試合のための、最後の自信も失うかもしれない試合。

        21本田
6金   15倉田 23吉崎  5吉岡
24栗本  8松井  10中村 29柳澤
      22深山 9松江
─────────◯─────────
      10高橋 8玉田
14牧野  28木原 7松井  6沢成 
13林   4飯島 5小木曽 15池滝
        1石川

そんな試合を、取り敢えずはクリアしたとは思う。松井や中村などが、これまで以上に奮戦し、ベスト16程度の結果なら出せる内容で、片山と田中が加われば、ベスト8程度だろうか。

岐阜Ⅱの先制は、CKでCUFCがニアに固まる岐阜Ⅱの選手をマークしきれなかったという印象。2得点目は、開いていた吉岡から、松江の裏にいた深山に合った。前半で2-0。

しかし、後半に縦パスが最終ラインの裏に抜けて、前目の本田の上をループで決められ2-1。集中して止めなければならないところで破られて痛い目にあったのは、もう昨年の全社から数えて何試合目だろうか。

それでも、流石に逆転負けまで心配する内容ではなかった。そして、CUFCに2枚目のイエローカードでの退場者が出て、数的有利に。

そして追加ゴールも生まれなかった。FWにマークが厳しくとも出し手を信じてゴール前に詰めたり味方のために潰れたりという姿勢もなく、柳澤だけではなく、栗本にもフィニッシュの精度に物足りなさを感じる。

終盤の逃げ切り要員に安西が出場したが、守備を固めるためであれば攻撃を雑にしても良いという訳でもない。

しかし、後2ヶ月間を、大きく期待できる訳でもないが、最低限やってくれそうな部分は見えたとでも評価する試合だっただろうか。この先、どれだけの改良と積み上げが出来るかを見守れたらと思う。
acekiller6 at 18:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年04月17日

第48回全国社会人サッカー選手権岐阜県大会3回戦杭瀬川会場

少し重ね着の枚数は減っても、まだ冷涼な気候。高いところの春霞が太陽を霞ませる。ポツポツと降り始めたのは染井吉野。八百津会場のLIBERTA vs 長良クラブというカードも非常に魅力的ながら、Alma大垣や、勝ち進んできている好調な2番手グループも見ておきたい。

一試合目は、FC川崎 vs 八百津FC。

八百津のセカンドトップ10番が随分と低い位置にいるなと思ったら9人しかいなかった。トップの3番が頑張っていていい形でボールが出てくれば、川崎守備陣相手でも見せ場を作れそうだったが機会は僅か。

川崎八百津川崎も板津不在、原田がベンチなどで、山本が奮闘するものの本調子とは行かず。堀江も過労気味か。岩田などにももう少し流れの中で、相手ゴール近くでの活躍を期待したい。

後半にFWで出てきた監督の動きは上手かった。ベンチの時はチャンスに撃てない選手を注意しても、中に入れば自分もそうなるといったチームとしての課題を身を張って示していたが、ゴールという結果も出してみせた。6-0で終了。


二試合目は、A.K.U vs テクノ渡辺FC。

    1
28 5 22 3
30 4 14 10
   15 9
────◯────
   29 4
13 25 12 21
2  15  27 20
    1

大垣は既に敗退していた。

大垣を破ってきたA.Kを眺めてみるが、右SH30番の動き、9番のゴール前での切れなど目立つところもあるが、全般的にテクノに押されている。ボランチがピンチにも早い時間から歩いている。

一方のテクノはディフェンスラインにいい選手を入れているのか、両サイドバックやリベロの動きの良さが目立つ。全体的にグッドプレーヤーが多い。そして特筆すべき攻撃は多くはなかったものの、チャンスの多さをそのまま得点差に結びつけて4-0で勝利した。

AKUテクノしかし、この試合の最大の感想は、「うわっ…、Almaの消えるん早すぎ?」だった。


三試合目は、FC岐阜SECOND vs 各務原BROTHERS。

       31山崎
6金 15倉田 3田中 23吉崎
8松井 28片山 10中村 24栗本
    22深山 11遠藤
─────────◯─────────
      13   23
10    18   14    25
3     4    32    2
         1

岐阜Ⅱは、少なくともベスト8までは、完勝か圧勝で突破すると思われるので、結果よりも内容に注目する。

岐阜Ⅱに関しては、オプションもそうだが、昨年はベストが見極められる前に終わってしまったという印象がある。今年はそれらを繰り返す訳にはいかない。

目を引くのが中盤の並び。大怪我もしてきた中村と松井だったが、その2人のフィジカルが大幅に改善していることに驚いた。寄せられても松井の安定感が増していて、中村に至ってはボールを取りに来る相手がいないようにすら感じられた。熊本で強さを増してきた片山の影響だろうか。

後半に入り、SHは左右を入れ替えたが、左SHでは松井が重く感じられたので、やはり栗本では無いだろうか。

この頃は日差しも明るかった。大差が着いた後だが、後半の点数の動きが無くなった時に、先週前半のみだった鈴木が、今度は途中出場したことで、再び追加ゴールが入り始めた。

最終的に遠藤は8ゴールと大爆発したが、1mもないシュートを外した事と、その後にも引きずったようなプレーを見せてしまったが、この試合で課題が見えたのはむしろ幸運か。深山も遠藤がもたつく間に上手くハットトリックを達成した。

各務原も、右SBがいいクロスを入れたり、途中出場らしい11番がトップ下で健闘していた。岐阜のディフェンスラインに対しては、通用しそうなところも見せていた。しかし、その勝負に辿り着く前に、殆ど片山などにブロックされていた。岐阜Ⅱ守備陣の評価には、藤枝や刈谷以上の攻撃力があるチームとの対戦でなければ難しそうだ。

残り10分もない時間帯に、薦田、武井、村松、佐光が入ってきた。この大量ゴールに加わろうという気持ちが強かった事は窺えたが、流れたボールを岐阜Ⅱ最後の13ゴール目にした武井以外は、やや空回りしたか。すぐさまゲームに入るのは、力差があっても難しいということか。




四試合目は、FC.養老 vs NK可児。

    21
19 23 16 11
7  18  10 13
   15 8
────◯────
   16 21
9  7  8  10
5  15 14 20
    24

強豪相手でも健闘が印象に残る養老。キーパーからは「勝てねえっすよ」と返されたが、可児の主力の加藤韻や鈴木将也などの姿が見えないので、ここでも期待したい。

開始直後にいきなり可児に最終ラインを割られて決定機を作られたが防ぐと、その後は押し込まれながらも良く守り、トップの8番や右SB19番などの攻撃に一発を期待する。

しかし可児も、守備力の高いDFを並べて対応する。昨年よりもかなり工夫がなされている様子。攻撃に関しては、16番をトップに残して、10番後藤があちこちに動くという以外はあまり形は無い。

ただし、攻守の切り替えが非常に早くなっていて、攻撃時には9番や7番などがすぐに顔を出し、常に4人以上いるという厚みがあった。そして最終ラインが押し上げられて、間延びもしていない。

後半に入っても、逐次選手交代が行われ、快速FWの21番のフォアチェックも衰えず、可児の波状攻撃が続けられる。

それでも手数で劣勢な養老が前線にボールを送ると、可児も守備ブロックに関してはまだ完全ではないのか、ボールが収まることが多い。可児は押し切ることが出来ず、0-0のまま終盤を迎える。

しかし、そろそろPK戦の可能性が頭を過ぎった時に、PA内にドリブルしてきた可児FWに、養老DFがボールではなく体を追いかけていってしまい、突き倒してPKを献上。そして後藤が冷静にキーパーの逆に決める。

追い付きたい養老だが、足が止まったかラインコントロールも効かず、サイドも股抜きなどで突破されるなど、反撃は単発で続かない。健闘した試合だったものの、そのまま1-0で可児が勝ち抜いた。
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2011年06月29日

FC岐阜Second vs FC刈谷1

午後2時からは陸上競技場に場所を移して岐阜Ⅱ対刈谷の試合。
刈谷は前節まで、マルヤス戦に4失点、鈴鹿戦5失点、MyFCに4失点と大量失点を続けており、そして先週のマルヤス対鈴鹿の試合を見る限り、テコ入れが成功していない限りは得点できると思われる。よってこの試合の見所は、前節デビューの東間が大石に対しどれ程対応できるか。

      櫻井
征矢 斉藤 川上 小林
北野 庄司 酒井 高橋
    大石 中山
-----○-----
    松江 遠藤
松井 安西 村松 中村
角   吉崎 東間  金
      本田

岐阜Ⅱは前半風下。今回はどうも大石が右のセカンドトップの位置に入っている。トップの中山の動きも良くなくホットラインのようなものも見えない。肩透かしを受けたような感じで岐阜Ⅱペースで試合が進み、前半に遠藤、後半に中村が決める。

中村は調子が良かったようで、得点シーンに関しては、右斜め45度でフリーで受けて、シュートが遅いかと思われたが、刈谷ディフェンスのシュートブロックの間を抜けてゴール左隅に決まる。

松江も素晴らしいと言ったレベルではないが、前半途中辺りから冴えたプレーを見せていた。追い風も強く、ルーズボールは刈谷ゴール方向へ流されていく。岐阜Ⅱにももう少しチャンスを作って欲しいが、勝ったかなと思えた。前半にイエローを受けていた角に替えて吉岡が入る。松井との交替で角をSHに上げるとさせなかったこのイエローもあるいはこの試合のポイントの1つ下もしれない。

大石を高く評価してきたつもりだったが、まだ過小評価だったかと反省するべきなのか。岐阜Ⅱ側から勝ったと思えるならば、刈谷側からならば何も変えなければそのまま負けると思えると言う事。突然最前線に位置取り、カウンターからのスルーパスに合わせて左サイドを抉り、内に切り込んでファーサイドネットへ同点ミドルシュート。そこから更に刈谷が一気に息を吹き返す中で、大石は寄せてくる東間を数メートル吹き飛ばす当たりの強さも見せる。

刈谷が諦めず攻めようとするならば、岐阜Ⅱにもタフに対抗してもらいたいところ。前回の対戦でゴールを決めている細野と瀬古も同じ位置に投入される。しかし、パスワークの乱れか、刈谷にボールが渡ると、ボール保持者にプレッシャーがかかっていないにも関わらず、吉崎は止まってオフサイドトラップを狙ってしまい、スピードに乗って背後に飛び出した中山にスルーパスを通され、ゴール前まで独走された後に本田の跳んで伸ばした左腕も及ばず同点に追い付かれる。

まだ同点で状況的には互角のはず。打ち合いの状況となるが、今度は右側のタッチライン沿いに落とされたボールにまたも中山がオフサイドにかからず追いつき中に折り返す。スペースも狭くマークが付いていれば大丈夫だと思われたが、合わせてニアに決めたのは大石。簡単なボレーではなかったはず。

大石にやられた、大石は凄かったという試合。東間はまだMyFC筆頭に、東海リーグの実力者を相手にするには不十分か。しかしそれらだけではなく、いよいよ伊藤監督の戦術が壁に当たったと言える状況かとも思える。昨年度までは相手よりも質の高い選手たちの力もあって采配の質の高さはそれほど無くとも結果を残すことは出来た。

しかしこの東海一部リーグの上位相手では選手の質に大きは差はない。もちろん全社と国体、今年度も来年度も同じだろう。手付かずだった戦術面の課題の解消が、つまりは伊藤監督の能力向上が求められてきているのではないかと思われる。
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2010年10月16日

FC岐阜SecondTMとトップ練習見学3

関西1部昇格を2部首位で決めた滋賀FC戦。滋賀県守山市野洲川歴史公園サッカーグラウンドで10時半キックオフ。
    松江 遠藤
田端 酒井 片山 松井
角  謎の 金 鈴木
    今津

前半(2‐1)片山、遠藤PK
後半(5‐2)遠藤×2、松江×3

先制され前半残り5分で、こぼれ球を片山朗のボレーロング、遠藤が倒されPK。

後半にレオナルドと栗本IN。滋賀、謎の練習生を押さえ込んだままドリブルシュートで同点。 その後、ボールがよく動き片山朗がゲームメイク。遠藤が2本押し込みハット。松江が鈴木のクロスをヘッド。

中村豪IN。まだ慣らし運転だが変化を加える。滋賀が角サイドから切り込み決める。松江が2本追加しハット。 守備の乱れが数回。フリーの栗本に出せないなどそれ以上に決定機を逃す。


トップの練習はシュートが良く決まる。2回ほど川島のヘッドもあった。永芳は間合いが甘く、裏を狙っていく姿勢に乏しかった。

acekiller6 at 13:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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