2021年01月21日

アメリカ大統領、アカデミー賞

ドナルド・トランプ前大統領による分断されたアメリカ【The Divided States of America】がようやく終焉を迎えようとしている、ジョー・バイデン新大統領の就任式。そのニュース映像を見ると、4年ぶりに普通のアメリカ、本来のアメリカ【The United States of America】に戻ったと感じる清々しさ。これでやっとアメリカ映画も元に戻るんだろうと思います。コロナさえ収まれば。

そもそもアメリカは芸術文化に政治が大きく影響する傾向があり、それは近年の映画界でも顕著に表れています。その具体例がアカデミー作品賞。大統領がどんな政策でどんな国家運営をしてきたかで、どんな作品が選ばれてきたか。それは時に大統領への称賛であり、批判でもあるのが面白い。

てな訳でここ数年のアカデミー作品賞を振り返ってみたいと思います。

【ドナルド・トランプ】
2020年『パラサイト 半地下の家族』:失業者家族の末路
2019年『グリーンブック』:白人と黒人の友情
2018年『シェイプ・オブ・ウォーター』:弱者と弱者の愛

【バラク・オバマ】
2017年『ムーンライト』:黒人同性愛者の愛
2016年『スポットライト世紀のスクープ』:卑劣聖職者への告発
2015年『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』:忘却のスター、復活
2014年『それでも夜は明ける』:奴隷解放された自由黒人

2013年『アルゴ』:ロケハンで人質救出
2012年『アーティスト』:変わらぬ愛の無声映画
2011年『英国王のスピーチ』:吃音の王が国難に挑む
2010年『ハートロッカー』:爆弾処理で狂う兵士

【ジョージ・ブッシュJr.】
2009年『スラムドッグ$ミリオネア』:ボリウッドの一発逆転
2008年『ノーカントリー』:病んでしまった現代アメリカ
2007年『ディパーテッド』:アジア映画のリメイク
2006年『クラッシュ』:人種の壁を超える

2005年『ミリオンダラー・ベイビー』:尊厳死を考える
2004年『ロード・オブ・ザ・リング王の帰還』:3年分の総決算
2003年『シカゴ』:暗い時代にこそミュージカル
2002年『ビューティフル・マインド』:希望を忘れない夫婦

こうして振り返ると、2008年は現政権批判、2010年は前政権批判、2014年〜2017年は現政権がもたらした日の当たらぬ人々への称賛、2018年〜2020年は現政権への批判とみることが出来ると思います。

そうなると2021年はどうなるのでしょうか。コロナ禍で公開本数が少ないなかではありますが、楽しみですね。

※お知らせとお願い
【元町映画館】へ行こう!

acideigakan at 23:59|PermalinkComments(0)clip!政治/経済/社会 

2021年01月17日

阪神大震災から26年

今日は1995年1月17日午前5時46分に起きた阪神大震災発生から26年。しかも今年は東日本大震災から節目の10年。人生が変わってしまう天災が過去の記憶になっていくことに危機感を覚える方も多くなっているのではないのでしょうか。

ただ昨年『罪の声』を見て思いました。どんなに遠い過去であっても、それを実際に体験した人が存命する限り、何かのきっかけがあれば、どんな過去もすぐに昨日のことのように思い出すことが出来るということ。
だから毎年この時期になると新聞記事であれ、ネット記事であれ、様々な記事を読んでいただきたいと思うのです。今年であれば、読売新聞に安田大サーカスの安田団長の震災体験が掲載されていたように、知らない誰かの体験談よりも、有名人の体験談や自分と同い年の方の体験談、自分と同じ職業に従事している方の体験談など、自分が知っている方、もしくは自分と共通点のある方の体験談の方が身近に感じると思うからなのです。

戦争は体験された方々の言葉で止めることが出来ますが、災害は人間が何をどうやっても止めることは出来ません。ましてや言葉でどうこう出来るレベルではないのです。
でも災害を体験した時にどう動いたらいいのか、何をしたらいいのかは、実際に体験された方々の言葉から学ぶことは出来ます。

語り継ぐということは、実際に経験された方が話し続けるだけではなく、実際に経験された方の話をどれだけリアルな感情を伴って未経験の方に伝えるかということ。
それは決して難しいことではないはず。人としての感情が理解出来る人間である限りは…と思うのです。

acideigakan at 05:46|PermalinkComments(0)clip!関西私事・バトン 

2021年01月15日

公開延期映画:新公開日情報【162作品】

新型コロナウィルスの影響で公開が遅れていました作品が、緊急事態宣言解除により続々と新たな公開日が決まってきました。160本以上の作品に影響が出た分、新公開日を整理するのも一苦労。
てな訳で新公開日情報を整理してみました。

【2020年5月:1作品】
5/30(←4/18):『タゴール・ソングス』

【2020年6月:40作品】
6/1 (←5/15):『花のあとさき ムツばあさんと歩いた道』
6/1 (←5/9 ):『許された子どもたち』
6/1 (←5/16):『凪の海』
6/5 (←3/27):『ハリエット』
6/5 (←4/3 ):『デッド・ドント・ダイ』
6/5 (←4/24):『マシュー・ボーンIN CINEMA/ロミオとジュリエット』
6/5 (←5/1 ):『長沙里9.15』
6/5 (←5/1 ):『色男ホ・セク』
6/5 (←5/8 ):『罪と女王』
6/5 (←5/8 ):『ANNA/アナ』
6/5 (←5/15):『ルース・エドガー』
6/5 (←5/29):『未成年』
6/5 (←4/24):『白雪姫〜あなたが知らないグリム童話〜』
6/5 (←4/3 ):『ポップスター』
6/12(←3/27):『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
6/12(←4/10):『がんばれ!チョルス』
6/12(←5/22←4/22):『ホドロフスキーのサイコマジック』
6/12(←5/1 ):『ライブリポート』
6/12(←5/8 ):『テイクオーバーゾーン』
6/12(←5/22):『その手に触れるまで』
6/12(←5/22):『グッド・ボーイズ』
6/12(←5/29):『死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-』
6/12(←4/10):『アドリフト41日間の漂流』
6/18Netflix公開(←6/5):『泣きたい私は猫をかぶる』
6/19(←3/20):『ドクター・ドリトル』
6/19(←4/3 ):『エジソンズ・ゲーム』
6/19(←4/17):『いつくしみふかき』
6/19(←5/8 ):『赦しのちから』
6/19(←6/12):『今宵、212号室で』
6/19(←5/15):『水曜日が消えた』
6/19(←4/17):『デンジャー・クロース 極限着弾』
6/20(←4/25):『はちどり』
6/20(←5/30←4/25):『ドヴラートフ レニングラードの作家たち』
6/26(←3/27):『ソニック・ザ・ムービー』
6/26(←4/10):『オーバー・ザ・リミット/新体操の女王マムーンの軌跡』
6/26(←4/17):『悪の偶像』
6/26(←6/12):『ランボーラスト・ブラッド』
6/26(←5/9 ):『SKIN/スキン』
6/27(←5/23←4/25):『あなたの顔』
6/27(←5/2 ):『さらばわが愛、北朝鮮』

【2020年7月:25作品】
7/3 (←4/17):『カセットテープ・ダイアリーズ』
7/3 (←6/5 ):『のぼる小寺さん』
7/3 (←4/24):『エンボク』
7/3 (←4/24):『一度も撃ってません』
7/3 (←5/8 ):『イップ・マン 完結』
7/3 (←4/10):『チア・アップ!』
7/4 (←6/6 ):『タッチ・ミー・ノット〜ローラと秘密のカウンセリング』
7/10(←5/22):『マルモイ ことばあつめ』
7/10(←4/10):『WAVES/ウェイブス』
7/10(←5/1 ):『透明人間』
7/11(←4/11):『プラネティスト』
7/17(←6/5 ):『八王子ゾンビーズ』
7/17(←6/19):『リトル・ジョー』
7/17(←5/29):『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』
7/17(←4/17):『起動警察パトレイバーthe Movie 4DX』
7/17(←4/17):『劇場』
7/17(←4/3 ):『ステップ』
7/23(←5/1 ):『コンフィデンスマンJPプリンス編』
7/23(←5/15):『グランド・ジャーニー』
7/23(←6/19):『中島みゆき「夜会」Vol.20リトル・トーキョー』
7/23(←5/1 ):『劇場版ひみつx戦士ファントミラージュ!〜映画になってちょーだいします〜』
7/24(←4/10):『プラド美術館 驚異のコレクション』
7/24(←5/22):『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき 空と木の実の9年間』
7/31(←5/22):『#ハンド全力』
7/31(←4/10):『海辺の映画館―キネマの玉手箱』

【2020年8月:15作品】
8/1 (←6/27←4/4):『死霊魂』
8/7 (←3/6 ):『映画ドラえもん のび太の新恐竜』
8/7 (←5/29):『ぐらんぶる』
8/7 (←4/10←5/8):『悲しき天使』
8/7 (←5/26):『ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち』
8/7 (←3/27):『3年目のデビュー』
8/7 (←3/6 ):『劇場版ウルトラマンタイガニュージェネクライマックス』
8/14(←4/24):『ポルトガル、夏の終わり』
8/14(←4/24):『映画おしりたんてい他(東映まんがまつり)』
8/15(←3/28⇒4/25):『Fate/stay night[Heaven's Feel].spring song』
8/21(←3/13):『2分の1の魔法』
8/21(←4/24):『きっと、またあえる』
8/21(←4/24):『糸』
8/22(←5/16):『映画ギヴン』
8/28(←5/22):『オフィシャル・シークレット』

【2020年9月:16作品】
9/4 (←6/5 ):『パヴァロッティ 太陽のテノール』
9/4 (←4/3 ):『僕たちの嘘と真実DOCUMENTARY of 欅坂46』
9/4 (←4/3 ):『映画きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー!!』
9/4 (←4/3 ):『キスカム!〜COME ON,KISS ME AGAIN!〜』
9/4Disney+にて配信、劇場公開中止(←4/17⇒5/22⇒9/4):『ムーラン』
9/11(←6/5 ):『窮鼠はチーズの夢を見る』
9/11(←4/24):『映画クレヨンしんちゃん激突!ラクガキンダムとほぼ四人の勇者』
9/11(←4/17):『れいわ一揆』
9/18(←5/29):『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩』
9/18(←4/24):『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
9/18(←5/29):『思い、思われ、ふり、ふられ』
9/19(←6/20):『セノーテ』
9/25(←5/15):『映像研には手を出すな!』
9/25(←4/10):『甘いお酒でうがい』
9/25(←5/29):『鷲鳥湖の夜』
9/25(←7/3 ):『リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ』

【2020年10月:12作品】
10/2 (←4/10):『フェアウェル』
10/2 (←5/22):『小説の神様 君としか描けない物語』
10/2 (←4/10):『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』
10/2 (←6/26):『フライト・キャプテン高度1万メートル、奇跡の実話』
10/9 (←6/12):『異端の鳥』
10/10(←5/30):『TOKYO TELEPATH 2020』
10/23(←6/5 ):『朝が来る』
10/23(←5/8 ):『どうにかなる日々』
10/23(←4/10):『彼女は夢で踊る』
10/30(←6/19):『とんかつDJアゲ太郎』
10/30(←4/24):『超擬態人間』
10/31(←3/20⇒5/16):『映画プリキュアミラクルリープみんなと不思議な1日』

【2020年11月:5作品】
11/6 (←6/5 ):『PLAY 25年分のラストシーン』
11/13(←5/15):『おジャ魔女どれみ魔女見習いをさがして』
11/13(←6/12):『水上のフライト』
11/20(←8/7 ):『STAND BY ME ドラえもん2』
11/27(←6/5 ):『君の誕生日』

【2020年12月:5作品】
12/4 (←5/1 ):『ミセス・ノイズィ』
12/5 (←8/15):『Fate/Grand Order-神聖円卓領域キャメロット-前編Wandering;Agateram』
12/11(←7/10):『レディ・トゥ・レディ』
12/18(←12/25←6/12←10/9):『ワンダーウーマン1984』
12/25(←7/10):『ポケットモンスターココ』

【2021年1月:2作品】
1/8 (←9/11):『美少女戦士セーラームーンEternal前編』
1/22(←10/30):『さんかく窓の外側は夜』

【2021年2月:5作品】
2/5 (←4/2←6/5←7/10):『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』
2/5 (←8/7←5/22):『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』
2/11(←4/10):『プリンセス・プリンシパルCrown Handler第1章』
2/11(←9/11):『美少女戦士セーラームーンEternal後編』
2/26(←7/3 ):『プレイモービル マーラとチャーリーの大冒険』

【2021年3月:6作品】
3/5 (←5/15):『太陽は動かない』
3/12(←2/11←2/26←9/25):『キングスマン:ファースト・エージェント』
3/19(←6/5):『奥様は、取り扱い注意』
3/21(←2/28):『映画しまじろう「しまじろうとそらとぶふね」』
3/26(←9/4):『モンスターハンター』
3/26(←6/19):『騙し絵の牙』

【2021年4月:9作品】
4/2(←11/20←4/10):『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』
4/2(←6/12):『裏アカ』
4/2(←5/29):『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
4/9((←5/1 ):『街の上で』
4/9(←5/8 ):『砕け散るところを見せてあげる』
4/16(←4/17):『名探偵コナン緋色の弾丸』
4/23(←7/3 ):『るろうに剣心 最終章The Final』
4/29(←5/1←11/6 ):『ブラック・ウィドウ』
4/30(←7/3 ):『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家森山大道』

【2021年5月:4作品】
5/7(←7/23):『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』
5/7(←5/1 ):『ラブ・セカンド・サイトはじまりは初恋のおわりから』
5/21(←1/8 ←2020/8/14):『フリー・ガイ』
未定(←6/19):『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』

【2021年6月:6作品】
6/4 (←8/7 ):『るろうに剣心 最終章The Beginning』
6/11(←6/5 ):『ブルーヘブンを君に』
6/18(←9/25):『峠 最後のサムライ』
6/25(←5/15):『サイダーのように言葉が湧き上がる』
6/25(←6/26):『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』
未定(←5/15):『はるヲうるひと』

【2021年7月:1作品】
未定(←10/9):『東京リベンジャーズ』

【2021年10月:1作品】
未定(←5/22):『燃えよ剣』

【2021年未定:8作品】
夏頃(←6/6 ):『わたしはダフネ』
未定(←5/29):『HOKUSAI』
未定(←6/26):『子供はわかってあげない』
未定(←7/24):『ジャングル・クルーズ』
夏頃(←7/17):『ミニオンズ フィーバー』
未定(←9/18):『老後の資金がありません!』
未定(←8/7 ):『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
未定(←12/18←10/23):『ナイル殺人事件』

【公開中止:1作品】
中止(←12/11←夏公開):『ソウルフル・ワールド』

【延期日未定:16品】
4/1 ⇒未定:『イン・ザ・ハイツ』
4/25⇒未定:『恋する男』

5/8 ⇒未定:『クワイエット・プレイスPART供
5/8 ⇒未定:『HERO DOCUMENTARY FILM』
5/8 ⇒未定:『もしもあたしたちがサイサイじゃなかったら。』
5/15⇒未定:『ダンスの饗宴』

6/5 ⇒未定:『猿楽町で会いましょう』
6/27⇒2021/1/23⇒未定:『シン・エヴァンゲリオン新劇場版』

7/3 ⇒未定:『未来へのかたち』
7/10⇒12/25⇒未定:『トップガン マーヴェリック』
7/10⇒未定:『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』
7/31⇒未定:『都会のトム&ソーヤ』

9/18⇒未定:『耳をすませば』

2021/1/15⇒未定:『ザ・スイッチ』

※1/16更新

※お知らせとお願い
【元町映画館】へ行こう!

acideigakan at 12:00|PermalinkComments(10)clip!新作・製作情報 

2021年01月14日

新作映画公開延期情報【171本】

新型コロナウィルスの影響で選抜高校野球の無観客開催が決まるなど、各方面で感染拡大防止のために自粛が続いておりますが、映画界も他人事ではないんですよね。
これまでは子供向けの作品が次々と公開延期となっていましたが、ついに子供向け以外にもその影響が!

てな訳で公開延期が決まった情報を羅列します。

【2020年2月:1作品】
2/28⇒2021/3/12:『映画しまじろう「しまじろうとそらとぶふね」』

【2020年3月:10作品】
3/6 ⇒8/7 :『劇場版ウルトラマンタイガニュージェネクライマックス』
3/6 ⇒8/7 :『映画ドラえもん のび太の新恐竜』
3/13⇒8/21:『2分の1の魔法』
3/20⇒6/19:『ドクター・ドリトル』
3/20⇒5/16⇒10/31:『映画プリキュアミラクルリープみんなと不思議な1日』
3/27⇒6/12:『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
3/27⇒6/26:『ソニック・ザ・ムービー』
3/27⇒8/7:『3年目のデビュー』
3/27⇒6/5 :『ハリエット』
3/28⇒4/25⇒8/15:『Fate/stay night[Heaven's Feel].spring song』

【2020年4月:50作品】
4/1 ⇒未定:『イン・ザ・ハイツ』
4/3 ⇒9/4 :『映画きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー!!』
4/3 ⇒9/4 :『僕たちの嘘と真実DOCUMENTARY of 欅坂46』
4/3 ⇒6/19:『エジソンズ・ゲーム』
4/3 ⇒7/17:『ステップ』
4/3 ⇒6/5 :『デッド・ドント・ダイ』
4/3 ⇒6/5 :『ポップスター』
4/3 ⇒9/4:『キスカム!〜COME ON,KISS ME AGAIN!〜』
4/4 ⇒6/27⇒8/1:『死霊魂』
4/10⇒11/20⇒2021/4/2:『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』
4/10⇒10/2 :『フェアウェル』
4/10⇒9/25 :『甘いお酒でうがい』
4/10⇒2021/2/11:『プリンセス・プリンシパルCrown Handler第1章』
4/10⇒10/2 :『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』
4/10⇒7/31:『海辺の映画館―キネマの玉手箱』
4/10⇒7/3 :『チア・アップ!』
4/10⇒7/10:『WAVES/ウェイブス』
4/10⇒7/24:『プラド美術館 驚異のコレクション』
4/10⇒6/26:『オーバー・ザ・リミット/新体操の女王マムーンの軌跡』
4/10⇒6/12:『がんばれ!チョルス』
4/10⇒10/23:『彼女は夢で踊る』
4/10⇒5/8⇒8/7:『悲しき天使』
4/10⇒6/12:『アドリフト41日間の漂流』
4/11⇒7/11:『プラネティスト』
4/17⇒5/22⇒9/4⇒劇場公開中止、9/4〜Disney+にて配信:『ムーラン』
4/17⇒2021/4/16:『名探偵コナン緋色の弾丸』
4/17⇒7/17:『劇場』
4/17⇒7/17:『起動警察パトレイバーthe Movie 4DX』
4/17⇒7/3 :『カセットテープ・ダイアリーズ』
4/17⇒6/26:『悪の偶像』
4/17⇒9/11:『れいわ一揆』
4/17⇒6/19:『デンジャー・クロース 極限着弾』
4/17⇒6/19:『いつくしみふかき』
4/18⇒5/30:『タゴール・ソングス』
4/22⇒5/22⇒6/12:『ホドロフスキーのサイコマジック』
4/24⇒8/21:『糸』
4/24⇒9/11:『映画クレヨンしんちゃん激突!ラクガキンダムとほぼ四人の勇者』
4/24⇒9/18:『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
4/24⇒6/5 :『白雪姫〜あなたが知らないグリム童話〜』
4/24⇒8/21:『きっと、またあえる』
4/24⇒7/3 :『エンボク』
4/24⇒8/14:『映画おしりたんてい他(東映まんがまつり)』
4/24⇒7/3 :『一度も撃ってません』
4/24⇒8/14:『ポルトガル、夏の終わり』
4/24⇒6/5 :『マシュー・ボーンIN CINEMA/ロミオとジュリエット』
4/24⇒10/30:『超擬態人間』
4/25⇒6/20:『はちどり』
4/25⇒未定:『恋する男』
4/25⇒5/23⇒6/27:『あなたの顔』
4/25⇒5/30⇒6/20:『ドヴラートフ レニングラードの作家たち』

【2020年5月:55作品】
5/1 ⇒11/6⇒2021/4/29:『ブラック・ウィドウ』
5/1 ⇒7/23:『コンフィデンスマンJPプリンス編』
5/1 ⇒7/23:『劇場版ひみつx戦士ファントミラージュ!〜映画になってちょーだいします〜』
5/1 ⇒2021/5/7:『ラブ・セカンド・サイトはじまりは初恋のおわりから』
5/1 ⇒7/10:『透明人間』
5/1 ⇒12/4:『ミセス・ノイズィ』
5/1 ⇒2021年春頃:『街の上で』
5/1 ⇒6/12:『ライブリポート』
5/1 ⇒6/5 『長沙里9.15』
5/1 ⇒6/5 :『色男ホ・セク』
5/2 ⇒6/27:『さらばわが愛、北朝鮮』
5/8 ⇒未定:『クワイエット・プレイスPART供
5/8 ⇒10/23:『どうにかなる日々』
5/8 ⇒2021/4/9:『砕け散るところを見せてあげる』
5/8 ⇒6/19:『赦しのちから』
5/8 ⇒未定:『HERO DOCUMENTARY FILM』
5/8 ⇒未定:『もしもあたしたちがサイサイじゃなかったら。』
5/8 ⇒6/12:『テイクオーバーゾーン』
5/8 ⇒7/3 :『イップ・マン 完結』
5/8 ⇒6/5 :『罪と女王』
5/8 ⇒6/5 :『ANNA/アナ』
5/9 ⇒6/26:『SKIN/スキン』
5/9 ⇒6/1 :『許された子どもたち』
5/15⇒11/13:『おジャ魔女どれみ魔女見習いをさがして』
5/15⇒2021/3/5:『太陽は動かない』
5/15⇒7/23:『グランド・ジャーニー』
5/15⇒2021年6月:『はるヲうるひと』
5/15⇒9/25:『映像研には手を出すな!』
5/15⇒2021/6/25:『サイダーのように言葉が湧き上がる』
5/15⇒6/1 :『花のあとさき ムツばあさんと歩いた道』
5/15⇒未定:『ダンスの饗宴』
5/15⇒6/5 :『ルース・エドガー』
5/15⇒6/19:『水曜日が消えた』
5/16⇒8/22:『映画ギヴン』
5/16⇒6/1 :『凪の海』
5/22⇒2021年10月:『燃えよ剣』
5/22⇒2021/2/5:『ピーターラビット2バーナバスの誘惑』
5/22⇒10/2:『小説の神様 君としか描けない物語』
5/22⇒8/28:『オフィシャル・シークレット』
5/22⇒7/31:『#ハンド全力』
5/22⇒6/12:『その手に触れるまで』
5/22⇒6/12:『グッド・ボーイズ』
5/22⇒7/24:『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき 空と木の実の9年間』
5/22⇒7/10:『マルモイ ことばあつめ』
5/26⇒8/7 :『ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち』
5/29⇒2021/4/2:『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
5/29⇒8/7 :『ぐらんぶる』
5/29⇒2021年:『HOKUSAI』
5/29⇒7/17:『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』
5/29⇒9/18:『思い、思われ、ふり、ふられ』
5/29⇒6/12:『死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-』
5/29⇒9/25:『鷲鳥湖の夜』
5/29⇒6/5 :『未成年』
5/29⇒9/18:『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩』
5/30⇒10/10:『TOKYO TELEPATH 2020』

【2020年6月:29作品】
6/5 ⇒9/4 :『パヴァロッティ 太陽のテノール』
6/5⇒7/10⇒2021/4/2⇒2/5:『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』
6/5 ⇒2021/6/11:『ブルーヘブンを君に』
6/5 ⇒10/23:『朝が来る』
6/5 ⇒未定:『猿楽町で会いましょう』
6/5 ⇒6/18Netflix公開:『泣きたい私は猫をかぶる』
6/5 ⇒9/11 :『窮鼠はチーズの夢を見る』
6/5 ⇒11/6 :『PLAY 25年分のラストシーン』
6/5 ⇒7/3 :『のぼる小寺さん』
6/5 ⇒11/27:『君の誕生日』
6/5 ⇒2021/3/19:『奥様は、取り扱い注意』
6/5 ⇒7/17:『八王子ゾンビーズ』
6/6 ⇒2021年夏:『わたしはダフネ』
6/6 ⇒7/4 :『タッチ・ミー・ノット〜ローラと秘密のカウンセリング』
6/12⇒6/26:『ランボーラスト・ブラッド』
6/12⇒10/9⇒12/25⇒12/18:『ワンダーウーマン1984』
6/12⇒11/13:『水上のフライト』
6/12⇒10/9 :『異端の鳥』
6/12⇒2021/4/2:『裏アカ』
6/12⇒6/19:『今宵、212号室で』
6/19⇒7/17:『リトル・ジョー』
6/19⇒2021/3/26:『騙し絵の牙』
6/19⇒2021年5月:『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』
6/19⇒10/30:『とんかつDJアゲ太郎』
6/19⇒7/23:『中島みゆき「夜会」Vol.20リトル・トーキョー』
6/20⇒9/19:『セノーテ』
6/26⇒10/2 :『フライト・キャプテン高度1万メートル、奇跡の実話』
6/26⇒2021/6/25:『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』
6/26⇒2021年:『子供はわかってあげない』
6/27⇒2021/1/23⇒未定:『シン・エヴァンゲリオン新劇場版』

【2020年7月:12作品】
7/3 ⇒未定:『未来へのかたち』
7/3 ⇒2021/2/26:『プレイモービル マーラとチャーリーの大冒険』
7/3 ⇒2021/4/30:『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家森山大道』
7/3 ⇒2021/4/23:『るろうに剣心 最終章The Final』
7/3 ⇒9/25:『リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ』
7/10⇒12/25⇒未定:『トップガン マーヴェリック』
7/10⇒12/25:『劇場版ポケットモンスターココ』
7/10⇒12/11:『レディ・トゥ・レディ』
7/10⇒未定:『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』
7/17⇒2021年夏頃:『ミニオンズ フィーバー』
7/23⇒2021/5/7:『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』
7/24⇒2021年:『ジャングル・クルーズ』
7/31⇒未定:『都会のトム&ソーヤ』

【2020年8月:5作品】
8/7 ⇒11/20:『STAND BY ME ドラえもん2』
8/7 ⇒20216/4:『るろうに剣心 最終章The Beginning』
8/7 ⇒2021年:『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
8/14⇒2021/1/8⇒2021/5/21:『フリー・ガイ』
8/15⇒12/5:『Fate/Grand Order-神聖円卓領域キャメロット-前編Wandering;Agateram』

【2020年9月:6作品】
9/4 ⇒2021/3/26『モンスターハンター』
9/11⇒前編2021/1/8 後編2021/2/11:『美少女戦士セーラームーンEternal』
9/18⇒未定:『耳をすませば』
9/18⇒2021年:『老後の資金がありません!』
9/25⇒2021/6/18:『峠 最後のサムライ』
9/25⇒2021/2/26⇒2021/3/12:『キングスマン:ファースト・エージェント』

【2020年10月:3作品】
10/9⇒2021年7月:『東京リベンジャーズ』
10/23⇒12/18⇒2021年:『ナイル川殺人事件』
10/30⇒2021/1/22:『さんかく窓の外側は夜』

その他にも追加情報が分かり次第、追記します。
※1/15に追記。現在171本に影響あり。

それにしても新型コロナウィルスがこんなにも感染拡大するとは驚きですが、それ以上に驚きなのはデマに踊らされる人々ですよ。
感染予防には効果なしと専門家が仰ってもマスクを買い漁る人。新型コロナウィルスとどう関係しているのか分からないのにトイレットペーパーやティッシュペーパーを買い溜めする人。もうどんだけ多いねん。

そもそも感染ルートも分からない感染者が増えているということは、いつ誰が感染者になってもおかしくない訳ですから、それなら仮に感染しても発症しないように健康第一で食生活や睡眠時間を改めればいいのでは?と思ってしまうんですよね。

なので私は普段よりも野菜を多く取るように心掛けてます。あとはきちんと睡眠を取って疲れを溜めない。
現時点で出来ることなんて、これくらいしかないんですもん。

あぁ、早く終息してほしいですわ。安心して映画も見てられへん。

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2021年01月05日

『新感染半島 ファイナル・ステージ』

新感染半島面白い。けれど求めている面白さではない。
『新感染ファイナル・エクスプレス』の4年後を描いた続編という割には、全くの別物だ。あの感動を求めてしまうと不満が残る。
けれどゾンビ映画としてはそこそこ面白い。なぜなら誰がどう見ても『バイオハザード』なうえに、人間ドラマを極限までに薄くし、アクションを重視したからだ。

高速列車という狭く逃げ場のない空間で、多少人間同士の争いは描けど、基本的には人間とゾンビの戦いをメインに、大切な女性を守りたいという男たちの熱きドラマと嫌味な人間だった主人公の心の成長が感動的だった前作とは違い、この映画での人間ドラマといえば、OPでの軍人であるジョンソクが姉と甥を失う辺りまで。

それ以外は基本的にアクション重視。しかも夜のシーンが多いために必然的にカーアクションもCGを多用しなければならない。だからどうしても迫力に欠ける。それを勢いあるカメラワークで誤魔化さなければならないから、当然の如くゲームっぽい映画になってしまう。

個人的にはやはり人間ドラマを求めてしまうので、香港に向かう避難船の中で生き残ったジョンソクの義兄チョルミンにも、もっと意外性のある活躍の場を期待してしまう。でも実際は勇気を振り絞って義弟に銃を手渡した後に退場させられてしまうのだから、何か勿体無い気がしてならないのだ。

さらに『アイアムアヒーロー』などのゾンビ映画によくある、ゾンビと戦う前に人間同士で醜い争いを繰り広げるというくだりは、この映画単体で見れば必要なのかも知れないが、『新感染ファイナル・エクスプレス』の続編としては必要なかったように思える。

要は個人的に見たいものが人間とゾンビの戦いであって、ゾンビを脇に追いやっての人間同士の争いには興味がない。いかれたキム師団長が名誉の死を遂げるのも、ファン軍曹がゾンビの餌食になるのも、ソ大尉が残念な最後を迎えるのも、全て予想通りといえば予想通り。

唯一2人の少女の母親でもあるミンジョンが自殺を選ぶかと思いきや、生き残る道を選択したのは意外性があったものの、その母娘の再会シーンは間延びし過ぎ。このシーンに代表されるように、「ここで涙流して!」とか「ここで手に汗を握って!」とか、これ見よがしに観客に迫ってくるシーンも多いので、恐らくこの映画は賛否両論分かれてしまうのだろう。

てな訳でキム師団長が助けに来てくれると信じていた「ジェイン大佐」は、もしかして大口叩いて国民の期待を裏切り続けているムン・「ジェイン」大統領を揶揄してのこと?だって「JANE」は「ジェイン」より「ジェーン」と読むのが一般的だと思うので。

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2021年01月04日

1月戦線映画あり!

正月映画を楽しむことが出来ないお正月。みなさんは映画をあれこれと楽しめない日々をどうお過ごしでしょうか。
感染者数の増加に伴い、緊急事態宣言の再発令も噂されるなか、果たして今年はまた映画が楽しめる日々が戻ってくるのか、それとも映画が楽しみにくい日々が続くのか。アカデミー賞も4月に延期になりましたし、異例づくめはまだまだ続きそうですね。
でも新年も迎えたことですし、心も新たに今年も映画を楽しみましょ!。

てな訳で1月の注目作はイカの通りでゲソ。

【1/1〜】
●『新感染半島 ファイナル・ステージ』
元日からゾンビ映画って…。でもこの勢いが大事なんですよ。

【1/15〜】
●『ザ・スイッチ』
気弱な女子高生とシリアルキラーの身体が入れ替わるって!

【1/23〜】
●『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』
ついにエヴァは完結するのか…。

【1/29〜】
●『花束みたいな恋をした』
土井裕泰監督はいろんな映画を撮られますなぁ。


てな訳で1月の注目作は
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』
『新感染半島 ファイナル・ステージ』


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acideigakan at 23:33|PermalinkComments(0)clip!映画予告編 

2021年01月03日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。本年も変わらずよろしくお願い致します。

今年は昨年とは違い、結婚して初めて迎えるお正月。つまりは妻の実家にも挨拶を兼ねて帰省する日が出来たというお正月。
親戚付き合いも増えれば、お年玉という出費も増える。けれど笑顔も増えれば、幸せを感じる機会も増える。もちろん疲れも増えれば、気遣いも増える。自分の家とは違う風習や考え方に驚くことも増えれば、自分を家族の一員として迎え入れてもらったとありがたく思えることも増える。そんなお正月でした。

特に印象的だったのは、妻の従姉妹のお子さんたちにお年玉をあげたこと。直接渡した時に喜んでくれたことよりも、後で中身の金額を確認してから親にいくらもらったかを嬉しそうにこっそり報告していた姿が、子供らしくて可愛らしい一方で、嘘偽りのない喜び方が渡した方としても嬉しく思えることでした。

これは自分の姪っ子ちゃんに渡す時とは少し違うもので、子供を喜ばせたいという想いは同じでも、子供の成長を願っている自分の立ち位置というか、そのお年玉をあげた子供と自分との関係性による距離感が異なるが故に、自分に返ってくる喜びというのも少し違うのが凄く新鮮でした。
少々分かり難い表現で申し訳ないのですが、要は「伯父」と「親戚のおっちゃん」の違いからくるものなんでしょうね。

あとはもう少し妻の実家で時間を過ごしたかったと少しばかり淋しさを覚えたこともまた結婚したからこそ思えること。
本当に結婚というものはしんどいことも多いですけど、その反面、独身時代には絶対に経験出来ることのなかった幸せや嬉しい淋しさをたくさん味わえる、いいものだなと思えましたので、これからも夫婦仲良く、お互いの家族も大事にしながら人生を歩んでいきたいと思います。

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acideigakan at 23:44|PermalinkComments(2)clip!関西私事・バトン 

2020年12月31日

2020年のベスト10です。

2020年の呼吸、壱ノ型、感染拡大。パンデミックが現実に。
2020年の呼吸、弐ノ型、予想大外れ。アカデミー賞で快挙です。
2020年の呼吸、参ノ型、だっふんだ!志村けんは永遠に。
2020年の呼吸、肆ノ型、緊急事態宣言。映画は映画館で見たい!
2020年の呼吸、伍ノ型、Black Lives Matter。全米が病んでいる。
2020年の呼吸、陸ノ型、ついに結婚。幸せ満喫してます♪
2020年の呼吸、漆ノ型、愛のテーマ。何度聴いても泣けます。
2020年の呼吸、捌ノ型、ワカンダフォーエバー!若すぎる…。
2020年の呼吸、玖ノ型、詫びろ、詫びろ、詫びろ。顔芸大会だ。
2020年の呼吸、拾ノ型、石原さとみ結婚発表。人妻さとみか〜。
2020年の呼吸、拾壱ノ型、アメリカ大統領選挙。トランプ敗北。
2020年の呼吸、拾弐ノ型、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。まさか興行成績歴代1位になるとは…。

さてそんな2020年を振り返り、ショーン・コネリーやルース・ギンズバーグ最高裁判事、渡哲也、志村けん、岡江久美子、三浦春馬、岸部四郎、宍戸錠、カーク・ダグラス、大林宣彦監督、志賀廣太郎、エンニオ・モリコーネ、チャドウィック・ボーズマン、芦名星、斎藤洋介、竹内結子、キム・ギドク監督など様々な才能が旅立たれたことに敬意を表し、また新たな出逢いを楽しみにしながら、総決算として年末最後の恒例企画であるベスト10を発表したいと思います。


1位『朝が来る』
母親になれなかった女性と、母親になることが出来た女性。その線引きは子供を産んだという事実か、それとも子供への無償の愛か。愛情を持って育てられなかった親のために子供が犠牲になってはならない。その言葉の意味を女性は知っている。だからこそEDロール後の言葉に涙が溢れる。

2位『37セカンズ』
障碍者と性を描いた作品でありながら、一人の女性が、いや一人の人間が失敗を経験することで自分の世界を無限に拡げていく。そこには親の愛がある。友人の優しさがある。家族の絆がある。それらを知りながら人は成長する。健常者の演者には出来ない、このヒロインだからこその「いい表情」がとても心地いい。

3位『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
人生を楽しむのが男性よりも遥かに上手な女性を、女性原作者が描き、女性監督が撮り、女優たちが演じる。それは男性には決して描くことの出来ない「女性らしさ」の宝石箱。「若草物語」が時代を超えて女性に愛され続ける理由がここにあるからこそ、「女性」を知るためにも男性は必見です!

4位『幸福路のチー』
幸せとは何だろう。人生には変わっていくもの、変わらないもの、変わってほしくないもの、変わってしまうものがある。だから帰るべき場所が必要なのだろう。どんな時でも最強の味方になってくれる家族が大切なのだろう。自分は今何を大事にしているだろうか。そこに幸せの原点があるのかも知れない。

5位『レ・ミゼラブル』
これがパリなのかと疑いたくなる。ヴィクトル・ユゴーが舞台に選んだ街なのかと疑いたくなる。でも起きていることは200年前と同じ。視点が変われば物事の見方も変わる。少年たちが選んだ行動は犯罪なのか、それとも革命なのか。最後に突き付けられる「レ・ミゼラブル」の一小節は強烈だ。

6位『TENET テネット』
過去を予測する面白さがたまらない。情報量の多さなど気にならない。見事に回収されていく伏線の先にあるのは黒幕の存在。それが誰かと分かった時の気持ち良さと、ロバート・パティンソンの格好良さ。彼はヴァンパイアを演じるよりも生身の人間を演じる方が断然いいよ!

7位『ミッドナイトスワン』
新婚おめでとう!の草剛の代表作、ここにあり。女性になりたいトランスジェンダーではなく、母親になりたいトランスジェンダー。「お母さんも」という言葉に照れるあの表情が、嬉しそうにバレエを眺める眼差しが忘れられない。

8位『パラサイト 半地下の家族』
惨劇の最中に社長が鼻をつまむ。その時、観客の誰もがその悪臭を理解する。まるで「臭い」を映像化したような偉業は、非英語作品で初めてアカデミー作品賞に輝いた功績に相応しい。でもこんな賞レース予想、当てることなんて出来ないよ!

9位『アルプススタンドのはしの方』
「しょうがない」は一生懸命努力をした者が言うセリフではない。どこかで逃げてしまった者の言葉。でもそれに気付くのは目の前で一生懸命頑張っている者がいる時。それを見て自問自答をした時。そして答えが見つかった時、人生は楽しくなる。

10位『罪の声』
あの事件をリアルタイムで知っている世代がいる。知らない世代がいる。その両方に丁寧な演出が35年間という月日を遠い過去から昨日のような過去へと変え、自分勝手な大人が子供の人生を狂わせた罪深さを知らしめる。フィクションなのにこれが史実であるかと思わせるように。


今年は女性監督が女性を主役にした映画が面白かった一年でした。コロナの影響や結婚によるライフスタイルの変化で映画を見に行く機会が減ったのは残念なうえに、それにより見逃した作品も多かったのも残念。
でも小品ながら見終わった後に満足度の高い作品が10本も揃ったのは、こういう状況下を考えれば、それもまた幸せなことでした。そう、個人的には今年は改めて「幸せ」について考えさせられた一年でした。

てな訳で今年も多くの方に支えていただき、本当にありがとうございました。最後に今年のワースト1を発表します。

1位『キャッツ』
「これはあかんわ」の一言で済む作品でした。映画向きでないストーリーに加え、人面猫の気持ち悪さと問題のG食シーン。もうあれはホラー以外の何物でもありませんよ。

それではみなさん、良いお年を。


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acideigakan at 09:00|PermalinkComments(24)clip!シネマグランプリ 

2020年12月29日

2020年を振り返る

新型コロナウィルスの脅威が現実となり、我々の生活が一変してしまった2020年。マスクが手放せないことが当たり前になったこの一年をみなさんはどう過ごされましたでしょうか?
個人的には「結婚」で忙しくも充実した一方で、映画ファンとしては淋しいの一言に尽きる。そんな一年を振り返ってみたいと思います。

【1月】
中国・武漢で新型コロナウィルスの感染が拡大。結婚のためにお互いの実家に挨拶に行った時もそんな話題が出ましたね。そういえば、お互いの家族が温かく迎え入れてくれたおかげで「娘さんと結婚させてください」を言う機会はありませんでしたわ。

【2月】
新型コロナウィルスの影響で小中高の卒業式が早まったのは、あまりにも可哀想。逆にアカデミー賞で非英語圏映画として初めて作品賞に輝いたポン・ジュノ監督の嬉しそうな笑顔は印象的でした。

【3月】
まるで映画の出来事のように、WHOがパンデミック宣言。その影響で東京オリンピック・パラリンピックの1年延期が決定。それよりもショックだったのはマスクの転売で儲けた人がたくさんいたことよりも、志村けんさんが亡くなったこと。あまりにも早すぎますよ…。

【4月】
緊急事態宣言が発令されたおかげで、結婚式の打ちあわせが無期限で延期。これも残念でしたけど、それ以上に映画館が閉鎖されたことがもっとショック。映画ファン人生として初めて映画館で映画を鑑賞出来なかった1ヶ月になってしまいました。

【5月】
夏の高校野球の中止が決定。その悔しさを全て再開された結婚式の打ちあわせに投入しましたよ。担当さんが頑張り屋さんだったこともあり、打ち合わせは凄く楽しかったです。

【6月】
19日に婚姻届を提出。晴れて私も既婚者になりました。ただ世の中には悪い夫婦もいるんですよ。河井克行衆院議員・案里参院議員が公職選挙法違反で逮捕されたのがその一例。もう自民党の「襟を正して」という言葉は聞き飽きました。

【7月】
香港に悪夢をもたらす国家安全維持法は日本の戦前にあった治安維持法ですやん。香港映画の灯が消えないことを祈るばかりです。

【8月】
レバノン・ベイルートでは大爆発事故発生。日本では安倍総理が辞任の意向を発表。藤井聡太棋士が棋聖に続き王位を奪取し二冠に。

【9月】
第77回ヴェネチア国際映画祭で『スパイの妻』の黒沢清監督が銀獅子賞を受賞。でもそれが興行成績に大きく結びつかなかったのは、やはりコロナウィルスの影響でしょうか。この頃からようやく妻と一緒に住むようになりました。毎日が新鮮です。

【10月】
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開。結婚式を挙げた幸せもあれば、家事が苦手なために積極的に手伝ってくれない妻に対する不満も多少感じるようになったこともありました。それをどう受け入れて消化していくか。独身時代には経験することのなかった感情と向き合う日々です。

【11月】
大阪都構想住民投票で2度目の否決。私生活では淡路島に新婚旅行に行ったり、一軒家を買おうとしたり。でも夫婦共に譲れない条件が確定していなかったため、逆にこれはダメな買い物になると思い、契約を断念。今は私の実家で父親と3人で暮らしていますが、想像以上に妻と父が仲良くなったおかげで、新居購入計画は中断しています。

【12月】
「はやぶさ2」が地球へ帰還。また映画化されるの?今度は一社に絞ってよ。それよりも『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が『千と千尋の神隠し』を興行成績で抜き、19年ぶりに歴史が動いた割には、映画界全体で大きな話題になっていないような気がするのもコロナウィルスの影響?
そして今は野球好きの妻と一緒に「プロ野球戦力外通告」を見ています。

2020年を振り返って思うのは、やっぱり結婚っていいなということ。
もちろん違う人生を送ってきた他人と一緒に暮らすことは、自分の思い通り、もしくは自分の希望通りに物事が進まないことは多々あります。
でもそれ以上に好きな人と一緒に過ごすことがとにかく楽しいこと。正直想像以上です。毎日、相手に何かして欲しいではなく、相手のために何かしてあげたいと思えることがどれだけ幸せなことか。この気持ちをこれからも大切にしたいと思います。

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2020年12月20日

『ワンダーウーマン1984』

ワンダーウーマン1984真実は素晴らしい。だから世界は美しい。
心から願うことが叶えば嬉しい。けれどその代償で失うものは?真実から目を背ければ、その代償の大きさを見失う。そんなテーマが霞むほどアクションは楽しく、主演女優は美しいが、ロマンス部分が少々長尺。150分はやはり長すぎるけれど、ただクリス・パインは必要不可欠だ。

アマゾネスの世界はやはり見応えがあるというOPで語られるのは、子供に教える基本中の基本。ズルはダメ。真実から目を背けない。それを大人顔負けのレース展開を見せた少女に優しく諭すのは、子育てとしてはとても素晴らしい。

一方で1984年という世界観を見事に再現したショッピングモールでの強盗退治は、ワンダーウーマンの魅力たっぷりで面白い。男たちを可憐に薙ぎ倒しながら少女たちを優しく救う。美しき憧れのお姉さんヒーローといった感じで。

ただここからが少々退屈になり始めるのが残念なところ。冴えない同僚バーバラが偽りの金満実業家マックスの企みに簡単に利用されるあたりから、黒幕がいないが故に強敵となる存在がいないので、ワンダーウーマンが本気を出せば、すぐに解決してしまいそうと思えてしまうのが淋しい。つまり悪役3段ピラミッドは一応成立しているが、その頂点や2段目の悪役に悪役としての魅力が足りないということ。

しかもダイアナの願いにより現代に蘇ったスティーヴとのロマンスも無駄に長い。インビジブルジェット機での花火鑑賞などする暇があれば、早く敵と戦え!と思ってしまう。
もちろんダイアナの愛する男性を求める女性としての魅力を描くことも大切だが、敵と戦うダイアナを自分の出来る範囲でサポートするスティーヴというのがこの2人のベストな関係だからこそ、この2人の愛を描くならデートよりも近衛兵との戦いを描く方がずっと魅力的。そういうシーンをもっと見せてほしい。

さらに苦悩の末にスティーヴとの時間を手放すという形で願いを取り下げたワンダーウーマンも黄金の鎧を装着して強さを取り戻したはずなのに。チーターという悪役に昇格したバーバラに対して、黄金の羽が毟り取られるという情けなさを露呈するだけでなく、明らかにあの黄金の羽は一時的な防御以外ではお荷物でしかなく、何とも効率の悪い代物で、これなら飛行が終われば外しなさいよ!とも思えてしまう。

とまぁ、無駄が多いほど好景気だった1984年を再現しているのだから、映画の内容まで無駄が多くなったのかも知れないが、フェイクを駆使して大勢の人たちを利用して成り上がっていくマックスが途中からどう見ても2021年1月で任期が終わる第45代アメリカ大統領にしか見えないのなら、もう少し政治色を濃くしても良かったのかも?

いやいや、それ以前に願いの代償で強さを失ったダイアナに対し、バーバラの願いの代償が思いやりを失ったって、それはダイアナからしたら不公平が大きすぎるでしょう!
それにバーバラもいくらダイアナみたいになりたいと言っても、あんなスーパーパワーまではいらんでしょ!その時点で少しは遠慮をしなさいよ!

そんなツッコミどころが漫才な、いや満載なマヂカルでラブリーなヒーロー映画でした。

ちなみにEDロール後に現れたアステリアという女性は、アマゾン族でゴールンデンアーマーの持ち主だとか。演じていたのはTVシリーズ「ワンダーウーマン」でダイアナを演じていたリンダ・カーター。つまり初代ワンダーウーマンか!

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『KANO~1931海の向こうの甲子園〜』主題歌
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