2006年01月19日

『スタンド・アップ』

世界で初めてセクハラ裁判に挑んだ女性を主人公にした話ということで重いテーマの映画と聞いていました。
ですから映画を見終わった後は、この『スタンド・アップ』という邦題はうまいと思うのですが、どうもこの映画のTVCMがダメダメ。
まるで『キューティ・ブロンド』みたいな「女の子ガンバレ映画」で、そのCMを見て映画館に行った女性はショックのあまり男性不信になるのでは?と思うくらいですよ。ほんと、あのCMを作ったカタノセンスの無さには違う意味で脱帽してしまいます。

今でこそ世界中あちらこちらで行われているセクハラ裁判。でもその第1号となる女性がどんなことで裁判に訴えることになったのかと思いきや、まぁこれがとにかく気分悪いこと。
男性オンリーの職場というイメージの強い鉱山にこの主人公の女性が働くようになったことで男性従業員からいろんな陰湿で卑猥なイジメを受けるのですが、これ本当に大人の男性がやったことですか?と問いたくなるほどの情けなさ。いやそれ以前に人間として情けないの一言。

世間では女性が認める「女が腐ったような男」という言葉があるように、また私もこれまでにそんな情けない男に出会ったことはありましたが、もし自分の職場にそんな男しかいないと思うだけで気分悪いどころじゃないですよ。
一応私も男性なんですけど、こういうイジメは男としての価値をとことん下げるものだからこそ、絶対にしてはいけないもの。
女性にモテたいとかいう以前にこういうことをする男は同性にも嫌われますよ。

ですからあの「女の子ガンバレTVCM」はダメですよ。
もっと映画の内容に即したものにしてほしいです。女性監督の割りにフェミニズム映画になっていないだけに、ちょっともったいなく感じました。

深夜らじお@の映画館は女性の前ではソフトな下ネタしか言いません。

acideigakan at 18:21│Comments(2)clip!映画レビュー【さ行】 

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1. 映画 スタンドアップ(2005) 世界初のセクシャルハラスメントを描く  [ ザ・競馬予想(儲かるかも?) ]   2009年10月12日 14:55
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この記事へのコメント

1. Posted by ディープインパクト   2009年10月12日 15:06
 こんにちは。僕もスタンドアップを観ました。
 この映画のTVCMは観ていないのでどんな感じかわかりませんが。
 しかし、この映画に出て来る卑猥さはひどいですね。
 最後に女性に対してオマージュが捧げられていましたが、男性こそこの映画を観るべき映画だと思いました。
 
 
 
2. Posted by にゃむばなな   2009年10月12日 15:24
ディープインパクトさんへ

この映画を見た後にあのTVCMを見たらびっくりしますよ。
誰や、こんなCM作ったのは!と言いたくなるほど。

ほんと、こういう映画こそ男性に見てもらうべき映画ですよね。

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