2007年02月07日

『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』

ラブ・オブ・ザ・ゲームケビン・コスナー野球三部作、最後を飾るのはこの『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』。意外や意外、監督は『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミなんですが、そのサム・ライミらしいシーンはほとんどなく、可もなく不可もなくという感じの映画でしたよ。記憶に残っていることと言えば、この映画の撮影中にジョン・トラボルタの奥さんでもあるケリー・プレストンに色声を掛けたケビン・コスナーとジョン・トラボルタが不仲になったくらいですかね〜。

物語はすごくシンプルです。20年間デトロイト・タイガースの中心選手として活躍してきたベテラン投手が優勝のかかったヤンキース戦に登板します。彼は球団から引退かトレードを迫られ、しかも恋人からは別れを告げられたばかりの状態でした。しかしこの試合を最後のマウンドと心に決めた彼は、これまでの自身の人生を振り返りながらひたすら投げ続けるというものです。

私も一応野球ファンなのでこれまでたくさんの名選手の引退試合を見てきました。阪神タイガースの「代打の神様」八木選手や広島カープの野村選手など、一時代を築いてきた選手のラストゲームは結構心に残るものです。ですが、その感動的なラストゲームで女のことばかり考えながら投球されるのはちょっと…でしたね。
確かに人生を振り返りながら最後の試合に望む覚悟は男らしいです。チームメイトも彼のために必死に守る姿もかっこいいです。完全試合やノーヒットノーランが達成される試合における選手たちのプロ根性を感じさせるプレーの数々は見ていて感動します。でもその中心にいる選手が気持ち半分というのは淋しいもんですよ。もうちょっと試合に集中せんかい!ってつっこんでしまいましたね。

ただいつもメジャーリーガーのプレーを見ているとそのパワーに驚かされます。例えば三塁手が一塁に向かって投げるとき、日本人選手なら体全体を使って投げるのに大してメジャーリーガーはよく上半身だけを使って、まるでいとも簡単そうに投げている様子を見ることが多いです。あんな長い距離なのに「ひょい」という感じで投げれるなんて、いったいどんなパワーしとるんじゃい!って思いますよ。時々筋肉ムキムキのメジャーリーガー全員がターミネーターに見える時もあるくらい、彼らのパワーは恐ろしいです。あんな怪物ばかりがいる世界でイチロー選手や松井選手は活躍しているんですよね。本当に凄いと思います。

話がえらいズレてしまいましたが、この映画にも一つ凄いところがあります。それはケビン・コスナーの投球シーンです。あれはCGとか一切使っていない、本物の投球シーンらしく、実際彼のピッチングはマイナーリーグでなら十二分に通用するほどだそうです。その辺は『オールド・ルーキー』のデニス・クエイドとは大違いみたいですね。

深夜らじお@の映画館は髪の毛が少なくなっているケビン・コスナーがそこそこ好きです。

acideigakan at 17:01│Comments(0)clip!映画レビュー【ら行】 

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