2007年07月03日

『天空の草原のナンサ』

天空の草原のナンサ犬好きの私はラストで号泣してしまいました。だってツォーホルがかわいすぎるんですもん!6歳になる天心無垢な少女ナンサのツォーホルへ注がれる愛情に、私もかつて愛犬を仲良く過ごした日々を自然と思い出してしまいましたよ。およよよよ〜

ウランバートル出身の監督さんがとある遊牧民家族の協力を得て、ドキュメンタリータッチに描いたこの映画は全くと言っていいほど作られた感がなく、心の汚れた私でも映画を見ているうちに徐々に心が清らかになっていくんですよね。
特にかわいらしいおチビちゃんの弟や妹と無邪気に遊ぶナンサの赤いほっぺがすごくいい感じでしたよ。あれは『ALWAYS三丁目の夕日』の六ちゃんよりもいいです!

また映画全体を見ていても無駄なシーンなど全くなく、また邪魔な効果音を使わずに自然音を重宝したこの描き方のおかげでしょうか、モンゴルの大草原がより広く、そして優しく吹く風がすごく心地よさそうに感じてくるのですよ。あぁ〜モンゴルでの遊牧民生活っていいなぁ〜♪でしたよ。

でもその一方で遊牧民生活の厳しさも同時にきちんと描いているところがこの映画の素晴らしいところ。オオカミから羊を守らなければならない苦労や、大草原の真ん中にゲルを組み立てて生活するゆえに家族みんなで協力しなければいけないところなど決して遊牧民生活を美化していないところに凄く好感を持ちました。
特に次の土地へと移動するためツォーホルと別れ泣ければならないくだり。定住しない遊牧民だからこそ、永遠に続くものを望めない生活だからこそ出会いと別れがより切なく感じました。だから前世と現世という宗教観が生まれたりするんでしょうね。

全ての出会いには意味がある。そんな言葉を信じたくなるようなラストでのツォーホルの活躍、そして晴れて家族の一員になれたくだり。静かにそして暖かい涙を久しぶりに流させてくれた素晴らしい映画でした。

深夜らじお@の映画館はツォーホルみたいな犬が大好きです。

acideigakan at 18:00│Comments(0)clip!映画レビュー【た行】 

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