2007年09月03日

『ピアノを弾く大統領』

ピアノを弾く大統領ちょっと昔の日本のドラマを見ているかのように特に新鮮味のないストーリーながらも、やはりこれがチェ・ジウのパワーなんでしょうか、最後までテンポよく見ていられる映画でした。
ツッコミどころはたくさんあるものの、たまにはこういった懐かしい雰囲気のある映画を見るのもいいものですよね。

ストーリーは至って単純で、トラブルメーカーな女性教師が担任したトラブルメーカーな女子生徒の父親がたまたま一人身の韓国大統領で、娘の教育問題がきっかけとなって2人が恋に落ちていくというもの。
日本では一時期、大会社の社長と女性教師が同じような理由で恋に落ちるような感じのドラマがあったかな?
ともかく予想通りに物語が展開していくので安心して楽しめる映画です。

ただこの映画ははっきり言いまして、アン・ソンギとチェ・ジウだけでもっている完全なるスタームービーなんですよね。大統領を補佐するSPや肝心の娘にもこれといった見せ場がなく、また韓国の大統領なのに緊張感が全くないのが大問題ですよ
というのも中盤でチェ・ジウが大統領を誘ってSPの目を盗んで抜け出すくだりがあるのですが、平和な時代の平和な地域ならともかく、北朝鮮と未だに緊張状態にあり世界でも有数の危険地域に指定されている韓国の大統領がこんな無防備でどないすんねん!?って思いますよ。

もし『シュリ』のような街中に潜む北朝鮮工作員に見つかって暗殺でもされたら、即刻朝鮮戦争は再開戦。そんな危険因子など全く無視したというか、頭の隅にも入れていないお気楽すぎるほどお気楽な物語。アン・ソンギの渋さもお気楽なストーリーのおかげで少し台無しです。

ただピアノが弾けなくてもピアノを弾く姿が様になっているアン・ソンギという役者の幅広い魅力はこの映画で存分堪能できると思います。『シルミド』の時のような渋さもいいですが、こんなお茶目な役も演じれるその魅力。もっと世界に認められてほしいものです。

深夜らじお@の映画館はこういう大統領になら一票を投じたいと思います。

acideigakan at 18:00│Comments(2)clip!映画レビュー【は行】 

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1. 映画『ピアノを弾く大統領』  [ 茸茶の想い ∞ 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり ]   2007年09月11日 00:36
原題:The Romantic President (2002年) 妻を亡くして10年、独身の大統領というのも珍しいが、娘の担任の先生と恋に落ちるというのも珍しい、ちょっと無理矢理で強引な気もする恋の物語・・ チェ・ウンス(チェ・ジウ)は、マイペースで勝ち気なトラブルメーカー...

この記事へのコメント

1. Posted by にいな   2007年09月03日 19:30
アン・ソンギ好きです。

でもシルミドのイメージしかないなぁ・・・。

でも・・・アン・ソンギは恋愛対象には見えないなぁ。
2. Posted by にゃむばなな   2007年09月03日 21:08
にいなさん、コメントありがとうございます。

そうですね、女性から見ればダンディーなおじさまといった感じですかね。
確かに恋愛対象としては厳しいかも?

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