2007年10月06日

『パンズ・ラビリンス』

パンズ・ラビリンスアカデミー外国語映画賞を逃したとはいえ、やはり前評判が高いだけあって見終わってから時間が経つにつれ心に来るものが徐々に増えていく不思議な魅力を持ったダーク・ファンタジーでした。恐らく映画ファン以外の方にはあまり理解されないタイプの作品かも知れませんが、映画好きとしては是非見ておきたい映画だと思いました。

まずこの映画の魅力として挙げるなら、やはりアカデミーを受賞した撮影、美術、メイクアップの3部門です。
美術やメイクアップの凄さは牧神パンや中盤に登場する目玉を手のひらに埋め込む妖怪(?)を見れば一目瞭然ですが、特に驚いたのは冷酷無比な義父ビダル大尉が斬られた口を縫うシーン。まるで本当に斬られたようにパックリと開いたあのリアルさ。針を通す痛さまで伝わってくるようなあの映像を見るだけでもこの映画には大いなる価値があると思いました。

そしてやっぱり一番納得したのは撮影技術の凄さでしたね。前半でオフェリアが石像に石をはめ込み、そこから出てきた虫がオフェリアたちの車を見送るシーンの撮り方が凄いとしか言い様がありませんでした。
ゆっくりと、でもじっくりと、そして何か意味ありげに見せるあの撮影技術。これまでたくさんのアカデミー撮影賞受賞作品を見てきましたが、ここまで1秒1秒を大切にするように撮られた映画を見るのは初めて。でも後半は普通な感じになってましたけどね・・・。

で肝心のストーリーなんですが、そもそもおとぎ話というもの自体が逃げ出したくなるような現実とずっとそこにいたくなるような空想をバランスよく混ぜ合わせて作られていることを考えれば、まさにこの映画はおとぎ話が作られていく様を客観的に見せてくれる、そんな映画だと思いました。

決して『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』みたいにドキドキさせてくれたり、最後に救いがあったりするタイプではありません。
でもグリム童話もイソップ物語も真実は目を背けたくなるような残酷な話を子供用にアレンジしていることからも、この映画がダーク・ファンタジーというカテゴリーに属されてはいますが、大人なら誰もが子供時代に経験した「嫌な現実から逃げて楽しい空想の世界に浸りたい」という現実逃避的な思考を、スペイン内戦後のゲリラ紛争という調味料を使ってより際立たせているように感じました。
ですからダーク・ファンタジーというジャンルの映画を見慣れていない方には、この世界観は理解しにくいのではと思います。たぶん「何が言いたいのかよく分からない」とかいう意見が多いかも知れませんね。

ちなみにアカデミー外国語映画賞に関しては、映画の完成度や興行力などを考えると『善き人のためのソナタ』が一枚上だったと思いましたので、この結果に関しても納得できました。

深夜らじお@の映画館はいつも空想の世界に浸っています。

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【映画的カリスマ指数】★★★★☆  現実という迷宮で彷徨う心の行方  
24. ★「パンズ・ラビリンス」  [ ひらりん的映画ブログ ]   2007年11月05日 01:10
今週の週末レイトショウは、オスカー3部門受賞の話題作。 といっても、撮影賞・美術賞・メイクアップ賞ですが。 ともかく、予告編見る限りは、ダーークなファンタジーな感じがプンプン。
25. パンズ・ラビリンス (El Laberinto del fauno)  [ Subterranean サブタレイニアン ]   2007年11月14日 22:51
監督 ギレルモ・デル・トロ 主演 イバナ・バケロ 2006年 メキシコ/スペイン/アメリカ映画 119分 ファンタジー 採点★★★★ もうこの位の歳にもなると、ほとんど見なくなった悪夢。稀に見たとしても途中で「あぁ、夢を見ているんだな」と気付いてしまい、もう興醒め甚だし...
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監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル、アレックス・アングロ 予告で見た限りだと、間違いなく子供向けのファンタジーだと思っていました。が、たくさんのブログで高評価されていて、気になって
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ファンタジーの中に、現実を見る   10月26日、「題名のない子守唄」鑑賞後、この映画を鑑賞した。どちらもかなり重たい作品だった。特にラストシーンは、かなり衝撃的だったでも多分主人公自身は幸せだったような感じがするんだけどね。 主人公の少女が出会うさ...
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この記事へのコメント

1. Posted by Franchesca   2007年10月09日 13:37
私もアカデミー賞当日の段階では「善き人の・・・」を見ていなかったので、「ラビリンス」が受賞しなかった時は「え゛〜〜〜???」と思いましたが、確かにアカデミー賞の選択は納得ですね。

本当に目を背けたくなるようなグロテスクさと甘美さが共存した稀有な映画だと思います。私は最初に、ビール瓶を割って××が始まった時に「ひぇぇぇ;;;」と声上げちゃいました;;;。こ・・・怖かった;;;。
2. Posted by にゃむばなな   2007年10月09日 19:39
Franchescaさん、コメントありがとうございます。

ファンタジーだと聞いて見てみれば、人間の汚い部分をオブラートに包む事無く見せる手法にはただ驚くしかなかったですね。

本当にまさかファンタジーで目を背けたくなるシーンがあるとは思いもしませんでしたよ。
3. Posted by miyu   2007年10月13日 22:40
サスガに皆さんが絶賛されているだけある
素晴らしい映画でしたねぇ〜。
まさに、ダーク・ファンタジーって感じで、
にゃむばななさんの記事を読んでて
PG-12のレイディングもちょっと甘いぐらい
だったかもなぁ〜と思っちゃいました(´▽`*)アハハ
4. Posted by にゃむばなな   2007年10月14日 14:19
miyuさん、コメントありがとうございます。

始めは目を覆いたくなる残虐なシーンも後半では見慣れてしまっていたので、確かにPG-12は甘すぎるかも知れませんね。
でもその恐ろしさがいい調味料になってか、よりラストの物悲しさが際立っていたように思えましたよ。
5. Posted by ミツ   2007年10月15日 07:00
アカデミー賞もあり、観る前から期待が高かったんですけど、それを上回る素晴らしい出来でした。デル・トロ監督がまさかここまでやってくれるとは(笑)『ブレイド2』、『ヘルボーイ』とは雲泥の差でしたよ。これをきっかけに『ミミック』や『デビルズ・バックボーン』等の、まだ観ていない過去の作品も観てみようかと思っています。

オフェリアの車を虫が見送るシーンのカメラワークは僕も印象に残りました。動き自体はシンプルなんですが、異様に見入ってしまうんですよね。虫の造形も含めて、この時点で既にこの映画の虜になっていましたよ(笑)
6. Posted by にゃむばなな   2007年10月15日 21:05
ミツさん、コメントありがとうございます。

撮り方が巧いとか言う以前にこんなにも観客を映画に引き込ませる魅力を持った映画も珍しいものですよね。
「異様に見入ってしまう」という表現はまさにその通りだったと思います。
7. Posted by YUKKO   2007年10月19日 23:43
このダーク・ファンタジーに心を奪われてしまいました。残酷な映像に目を覆いながらも、最後まで魅入られました。魔法の使えない私たちは、現実の社会にいなければならないのですね。
8. Posted by にゃむばなな   2007年10月20日 20:22
YUKKOさん、コメントありがとうございます。

魔法が使えないからこそ幻想を夢見て作られたおとぎ話。
その本来の魅力がこの映画にはあったように思えましたよ。
9. Posted by ちゃぴちゃぴ   2008年03月27日 20:48
映画館でぜひ観たかったこの作品、DVDでやっと観ることが出来ました。

不思議な感覚を残しました…
ダークファンタジーといわれてますが
一言で片付けられないような感じですねぇ。
彼女の中で、創られた世界なのかそうじゃないのか、
彼女は幸せになったのか、悲劇だったのか?
色んな事が観たもの同士で語り合える映画かもしれないです。
このDVDの特典も、なかなか見応えありそうで、この前はグラインドハウス三昧だったし、私も時間が足りません…。これから、GWにむけ観たい映画が色々公開ありますしねぇ…
ライラも観に行けてないの、前売り券あるのに…。タメイキです。
10. Posted by にゃむばなな   2008年03月27日 21:07
ちゃぴちゃぴさんへ

一言では片付けられない映画。まさにその通りですよね。
ダークファンタジーでありダークファンタジーでない、不思議な感覚。
映画史に残る傑作ですよね。

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