2008年03月13日

『セルラー』

セルラーこの映画のアメリカ版ポスターを見ると、おそらく誰もが緊迫したサスペンス映画だと思うはずです。主人公のキム・ベイシンガーが不利な状況下で知力を振り絞って唯一の味方である青年と協力して悪に立ち向かう内容だと思われるはずです。ストーリーとしてはその通りなんですが、ポスター通りのイメージで見てしまうと多分「あれれ?」と思われるでしょう。だってこの映画はサスペンス映画なのに妙に笑えちゃうんですもん。

まずこの映画の素晴らしいところはサスペンスとして緊迫感を持って描けるところを全て笑いを混ぜて描こうとしているところです。
主人公のジェシカは壊れた電話回線を使って外部と連絡を取ろうとし、たまたまその電波を拾ってくれたライアンは当初からこれはイタズラだと思う設定はこの後の展開が緊迫感あるものと期待させてくれます。
でも誘拐されるジェシカの息子の名前がリッキー・マーティンと言うんですから笑えちゃいます。一応ジェシカも歌手のリッキー・マーティンがまさかここまで売れるとは思わなかったなんて言い訳してましたが、こんな緊迫感のあるのかないのかよく分からないこのセンスは最高です。

またケータイの電波が途切れてはいけないというところに着眼して緊迫感あるものになるかと思いきや、ライアンが充電器ほしさに拳銃強盗をするもセール期間中なので払いすぎてました・・・なんてニュース映像のシーンを入れたりとあちらこちらで笑わせてくれるんですもん♪

でもこの映画が凄いのはそういった観客を笑わせようとしているシーンが謎解きの鍵になっていたりしているところ。例えば上記の充電器強盗セール期間中につき払いすぎでした事件もムーニー巡査部長がライアンの話を信じるきっかけになったりと、緊迫感があるのかないのかよく分からない割にはサスペンスとしてはきちんとしているんですよね。

まぁそんなこんなでコメディなのかサスペンスなのかよく分からない映画ですが、とても楽しめる作品です。
ちなみに私が一番笑えたのはやっぱり息子の名前がリッキー・マーティンだったことですね。そのせいでこの映画を見て以来、郷ひろみさんがケータイを持っている姿を見てしまうと、それだけでも笑えるようになってしまいましたよ。

深夜らじお@の映画館のケータイに電話がかかってくることは最近少なくなりました。

acideigakan at 18:00│Comments(0)clip!映画レビュー【さ行】 

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1. セルラー  [ ☆彡映画鑑賞日記☆彡 ]   2008年03月13日 20:22
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2. セルラー  [ Addict allcinema 映画レビュー ]   2009年08月19日 22:50
見知らぬ部屋。見知らぬ男たち。最後の望みは、電話の向こうの見知らぬ人。

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