2008年03月31日

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』

ブレア・ウィッチ制作費300万円ながらも全米で1億ドルを越す大ヒットを記録したこの映画は、今でも利益率No.1映画としてギネスブックにも載っているそうです。
メリーランド州に今なお残ると言われている魔女伝説を取材にいった学生が行方不明になり、彼らが残したフィルムを見せるというやり口に、見る前はすごく期待していましたが、実際に見ると「まぁこんなもんか」というのが正直な感想でしたので、今週末から公開される『クローバーフィールド』も同じ類の設定らしくのでしが、果たしてどうなることやら?というのがちょっと心配です。

思い返してみればこの映画が公開される前はとにかく情報が少なく、小出しにされる情報は全てインターネットからだけというものでした。ですから作り物の映画だと聞いていたはずなのに、公開前になると「これは本物の映像かも知れない」なんて話も出る始末でした。でも映画業界の裏もだいぶ知れるようになった今改めて考えてみると、「これは本物の映像かも知れない」と言っていた人は間違いなく映画配給会社の人でしょうね。

で映画本編に関しては不慣れな人には非常に映像酔いするものです。私は基本的に乗り物でも手ぶれの映像でも酔ったことがないので全くもって平気でしたが、私の友人の多くは映像酔いで映画の内容など覚えていないという人ばかりでした。まぁ映像酔いしなくても内容などほとんど覚えることもない映画でしたけど。

そんな訳で感想など書こうと思っても書けるものではありません。所詮300万円程度で作られた映画ですから見せない演出などの細かい技巧などありませんし、そもそもそんなレベルの映画ではないので見せない演出よりも見せるものがないだけなんですよね。
でもこの映画が凄いのは、中身がない映画でも宣伝方法一つで全米1億ドル突破もできることを証明したことなんです。だって誰しもあの予告編を見て映画の最後の最後まで「何かあるのでは?」と思い続けたはずです。ただそれが結果的に何もなかったので評価が厳しくなっているだけで、実は観客を楽しませるという点においては大作以上に効果的だったのではないでしょうか。

果たして今週末から本公開を迎える『クローバーフィールド』はどうなっているのか?この『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』同様にイベントムービーっぽい感じなのでDVD待ちなどはご法度、できるだけ早く見てみたいと思います。

深夜らじお@の映画館は人生そのものがブレているので手ぶれ映像に不快を感じることはありません。

acideigakan at 18:00│Comments(0)clip!映画レビュー【は行】 

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