2008年04月12日

『フィクサー』

フィクサーティルダ・スウィントンがオスカーを受賞し、この映画を見た人の多くがトム・ウィルキンソンの素晴らしさを絶賛するなか、個人的にはジョージ・クルーニーの魅力と才能にまたしてもハマってしまいました。決して格好いい主人公ではないのに格好よく見えてしまう彼独特の魅力、そして盟友スティーブン・ソダバーグと共に製作としてもこの携わる才能。彼は今ハリウッドで最も魅力的な才能を持った俳優と言っても過言ではない気がしましたよ。

前半から登場人物の多さと事態の複雑さから、状況を理解するまでに時間がかかってしまいましたが、カレンの勤めるUノース社の弁護を受け持つアーサーが訴訟裁判途中で奇行に走り、それを同僚のマイケルがもみ消しに動くという人物関係が理解できてからはかなり楽しめて見れました。要は大企業の薬害問題にもみ消し屋がどう動くのかということですね。

でこの映画が面白いのはこのもみ消し屋が正義に目覚めて動くような単純な存在で描かれていないところです。というのもこのマイケル・クレイトンという男は上司に頼み込んではいるものの訴訟弁護士に戻る機会を失い、アル中の従兄弟には8万ドルもの借金を肩代わりさせられ、別れた妻との間にできた息子に未来を託すしかない「しがないやさぐれた」男。またフィクサーという裏仕事も他人に振り回されるがゆえに自分の意思で動けないことが多く、周囲からは必要とされているも個人的にはかなり現状に歯がゆさを感じている、そんな男なんです。

そんな男が正義のためでも金のためでもなく、友人の名誉回復のために動く後半はとても緊迫感があり面白かったです。特にオープニングで見せたシーンを後半でまた見せているのに、全然違うシーンに見えてしまうところが面白いです。これが脚本の力なんでしょうか、トニー・ギルロイという人の実力は凄いと思いました。

そしてマイケルとカレンとの一対一での対決シーンは最高でしたね。上司に「過去を忘れろ」と言われ現状に不満ばかりを抱いていた男がこれまでに得た全ての能力と経験を活かしてカレンに対決を挑むくだり、それまで他人に流されるような人生を送っていた彼が自らの意思で決着をつけようとするくだりが何とも言えない格好よさを感じてしまいましたよ。

ラストもやり遂げたというよりも自分の仕事は終えたという感じがして、タクシーに乗って50ドル分あてもなく走ってくれというのも、彼なりのフィクサーという仕事から離れ方なんだと思えました。

邦題はもみ消し屋を意味する「フィクサー」ですが、実際映画を見てみるとフィクサーをしている「マイケル・クレイトンという男」の映画だと理解できる秀作です。緊迫した法廷闘争ものではありませんが、一人の裏仕事専門の弁護士に焦点をあてたところが、これまでの法律ものにはなかった独特の味がありました。
そしてこのマイケル・クレイトンという役にはジョージ・クルーニーが適役だったことも同時に理解できる映画でしたね。

深夜らじお@の映画館はマイケル・クライトンを描いた映画も見てみたいです。

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この記事へのコメント

1. Posted by たいむ   2008年04月12日 21:56
こんにちは。
>オープニングで見せたシーンを後半でまた見せているのに、全然違うシーンに見えてしまうところが面白い
そうなんですよね。
様々なものに縛られたマイケルだと知ってみるとまったく違って見えました。
人間を描いた作品として心に残る一作になりそうです。
2. Posted by YUKKO   2008年04月12日 21:58
全員格好いいですよね。ジョージ・クーニーの最後の対決の場面TOHOシネマズの出す映画雑誌の広告に使われていました。見終わった後、ヒリヒリした映画でした。私は大満足の映画でしたが、映画館から出る時に解りにくい!と言っている女性たちがいました。確かに最初には?が点滅ですが、中盤からの展開は息つかせぬ映画でしたよね!
3. Posted by miyu   2008年04月12日 22:08
あたしは結構こうゆうジャンルの映画が好きなんですね。
だから、プロットにしてもストーリーにしても、
事件そのものではなく個人にスポットを当てるという
作風にしても、特に目新しさは感じられなかったのですが、
おっしゃるようにジョージ・クルーニー、トム・ウィルキンソン、ティルダ・スウィントンの
演技もあってなかなか見応えありましたね。
4. Posted by ゆかりん   2008年04月13日 00:20
こんばんは☆
思ってたのとちょっと違いましたが、マイケル・クレイトンという男を演じるジョージ・クルーニーはハマリ役だと思いました。
冒頭でのシーンと二度目に出てくる時と印象が違うのが結構気に入ってます。
5. Posted by 由香   2008年04月13日 09:34
こんにちは!
TB&コメントありがとうございました♪
にゃむばななさんの記事を読んで、随所随所で「あ〜〜〜そういう事を描いたのかぁ〜」って思いました。
『他人に流されるような人生を送っていた彼が自らの意思で決着をつけようとする』かぁ〜確かにそうでしたね〜(気づくのが遅いっ・汗)
どうやら私は、『もみ消し屋が正義に目覚めて動くような単純な存在』として描かれるのを期待していたようです。トホホ・・・
6. Posted by Franchesca   2008年04月13日 13:03
脚本の出来が素晴らしいというのに同意ですね。また、ジョージ・クルーニーの素晴らしさも再認識!華も実もあるのがいいですね。
でも本当にストレスの溜まる映画でした。ハンパじゃなく胃が痛くなりましたから。
ポスターは私のレビューにも貼っておきましたが、アメリカのポスターの方がキャッチコピーが良い感じです。ご覧あれ。
7. Posted by にゃむばなな   2008年04月13日 13:30
たいむさんへ

フィクサーという仕事をしている人ではなく、フィクサーをしているマイケル・クレイトンという人の映画だと見ると、凄い映画に仕上がっているなぁ〜と感心してしまいましたよ。
8. Posted by にゃむばなな   2008年04月13日 13:32
YUKKOさんへ

この映画は映画好きに受ける作品だと思うので一般観客には理解は難しいでしょうね。
だって普通のお客さんなら「フィクサーという仕事をしている人の映画」として見るでしょうから。
9. Posted by にゃむばなな   2008年04月13日 13:37
miyuさんへ

そうですよね、この3人で最後まで見せ切ったという印象の強い映画でしたね。
アカデミーでは助演女優賞のみの評価でしたが、おかっぱ頭の殺人鬼がいなければトム・ウィルキンソンも受賞できていたでしょうね。
10. Posted by にゃむばなな   2008年04月13日 13:39
ゆかりんさんへ

ジョージ・クルーニー以外にこの役に似合う人はいないでしょうね。
12人の仲間と計画を企てるオーシャン役よりも似合っていたと思いますよ。
11. Posted by にゃむばなな   2008年04月13日 13:40
由香さんへ

私も見始めたときはそんな映画だと思っていたのですが、原題がすごく印象に残っていたので途中から「これはマイケル・クレイトンという男の映画だ」と気付かされましたね。
やっぱり原題を知ることも大切なんですね。
12. Posted by にゃむばなな   2008年04月13日 13:42
Franchescaさんへ

映画の内容を考えるとアメリカ版ポスターの方が妥当だと思います。
日本版はやっぱり「フィクサーという仕事をしている人の映画」という印象が強くなってしまいますもんね。
13. Posted by 睦月   2008年04月15日 22:27
こんばんわ。

あの馬のシーン。
一度目と二度目では全く見え方が違いましたね。自然の美しさで人間らしさを取り戻すマイケルの心情が大変キレイに描写された場面だったと思います。

ジョージ・クルーニー・・・ホントに魅力的な俳優さんですね。トニー・ギルロイの監督としての活躍にも注目していきたいなあと思いましたです。
14. Posted by にゃむばなな   2008年04月15日 23:47
睦月さんへ

オープニングで見たときはこの3頭の馬に何の意味があるのかと思いましたが、二度目に見たときは凄く崇高な印象を受けましたよ。

映画好きにしか受けそうにない作品ですが、見る価値は十二分にある映画だと思いましたよ。
15. Posted by ミチ   2008年04月16日 08:26
こんにちは♪
TBありがとうございました。

同じシーンも最初と後では違った風に見せてしまうのが上手いな〜と思いました。
正義に目覚めて〜といいう描き方だといつものハリウッド映画っぽくなってしまうのですが、この静かな作風も良かったと思います。
16. Posted by にゃむばなな   2008年04月16日 19:55
ミチさんへ

熱い映画にしようと思えばいくらでもできるはずなのに、静かな映画に撤することで見ることができた崇高な美しさ。
この映画が作品賞候補というのも納得できましたね。
17. Posted by 健太郎   2008年04月19日 17:13
4 こんにちは。
何気に初日に抑えてました。

タイトルがタイトルだけに「政財界の黒幕が暗躍する作品」かと思ったら全く違ったので驚きました。

轢き逃げをもみ消そうとしたシーンで描かれている様に、アメリカの訴訟大国ぶりは見ていて気持ちのいいものではないのですが、この映画はそれ以上に深刻でしたね。

盗聴だけでも十分に非合法なのに、暗殺まで平気でやるなんて、言葉がないです。
これがアメリカの実態だとは思えませんが、全否定も出来ないのが怖いです。

そんな中で、原告の少女とマイケルの息子の純真さが救いでした。
18. Posted by にゃむばなな   2008年04月19日 21:41
健太郎さんへ

訴訟大国アメリカの闇を冷静に描いているところが普通の映画とは一味も二味も違うところでしたね。

裁判員制度の始まる日本もいつかこんな時代がやってくるのでしょうか?
19. Posted by GAKU   2009年02月11日 23:32
今更ながらに観ました。
フィクサーというタイトルから、もっと巨悪の根源的なイメージがあったんですが、実際マイケル・クレイトンの仕事はもっと地味で泥臭いイメージでした。

マイケルが正義の味方に変貌するわけでなく、厳しい現実と意志との間で揺れ動く心情はリアルで良かったです。

と言いつつ、私も状況の把握にはかなりの時間を費やしてしまい、楽しくなってきたのはかなり後半。前半は眠かったですね(苦笑)
20. Posted by にゃむばなな   2009年02月12日 10:19
GAKUさんへ

世の中きれいごとばかりではないことを丁寧に描いた作品でしたね。
全力で戦うなら汚いことで鍛えた能力も必要というシビアさが格好よく見えましたよ。
21. Posted by ひらりん   2009年02月22日 01:54
ジョージ・クルーニー・・・良かったですねーーー。
オスカーにもノミネートされてた??くらい、存在感がある揉み消され役でした!!!
まあ、この年のオスカーは極悪役ばかりがノミネートされてたので、ちょっと分が悪かったって感じですね。
22. Posted by にゃむばなな   2009年02月22日 14:41
ひらりんさんへ

ジョージ・クルーニーはこの作品ではオスカー候補にはなっていませんが、トム・ウィルキンソンは候補になっていたんですよね。
でも相手がハビエル・バルデムでしたから・・・。
彼が相手じゃなかったら受賞していたかも知れませんね。

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