2008年06月03日

映画のドラマCD化

市川拓司先生の原作で映画化された『いま、会いにゆきます』がドラマCD化されることが決定したそうです。オレンジレンジの『花』が大ヒットした映画は主演の中村獅童さんと竹内結子さんが共演をきっかけに結婚するまでに至り、その勢いでTVドラマ化までされたこの作品。しかしなぜに今頃になってドラマCD化なのでしょうか?

私が今入手できる情報ではドラマCD化されるに至った経緯は分かりませんが、今回このドラマCDに出演される声優さんは『機動戦士ガンダムSEED』の石田彰さんに『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』の平野綾さん、そして『新世紀エヴァンゲリオン』の緒方恵美さんとのこと。あまりにも少ない情報ですが、ここから私の十八番である裏読みでドラマCD化された経緯を探っていきたいと思います。

ちなみに今回キャスティングされた石田彰さんや平野綾さんといえば今声優業界では不動の地位を築いているほどの人気と実力を兼ね備えた声優さんたちです。また緒方恵美さんも実力派声優として有名な御方。そしてこの3人に共通するのは出演されている作品が最近やたらアニメ業界だけでなく他業界からも注目を浴びていること。
特に平野綾さんが出演されていた『らき☆すた』は埼玉にある鷲宮神社周辺が舞台になっているということもあって、作品と商店街が組んで町おこしイベントまでしているほどだそうです。この経済効果たるや、かなりの注目だとか。
ですからこれだけ人気のある石田さんや平野さんのファンの方がこのドラマCDを買ってくれることはもちろん、一般の声優業界に明るくない方にも安心して買ってもらえるのは製作側の大いなる狙いだと思います。

さて肝心のなぜドラマCD化なのか?ですが、おそらく出版業界やCD業界、そして映画業界がアニメ・ゲーム業界の商法に注目し出したのが本音ではないでしょうか。
最近コミックが映画がされたり、映画がドラマ化されりする「メディアミックス」が市民権を得始めていますが、アニメ・ゲーム業界ではそんなこと昔から普通に行われていたんですよね。
よくあるパターンがPCゲーム(18禁用)が全年齢対応のPS2版に移植され、さらに売れ行きが好調だとコミック化、ライトノベル化され、そしてアニメ化されればのちにDVDも売れるというもの。要はいったん作品の世界観にファンを取り込めば、あとはファンがその作品にまつわるサイトを運営したりして勝手に盛り上がり、関連グッズを買い漁ってくれる訳ですよ。そして本来映像で楽しむはずの作品なのに、キャラと世界観が確立しているために声や音だけでもその世界観を堪能できるようになるんです。それがドラマCD化ということなんです。
でも普通の俳優さんだと声の演技にも限界があるので、そこは専門職の声優さんの出番というのが今回の裏事情ではないかと思います。

アニメ・ゲーム業界っていうのは基本的にブロック経済と言われているので他業界から見ればある意味羨ましい経済構図になっているそうですよ。そんな構図に売れ行きが右肩下がりの各業界が注目しても不思議ではないですもんね。

てな訳で私の裏読みはこんな感じですが、真相を知っている方がいれば是非教えていただきたいものです。お待ちしております!

深夜らじお@の映画館もこのブロック経済を成す一員です。

acideigakan at 22:23│Comments(0)clip!映画業界情報 

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