2008年08月13日

『闇の子供たち』

闇の子供たち衝撃作。それ以外にこの映画を評する言葉が見当たらないくらいの衝撃作でした。微笑みの国と言われているタイの笑顔は大半が悲しい作り笑いだったのかと思ってしまうくらいに恐ろしいまでの児童売春や臓器売買、そしてそれに絡む日本人を始めとする外国人たち。これが事実であれ真実であれ現実であれ、地図にしてわずか20cm先の国で行われていることだと思うと、何も知らないことさえも重い罪であるように思える作品でした。

臓器売買や児童買春、それは普段の私たちの生活からすれば遠い異国での「悲しいお話」。そこに日本人が絡んでいてもまだ現実味のない話。でも日本人の子供の心臓手術にタイの健康な子供の心臓が使われると聞いて、しかもドナーは麻酔を注射され生きたまま心臓を摘出されると聞いて、誰が日本の子供とタイの子供の間に誰もが納得する違いを見出せますか?共に同じ子供、ただ生まれた環境が日本かタイかだけの違い。なのに片方は人間として扱われ、もう片方はモノとして扱われる。病気になった子供が黒いビニール袋に詰められてゴミとして捨てられるくだりでは、微塵も人間扱いされていないことが本当にショックでした。

そしてもっとショックなのはこの闇システムにより人間の心までもが歪になってしまっていること。ボランティアの恵子が言っていたことは確かに間違いなく正論ですが、正論だけでは何も解決しない現実に苦悩する梶川夫婦や売春宿にいた口ひげのタイ人男性が最後に見せる笑みは南部や清水の言うとおり、このシステムを壊す以外に解決方法はないんですよね。だからこそ自分にできることをする。それが目の前にいる助けれない命の最後の表情だけはしっかりと写真に収めることであり、子供の腕ではなく手をしっかりと握ることである。そして我々はこの映画を見ることだと思うのです。

ラストで南部の正体が明かされますが、どんな人間でもその闇システムに関われば心が崩壊し、心が崩壊したくなければその闇システムに関わらなければいいと思ってしまうのはまさに『トラフィック』を見た時と同じ感覚でした。
そして最後に鏡に映った与田と清水の表情。どことなく壁一面に張られた新聞記事にある犯罪者と普通に生活している我々は紙一重、いつでも誰でも南部のようになってしまうような恐怖を感じました。オープニングでは満月だったのにラストでは三日月になっていたのも、闇の広がりとこのままでは明るい未来が消えていくようなメッセージを感じました。

ちなみに私が見た上映回では隣の席に小学5年生くらいの女の子が夏休みの宿題のためか、母親と一緒にこの映画を見ていましたが、果たして彼女には理解できたのでしょうか?いやそれ以前にこの映画を受け止めることができたのでしょうか?大人でも衝撃作と思える映画だけに、人生のトラウマになるほどのショックを受けていないことだけを祈ってしまいましたよ。

深夜らじお@の映画館は基本的に20歳以上の女性が大好きです。

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この記事へのコメント

1. Posted by miyu   2008年08月13日 18:59
ほぇ〜小学校5年生ぐらいの女の子ですか?
まさに映画に出てた子供たちとさほど変わらない世代だけに
トラウマにならないか心配ですね!
実際映画に出演していた子供たちにさえ
大人たちのハダカなんかは見せないように
配慮して撮られたとのことですからね〜。
大人のあたし達でさえ多くのやりきれない思いに
駆られる映画でしたものね〜。
でも、本当観て良かったと思える映画でしたね。
2. Posted by にゃむばなな   2008年08月13日 19:14
miyuさんへ

私も始めは年齢的に大丈夫?と思いましたが、映画が始まると私自身がスクリーンに集中して彼女のことをすっかり忘れてしまいましたが、上映終了後も座っていましたので、トラウマになっていなければいいんですけどね。

親御さんもえらい映画を選択したな〜と思いましたよ。
3. Posted by 睦月   2008年08月13日 23:04
こんばんわ。

小学5年生にこの映画はヘビー級すぎやしませんかね(苦)。
私でさえ、幼児性愛者どもの姿に吐き気がもよおしたほどだったのに・・・。

≫何も知らないことさえも重い罪である
ように思える作品でした。

とても貫かれる1文でございます。
映画という域を超えて、『知る』ために
多くの人に観て欲しい1作だと感じました。
4. Posted by にゃむばなな   2008年08月14日 11:27
睦月さんへ

ほんと、あの小学生の女の子はどんな感想を持ったのかちょっと聞きたかったぐらいでしたよ。
この映画を見て大人不信や男性不信にならないといいんですけど。
5. Posted by rose_chocolat   2008年08月14日 11:34
こんにちは。いつもありがとうございます。

自分には中学生の子がいますが、これは見せられないと思いました。
その映画に小学生ですか・・・。 中身を詳細に知らないとは言え、ちょっと気になります。
6. Posted by にゃむばなな   2008年08月14日 11:41
rose chocolatさんへ

中学生にも見せれないというほどの映画と思われるのも十分よくわかります。だってあの内容はかなりショッキングですもんね。
まさか親御さんもここまでの映画とは思っていなかったんでしょうね。もしかしたら作品チョイス間違えた〜と後悔しているかも・・・。
7. Posted by にいな   2008年08月14日 21:01
にゃむばななさんこれ見たんだ・・・

それにしてもすごい映画でした。阪本監督の怒りが静かに伝わって心が揺さぶられましたよ。きっと声を大にして訴えたいところを冷静に画像で訴えたのではないかと・・・

私なら恵子のように突き進んだと思います。感情的になっても何も解決しないのはわかっているけど、黙っていられない・・・

いい映画でした。
8. Posted by にゃむばなな   2008年08月14日 22:43
にいなさんへ

おそらく阪本監督の中には南部の気持ちも恵子の気持ちも与田の気持ちもあったと思います。

それを決して感情に流されずに「まずは知ること」の大事さを丁寧に描いていたことがとても素晴らしかったですよ。
9. Posted by かのん   2008年08月15日 00:26
臓器売買なんてサスペンスドラマにありがちな荒唐無稽なエピソードみたいに思っていたところもあるんですが、とてもじゃないけど看過出来ない衝撃的な現実でしたね。命の重さは同じはずなのに助かる命と犠牲になる命が経済力で振り分けられてしまうなんて虚しいです。「タイタニック」でお金持ちが優先的に救助されていたのを思い出しちゃいました。
10. Posted by にゃむばなな   2008年08月15日 11:51
かのんさんへ

そうですね、『タイタニック』でも経済力の差で助かる命かどうか決まるくだりがありましたよね。
命はお金では買えないはずなのに、お金で買えてしまう悲しさ。見ていてとても辛かったですよ。
11. Posted by hito   2008年08月19日 09:24
にゃむばななさん、コメントありがとうございました!

衝撃作でしたね〜

臓器売買も児童売春も見ているだけで吐き気がするほど嫌で辛かったです。
あのタイの子供たちの諦めきった目が忘れられません。

そして自国では普通にちゃんとした大人として生活しているであろうあの客たちの気持ち悪さ!!!

ラストに明かされた南部の隠された部分はあまりにもショックでした。
12. Posted by にゃむばなな   2008年08月19日 20:10
hitoさんへ

子供たちの目に微塵も輝きがなかったのは本当に辛いものでしたよね。
どんな国にも表と裏の顔があるものですが、こんな悲しい裏の顔は正直見たくないですよ。
13. Posted by たいむ   2008年10月11日 13:16
こんにちは!
一旦システムを崩壊させても、子供を売るか見殺しにしなければ生活できない親がいては、やはり足元をみた商売は次々に湧き出してくるのでしょう。そして、現実的にあり得ない信じたいけれど、自分の子供の為に闇取引に応じる裕福な親がいても不思議でもなんでもない。いったいどこをどう変えたら撲滅できるのかまるで見当もつきません。悲しいことに。
問題提起としては意義のある作品でしたが、残念ながらそこまで。南部のことにしてもどうにも後味のすっきりしない作品でした。
14. Posted by にゃむばなな   2008年10月11日 13:50
たいむさんへ

『マーシャル・ロー』でも言われていましたが、組織を潰してもまた新たな組織は生まれるもの。まるでとかげのしっぽのように。
こういう問題って人間がいる限り何も解決しないんでしょうね。
我々ができることと言えば、問題の存在を知って被害を一つでも減らすミクロ的なことのみなんでしょう。
15. Posted by 健太郎   2008年10月26日 23:35
2 すっかり遅くなってしまいましたが、観てました。
「児童売春」と云う言葉を使っている次点で少し疑問でしたが、疑問が的中でした。
この映画の主旨、子供の虐待をテーマとして扱うのなら「児童買春」とすべきですし、実際多くの団体はそのように標記し「買う側の大人が悪い」と活動をしています。
実際、映画自体も中盤のゴミとして捨てられら少女を救うシーンから無駄なアクションが出始め、説明不足な銃撃戦(タイでは反政府運動にならないように当局が常に監視しており、あの場に居た警察はNGOの保護に来ていたのではなく、NGOの監視に来ていた。作中の描写だけでは解りづらい)に居たっては必要性に疑問を感じましたし、江口洋介の最期は全く持って唐突でした。
原作の小説があるようですが、原作でもこうなのでしょうか?
はっきり云って映画として破綻していた様に感じました。
描こうとするテーマ自身は良いのですが、描き方がおかしいし、映画として成り立ってません。
宮崎あおいの一本気な演技が良かっただけに残念でなりません。
16. Posted by にゃむばなな   2008年10月26日 23:59
健太郎さんへ

確かに「売春」よりは「買春」が正しいかも知れませんね。
南部の最後は確かに唐突でした。ただあの銃撃戦はタイの不安定な社会を分かりやすすぎる描き方にしただけではないでしょうか?
17. Posted by ミチ   2008年11月07日 00:11
こんばんは♪
あまりに小さいお子さまはこの映画の真意を分からずに、ただただトラウマとなってしまうのではないかと心配ですね。

ボランティアの恵子の正論を聞くのは辛かったです。
誰だってそう思ってるけど、それじゃ何も解決しないんですよね。
梶川夫妻の子を思う気持ちも良くわかります。
そして、あのタイ人の笑み。あれはかなり意味深でした。彼自身屈折した心情を持っていましたよね。
18. Posted by にゃむばなな   2008年11月07日 20:59
ミチさんへ

恵子の意見は世間を知らない正論。
南部たちの意見は世間の闇を知ってしまったがゆえの自分の無力さを痛感してしまう意見。

そう簡単に解決できる問題でないからこそ、まずは知ることから始めることがいかに大事かを教えてくれた映画でした。
19. Posted by dai   2008年12月28日 03:36
こんばんは★

隣で子供が観ていたんですね!
この事実を子供に受け入れさせなくてはいけないのは確かでしょうが、受け入れるだけの状態になっていないと、完全なトラウマ(大人不信、男不信)になりかねないですね。
20. Posted by にゃむばなな   2008年12月28日 15:58
daiさんへ

ほんと、あの女の子はどうなったのか、今でもこの映画の話になると心配になります。

大人でも衝撃的だっただけに、彼女の人生のトラウマにならないことをただ祈るばかりです。
21. Posted by ちゃぴちゃぴ   2009年02月27日 22:11
かなり衝撃をうけました。
後で、臓器売買に関しては全くのフェイクという事を読みましたが、児童が売られている事実に関しては、まんざらウソではないと思います。
どこまでが事実を元にしているかわからないですが、事実と受け止めざる得ないような気にさせてしまうというのは、よくできている映画であると思います。
ただ、他の人間の命を奪ってまでもわが子を助けたいというのは、いかがなものかと…。自分の子に一生ついて回るのは、ちょっとなぁ…。子をもつ親として嫌な気持ちがする。
22. Posted by にゃむばなな   2009年02月28日 16:15
ちゃぴちゃぴさんへ

どこまでが真実でどこまでがフィクションであるにしろ、火のないところに煙は立たずですから、世界のどこかでこれに似たことが実際に行われているんでしょうね。
こういう作品を映画化しようとしただけでも価値ある作品だと思いましたよ。
23. Posted by ゆかりん   2009年03月05日 12:44
こんにちは♪
確かに衝撃的な内容でしたね。
どこまで本当なのかわかりませんが、生きたままって・・・ぞっとしてしまいます。
母親と見に来てた女の子は気になりますね。
24. Posted by にゃむばなな   2009年03月05日 16:35
ゆかりんさんへ

この話のどこまでが事実かは分かりません。
でも火のないところに煙は立たずですから、これに近いことは確実に世界のどこかで行われているんでしょうね。

それとそう、私の隣で見ていたあの女の子。どうなったんでしょうね〜。
25. Posted by シムウナ   2009年06月16日 18:18
TB有難うございました。
鑑賞後、しばらく放心状態になりました。
フィクションなのに、ドキュメンタリかなと
感じるほどでした。真実と虚構の境界線が
なくなるほど衝撃度がありました。

今度、訪れた際には、
【評価ポイント】〜と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
26. Posted by にゃむばなな   2009年06月16日 20:05
シムウナさんへ

ほんと、どこまでが真実でどこまでがフィクションか分からない映画でしたよね。
邦画でもこういう作品が作られていることが少し嬉しくなりましたよ。
27. Posted by latifa   2009年07月24日 11:54
これ、私は原作本から先に読んだのですが、かなりエログロ描写が激しく、それなのに家の中学生の娘が、原作本を読んでいて、ウギャギャ!!っとなりました。
映画版はそうですね・・・12才の年齢制限くらいで妥当かな・・って思いました。5年生の女の子ですか・・・。結構キツかったかもしれませんね。
28. Posted by にゃむばなな   2009年07月24日 17:31
latifaさんへ

中学生の娘さんが原作を読んでそんな反応なら、やっぱりあの小学生っぽい女の子にはかなりのショックだったかも知れないですね。
ほんと、今考えるとこの映画にある程度の年齢制限を設けていなかったのはマズかったかも?と思いますよ。
29. Posted by 由香   2009年08月28日 17:18
こんにちは〜♪
これはまさに衝撃作でした。
鑑賞後もしばらく悶々としてしまいました。

で、、、この映画を小学生が鑑賞していたんですか?!信じられません。お母さんはどうして見せたのでしょう?
大人の私でもトラウマになりそうなのに・・・こういう映画は子どもにとってはちっとも教育的ではないと思うなぁ〜
30. Posted by にゃむばなな   2009年08月28日 18:06
由香さんへ

多分その小学生の母親もまさかこんな映画だとは思わなかったんでしょうね。
有名俳優もたくさん出演しているから無難な映画だと思ったら、大間違い!だったのでしょう。
この映画はある程度歳を取ってからじゃないと受け入れられないでしょうね。

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