2009年01月18日

『永遠のこどもたち』

永遠のこどもたちホラーとしても素晴らしい。ミステリーとしても素晴らしい。でも母の愛を描いた映画としてはもっと素晴らしい。そう思えるほどに完成度の高い映画でした。『海を飛ぶ夢』『パンズ・ラビリンス』を始めとする最近のスペイン映画は本当に面白いです。そしてこの映画もその例にもれず本当に素晴らしい映画でした。

冒頭からスペイン版「坊さんが屁をこいた」もしくは「だるまさんが転んだ」で遊んでいる孤児院の子供たち。昔から伝えられている子供の遊びにはどこかしらもう一つの世界とコンタクトを取れる何かがあるという話を聞いたことのある私には、この冒頭は凄く神秘的でした。もう一つの世界、死、霊。とにかくこの映画には何か見えないものがいる。そんな感じがしました。

そこからとにかくホラー要素が満載のこの映画。息子のシモンが描く友達の絵や宝探しゲーム、壁を叩く音のようなポルターガイスト現象など、そのどれもがもう一つの世界や死などに通じるものばかり。
さらに謎の老女ベニグナが現れたり、エレファントマンみたいな被り物をした子供が現れたり、そしてシモンが行方不明になったりとミステリー要素も満載。
とにかくホラーなのかミステリーなのか分からない。この先どう展開していくのかも分からない。夢オチという最悪なラストになるかも分からない。けれどこの映画には何か見えないものがいる。そんな感じでした。

そして個人的には霊媒師が孤児院での悲劇を霊視するくだりが鳥肌ものでした。別にその悲劇を我々観客が映像で見ている訳ではないのですが、まるで観客もラウラたちと一緒にその言葉で説明できないような霊体験現場を目の当たりにしたような緊張感と恐怖。これは本当に凄かったです。

さらにラウラが灰の中からあるものを発見し、そしてたった一人で永遠のこどもたちと対峙するくだり。特に日が暮れてからの「だるまさんが転んだ」にも鳥肌でした。まさかあのポルターガイスト現象のような壁を叩くような音が!と大いに驚かされましたが、何よりもラウラが最後に取った行動が「ピーターパン」におけるウェンディのように、友であり母でもある愛のなせる業だったことが一番の驚きでしたよ。
不幸な子供たちの親代わりになりたいという思いと、シモンの善き母でありたいという思いと、かつての友達を救いたいという思いが見事にリンクした涙モノのラストでした。

みなさんのレビューを拝見していると『アザーズ』と似ているというご指摘があるみたいですが、個人的には『アザーズ』が生から死を見ている映画なら、こちらは死から生を見ている映画に思えました。似ているようで実は似ていない、どちらの立場に立って考えるかで見えるものも大きく違ってくるという感想が強く残った映画でした。

深夜らじお@の映画館も永遠に子供のままでいたいです。

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28. 【永遠のこどもたち】見えないものを信じなさい  [ 映画@見取り八段 ]   2010年02月20日 00:28
永遠のこどもたち〜EL ORFANATO〜 監督: フアン・アントニオ・バヨナ    出演: ベレン・ルエダ、ジェラルディン・チャップリン、フェル??.
29. 『永遠のこどもたち』 ('10初鑑賞141・WOWOW)  [ みはいる・BのB ]   2010年11月05日 20:13
☆☆☆☆?? (10段階評価で 8) 10月30日(土) WOWOWのHV放送を録画で鑑賞。
30. 「永遠のこどもたち」久しぶりの恐怖  [ ノルウェー暮らし・イン・London ]   2010年12月20日 02:12
スピリチュアルな映画なのは知っていた。 だけど、ホラーだったとは! 誰か教えてくれなきゃ・・・・・(汗) しかし久しぶりに見応えのある、怖いけど愛に溢れて、見応えバッチリ素晴らしい作品に出会えた。

この記事へのコメント

1. Posted by rose_chocolat   2009年01月18日 16:21
ホラーが基本NGなので、まさかこんなに怖いとは思いませず。びっくりしたのを覚えています。

子どもって大人に比べてピュアな部分もある反面残酷だったりします。
ピュアだからこそ、精神的なものとつながることができるような・・・。 胎内にいた時のことを覚えている子もいる、なんて話を聞いたこともあります。
大人も昔は子供だったはずなのに。
世俗にまみれるとそういうことが感じられなくなるのでしょう。
ラウラは子どもに還ることを選んだのでしょうね。
2. Posted by えい   2009年01月18日 17:20
こんにちは。

なるほど。
『アザーズ』との違いは
確かにそこにありって感じ。
ただ、底流に流れる
たたならぬ空気は似ていた気もします。

しかし、悲しいラストでした。
(ぼくにとっては…ですが)。
3. Posted by にゃむばなな   2009年01月18日 17:58
rose_chocolatさんへ

ホラーやミステリーが実は全てネタふりだとは思わなかっただけにあのラストの展開は驚きでした。

やっぱり子供って大人と違って何か特別な感性があるんでしょうね。大人はみんな昔子供だったのに、それを覚えていないというのも何か理由がありそうな気さえしてきましたよ。
4. Posted by にゃむばなな   2009年01月18日 18:09
えいさんへ

生と死をどちらからどう見るか。
底流に流れているものは同じでも見方によって別物に見えてしまう不思議さ。
そんな感覚をこの映画からは感じましたよ。

どちらもいい映画だと思いますが、個人的にはこの『永遠のこどもたち』の方が好きですね。
5. Posted by dai   2009年01月18日 20:26
こんばんは★

>『アザーズ』が生から死を見ている映画なら、こちらは死から生を見ている映画に思えました。

確かに同じように観えて全く反対を描いていたんですね!いや〜あ、気づきませんでした。

migさんも私のところでおっしゃっていましたが、私も老婆の死はやっぱり『ミラーズ』のあのシーンと被って観えました!
6. Posted by にゃむばなな   2009年01月18日 22:04
daiさんへ

確かにベニグナの最後は『ミラーズ』の妹ちゃんみたいでしたよね。
私もあのシーンを見て思い出してしまいましたよ。

死というものをどう見るか。それによってこんなにも違う映画になるとは驚きの映画でしたよ。
7. Posted by アイマック   2009年01月19日 12:46
こんにちは!
ホラーものと知らなくて観にいったので恐かったです〜
あの霊媒師のシーンはドキドキものでしたよ。。
最後の母親のとった行動が私は納得できなかったのですが、でも全体として見せ方がうまくて質の高い作品でした。
8. Posted by にゃむばなな   2009年01月19日 14:42
アイマックさんへ

本当にあの霊媒師のシーンは怖かったですね〜。
別に怖い映像を見せられている訳でもないのにあの怖さ。
素晴らしい作品でした。
9. Posted by とらねこ   2009年01月19日 21:39
にゃむばななさん、こんばんは。
怖い部分は本当に怖くて、それなのにしっかりドラマもあって良かったです。

ギレルモ・デル・トロが撮った『デビルズ・バックボーン』で、やはり同じスペインの監督、ペドロ・アルモドバルが手伝っていましたが、それをどうしても彷彿としてしまう今作でした。
10. Posted by にゃむばなな   2009年01月20日 16:36
とらねこさんへ

私は『デビルズ・バックボーン』は未見なんですが、ペドロ・アルモドバルが関わっているのなら是非見てみようと思います。
最近のスペイン映画はしっかりした作りの映画が多くて、本当に面白いですよね。
11. Posted by miyu   2009年01月21日 20:25
確かにここのところ?のスペイン映画は
目を見張るものがありますね。
「パンズ・ラビリンス」もそうだったのですが、
好みではないけど、作品としての完成度は
確かに高いものがあったと感じました。
12. Posted by にゃむばなな   2009年01月21日 21:00
miyuさんへ

確かに好み云々はあると思いますが、個人的には最近のスペイン映画でハズレに出会った記憶がないんですよね。
今年か来年あたりスペイン映画ブームが来ますかね〜?
13. Posted by こべに   2009年01月22日 13:46
こんにちは!にゃむばななさん☆
コメントどうもありがとうございました!
007ではなくこちらの方に失礼致します。
何かが居るような気配を感じさせる作品でしたねー。
霊媒師のところはホントに心臓ばくばくでした。
最後は苦しかったけれど、満足度の高い作品でした。
14. Posted by にゃむばなな   2009年01月22日 18:10
こべにさんへ

欧州映画なのでキリスト教世界には霊などはあまり認識されにくいものかと思っていましたが、本当にアジアホラー並みに怖い演出でしたよね。
いや〜本当に素晴らしい映画でした。
15. Posted by kira   2009年01月23日 00:24
こんばんは!
お邪魔するのがおそくなりました。

最初っから、「壁」に恐怖がありましたね〜(^^;
洞窟の壁も怖かったし、
だるまさんが転んだも、壁を叩くんですから。
子どもの残酷さも、
子を失った親の報復の恐ろしさも、十分伝わってきましたね。
あのラストはハッピーエンドだと思いたいです。
16. Posted by えめきん   2009年01月23日 07:43
こんにちは。

怖かったですねぇ。じわじわとくる恐怖が満載で、かなりキツかったです。
事故のシーンと直後に主人公の腕が掴まれるシーン、終盤の「だるまさんが転んだ」が本気で怖かったです。あの演出は見事すぎますよ。
怖いだけでなくアートとしても美しく、じんわりと心に染みる物語でした。
17. Posted by にゃむばなな   2009年01月23日 15:06
kiraさんへ

確かにあのラストはハッピーエンドだと思いたいですよね。
残されたダンナさんはかわいそうですけど。
18. Posted by にゃむばなな   2009年01月23日 15:09
えめきんさんへ

この映画を見てから「だるまさんが転んだ」で遊んでいる子供たちのなかにボロ布を頭に被った子供が紛れ込んでないか探してしまいそうですよ。
恐さと美しさが見事に調和していた映画でしたね。
19. Posted by sannkeneko   2009年02月15日 21:08
お世話になっております。
やはりキリスト教の影が色濃く出たラストが印象に残ります。
満足度の高い映画でした。
20. Posted by にゃむばなな   2009年02月15日 21:39
sannkenekoさんへ

あのラストは本当にキリスト教世界のものでしたよね。
宗教観が決して強い映画ではないのですが、凄くいい映画でしたよ。
21. Posted by パピのママ   2009年03月23日 23:12
こんばんは、TB・コメントありがとうございました。
返事が遅くなりすみません^^;
ストーリーは言ってみればホラーで、怖がりの私はずいぶんとびくびくさせてもらいましたが、非常に納得がいくオチを用意してくれていたので、感動できましたね。
その点がこの映画の一番の長所だと思います。
また、主演のベレンも、こういうストーリーの場合ヒステリックな演技に終始してしまいがちなところを抑えた演技ながら信念を感じさせて、好感がもてました。
魂とか霊魂とか、自分も感じられるだろうか?なんてちょっと考えらせられました。
22. Posted by にゃむばなな   2009年03月24日 17:14
パピのママさんへ

そうですよね、あのオチに関してもそれまでにきちんと丁寧にネタふりがなされているがために、非常に納得のいくものでしたよね。
ヨーロッパ映画なのにアジア映画に負けない怖さ。でもその奥にはきちんと描かれた母の愛。
素晴らしい映画だったと思います。
23. Posted by KLY   2009年04月17日 22:35
にゃむばななさんこんばんは^^

切なかったです。不幸にして“永遠のこどもたち”となった彼らは、帰ってきたラウラと、ただただ昔のように遊びたかっただけだったのかもしれませんね。

しかしそれに気付かないラウラ。息子シモンは気付いていたのに…。そしてそれがシモンの悲劇を招いてしまう結果になるとはやるせなさすぎます。

ラストシーンを見ながら、コレでよかったのかどうなのか、解らなくなりました。
24. Posted by にゃむばなな   2009年04月17日 23:11
KLYさんへ

あのラストに関しては、あれでよかったと思いたくなりましたよ。

確かにあれでよかったのか解らない気持ちもありましたが、みんなが幸せになるのなら、あれでよかったんだと願いたくなりました。
25. Posted by ちゃぴちゃぴ   2009年05月24日 00:14
にゃむばななさん、こんばんは
満足しました。映画館で観たかったですねぇ。

ベニグナの犯したことは、子供たちには関係なかったのが、私の救いでもありました。
ラウラはウェンディになったけれども、欠けることのできない人物だったんでしょうね。
機会があったら、また観たいです。
26. Posted by にゃむばなな   2009年05月24日 14:02
ちゃぴちゃぴさんへ

この映画、特に霊媒師が子供の幽霊を見てしまうシーンは映画館のような映画に集中できる空間の方が楽しめたかも知れませんね。
これは本当に見応えのある映画でしたよ。
27. Posted by なな   2009年05月27日 19:36
こんばんは
「だるまさんが転んだ」,私の子供のころは
「インド人のクロ×ボ」と唱えてました。
・・・差別用語ですね・・・今考えると。
この作品も,「アザーズ」もですが
スペインのホラーって,「生」と「死」の世界が
違和感なく融合してるような不思議で深い雰囲気があります。
そこがたまらなく好きですね。

28. Posted by にゃむばなな   2009年05月27日 21:02
ななさんへ

「だるまさんが転んだ」は世代や地域によってまちまちですもんね。
関西では「坊さんが屁をこいた」ですわ。よく考えれば下品。

最近のスパニッシュホラーは本当に面白いですよね。
次はどんな作品が見れるのか、今から楽しみです。
29. Posted by latifa   2009年06月11日 09:32
にゃむばななさん、こんにちは!
>「ピーターパン」におけるウェンディのように、友であり母でもある愛のなせる業だったことが一番の驚きでしたよ。
 そうですね。最初にウェンディの話が出て来て、それが最後こういう風につながるだぁ〜!と膝を叩きたくなりました。
アザーズとは場所が似てるだけで、内容は全然違いますよね^^
30. Posted by にゃむばなな   2009年06月11日 13:32
latifaさんへ

「ピーターパン」という世界中に知られている、子供向けのお話に巧く繋げていくところが巧い映画でしたよね。
怖さや感動だけでなく、映画的にも面白い映画でしたよ。
31. Posted by yukarin   2009年06月17日 22:10
こんばんは♪
切ない系のホラーが好きなので好みのお話でした。
みなさん『アザーズ』というのを見かけるんですが、実は観てないんですよねぇ。気になるので今度観てみます。
32. Posted by にゃむばなな   2009年06月18日 13:25
yukarinさんへ

『アザーズ』は『海を飛ぶ夢』などでお馴染みのスペイン人アレハンドロ・アメナーバル監督作品なので、比較として見るにはちょうどいいかと思いますよ。
33. Posted by 悠雅   2010年01月06日 10:20
>スペイン版「坊さんが屁をこいた」
関西人はそう言って遊びましたよね。母に「女の子がそんなこと言うもんじゃない」と叱られましたが、
それでも関西じゃ、「だるまさんが転んだ」じゃないのだけれど、
スペインにもあるのにビックリでした。

ずっと消えない(というか、波のように次々に押し寄せる)鳥肌に困りながらも、
たくさんの要素を含んで綴られるお話に釘付けになりました。
息子を失う2人の母、友達を失う子どもたち、いつまでも遊んでいたい子どもたち、
いくつもの目線で、立場を変えて観たら、
それぞれが別のお話に見えて来る気がします。
寒い日には不向きなお話だけど、好きな作品でありました。
34. Posted by にゃむばなな   2010年01月06日 20:31
悠雅さんへ

ほんと、この映画はどの視点で見るかでもいろいろ楽しめる、そして感動できる映画ですよね。

そうそう、「坊さんが屁をこいた」を東日本方面で言うと、みなさん面白い顔をされるんですよね。
まぁ確かに女の子が好んで言う言葉ではないにしても、「だるまさんが転んだ」よりもネタとして面白いから、私は好きなんですけどね。
35. Posted by くう   2010年02月20日 00:33
本当に、ホラーとしてもサスペンスとしても
素晴らしかったです。
私も「アザーズ」を思い出す、と書いちゃいました。
共通点は、思いがけない展開と母の愛。。。かしら。
36. Posted by にゃむばなな   2010年02月20日 18:20
くうさんへ

> 私も「アザーズ」を思い出す、と書いちゃいました。
> 共通点は、思いがけない展開と母の愛。。。かしら。

もう一つスペイン人監督というのも大きな共通点ですよね。
ほんと、最近のスペイン映画は面白いです。
37. Posted by ノルウェーまだ〜む   2010年12月20日 02:17
にゃむばななさん、こんばんわ☆
近年に無く怖い思いをした映画でしたが、同時に愛に満ちたラストに涙が溢れました。

にゃむばななさんの仰ること良く解ります〜
恐怖映画に多い、霊に悩まされる人目線でなく、(勿論人間目線見て、すごく怖いけど)霊の側にたって感情移入できる数少ない映画ですよね。
38. Posted by にゃむばなな   2010年12月20日 23:26
ノルウエーまだ〜むさんへ

ホラー映画なのに優しさに溢れた素敵な映画でしたよね。
死というものをこういうふうに描くこともできるんだなと思いましたよ。

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