2009年05月14日

『イースタン・プロミス』

イースタン・プロミスとても渋い映画でした。そしてとてもデビッド・クローネンバーグ監督作品とは思えないくらいに格好いい映画でした。ヴィゴ・モーテンセンのモザイクなしで全裸格闘シーンが何かと話題になっていた映画でしたが、個人的にはそのシーンよりも彼の一挙手一投足がとにかく渋くて格好いいと思える映画でした。

『ザ・フライ』を始め、世間に迎合しない映像や気持ち悪い映像を撮らせたらポール・バーホーベン監督と肩を並べるデビッド・クローネンバーグ監督。
この映画でもOPから泣かない胎児を大きく見せたり、運転手兼葬儀屋のニコライが遺体の指を切断するシーンもきちんと見せるなど、クローネンバーグ印が満載。

特にサウナでの格闘シーンはこの監督でしか描けないシーンですね。確かに揺れるリトル・ヴィゴ・モーテンセンが話題になるのも分かりますが、それ以上にナイフで切られた生傷をあれだけ生々しく見せるその悪趣味なところが凄いこと。単に赤い血を見せるのではなく、赤黒い血が出てくる傷口まで見せる描き方にはある意味参りました。

その一方でロシアンマフィアの怖さを、マーティン・スコセッシ監督の乾いたギャング映画とは違い、ロンドンならではの暗くて冷たくて湿った空気の中で銃を見せずに描くことでその怖さをより増幅させてくれるのが巧いこと。
ナオミ・ワッツ演じる助産師がマフィアの怖さを顧みず正論ばかりを並べたりことで報復の恐ろしさを観客に想像させたり、寡黙なニコライや饒舌なキリル、そして好々爺を演じるボスのセミオンをそれぞれ違った方法でその怖さを醸し出す演出力も本当に見事でした。

特にニコライの格好よさに関しては『ヒストリー・オブ・ヴァイオレンス』の時以上のものでしたね。
見かけはなたぎ武さんの某外人キャラみたいなんですけど、全身から溢れ出ている「そこでしか生きれない」という不退転の覚悟が、タチアナの日記にあった「死ぬ前から土に埋もれている」という言葉と相まってより渋くて格好いいものに見えてくるんですよね。

しかも彼の正体が分かるとその覚悟の重さがより重厚になるところがまた渋い!ラストに関しても全てを描かずというのも潜入捜査っぽく、真実が明るみになるまでは正義も闇の中という男らしさを感じます。

そしてこのタイトルも映画を見終わるとその渋さを感じずにはいられません。本当に鉄のカーテンで遮られたかのように情報の少ない東側、つまり極寒のロシアの地で、この世界でしか生きれないニコライが決めた覚悟という名の自分自身への約束。
とてもあの蝿男映画を作り上げた監督とは思えないくらいの渋さと格好よさを感じた映画でした。

深夜らじお@の映画館は蝿男と聞くと森高千里さんを思い出します。

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この記事へのコメント

1. Posted by miyu   2009年05月14日 19:46
本当!これは渋くってかっこいい映画でしたよね〜。
あたしもとことんしびれてしまいました。
この映画を観る前からヴィゴは素敵だと思ってましたけど、
さらに惚れてしまいましたよ〜♪
2. Posted by にゃむばなな   2009年05月14日 20:30
miyuさんへ

アジア人の渋さとはまた違うあの渋さは、同じ男から見ても渋かったです。
昔は角ばった感じしか受けなかったヴィゴ・モーテンセンも最近は作を追うごとに独特の格好よさが出てきてますよね。
3. Posted by えい   2009年05月14日 23:51
こんばんは。

『ザ・フライ』、大好きな作品です。
クローネンバーグならではのメタモルフォーゼが、
「姿形が変わっても、その人を愛せるか?」というテーマと融合していて、
これは「究極のメロドラマ」だと
ぼくは思っています。

異形の者悲しみは、
今回の『イースタン・プロミス』では、
刺青という形で出てたという気がしました。
4. Posted by KLY   2009年05月15日 00:07
いや渋すぎるでしょう、ヴィゴ!ただし

>見かけはなたぎ武さんの

ここには吹きだしましたが。(笑)
クローネンバーグ監督は続編を制作するそうですね。同じヴィゴ・モーテンセン主演だそうです。楽しみです。
5. Posted by mig   2009年05月15日 00:31
4 こんばんは★にゃむばななさん

ニコライの格好よさ!
ほんとコレはもう相当カッコ良かったです!
内容は暗いんだけど、いかにもクローネンヴァーグの映画で何度か観るうちに味わい?も出るような作品でした〜。
6. Posted by rose_chocolat   2009年05月15日 05:49
結構、エグいところを描いているのに、残虐で気分が悪くならないから、女性受けもよかったギャング作品でしたね。
あんまりサウナのシーンって気にならなかったかな。割と揺れるものはどうでもよかったりしました(笑) それよりも助かってほしい。。。っていう方に集中できてましたね(笑
7. Posted by mezzotint   2009年05月15日 09:52
にゃむばななさん
コメント&TBありがとうございます。
こちらからもTBしてみましたが。
はじかれるようです。ということで
コメントにて失礼します。
冒頭から凄かったですね。いきなり血が
ドバッ!なのもので・・・・。少しのけぞりましたが(汗)ヴィゴの渋さに思わず、格好いい!と思いました。
実際に法の泥棒という犯罪組織があるそうですね。裏社会の恐ろしさ、よく分かりませんが。
8. Posted by かのん   2009年05月15日 10:01
とても渋くてニヒルな作品でしたね。スタイリッシュなのともまたちょっと違う格好良さ。

アクションシーンも派手な拳銃の打ち合いではなくナイフでの格闘(しかもサウナで素っ裸)というのもかえってリアルに感じられた気がします。
9. Posted by michi   2009年05月15日 10:22
トラコメ、ありがとうございました。

本作を観てヴィゴの人気がわかりました。
寡黙で時折みせる優しさがカッコよかったです〜〜。

>真実が明るみになるまでは正義も闇の中という男らしさを感じます。

ニコライから相当の覚悟を感じるラストでしたね。
この後のことが気になって仕方がありあません 笑!!
10. Posted by yukarin   2009年05月15日 12:43
こんにちは♪
サウナでの格闘シーンは印象的でしたねー。
確かに渋い作品でした。
11. Posted by にゃむばなな   2009年05月15日 17:42
えいさんへ

確かに『ザ・フライ』のストーリーは究極の愛の物語ですよね。
でも蝿男の皮膚が剥がれていく様の気持ち悪さは異常でしたよ。

でも「異形の者の悲しみ」というのは、多分この監督ならではの永遠のテーマなんでしょうね。
12. Posted by にゃむばなな   2009年05月15日 17:48
KLYさんへ

本当にこのヴィゴ・モーテンセンは渋すぎるくらいに渋かったですね。
でも何も喋らずに口元を少し緩めてグラサンを掛ける仕草を見ていると、どうしてもなたぎ武さんを連想せずにはいられないんですよね。
ニコライが自転車にまたがるシーンがなくてよかったです。
13. Posted by にゃむばなな   2009年05月15日 18:09
migさんへ

確かにクローネンバーグ作品って何度か見るうちに味わいが出てきそうな映画ですよね。
ただ毎回あのちょいゴロテスクな映像には覚悟せんとあきませんけど。
14. Posted by にゃむばなな   2009年05月15日 18:13
rose_chocolatさんへ

残虐に見せないところがクローネンバーグ監督の巧さなんでしょうね。
しかしやはり女性のみなさんはサウナのシーンは目のやり場に困ったり、困らなかったり。
こういう時に個性というのが現れたりするのかも?って思いました。
15. Posted by にゃむばなな   2009年05月15日 18:14
mezzotintさんへ

実際にそういう怖い組織があるというのはリアルに怖いですよね。
つまりはニコライのような人物がいてもおかしくないってことですもんね。

ですからくれぐれもロンドンのサウナに行くときは気をつけたいと思います。
いろんな意味で(笑)
16. Posted by にゃむばなな   2009年05月15日 18:16
かのんさんへ

銃ではなくナイフだから、より切られた時の痛みが容易に想像できてしまうところが怖かったですね。
ああいうところはさすがクローネンバーグ監督だと思いました。
17. Posted by にゃむばなな   2009年05月15日 18:17
michiさんへ

ほんと、彼はあの後どうなったんでしょうね?
知りたいと思う反面、彼の覚悟を考えると知らないでおくのも礼儀かもなんて思ってしまいました。
でも監督は続編を作りたいみたいらしいですね。
18. Posted by にゃむばなな   2009年05月15日 18:18
yukarinさんへ

あのサウナでの格闘シーンは映画史に残るシーンでしたね。
もちろんいろんな意味でですけど(笑)
19. Posted by ミチ   2009年05月15日 20:34
ヴィゴのオデコのシワとサウナシーンの筋肉美が目に焼きついています。
続編が作られて嬉しいような嬉しくないような複雑な気持ちです。
今度も質の高い作品になるといいですね。
20. Posted by dai   2009年05月15日 22:59
こんばんは★

渋いし、あのサウナシーンは今でも
妙に印象深いですwファンには特に
堪らないでしょうねw
21. Posted by にゃむばなな   2009年05月16日 16:21
ミチさんへ

> 続編が作られて嬉しいような嬉しくないような複雑な気持ちです。

この気持ち、凄くよく分かります。
あれで含みを持たせたまま終わってほしいという思いと、続きを見たいという思いの両方がありますからね。
22. Posted by にゃむばなな   2009年05月16日 16:22
daiさんへ

そうですね、ファンにはあそこまで体を張った演技をされちゃ、たまらんでしょうね。
本当に凄い俳優さんですよ、ヴィゴ・モーテンセンは。
23. Posted by なな   2009年05月17日 13:15
TBありがとうございました。
この監督さんの作品は得意ではないのですが
ヴィゴは彼が売れない時代から好きでしたので・・・
いやー,カッコよくて痺れました。
そこでしか生きれない男の悲哀と覚悟・・・
あのすっぽんぽんの格闘シーンばやけにクローズアップされがちですが
それだけではなく深いお話でした。
24. Posted by にゃむばなな   2009年05月17日 15:43
ななさんへ

『ダイヤルM』とか『クリムゾン・タイド』など、ヴィゴ・モーテンセンは昔からちょい渋めでしたからね。
ファンにとってはこの映画での彼は最高だったのではないでしょうか?
それくらい彼が輝いていた作品だと思いました。
25. Posted by くまんちゅう   2009年05月17日 20:57
まいどどうもです
「ヒストリー〜」の方は正直微妙な作品でしたが
今回は渋いしカッコイイし、話の収め方もOKでスッキリしました。
ナオミ・ワッツも良かったですね
26. Posted by にゃむばなな   2009年05月17日 21:17
くまんちゅうさんへ

ナオミ・ワッツも影が薄いとか言われていますが、この映画に関してはあれで十分かと。
あまり目立ちすぎるとロシアンマフィアの怖さのジャマになってしまいますからね。
27. Posted by えめきん   2009年05月19日 20:34
こんばんは。TB&コメントありがとうございました。

過激で暴力的。クローネンバーグらしさ全開の作品でしたが、個人的には前作『ヒストリー・オブ・バイオレンス』の方が好きですね。
前作と同じキャラクターと思われたヴィゴ・モーテンセンが、実は正反対のキャラだったという展開は意外で良かったです。

全裸ファイトは凄まじかったですね。無修正で公開してくれた配給会社に感謝です。
28. Posted by にゃむばなな   2009年05月19日 21:05
えめきんさんへ

> 全裸ファイトは凄まじかったですね。無修正で公開してくれた配給会社に感謝です。

倫理的なことを重視するのも大切ですが、監督のメッセージを重要視してくれた配給会社さんの映画愛を感じましたよ。
ほんと、いい仕事してますね〜でした。
29. Posted by ちゃぴちゃぴ   2009年05月24日 00:22
こんばんは
この映画は、どうしても外せなかったですねえ。
ヒストリー〜での監督とヴィゴの相性の良さを感じ、スチールの渋いヴィゴに、いかれましたもん。
あのサウナのシーンが、見所であるけれど、あの空気感は好き。
描写のえぐりかたも好きです。
30. Posted by にゃむばなな   2009年05月24日 14:03
ちゃぴちゃぴさんへ

デビッド・クローネンバーグがヴィゴ・モーテンセンと組むことで、以前より見やすい映画になっていたのはちょっと驚きでした。
このコンビはこれからも続くのかな?
31. Posted by ディープインパクト   2009年11月18日 19:06
 こんにちは。デヴィッド・クローネンバーグ監督の映画はホラー映画のイメージが強く、なるべく敬遠していましたが、今回の映画は予告編が良かったので観てみようと思いました。
 しかし、やっぱりこの監督らしいリアルな首切りシーンなどクローネンバーグ監督ワールドは健在ですね。
 しかし、この映画は僕は好きな映画ですね。ガイ・リッチーの映画でもロンドンにおけるロシアン・マフィアの存在が描かれていましたし、このような人身売買を扱うロシアン・マフィアの存在がロンドンの裏社会では本当に存在する世界のような気がしました。
32. Posted by にゃむばなな   2009年11月19日 21:02
ディープインパクトさんへ

デヴィッド・クローネンバーグ監督といえば変態監督としての知名度が高い分、このような作品を撮ってくれることそのものだけでも評価が上がったのかも知れませんね。
でもそのことを差し引いても、この映画は面白かったと思います。

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