2010年04月24日

『プレシャス』

プレシャス貧困、肥満、母親からの虐待、父親からの近親相姦、2度の出産、アルファベットさえ読み書きできない、それがプレシャス・ジョーンズ。
そんな過酷な人生を送る16歳の少女が夢と希望を抱くまで描いたこの映画は、アカデミーで絶賛されるのも、マライア・キャリーやレニー・クラヴィッツが出演を熱望するのも理解できる素晴らしい作品でした。

一般に貧困からイメージされるものとは全く違う、この映画で描かれるアメリカの貧困。
空腹になるから脂っこいものを食べて肥満になる。仕事がないからその苛立ちを家族に向ける。現状から抜け出せないから勉強も不必要だと思い込む。
これらはフリーター経験のある私にも少しは理解できることでしたが、ただそれ以上にこれが現状をリサーチした結果、つまり現実にあり得ることに凄く驚かされました。

特にアカデミーでも助演女優賞を受賞したモニーク演じる母親の狂気寸前の振る舞いは恐ろしいの一言。フライパンを投げつけるどころか、まさか実娘や生まれたばかりの孫に向かってTVを投げ落とすとは。いやはや貧困が人の心に及ぼす闇の深さに言葉を失いそうでしたよ。

でもプレシャスがフリースクールに通うことでそんな過酷な貧困人生から抜け出そうとするくだりは、本当に「心がほかほか」してくるんです。
別にレイン先生が立派なことを話している訳でもないのに、ただプレシャスがノートにあれこれ書き綴るだけで一緒に過ごす仲間との絆ができたり、前向きな思考になったりする。これで夢や希望が持てるんですから、やはり教育というものは素晴らしいもの。オバマ大統領が貧困対策に教育政策を掲げているのも納得でしたよ。

そしてこの映画を見て思うのは、やはり夢や希望というのは自分の力で一歩一歩努力して掴むものであるということ。劇中でキング牧師の有名な演説「I have a Dream.」が流れるくだりがありましたが、夢や希望は誰かが変えてくれるとか、何かが起こるとか、ナンバーズが当たるとか、そんなことを期待して仕事もせずにソーシャルワーカーに演技だけしていてもダメなんですよね。
助けてほしい時は何も包み隠さず話す。素直になる。これが一番大事。ですからマライア・キャリーがすっぴんで出演しているのも凄く好感が持てるんです。ただ彼女だと認識するのに時間は掛かりましたけど。

またこの映画は『ドリームガールズ』のような従来のブラックムービーが持つネガティヴパワーが全くないところも不思議な魅力の一つだと思います。
白人と比べてどうこうというネガティヴパワーよりも、自分の現状をしっかりと認識したうえでまっすぐ前を向いているからこそ、静かなパワフルさがある。これがガールズムービーとして見ても恋する男性に頼るとかがないこともあってか、自分の足で一歩一歩しっかりと前に進もうとするプレシャスの姿が、16歳にして35歳くらいにも見えるあの大きな姿が、不思議と輝いて見えてくるんですよね。

とにかくエイズだろうと、アカデミー賞級の涙の演技を母親が見せようとも、プレシャスはしっかりと自分が目指す道を進む。将来は絶対にど根性母ちゃんになるだろうなと思いつつも、プレシャスを静かに応援したくなる映画でしたよ。

それにしても演技初体験というガボレイ・シティベの存在感はその体格以上に記憶に残りましたね。アカデミーノミネートも納得でしたよ。

深夜らじお@の映画館も夢を持って生きています。



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この記事へのコメント

1. Posted by mig   2010年04月25日 02:10
4 こんばんは☆
>16歳にして35歳くらいにも見える

ちょっとー酷過ぎじゃないですかー?(笑)
プレシャス役のガボちゃん、新人ながら良かったし、モニークも受賞納得の演技でしたよね☆ハマってました〜。
2. Posted by latifa   2010年04月25日 11:44
にゃむばななさん、こんにちは!
>従来のブラックムービーが持つネガティヴパワーが全くないところも不思議な魅力の一つ
 ほんとだー!言えてますね。そういわれればそうです。

>空腹になるから脂っこいものを食べて肥満になる。仕事がないからその苛立ちを家族に向ける。現状から抜け出せないから勉強も不必要だと思い込む。
 こういう悪循環というか、悪のスパイラル・・・はまってしまうと抜け出すのが結構大変ですよね。
3. Posted by にゃむばなな   2010年04月25日 13:45
migさんへ

いや〜あのおばちゃまヘアーになったあの姿と、そこに至るまでの彼女の心の変遷を見ると、もうそこには16歳の少女の弱さなどなく、35歳の女性のような強さを感じたんですよね。
でも16歳の女の子に35歳はやっぱり失礼すぎましたね。ごめんちゃいです。
4. Posted by にゃむばなな   2010年04月25日 14:02
latifaさんへ

ブラックムービーでありながら、従来のものとはちょっと毛色の違う新しさを感じましたよ。
本当に肌の色関係なく一人の少女が前向きに生きる姿を描いた映画でしたね。
5. Posted by KLY   2010年04月25日 21:00
そうなんです。凄く悲惨なんですけど、鑑賞後は希望が持てる作品でした。フライパン投げとかびっくりですよ。最初に投げた時は何投げたか解らなかったんですね。でも気を失ったじゃないですか。後でフライパンと解って、なんちゅーことしよるんじゃと。
やったことに言い訳の余地はないですが、母親もまた愛されたかっただけなんですよね。でも彼女が生まれ育った時には、プレシャスの時のように手を差し伸べてくれる人がいなかったのかもしれません。
6. Posted by にゃむばなな   2010年04月25日 21:32
KLYさんへ

そうですね。この映画の舞台が1987年ですから、逆算すると公民権運動の頃になるので、あの母親を助けてくるような人はいなかったのかも知れませんね。

でも本当に鑑賞後に希望の持てる映画でしたよ。
7. Posted by mezzotint   2010年04月27日 01:00
にゃむばななさん
今晩は☆彡
TB&コメントありがとうございます。
そうですね。マライアは髪の毛を黒に
染めて、その上スッピン状態ですから、
意外に気がつかないかもしれませんね。
ハリウッド映画ですよね?でもありがち
な感動ものじゃあなくて、淡々と
お話が進んでいくところが、何か
良かった!!プレシャスのケースは
多分氷山の一角でしょうし、、、
もっと大変なケースがあると思います。
8. Posted by えい   2010年04月27日 09:24
こんにちは。

フリースクールの描写がとてもよかったです。
一人ひとりに個性があって、
みんな一筋縄ではいかない。
だからこそ、
プレシャスの個性も生きてくる。
この監督のそういう視点が
映画をふくよかなものとしていたと思います。
9. Posted by にゃむばなな   2010年04月27日 18:08
mezzotintさんへ

この映画の製作会社はメル・ギブソンのあの会社ですから、こういう作品はよくあること。
でも淡々と描かれながらも心に響くものがしっかりとありましたよね。
10. Posted by にゃむばなな   2010年04月27日 18:10
えいさんへ

プレシャスの内面の個性をあのフリースクールで巧く描かれてましたよね。
ほんと、映画もふくよかでしたよ。
11. Posted by YUKKO   2010年04月29日 22:31
状況は悲惨なのに、あまりの悲惨さに普通に見れました。
母親であるより、女でありたいと願うおぞましいプレシャスの母親に同じ女として許せない思いが強かったです。
12. Posted by にゃむばなな   2010年04月30日 16:51
YUKKOさんへ

あの母親の気持ちは男性よりも女性の方が強く反発されるのではと思いましたが、やっぱりそうなんですね。
ほんと、女性の嫉妬とは恐ろしいものです。
13. Posted by ちゃぴちゃぴ   2010年05月15日 23:24
こんばんは〜♪
気になったので、これも観てきました。
プレシャスのインパクトが観る前は強かったのですが、あの母のやることの凄さとその動機には、それ以上のもんがありました。
母親であるより女であることなのねー。
この二人以外は、抑えた演技のようでバランスも好感でした。
14. Posted by にゃむばなな   2010年05月16日 11:53
ちゃぴちゃぴさんへ

あの母親が本当に恐ろしいですよね。一応自分がおなかを痛めて生んだ娘なのに。
この母娘が体格的にもごっついこともあって、凄くインパクトのある映画でしたね。
15. Posted by mori2   2010年05月18日 01:02
こちらでもトラコメありがとうございました。
ガボレイ・シディベの、圧倒的存在感にやられてしまいました。演技初体験って、凄いですよね。
>将来は絶対にど根性母ちゃんになるだろう
↑禿同です。でも、絶対に虐待なんかしませんよね。愛がテンコ盛りの母親になると思います。
16. Posted by にゃむばなな   2010年05月18日 10:29
mori2さんへ

ほんと、このプレシャスには愛がテンコ盛りだからこそ、きっといい母親になりますよね。

演技初体験とはいえ、アメリカには本当に才能ある人材がまだまだ埋もれているんですね。
17. Posted by 悠雅   2010年06月05日 21:33
こんばんは。やっと観ることができました。

決して前途洋洋ではなく、むしろ暗雲立ち込める気もする彼女の未来。
でも、こうして自分の足で歩き、自分の力で前を向く姿には
素直に心打たれ、拍手を送りたくなります。

それにしても、鬼の母かと思ったメアリーも、
不幸な女だったのかと思う、モニークの一気の台詞と表情、凄かったですね。
(それでも彼女に対して、違う、と言いたいものもあるけれど)
オスカー受賞も納得でした。
18. Posted by にゃむばなな   2010年06月06日 15:16
悠雅さんへ

そうそう、不幸に輪を掛けたように不幸な結末のはずなのに、前向きな気持ちで映画館を出れるんですよね。

それにしてもあの鬼母は凄かったですね。
彼女の中で母性と女性が戦って、女性が勝っちゃったから、あんなことになってしまったんでしょうね。
19. Posted by vic   2010年06月07日 20:38
確かに!
母親の時代には、自分たちをフリースクールに誘ってくれる人達はいなかったんでしょうね。
娘であるプレシャスの時代になって、ようやくハーレムに光が注ぐようになったのかな?
そう思うと、プレシャスの息子の時代には、もっともっとよくなっていく...という希望も感じられますね。
20. Posted by にゃむばなな   2010年06月07日 20:54
vicさんへ

この母親は時代に見放されたところもあって、あういう風になってしまったかも知れませんよね。
でも時代は少しずつ良くなっていくもの。プレシャスの子供たちの時代にはもっとよくなっていくであろうと希望を持って映画館を後にできる映画でしたね。
21. Posted by yukarin   2010年11月29日 15:06
重いお話なのにあまり辛くならずに観られたのは良かったです。
モニークさんの演技には圧倒されました。恐かったあ〜っ
希望がある終わり方は良かったですね。
22. Posted by にゃむばなな   2010年11月29日 17:45
yukarinさんへ

モニークの恐ろしさは映画史に残りますよね。
そんなモニークに潰されることなく、希望ある終わり方で〆たこの映画は本当にいい映画でしたよ。
23. Posted by ノルウェーまだ〜む   2010年12月05日 08:54
にゃむばななさん、こんばんわ☆
ようやく見た映画ですが、一気に今年のベスト3に入った映画です。
辛すぎる環境に折れてしまうことなく、だんだんと輝いていくプレシャスに母親の力強さと、一筋の光を感じました。
マライヤのすっぴんもなかなかよかったです。
24. Posted by にゃむばなな   2010年12月05日 13:56
ノルウェーまだ~むさんへ

マライヤ・キャリーのすっぴんも、この映画の素直でストレートでいたいという想いと巧くリンクしていたように思えました。
本当に彼女がすっぴんで登場してくれたのは良かったですよね。
25. Posted by 光太   2012年03月12日 21:02
主人公の女の子の将来は明るくは無いかもしれないですけど、
きっと力強く生きていけるでしょうね。
26. Posted by にゃむばなな   2012年03月12日 21:12
光太さんへ

そうですね。そういう終わり方でしたから、明るい未来が待っているでしょうね。

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