2010年06月07日

『告白』

告白蝕む、潜伏期間、発症。HIVウィルス、イジメ、復讐。「なんてね」という一言に救いを見出すか、それとも悪魔を見出すか。
ここまで鳥肌が立つほど恐ろしく、そして人間心理の闇に目を背けない映画は初めてです。やはり中島哲也監督の「ぜんざいに塩を入れる」ような演出は高度な計算の上に成り立っていながらも、まるで魔法のような不思議な恐ろしささえも感じる素晴らしきもの。正直この映画を語らずして今年の邦画は語れませんよ。

一人娘を担任を受け持つクラスの生徒に殺されたシングルマザーの森口先生。そんな彼女の復讐ということでまずは真犯人が誰かを突き止めるのかと思いきや、森口先生の告白で容易に割れてしまう少年Aと少年B。
しかしこの森口先生の告白は物語の序章であると同時に、この作品の世界観をきちんと見せきる重要なシーンであることを教室、通り雨、黒板に書かれた「命」という一文字でしっかりと分からせる中島監督の演出にまず感服してしまいます。

そして少年AとBが飲んだ牛乳にHIVに感染した亡き夫・桜宮の血を混入したという森口先生の告白から始まる復讐。これがまるでHIVに感染して蝕まれていく体のように、このクラスの生徒たちや親御さんたちの心を蝕んでいき、潜伏期間を経て、やがて発症するという様が本当に恐ろしいこと。

例えば森口先生の事件に直接関係ないとはいえ、HIVという言葉だけに踊らされ、渡辺修也イジメに笑顔を見せてはイジメに参加しない北原美月までをも内部告発者として祭り上げ、さらにイジメを加速させた知識のない13歳たち。彼らは森口先生に利用されたとはいえ、イジメという自らの手で自らの人生を汚した代償として一人では何もできない弱い自分を一生掛けて悔いるという潜伏期間を味わい、そしてウェルテル先生のような熱血KYさんを見るたびに発症、つまり後悔の念に苦しめられていくことでしょう。ある意味これは殺人犯を作り出した環境への復讐。

また少年Bである息子を溺愛する下村直樹の母は息子の異常さやKY教師の毎週に及ぶ訪問という潜伏期間中に心を蝕まれ、やがて自殺という発症を選ぶも、その最悪の結末も中途半端に形で終了。一方でその熱血KY教師寺田良輝先生も自分の熱血KYぶりが結果的に生徒の心を真綿で絞めるように苦しめていたことを美月から突きつけられ自信喪失。
他人の話を聞かず自分の意見ばかり言う彼らもまた殺人犯を作り出した環境への復讐なんですよね。

そして優秀であるが故に自分がHIV陰性であることを知り、自分に興味を示してくれる美月と付き合うことになった殺人犯・修也も所詮は13歳の子供。
母親に会いたいけど会う勇気がないことを森口先生に知られた挙句、自らの爆弾で大好きな母親を殺してしまったという、逆さ時計でも戻せない事実を告白され「どっかん」と崩壊する心。
まるでついに恐れていたものが潜伏期間を経て発症したかのように溢れ出す涙、鼻血、そして絶叫。
それはある意味暴力よりも残酷な復讐。

特効薬のない病気は潜伏期間という時間を経て発症すると、その感染者が死ぬまで体を蝕み続けます。それと同じでイジメや殺人は心のトラウマという潜伏期間を経て発症すると、その人が死ぬまで心を蝕み続けます。
大人は子供よりも恐ろしいことをたくさん知っているからこそ、実は大人が子供を壊すことなどとても容易なこと。

『親切なクムジャさん』と同じく自らの手を汚すことなく行った壮絶な復讐の末に森口先生が辿り着く場所はあるのでしょうか。
最後の「なんてね」という一言が修也を地獄に突き落とす言葉なのか、それとも彼の更正を願う言葉なのか。それは見る人が決めるべきことなんでしょう。

深夜らじお@の映画館も告白します。でもそのネタは後日ということで。


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25. 「告白」みた。  [ たいむのひとりごと ]   2010年06月09日 17:43
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26. 「告白」:白河バス停付近の会話  [ 【映画がはねたら、都バスに乗って】 ]   2010年06月09日 19:54
{/hiyo_en2/}この建物は? {/kaeru_en4/}学校経営支援センター。 {/hiyo_en2/}最近は学校でもいろいろなことが起こるから、こういう施設の重要性も高まっているのかしらね。 {/kaeru_en4/}「告白」みたいな事件も起こっているのかな。 {/hiyo_en2/}もちろん中島哲也監督の「...
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28. 告白  [ 単館系 ]   2010年06月10日 00:54
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29. 告白  [ 5125年映画の旅 ]   2010年06月10日 08:00
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30. 告白  [ ★YUKAの気ままな有閑日記★ ]   2010年06月10日 08:46
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31. 「告白」  [ 俺の明日はどっちだ ]   2010年06月10日 09:57
・ う〜ん、参りました。 中島哲也監督のこれまでの作品を観て、そのカラフルでけれんみたっぷりな演出にばかり目を奪われていたけれど、この作品を通してそうした見た目の小手先の先にある人物描写の真摯なる姿勢が、考え抜かれたカメラワークやカット割り、そして的確な演...
32. 告白・・・・・評価額1800円  [ ノラネコの呑んで観るシネマ ]   2010年06月10日 23:01
中島哲也の才気が大爆発した様な一本である。 一人の女性教師の「告白」から始まる壮絶な復讐劇。 人間の心が抱える負の情念を、これほどス??.
33. 告白 (松たか子さん)  [ yanajun ]   2010年06月11日 02:11
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34. 告白  [ Memoirs_of_dai ]   2010年06月11日 23:02
な〜んてね 【Story】 とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出の..
35. 告白  [ サムソン・マスラーオの映画ずんどこ村 ]   2010年06月12日 22:36
   = 『告白』  (2010) = とある中学校の1年B組。 終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。 「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒...
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様々な映画を見たのですが、個別で感想を書く気力がないのでまとめて感想書きます久しぶりにたくさん映画を見ましたよ告白今話題になっている映画です。私も予告の時点で興味惹かれ...
43. 『告白』大ヒット御礼!舞台挨拶@TOHOシネマズ日劇1  [ |あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο ]   2010年06月18日 00:46
基本、キャストが見られないと映画を見ない人w 今回は、速記というよりただ書き殴ったメモから、エジプトの象形文字を解読するようにしてお届けする、超アナログ式&ldquo;そんじょそこらの映画サイトやワイドショー、芸能誌、スポーツ新聞より無駄に詳しい舞台挨拶レポート...
44. 『告白』・・・ ※ネタバレ有  [ 〜青いそよ風が吹く街角〜 ]   2010年06月19日 21:18
2010年:日本映画、中島哲也監督&脚本、湊かなえ原作、松たか子、岡田将生、木村佳乃共演。
45. ★「告白」  [ ★☆ひらりん的映画ブログ☆★ ]   2010年06月20日 02:31
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&nbsp; □作品オフィシャルサイト 「告白」□監督・脚本 中島哲也□原作 湊かなえ□キャスト 松たか子、木村佳乃、岡田将生、西井幸人、下村直樹、橋本愛■鑑賞日 6月13日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> こ...
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54. 告白  [ ダイターンクラッシュ!! ]   2010年07月05日 05:58
2010年6月14日(月) 21:50?? TOHOシネマズ日劇3 料金:1000円(TOHOシネマズデイ) パンフレット:600円(買っていない) 『告白』公式サイト 中学校が舞台。 松たか子演じる教師、娘が生徒に殺されたと復讐に燃えるミステリー。 原作は本屋大賞受賞。例によって読ん...
55. 【映画】告白  [ 新!やさぐれ日記 ]   2010年07月05日 19:40
▼動機 バカにしに ▼感想 驚くほど良く出来た映画化 ▼満足度 ★★★★★★☆ いいかも ▼あらすじ とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。「わたしの娘が死にました。警察は事故死と...
56. 綺麗過ぎる映像とイタイ“何か”が突き刺さる ─ 映画『告白』 ─  [ Prototypeシネマレビュー ]   2010年07月07日 01:29
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61. 映画:告白  [ よしなしごと ]   2010年07月30日 06:19
 予告編の短い告白だけで惹き付けられてしまった映画、告白を観てきました。
62. 告白  [ 銀幕大帝α ]   2011年01月18日 02:06
10年/日本/106分/学園サスペンス・ドラマ/R15+/劇場公開 監督:中島哲也 原作:湊かなえ『告白』 脚本:中島哲也 主題歌:レディオヘッド『Last Flowers』 出演:松たか子、木村佳乃、岡田将生、西井幸人、藤原薫、橋本愛 <ストーリー> 「生徒に娘を殺され...
63. 「告白」小説<映画でした  [ ポコアポコヤ 映画倉庫 ]   2011年01月22日 17:27
原作→忘れた頃映画 という順番で見ました。 いやぁ〜凄かったです。原作よりも映画の方が・・・。4つ★半
64. 告白  [ いやいやえん ]   2011年01月27日 22:20
「私の娘はこの1年B組生徒ふたりに殺されたのです」衝撃の告白から始まる物語。 教え子に娘を殺された中学校教師の復讐のストーリーです。娘を殺された森口先生である松たか子さんが抑揚のない声で話しているのが不気味に思えた。 原作は未読ですが、持続する緊張感が素...
65. 『告白』(2010)  [ 【徒然なるままに・・・】 ]   2011年05月14日 20:13
とある中学の終業式。今月で教師を辞めるという担任の女教師が、淡々と「告白」を始める。 私の娘が死にました。 警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではありません。 このクラスの生徒に殺されたのです――。 湊かなえのベストセラー小説を映像化。
66. 別館の予備(感想202作目 告白)  [ スポーツ瓦版 ]   2011年07月17日 11:01
7月17日 告白 TBアドレス http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/hum09041/10955203104/188b5f83 さや侍&X−MEN:ファースト・ジェネレーション& エクスペンダブルズ&ディア・ドクター& ...
67. 娘を殺された女教師の命の授業がはじまる「告白」  [ Addict allcinema おすすめ映画レビュー ]   2011年09月08日 23:05

この記事へのコメント

1. Posted by KLY   2010年06月06日 22:45
先生がたどり着く場所があるのか…。そこが問題ですよね。復讐をしたほうもされたほうもどちらも救われない訳です。原因は現行の少年法。結局なんのプラスももたらさない法律に何の意味があるのかと考えてしまいます。
2. Posted by 氷雨@竜兄   2010年06月06日 23:52
ゴールデンスランバーがなければ、個人的に今年暫定一位の凄い映画でした。…冒頭から全く読めない展開。そして、寒気がするくらい淡々と進められていく森口の話。感情をほとんど表面に出さない役だからこそ、あの涙を流すシーンがより強く印象づけられました。いやぁ、松たか子…上手くなってますなぁ。

そして二人の少年、美月、母親のそれぞれの視点で語られていく告白。。。…血液、ウェルテル、爆弾。全てが人間の心理の裏を巧みに操る…まさに悪魔の所業。自分の手を汚さず環境と、彼ら自身の手でジワジワと追い詰められていく事態。


子供だから大丈夫という少年法を傘にきた人間に…死ぬより辛い報復を与えるという、ものすごいテーマでしたね。


最後の「ここからあなたの更正が始まります」のセリフが本当に森口というキャラを物語ってるように感じました。


…上手く感想書けませんが、誰も守ってくれないや闇の子供たちやこの映画みたいに人間の闇の心理を描く作品はものすごく好きなジャンルですわ
3. Posted by ジョニーA   2010年06月07日 13:46
最後の森口先生の「な〜んてね」は、少年Aが窓から飛び降りるフリをしたあとに発する、命を軽んじる同じ台詞の、痛烈なるしっぺ返しだったと思います。
「わかった?命を失うことの重みを」というメッセージが、照れ隠しのように
聞こえる「な〜んてね」の奥に潜んでいる気がしました。

しかし、冷静にストーリーだけを追って考えると・・・森口先生、情け容赦ない仕打ちの連続ッスなぁー。「馬鹿ですか?」にはワラワセテモライマシタwww
4. Posted by yukarin   2010年06月07日 14:08
見終わった後の感想はすごい!の一言です。
松たか子さんがなかなかのハマリ役でした。淡々と話してるだけなのにすごい迫力を感じました〜

>それはある意味暴力よりも残酷な復讐。
全くその通りですね。
5. Posted by にゃむばなな   2010年06月07日 16:42
KLYさんへ

愛娘も愛する男性もこの世にいない森口先生。本当に彼女がこの先たどり着く場所があるのか、いろいろ考えてしまいますよ。
『39刑法第三十九条』と同じく、現行法を考え直すには十分すぎる映画でしたよ。
6. Posted by にゃむばなな   2010年06月07日 16:45
氷雨@竜兄さんへ

人間の心の闇。少年犯罪が増えている昨今だからこそ、より深刻化する闇。
それに目を背けず真正面から描いた秀作。
やはり中島監督は凄い演出をしてきますよね。
7. Posted by にゃむばなな   2010年06月07日 16:48
ジョニーAさんへ

ほんと、あの一言に痛烈なしっぺ返しと情け容赦ない復讐を感じましたよね。
あの「馬鹿ですか?」は知識のない13歳たちに対する強烈なメッセージですよね。
8. Posted by にゃむばなな   2010年06月07日 16:50
yukarinさんへ

松たか子さんの冷静な部分が、今回は凄く冷酷に見えましたよ。
その冷酷さが今回の復讐には見事に合ってましたよね。
9. Posted by BROOK   2010年06月07日 17:36
ここまで心がチクチクする作品だとは思ってもみませんでした。
観終って、面白いのかな・・・?と真剣に悩んだりもして。
でも、観て満足出来る作品に仕上がっていたと思います。


>森口先生が辿り着く場所はあるのでしょうか。

復讐することの無意味さを一番分かっていたのが森口先生のような気がしますね。
10. Posted by にゃむばなな   2010年06月07日 17:38
BROOKさんへ

もはやこの映画は面白い面白くないのレベルを通り越して、ある意味見るべき映画になっているような気がしましたよ。
本当にこれは今年を代表する邦画ですよ。
11. Posted by 佐藤秀   2010年06月07日 19:24
ああ、最初の告白が実はウィルスのばらまきで、しばらく悠子が出て来ないのが潜伏期間。ラストが発症というわけですね。本当にうまく作ってますよね。
12. Posted by にゃむばなな   2010年06月07日 19:38
佐藤秀さんへ

そうそう、巧くまとめていただき、ありがとうございます。
HIVウィルスと巧く絡めた作品の面白さを見事に映像化していた感じがしましたよ。
やっぱり中島監督は凄いっす。
13. Posted by SOAR   2010年06月07日 21:19
なるほど〜、そういう見方をしてみると、監督の計算がくっきり浮かび上がりますね!
きっかけがあり、じわじわと進行し、その先にまさかの結果が表れる。個々の登場人物、みんなそうですもんね。作品の構成もまさにそんな感じでした。

こりゃあいつまでも記憶から消えない作品になりそうですねぇ・・・。
14. Posted by にゃむばなな   2010年06月07日 21:24
SOARさんへ

やっぱり中島監督って本当に高度な計算をした上で映画を撮っているんだなと改めて思いましたよ。
まさかHIVウィルスに感染、潜伏期間、発症をこのような形でリンクさせるとは。
恐れ入りましたです。
15. Posted by かのん   2010年06月07日 21:26
現代社会を斜めから見る尖った作品くらいに思っていたんですけど、そんな予想をはるかに通り越して人間の負の側面だけを深くえぐって本質を浮き彫りにしていく物凄い映画で圧倒されちゃいました。これはまさしく日本の怪物級の作品ですね。
16. Posted by にゃむばなな   2010年06月07日 21:48
かのんさんへ

ほんと、邦画の怪物級の作品ですよね。
人間の心の闇をここまで深く掘り下げた映画を邦画で見れたことに、凄く嬉しさを感じましたよ。
17. Posted by えい   2010年06月07日 23:09
この監督、同世代の監督の中で
一歩、いやもっと抜きんでていますね。
もとより、映像の新たな地平を切り開いてきた人が、
物語を語るすべも熟してきた。
もう、鬼に金棒です。
18. Posted by くろねこ   2010年06月07日 23:39
『な〜んてね・に救いを見出すか、悪魔を見出すか・・』
まさに息をのみましたよ、これは--!
綺麗ごとじゃない闇や本音をつきつけられたきがします!この衝撃をどう言えばいいのか・言葉を失っている私です--!
19. Posted by YUKKO   2010年06月08日 00:20
登場人物すべてが持つ負のオーラが苦しくってたまりませんでした。
少年少女すべてが性悪説というとらえ方が、しんどくって最後まで見ていて辛いの一言です。素晴らしい作り方でしょうが、子を持つ身にはきついなあ。
20. Posted by くう   2010年06月08日 01:19
本当に、今年の邦画はこれ抜きでは語れませんね。
凄い物を見たと思いましたわ。

「松子」でも「パコ」でも人の心の底を
えぐり出して揺さぶる展開に涙しましたが、
今回は、もう本当に秀逸。。。
やっぱり、すごいです。この人の映画。
21. Posted by kajio   2010年06月08日 11:20
…激しく微妙でした。

森口先生の心の闇の部分の描き方は素晴らしかった。

冒頭の告白は、アドリブで感情を入れそうな中谷ではなく、松さんでなければ成り立たなかった。

でも、きょうびの13歳は怖いことは怖いけど、そこまで…ウェルテルの次にアホではないやろーと。

もっと疑う事はできるやろーと。

これは中島監督というより原作のアレなんでしょうけど…

どっかーん!

22. Posted by にゃむばなな   2010年06月08日 15:20
えいさんへ

中島監督の手腕は既に完璧な形で完成されていますよね。
本当に同世代から完全に抜き出ていますよ。
23. Posted by にゃむばなな   2010年06月08日 15:23
くろねこさんへ

綺麗事だけで終わらず、でも人間の心の闇だけでも終わらず。
見る人の感性に落とし所を持ってくるあたり、非常に素晴らしかったですよ。
24. Posted by にゃむばなな   2010年06月08日 15:25
YUKKOさんへ

性悪説とかよりも、むしろ子供は所詮アホ。
まずそれを自覚してから、あれこれ学べ。
私はそういう風に言われているような気がしました。
25. Posted by にゃむばなな   2010年06月08日 15:28
くうさんへ

中島監督は作品を追うごとに人間の心の闇を描きだすのが秀逸になっていますよね。
もうこの監督はその名前だけで映画ファンを集客できるだけの実力があること間違いなしですね。
26. Posted by にゃむばなな   2010年06月08日 15:31
kajioさんへ

きょうびの13歳はネットであれこれ調べられる分、依存傾向にあるみたいらしいですよ。

そういう自分で考えることに疎い世代は必然的に疑うことも少なくなるんでしょうね。
27. Posted by FREE TIME   2010年06月09日 01:05
こんばんは。
TBありがとうございました。
凄くインパクトのある作品でしたね。
原作は未読だったのですが、鑑賞後に書店で原作を読んだのですが、こちらもインパクトのある内容でした。
それにしても、今時の中学生って、あんな感じなのでしょうか?
28. Posted by Ageha   2010年06月09日 16:36
真っ向から少年法に戦いをいどんだ
オカンの話であって、
ここに聖職者であるセンセの顔は
ふっとんでいた気がします。
少なくとも終業式の告白は。
こんな話を聞かされる生徒の気持ち考えたら
んなこと言えないっしょ?

どうせやるなら徹底的に。
情け容赦なく人のダークさを描いて
その上で見た人みんなに、
考えてほしいと思ったのではないでしょうか?中島監督は。
そのえげつない展開と結末の後に
何が残るのかってことを・・・。

いやもうキツかったです。
自分のとスタッフブログと
どっちも書きましたけど
今だに混乱でまとまりません・・・
29. Posted by にゃむばなな   2010年06月09日 16:45
FREE TIMEさんへ

地方と都会の違いはあれど、今時の中学生ってあんなヤツもそりゃいるでしょう。
というか、昨今の少年犯罪の多さを考えるとあれも妙に納得できてしまうのが悲しい現実だと思いますよ。
30. Posted by にゃむばなな   2010年06月09日 16:51
Agehaさんへ

この物語は一人の教師の話ではなく、一人の母親の話ですからね。
でも最後の「な〜んてね」は教師として生徒の更正を願う気持ちが込められていたのか、それとも敵を討った母親としての気持ちが込められていたのか。
それはこの映画を見た人が決めるべきことなんでしょう。
31. Posted by たいむ   2010年06月09日 17:42
「な〜んてね」で締めくくられたこの映画。
私は言われたことをそっくりそのまま(どころか倍返し)にした森口であり、最後の最後までやってくれたなぁーという印象です。

スゴイ、という形容が一番しっくりする映画だと思いました。
32. Posted by にゃむばなな   2010年06月09日 20:07
たいむさんへ

森口先生の復讐。はっきりとした形で終わらないからこそ、心にズシッと残る。
本当に構造の巧い映画でしたよね。
33. Posted by なな   2010年06月09日 22:51
>大人が子供を壊すことなどとても容易なこと。
そうですよね。子供の方が残酷な面も多々ありますが
それでもやっぱり大人の方が一枚上手。
でも現実には意図的に子供を壊そうとする大人はあまり存在しないし
そういう醜悪なテーマをここまで
鮮やかに描き切ってもらえると
かえって自虐的な爽快感さえ感じてしまいました。
34. Posted by PGM21   2010年06月10日 06:25
何時もお世話になっております。

最初から最後まで息を飲む作品は本当に久しぶりでした。
確りした知識があればあれほどパニックにならない事でも知識不足だとパニックになるのはまさに年齢的な心理を突いた悠子の作略ですし、最終的に犯人の大切な物こそ弱点だという事を確り突いた復讐劇でしたね。
13年前の実際の事件も心理的な部分ではなく頭が切れた犯人の犯行だという認識もできない事はないのではないかという感じもします。
でも現実はこういう殺人を起こしても生きられるという事そのものに私たちは疑念を感じなければならないし殺された両親が報われるようにしなければならないのだと思います。
そういう犯人が生きていると聞くだけで住民は今でも不安を思い出すものだと聞いているのでそれだけ難しい重い事件なのだという事でしょうね。
35. Posted by えめきん   2010年06月10日 08:06
こんにちは。TB&コメントありがとうございました。

衝撃と恐ろしさに加え、少年犯罪問題、子供達の未成熟な心理など、難しいテーマに取り組んでいながらも、クライマックスは「復讐劇」という一点に集中して描いた事で文字通り「極限のエンターテイメント」として完成していました。
その容赦の無さに、デヴィット・フィンチャー監督の『セブン』を連想しました。あのクラスのバイオレンスを日本で作れたというのは凄いと思います。
36. Posted by にゃむばなな   2010年06月10日 11:16
ななさんへ

大人の本当の意味での怖さを知らない子供が罪を犯しているような世の中。
逆に言えば私たちが今まで子供の頃に犯罪に走らなかったのはそれだけ大人の怖さを知っていたからでもあるんですよね。
そう思うと今の時代の子供たちはある意味可哀想でもありますよ。
37. Posted by にゃむばなな   2010年06月10日 11:22
PGM21さんへ

森口先生の教師であるがゆえの13歳の心理を知り尽くした作戦。
これはある意味素晴らしく、そしていろんな意味で考えさせられるものでしたよ。
こういう映画は大人は絶対に見ないと!
38. Posted by にゃむばなな   2010年06月10日 11:23
えめきんさんへ

見事に伏線を回収しての復讐劇の完成はまさに『セブン』と同じでしたよね。
あれこれ社会に対する問題を描きながら、復讐劇という一本の筋はきっちり通している。
さすが中島監督でしたね。
39. Posted by 由香   2010年06月10日 11:46
こんにちは〜♪
とにかくスゴイ映画だと思いました。
凄まじく恐ろしい話なので、あまり好きではない―とか言いながら、実は今日にでもまた観たい衝動があります。
なんて魔力なんだろう・・・

中島監督の作品を未見であったことが今になって恥ずかしくなってきました(笑)ボチボチ観てみます♪
40. Posted by にゃむばなな   2010年06月10日 12:42
由香さんへ

中島監督の作品は本当にどれも素晴らしいの一言。
それでいてどれも唯一無二。
まさに日本が誇る映画監督の一人だと思いますよ。
特に『嫌われ松子の一生』は素晴らしすぎますから。
41. Posted by ノラネコ   2010年06月10日 23:10
恐ろしい映画でした。
こんなに怖い思いをしたのは久しぶりです。
「ミスト」以来かな。
中島哲也は天才なので、しばしば暴走しがちですが、今回は見事に才気をコントロールしていました。
圧倒されて、劇場を出たときにはぐったりでしたよ。
42. Posted by にゃむばなな   2010年06月11日 13:53
ノラネコさんへ

中島監督の手腕や才能と、この原作が持つ世界観。
それらが見事にマッチングしたんでしょうね。
久しぶりの鳥肌映画でしたよ。
43. Posted by dai   2010年06月11日 23:13
中島監督の本領が発揮されていた作品でしたね。妙にリアルなだけに非常に戦々恐々とする部分が多々ありました。
44. Posted by にゃむばなな   2010年06月12日 14:41
daiさんへ

フィクションっぽくなく、かつリアルすぎることなく、でも妙にリアルには感じる。
これが中島監督の演出力の凄さなんでしょうね。
いやはや参りましたよ。
45. Posted by アンパンマン   2010年06月12日 17:38
 湊かなえさんの原作はハードカバーの時から読んでいました。
 あれをどう映像化するんかなとちょっと不安に思いつつ映画を見ましたが。。。

 一言で言うと「衝撃的すぎる映画」。
 エンドロールの間も他の観客もシーン。
 もちろん僕もシーン。
 (1人だったこともありますが)
 エンドロール終わって、明るくなってもちょっと間めっちゃ静かでした。

 いや。

 その気持ちは僕も同じです。
 あまりに衝撃的過ぎて、何を喋ったらいいんやろって感じですもん。
 
 去年「沈まぬ太陽」を見た時は色々考えさせられ、アシッド特番で平野先生が言ってたように逆に映画についてあれこれ話したくなる気分やったんです。
 
 でも「告白」は違う。
 あまりに衝撃的で喋る元気が無くなってしまう、正にそんな映画。
  
 ところで帰りにパンフレット読んだら、木村佳乃さんって僕と1歳しか変わらないんですね。
 もう少し年上かと思ってました。(すみません)
 めっちゃ大人な感じが画面からあふれ出ていましたから。
46. Posted by にゃむばなな   2010年06月12日 17:47
アンパンマンさんへ

私は逆にこの映画についてはあれこれ話したくなりましたね。
でもそれは内容についてではなく、映画的技法について。
つまり湊かなえ先生にるいてではなく、中島哲也監督についてですね。
それくらい凄いと思える映画でしたよ。
47. Posted by 朧月   2010年06月12日 21:30
中島監督の映像、松たか子の演技は鳥肌ものでしたね〜
Σ( ̄◇ ̄*)
一方で、それぞれの「ねじれた愛の物語」は陳腐極まりなく…
┐(  ̄ー ̄)┌
だからこそ森口先生の「馬鹿馬鹿しい」とか「馬鹿ですか?」のセリフがピタッとくる
( ̄▽ ̄)b
母親、教師、大人いずれにせよの上から目線なのか、自分も馬鹿のひとりと思えてるのか気になるところでしたけど…
48. Posted by にゃむばなな   2010年06月12日 21:44
朧月さんへ

森口先生の「馬鹿ですか?」というセリフは13歳の知識のなさをより強調させると同時に、世の中のことを何も分かっていないのに傲慢知己な13歳の物語をより陳腐に見せる素晴らしい一言でしたよね。
本当によく出来た映画でしたわ。
49. Posted by ちゃぴちゃぴ   2010年06月15日 23:26
こちらにも。
これは観て良かったです。
気になってしょうがなかったので、観ちゃえ〜と観たんですが、どっかーんでしたねぇ。
個々の告白の微妙なウソや、母子の関係や集団心理にHIVと危険な13〜14歳、上手いです。
原作も読みましたが、上手すぎる映像化でまたびっくりです。原作もすぐ読めてしまうおもしろさでした。
映画館で観られてよかったわ。
50. Posted by にゃむばなな   2010年06月16日 17:04
ちゃぴちゃぴさんへ

やはり中島監督は本当に素晴らしい監督さんですよね。
私は原作未読なんですが、それでもこんな内容の作品をこうも巧くHIVと絡めて見せてくれるとは驚きでしたよ。
51. Posted by オリーブリー   2010年06月21日 17:18
こんにちは。

物凄い映画でした。
中盤の軽い描き方は、ウェルテルや母優子、生徒の告白と、根拠の無い自分勝手な自意識過剰を強調するかのようで気分が悪く、
森口先生が登場せずとも、彼女の影を感じてしまいました。

ラストの「な〜んてね」は最高の〆で最高の演技でした。
52. Posted by にゃむばなな   2010年06月21日 18:01
オリーブリーさんへ

森口先生の存在感というか、影は凄かったですね。
まるでHIVウィルスのようにずっとこの作品に潜伏し続けた挙句に、最後に発症するかのように出てきたって感じでしたよ。
53. Posted by みすず   2010年06月29日 09:12
おはようございます^^

凄い映画でしたねー(>_<)
鳥肌モノでした。
松たか子の演技も良かったし、子供たちも良かった。
間違いなく忘れられない映画となりました。
54. Posted by にゃむばなな   2010年06月29日 20:48
みすずさんへ

そうですね。これは本当に凄い映画でしたよね。
これは今年を代表する日本映画の一本に間違いなしですよ。
55. Posted by GAKU   2010年07月08日 08:12
5 この作品はほんと衝撃でした。今の所、今年の邦画No.1だと思います。

原作は読んで知っていたんですが、あまりの後味の悪さに「これはエンタメとして成り立たないだろう」と思ってました。

それがこの完成度!中島監督、やはりただ者じゃないですわ。

正直、映画版は後味の悪さよりも、その衝撃のほうが強く残ってるんです。さすがに清々しい気持ちにはなりませんが、「とにかく凄かった!」という印象。これこそ中島監督マジックだろうか。
56. Posted by にゃむばなな   2010年07月08日 19:48
GAKUさんへ

中島監督の演出はまさにマジックですよね。
重いパンチが効いているのに、嫌な気分だけは残らない。
これが本当に凄いと感じる映画でしたよね。
57. Posted by vic   2010年07月10日 21:48
殺されたら、殺して、一瞬で復讐終了!というやりかたではなく
まるで、HIVが「潜伏期間→発症」という過程をとるように

「感染したかも知れない」という不安と恐怖の期間を味あわせておいてから、一気に発症!と
時間をかけた復讐に、息苦しくなってしまいました。

あの復讐にかけるエネルギー、集中力、他の何か建設的なことに使えないものだろうか...
なんて思いました
58. Posted by にゃむばなな   2010年07月11日 13:30
vicさんへ

あのエネルギーを他の建設的なことに使えればそれはいいことなんですが、それは今の世の中では夢物語に近いんでしょうね。
まず大前提としてバカな子供たちがいないことが必要不可欠なのに、それが出来ない現実を強く感じましたよ。
59. Posted by シムウナ   2010年07月26日 20:52
TB有難うございました。
今年度の邦画の中では1,2位を争うほどの
満足度でした。単純に面白いと一言で
終わらせてはいけないほどの衝撃がありました。
復讐を達成するため、善人でいるのか、自らも
悪人となるのかその境界線を彷徨う松たか子の
演技にも魅了されました。

今度、訪れた際には、
【評価ポイント】〜と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
60. Posted by にゃむばなな   2010年07月26日 22:02
シムウナさんへ

中島監督の手腕と松たか子さんの静かで強い演技力が見事なハーモニーを醸し出した秀作、いや衝撃作でしたね。
これは高い評価を受けないとダメだと断言できる映画ですよ。
61. Posted by latifa   2011年01月22日 20:32
>『親切なクムジャさん』と同じく自らの手を汚すことなく行った壮絶な復讐の末に

おおお〜!そうでしたね。親切なクムジャさんと告白と、こんな繋がりが!
62. Posted by にゃむばなな   2011年01月22日 20:37
latifaさんへ

本当に怖い復讐は自分の手を汚さないやり方なんでしょうね。
生半可さがない分、女性の怖さを表すにはもっともな方法だなと思いましたよ。

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