2010年12月04日

『武士の家計簿』

武士の家計簿「数字が合わぬのが、我慢なりません」を「映画がヌルくなっていくのが、我慢なりません」に変えて森田芳光監督に叩き付けたくなる映画でした。
前半のゆったりとした家族愛のある温かな雰囲気がなぜ後半になるとこうも淡々としてしまうのか。描いているのは夫婦愛・家族愛のはずなのに、何の感慨もない映画へとヌルくなっていくのが非常にもどかしい。そんなもったいない映画でした。

刀ではなく、そろばんと筆を武器に「そろばんバカ」「そろばん侍」と言われるくらいに生真面目に数字を追い続ける加賀百万石前田藩の御算用役の猪山直之。
彼を現代風に言い表すなら、まさに「そろばんヲタク」がぴったり。「数字が合わぬのが、我慢なりません」の信念の下、組織立った不正にまでメスを入れようとするのも、正義感というよりはどこか自分のそろばん魂を満たすだけのよう。
また数字に細かい割には他人を不快にさせるようなことは一切ないところも何となく「ヲタク」という言葉が似合うんですよね。

そんな彼が「借金返済のため売れるものは何でも売る」とばかりに挑むのは、まさに猪山家の事業仕分け。赤門の自慢話が好きな父親やお気に入りの着物を売りたくないから「嫌じゃ嫌じゃ」と駄々をこねる母親をやんわりと、でも強く説得するだけでなく、債権者を呼んでは猪山家の債務整理までしてしまうんですから、その数学的能力は恐ろしいもの。

でもそんなにも細かく、信之の言葉を借りれば「息が詰まるほど」の事業仕分けをしていても、蓮舫大臣に、もとい直之に不快感を感じないのはひとえに「不器用で出世もできそうもない…それでもいいか」という夫からの質問に「嫌…と言ったらどうします?」と返す、姉さん女房的なやんわり包み込む優しさを持ち合わせた妻・お駒がいつも隣にいるからなんですよね。

「貧乏だと思えば暗くなりますが、工夫だと思えば面白いです」と、一匹のタラから白子の酢醤油・昆布じめ・焼き物を作り、それが回り回ってお殿様の献立にも活かされるようになるくだりも、おにぎりと焼芋のお弁当が碁の勝負を有耶無耶にしてくれるくだりと同様に、温かな笑いと一緒に優しい夫婦愛・家族愛が映画全体に満ちているんです。

ただ直吉のそろばん修行が始まり、信之が他界するあたりから、各エピソードをなぞるだけになってしまっているせいか、映画が凄く淡々としたように感じること。
おばばさまと鶴亀算のくだりも、常の元にあの着物が戻ってくるくだりも、帝都大戦にそろばん能力を買われた成之が死んだかも知れないと家族全員が心配していたのが次のシーンであっさり成之が金沢に帰ってきたくだりも、どれも前半にあった血が通ったような温かさがないんです。

それどころか映画がクライマックスに向かうにつれ、さらに淡々と、薄っぺらく、そしてヌルくなっていく様に、一人の映画ヲタクとして私が「我慢なりません」状態でしたよ。森田監督も家計簿を扱った映画なんですから、もう少し計算された、工夫のある映画を撮ってほしかったですね。
「2番じゃダメなんですか?」と聞かれ「2番でもいいです」というような映画を撮っているようでは、いつか森田監督も仕分けされますよ。

深夜らじお@の映画館もいつか誰かから仕分けされるような気がします。

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この記事へのコメント

1. Posted by rose_chocolat   2010年12月04日 16:06
全体的に、さらーっとしてしまった感じはありましたね。
最も最初で成之が出てきていますので。。。f^^;

あんなアバウトな、というかどんぶり勘定な両親から、直之のような始末な人が出てくるのも、考えてみるとちょっと不思議ですが(笑)、そういうことはツッコまないのがお約束なんですかね。
2. Posted by にゃむばなな   2010年12月04日 16:11
rose_chocolatさんへ

「トンビがタカを生む」ってこともありますから、直之みたいな子供がいるのもあり得ることなのかも知れませんが、直之と成之の関係が「蛙の子は蛙」と「トンビがタカを生む」とは真逆だったのがイタかったのかも。

仰るとおり、さらーっとした映画でしたね。
3. Posted by 悠雅   2010年12月04日 17:45
直之の理系の能力は、おばばさまからの隔世遺伝ってことでしょうか。
おばばさまの力は、娘をすっ飛ばして孫に全部託された、というか(笑)

描きたいテーマを全部入れようとしたら、何10年もの家族の物語だから、全体に薄味になってしまいますよね。
幕末から明治維新を跨る時代だからこそ余計に、
描く必要が多いものだらけだったから、仕方ないといえば仕方ないんですが。
4. Posted by kajio   2010年12月04日 20:40
…そうなったとしても、それが定めだ。
5. Posted by にゃむばなな   2010年12月04日 21:15
悠雅さんへ

そうなんですよね。幕末から明治維新までという長いスパンだからこそ仕方ないのかも知れませんが、それを巧く描き出すのが映画監督の力量ってヤツですからね。
やっぱり森田監督はヌルいなぁ~と改めて思いましたよ。
6. Posted by にゃむばなな   2010年12月04日 21:16
kajioさんへ

定めなら仕方あるまい!潔く仕分けされようぞ!
7. Posted by KLY   2010年12月04日 21:25
『いやじゃいやじゃ〜』といっても金が無いんだから仕方ないのです。これは現代の私たちにも突きつけられてることだと思うのですよ。今の日本は本当に身の丈にあった行政が行われているのかという。やりたいことをやりたいように全部やったらお金はそりゃ足りなくなりますな。(笑)
8. Posted by にゃむばなな   2010年12月04日 21:37
KLYさんへ

あのセリフが印象に残るのはまさに今の時代とこの時代がどこか似ているからなんでしょうね。
それにしてもこのセリフを言っていた松坂慶子さんは時代の変化と共に体型も変化されちゃいましたよね。『蒲田行進曲』の頃が懐かしい。
9. Posted by たいむ   2010年12月04日 22:15
家族を描かせるとぴか一の森田監督ですけど、これまでの中でも一番好きかもです。

原作は知りませんが、もう少し算用の仕事や武家のしきたり、最終的な武家社会の勝ち負けとかに踏みこんであったらワクワクしたかもしれません。

10. Posted by にゃむばなな   2010年12月04日 22:24
たいむさんへ

前半は私も好きなんですよ。森田監督らしい家族愛のある雰囲気があったので。
それが後半になると全くもって消えてしまっていたのが凄く残念でした。
森田監督、どないした?
11. Posted by ジョニーA   2010年12月05日 00:49
今日、これに行こうか、「酔いがさめたら〜」に行こうか、
迷ったんですよ〜〜。後者にしといて正解だったカナ?
堺雅人の良さを料理し損ないましたか?森田監督・・・
12. Posted by KLY   2010年12月05日 01:22
再びすいません^^;
『鎌田行進曲』もですが、私はやっぱり「愛の水中花」ですねぇ。バニーガールの格好して歌うって、今考えても随分大胆でした。紛れも無くセックスシンボルでしたけど。

そうそう今の恰幅の良いおばちゃん松坂慶子さん観ていると私はカトリーヌ・ドヌーヴを思い出すんです。
13. Posted by にゃむばなな   2010年12月05日 13:52
ジョニーAさんへ

アシッドリスナー的には森田監督といえば最後まで一貫した雰囲気を保っていた『39刑法第三十九条』が素晴らしかったので、よりこの映画の一貫性のなさが気になりましたね。
森田監督もそろそろ復活してくれないかな~。
14. Posted by にゃむばなな   2010年12月05日 13:54
KLYさんへ

カトリーヌ・ドヌーヴを連想されるのは凄くよく分かります。
この2人は体型といい、演技力の素晴らしさといい、どこかよく似ているんですもん。
15. Posted by miyu   2010年12月05日 21:50
あらら、結構お厳しいですね。
あたしは自分の記事に書きましたけども、
親の気持ち、そんなことを考えながら見ていました。
そして、書きながら少しうるうるしちゃいました。
あはは、自画自賛だねw
16. Posted by にゃむばなな   2010年12月05日 22:00
miyuさんへ

なるほど、親の気持ちですか。
10年後改めて見ると、また感想が変わるのかも知れませんね。
私も子供が出来たら見直してみたいと思います。
17. Posted by miyu   2010年12月05日 23:47
ん〜どうだろう?
あたしはあくまで子供の立場で観たつもりです。
ただ、親はきっとそんな気持ちだったんだろうなと。
18. Posted by にゃむばなな   2010年12月06日 00:51
miyuさんへ

子供の立場で親の気持ちを考えるということですか?

私はそういうことすら考えずに見てましたわ。

あくまでも直之の一代記として見たかったからかな?
19. Posted by オリーブリー   2010年12月07日 11:41
こんにちは。

後半、幕末から明治維新まで描くには詰め込み過ぎて、逆に薄っぺらくなりましたね。
猪山家のある時期にスポットを当てて、じっくりと見せて欲しかったです。

母さまの「嫌じゃ」は政治家達を見てるよう(笑)
名古屋の市議会議員みたいです(爆)
20. Posted by にゃむばなな   2010年12月07日 17:20
オリーブリーさんへ

じっくりと映画を作ってほしいとより感じる後半でしたね。

それにしても名古屋も大阪も知事といい、市長といい、市議会議員といい、一市民として「嫌じゃ嫌じゃ」と言ってやりたくなりますね。
21. Posted by kajio   2010年12月09日 01:14
とりあえずは、今作の後半のペラッペラさから生まれた虚しさは、

最後の忠臣蔵を観て、その重みで早めに吹き飛ばそうと思います…。
22. Posted by にゃむばなな   2010年12月09日 10:44
kajioさんへ

そうですね。期待して裏切らない邦画の最後の砦は『最後の忠臣蔵』でしょう。
あと10日ほど。楽しみです。
23. Posted by FREE TIME   2010年12月12日 22:49
こんばんは。
財政面での問題や家族での揉め事など、どことなく現代にも通じるテーマを取り扱った作品だったと思います。
猪山直之のような真っ直ぐさを持った人間が今の世の中にいるのか考えさせられてしまいました。
24. Posted by にゃむばなな   2010年12月13日 01:02
FREE TIMEさんへ

今の世の中を見ると猪山直之みたいな人はいないですよね。
こういう存在が今の日本には必要なんでしょうね。
25. Posted by みすず   2010年12月27日 20:42
こんばんはー^^

確かに最後に行くに連れて淡々とした感じになってきましたね!
涙がにじんできても流れる前に終わってしまうような・・・
でも全体的に楽しく面白く見れたから満足してます^^
常さんの「いつか着る〜」は気持ちわかりますもの^^
26. Posted by にゃむばなな   2010年12月28日 20:09
みすずさんへ

こういう作品って一時期を切り取って念入りに描く方がいいんですけど、森田監督にはそういう映画作りは思い浮かばなかったのかもですね。
27. Posted by えい   2010年12月28日 23:36
>映画がクライマックスに向かうにつれ、さらに淡々と、薄っぺらく、そしてヌルくなっていく

あっ、これ、ぼくも感じました。
一本の映画のテンションを最後まで持続させるのは
なかなか至難の業ですね。
28. Posted by にゃむばなな   2010年12月29日 15:11
えいさんへ

ほんと、1本の映画をテンションを下げずに作るのは難しいってことなんでしょうね。
でもベテランの森田監督なら、何とかできるはずなんですけどね~。
29. Posted by GAKU   2011年08月04日 06:07
こんにちは。今さらながらに見ました。
この直之の役は堺さんにピッタリだなぁなどと思いながら微笑ましくみてました。
ただ、たしかに後半は少しトーンが色あせてしまった感は否めないですね。
もう少しラストにむけて盛り上げてくれてもよかったのでは?と思ったりもします。
でもいい作品でした。
30. Posted by にゃむばなな   2011年08月04日 16:43
GAKUさんへ

前半は面白いのに後半は完全に下降線。
その辺りが森田監督の実力なのかな?って思っちゃいましたよ。

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