2011年06月21日

『127時間』

127時間右腕を岩に挟まれ5日と7時間。感謝することに無頓着だった青年の心理的な密室脱出劇。そのラストに自然と涙が流れる。
若き登山家アーロン・ラルストンの実話を映画化したこの作品。
ジェームズ・フランコの一人芝居よりも、ヨーロッパ出戻り組の一員ダニー・ボイル監督の見事な演出と音楽センスに思わず感服してしまう映画でした。

まずこの映画はタイトルロールを出すタイミングが恐ろしく巧いです。登山家というよりは道楽で峡谷を走り回っているかのようなアーロンをOPから散々見せておきながら、いざアーロンが右腕を岩に挟まれると「さぁここから127時間に及ぶ戦いが始まるぞ」と言わんばかりに静かにスクリーンに登場するタイトルロール。
普通に流れていく時間の感覚から一気に入院時に感じるような時の流れが遅く感じるあの感覚。いや〜たまりませんでしたね。

しかもアーロンがどのようにして岩に右腕を挟まれた状況から逃れたのかを見せるのではなく、渇き・孤独・寒さに怯えながらも感謝することに無頓着だった過去の自分から脱出しようとする姿を描いているのが面白いこと。

清涼飲料水、雨水、家族、昔の恋人、1日15分だけ浴びることのできる太陽の光。普通に生活をしていれば感謝することさえ忘れていたものばかり。でも入院など制限された生活環境下になれば誰もがそのありがたみに改めて深く感謝してしまうものばかり。

私も過去に胃腸炎で短期入院したことがありますが、その時も退院したら濃い味の料理を食べたい、見舞いに来てくれる友人がありがたい、そして退院した時に浴びる太陽の光が温かいと感じたことは今でも忘れてませんもん。

ですから見る人によっては特に大きな動きのないこの映画は退屈かも知れません。
でもアーロンが右腕を鈍いナイフで切り落とした後、憎いはずの岩に感謝の言葉を残し、濁り水を浴びるように飲み、何の因果なのか奇遇にも家族連れに助けを求め、自分の庭のように慣れしたんでいたブルー・ジョン・キャニオンで助けに来てくれた登山客から与えられた水をひたすら飲む姿を見ていると、自然と涙が頬を伝うんです。心に温かな潤いを感じるんです。

OPとEDで描かれていた普通に生活をしている人たちの中には、試写会生活という恵まれた環境に感謝することを忘れた映画ブロガー、大した理由もないまま仕事を辞めてしまう新社会人、仕事をしないでも生きていけることにさえ不満をもらすネットユーザーなど、感謝することを忘れている人もたくさんいると思います。
でもどんな人生であれ、今ある自分はこれまでに歩んできた道で得てきたモノ、出逢った人のおかげ。だから感謝することを忘れると今の自分の存在を否定してしまうんですよね。

ジャン・ピエール・ジュネ監督と同じく母国に戻ってから調子を取り戻したダニー・ボイル監督も、もしかしたらハリウッドから出戻りしたことにも感謝しているかも知れない。そんな気がした映画でした。

深夜らじお@の映画館は感謝の大切さを20歳頃に学びました。

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127 Hours/10年/米・英/94分/サスペンス・ドラマ/劇場公開 監督:ダニー・ボイル 過去監督作:『スラムドッグ$ミリオネア』 製作:ダニー・ボイル 原作:アーロン・ラルストン『奇跡の6日間』 脚本:ダニー・ボイル 出演: ◆ジェームズ・フランコ…アーロン・..
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この記事へのコメント

1. Posted by latifa   2011年06月21日 17:43
にゃむばななさん、こんにちは!
かつて、胃腸炎で短期入院されたことがあったんですね。解りますよー!私も以前、何度か重病じゃないんですが、入院して、にゃむばななさんと同じ気持ちになりました↓
>退院したら濃い味の料理を食べたい、見舞いに来てくれる友人がありがたい、そして退院した時に浴びる太陽の光が温かいと感じたことは今でも忘れてませんもん。

私は、スラムドッグ〜が大好きだったのですが・・、こちらの映画は見せ方等は上手いと思ったものの、ラストの方のシーンが、まともに画面を見れず辛すぎました・・・。
2. Posted by BROOK   2011年06月21日 17:43
タイトルの出し方が上手かったですね。
岩に挟まれてから、出るとは・・・。
思わずニヤリとしてしまいました。

あの場所から脱出した後が、この映画の見所のような気がします。
3. Posted by にゃむばなな   2011年06月21日 22:12
latifaさんへ

入院すると本当にいろんなことに感謝したくなりますよね。
ですから人生で一度は入院するのもいいかも知れませんね。
4. Posted by にゃむばなな   2011年06月21日 22:15
BROOKさんへ

私もそう思います。
あの場所から脱出できたアーロンが新しく生まれ変わった。そこがこの映画の一番の見所でしたね。
5. Posted by えい   2011年06月21日 22:47
>普通に流れていく時間の感覚から一気に入院時に感じるような時の流れが遅く感じるあの感覚。

そうそう。そこですよね。
で、脱出した後のあの解放感が強烈に出てくる。

>入院など制限された生活環境下になれば誰もがそのありがたみに改めて深く感謝してしまうものばかり。

ぼくも、この映画は
彼が過去のことを自省しつつ、
自分の中に新たなものが芽生えてくる部分に
深く感銘しました。

スーパーヒーローのサバイバルではないところがいいです。
6. Posted by KLY   2011年06月21日 23:55
私は特に人間の小ささみたいなものを感じました。1人の人間にとっては生死の境目なのだけれど、それでも大自然はあくまで美しく、そして厳しい。
普通ならもう二度と行きたくないと思ってもおかしくないですけど、自らの生死も含めたあの大自然にアーロンが魅せられているからこそ、実際にご本人も今も活躍なさっているのでしょうね。
それにしてもダニー・ボイル監督って相変わらず映像センスと音楽センスが抜きん出て素晴らしいなぁ。
7. Posted by dai   2011年06月21日 23:59
こんばんは。

ダニー・ボイルらしい演出のうまい映画になっていたと思います。その巧さが映画の訴えたいことを観ている人に巧く伝えていた作品になっていたと思いました。
8. Posted by mig   2011年06月22日 00:51
こんばんは、
私もこれはさすがダニーボイル、と思う力作だと思います〜。
また観たいな。
自分だったらこんな状況でどうしてるだろうとか。。。。

9. Posted by SOAR   2011年06月22日 01:21
脱出劇を通して、彼の精神的な脱出をも見せてくれましたね。
まずは生き生きと楽しそうな彼の姿で始まり、遭難の瞬間にタイトルが入って命のカウントダウンスタートという構成も見事でした。
脱出後に陽の光を浴びて終わり・・・じゃなく、そこからもうひとドラマあるのも素晴らしいです。
10. Posted by ノルウェーまだ〜む   2011年06月22日 01:40
にゃむばななさん、こんにちは☆
本当に日々の生活が、当たり前のようになっている自分に気付かされますよね。
感謝の気持ちも忘れてしまっている自分に反省です。
11. Posted by にゃむばなな   2011年06月22日 11:00
えいさんへ

そうそう、あの脱出後の解放感を強烈に感じさせるために、全ての演出がなされている感じのする映画でしたね。
本当にどこの誰でも共感できるようになっているところが素晴らしかったです。
12. Posted by にゃむばなな   2011年06月22日 11:02
KLYさんへ

確かにあの俯瞰映像を見ると人間の小ささを垣間見ますよね。
でもその大きな自然に別の意味でも見せられた一人の青年の127時間。
改めて自然の大きさを感じましたよ。
13. Posted by にゃむばなな   2011年06月22日 11:03
daiさんへ

ダニー・ボイル監督の演出の巧さ。
こんなシンプルストーリーを見事に見せ切るそのセンスには脱帽するばかりですよ。
14. Posted by にゃむばなな   2011年06月22日 11:06
migさんへ

私ならあの右腕切断という決断はできないと思います。
でも生きて帰るためには…と考えると、本当に凄い決断だと思いますよ。
最後にあの岩に感謝の言葉を述べる姿も本当に素晴らしいです。
15. Posted by にゃむばなな   2011年06月22日 11:08
SOARさんへ

あの状況からの脱出劇として描いていないからこそ、脱出後のドラマに大きな感動があるんでしょうね。
奇遇にも親子連れに助けを求めるシーンは凄く感動的でした。
16. Posted by にゃむばなな   2011年06月22日 11:09
ノルウェーまだ〜むさんへ

私も時々感謝することを忘れているだけに、改めて自分が入院していた時のこととか思い出して、日々の生活を過ごそうと思うようになりましたよ。
17. Posted by オリーブリー   2011年06月22日 11:32
こんにちは。

怖いもの知らずのアーロンが、当たり前の事に気づき、ラストの決断に至らせていく過程が見事でしたね。
派手な演出なんてなくても、じわじわと響いてきました。
ちょっとキツかったですが(苦笑)生について改めて考えさせられます。
18. Posted by yukarin   2011年06月22日 13:49
ジェームズ・フランコの一人芝居も素晴らしかったですが、ダニー・ボイル監督の演出も素晴らしかったですね。

確かに普段の生活の中で感謝の気持ちを忘れてしまいがちですね。反省!
19. Posted by 悠雅   2011年06月22日 16:37
あのタイトルの出し方は巧かったですねぇ。
言えば、岩に挟まれてしまった青年の脱出劇なんですけど、
特に大事にしてこなかったものへの反省や感謝を知り、
新たに生きてゆくための物語としたところが素晴らしい。
ダニー・ボイル監督、本当にかっこよくていい作品を作ってくれました。

再生の物語であるとするなら、127時間滞在して後にしたあの場所が、
これ以上ない「胎内潜り」の岩にも見えてきます。
20. Posted by にゃむばなな   2011年06月22日 19:05
オリーブリーさんへ

ほんと、派手な演出はなくとも見応えのある映画でしたよね。
やっぱりダニー・ボイル監督って凄いですわ。
21. Posted by にゃむばなな   2011年06月22日 19:07
yukarinさんへ

一人芝居の映画をここまで見せ切る監督の手腕。
やはりこの監督は出戻りして正解でしたね。
22. Posted by にゃむばなな   2011年06月22日 19:08
悠雅さんへ

> これ以上ない「胎内潜り」の岩にも見えてきます。

なるほど、巧いこと仰る。
生まれ変わりという意味では、まさに胎内そのものですよね。
23. Posted by ちゃぴちゃぴ   2011年06月22日 23:51
期待しすぎは禁物っていつも思うのですが、これは大丈夫でしたねぇ。
色んな面で巧さの光る映画でもありました。
OPとED、そしてTITLEの出方が、よすぎです。
そんなセンスのよさと描かれてるのがまたよくってね。

本当に、すべてのことに感謝はしないといけませんね。今日も映画が見に行けて、まずは感謝。
24. Posted by にゃむばなな   2011年06月23日 00:04
ちゃぴちゃぴさんへ

この監督のセンスの良さは本当に素晴らしいの一言。
こんな地味にも思える題材をここまで調理する腕前に脱帽ですよ。
25. Posted by ともや   2011年06月23日 01:51
こんばんは、にゃむばななさん♪
>いざアーロンが右腕を岩に挟まれると「さぁここから127時間に及ぶ戦いが始まるぞ」と言わんばかりに静かにスクリーンに登場するタイトルロール。
ある意味、この場面が一番ドキっとした瞬間でした。

短い作品ながら、冷静に自分を見失わず、どうしても生き残るという強い意志を持つ…そんなことを教えられました。
ともやだったら手を挟まれたままで、干物になっている可能性高し(笑)。
やっぱりあの決断はそういう状況に追い込まれてもできないわ〜。
26. Posted by にゃむばなな   2011年06月23日 21:42
ともやさんへ

これほどタイトルロールの登場が印象に残る映画も珍しいですよ。
たったあの数文字にこの映画の全てを込めたようなあのシーン。
凄い映画です。

ちなみに私もあんな決断はできませんわ。
27. Posted by ジョニーA   2011年06月24日 02:46
この題材、脚本で、もしダニー・ボイル以外の監督さんが撮っていたら、と思うとゾッとしますわー。まさに、ダニーならではの仕上がり♪
劇場を出る際、思わず、「もっと真摯に生きなきゃなー」って、肝に銘じずにはいられない、魂の映画でした。
アリさんの演技も上手かった!最優秀助演昆虫賞をあげたいもんですw
28. Posted by にゃむばなな   2011年06月25日 08:13
ジョニーAさんへ

確かにダニー・ボイル監督だからこそ成立した映画ですよね。
私も映画を見終わった後、もう少しマジメに生きようと思いましたよ。
29. Posted by FREE TIME   2011年06月25日 22:31
こんばんは。
上映時間は短かったけど、それ以上に感じた程、緊迫感に包まれた作品だと思います。
危機的状況にも諦めず、生きようとした主人公に共感しました。
あの決断は、なかなか出来るものではありませんよ。
30. Posted by にゃむばなな   2011年06月26日 20:21
FREE TIMEさんへ

そうですよね、あの決断は本当に凄いです。
しかし本当にこの監督はこんな地味な話をこんなにも巧くまとめるなんて、そちらも凄いですわ。
31. Posted by ノラネコ   2011年06月26日 23:20
ある意味、もっとも映画化し難い素材を、ここまで魅せるエンタメに昇華したダニー・ボイルはお見事でした。
私は昔、映画と同じ場所で遭難しかかったことがあるんで、余計にリアルに感じて、最後はもう失神しそうでした(笑
32. Posted by にゃむばなな   2011年06月27日 20:12
ノラネコさんへ

おぉ〜、何という恐ろしい経験!
そりゃ、もう他人事とは思えない映画だったのではないですか?
いや〜、恐ろしか〜!
33. Posted by たいむ   2011年07月02日 00:59
とにかく痛い映画でした。
2度は観たいと思わないけれど、教訓は自分のモノとして受け止めたい作品でした。

たったあれだけの話なのだけど、完成度の高い映画として成立しちゃうところはお見事でした。
34. Posted by にゃむばなな   2011年07月02日 09:15
たいむさんへ

私はそれほど痛さを感じなかったのですが、ただあの腕を切り落とすくだりでの痛々しい音楽にはちょっとやられましたね。
そういうところも含めて、改めてダニー・ボイルの凄さを実感しましたよ。
35. Posted by kajio   2011年07月14日 23:11
今作のクライマックスシーンの演出を観たら、『岳』でまさみタンが雪山で足チョンパするシーンがエラく軽く見えました(苦笑)

しかし、あんな目に会いながらもまた行くとは、本物のアーロンはホント第二の故郷が好きなんですね…

36. Posted by にゃむばなな   2011年07月15日 19:16
kajioさんへ

まぁこれが実話と創作の違いなんでしょうね。
やっぱり実話は重みがありますもん。
特にあんな事故があっても懲りないところとかが。

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