2012年02月18日

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

ものありものすごくうるさくて、ありえないほど近くにある親の愛。ものすごくうるさいのに、ありえないほど近くに感じる人を愛しむ気持ち。
9.11アメリカ同時多発テロで愛する父親を亡くした少年が、遺された鍵の鍵穴を探してNYに住む470人以上のブラックさんを訪ね歩くその先に見つけた「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」愛に自然と涙がこぼれおちる映画でした。

かつて「他人は自分を映す鏡」という言葉を聞いたことがあります。自分の言動や深層心理は自問自答するよりも他人と接した時の相手の反応で分かるものであると。
この映画の主人公であるオスカー少年も凄く頭がいい一方で、考えすぎてブランコにも乗れないビビりちゃんであり、知識がありすぎて他人を少々見下し暴言も吐く困ったちゃんなうえに、他人と接することが苦手なこともあって自分がよく見えていない井の中の蛙ちゃん。

ですから当初は亡き父親トーマスがそんな他人から愛されにくい性格の息子を心配して、オスカー少年が否が応でも様々な人に「調査名目」で会話ができるようにあの鍵を遺してくれたのかと思っていましたが、まぁこのブラックさん歴訪記を見てもこのオスカー少年が精神的に成長するした様子はほとんどなし。

しかし言葉を失った筆談間借り人と出会い、2人でブラックさん訪ね、旅をするようになったからのオスカー少年のゆっくりと成長していく姿には少しずつですが、哀しみ以外のものがしっかりと見え始めてくるんですよね。
特に言葉を一切話さずにアカデミー助演男優賞にノミネートされたマックス・フォン・シドー先生の演技の素晴らしさは、容易にオスカー少年の祖父だと分かっても、時に父親代わりになりながらオスカー少年を導こうとするお茶目な優しさと時折見せる淋しそうな目が、大きな悲しみに直面した遺族の気持ちを雄弁に語ってくれていること。

結局父親が遺してくれたと思っていた鍵は最初に訪ねたアビー・ブラックの夫ウィリアムの父親が遺してくれたものでしたが、その後に明かされる実は母親リンダがオスカー少年のブラックさん歴訪の旅を知り、全てのブラックさんに事前挨拶をしていたというくだりには自然と涙がこぼれおちましたよ。
オスカー少年を苦しめていた父親が遺した留守電も母親との会話も、当初はものすごくうるさく感じていたのに、今はありえないほど近くにも感じる。それが親の愛なんですよね。

ニューヨークという街はものすごくうるさい大都会。でもオスカー少年が全てのブラックさんたちに出した手紙のように、9.11により同じ哀しみを持った遺族がお互いをありえないほど近くに感じることのできる街。

人と人の絆はブランコのチェーンのようにしっかりと結ばれているもの。それが壊れる時は愛という潤滑油がなくなってしまった時だけ。
そんな親の愛がたくさん詰まったブランコに乗るオスカー少年と、落ちていく人間がワールドトレードセンタービルに逆に戻っていくように見せる「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」仕掛け絵本型調査報告書を読む母親リンダで〆るラスト。

亡くなった人は二度と帰ってはきませんが、愛する人はどんな形であれ必ず帰ってくる。そのための準備こそが自分を映す鏡にたくさん出会うことだと言わんばかりに、丁寧すぎるくらい丁寧な演出を見せるスティーブン・ダルドリー監督。
いつかこの監督がオスカーを手にする日を心待ちにしたいと思います。

深夜らじお@の映画館はこの長い邦題が原題の直訳ということにちょっと驚きでした。

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32. ものすごくうるさくて、ありえないほど近い  [ だらだら無気力ブログ! ]   2012年02月25日 00:31
タイトルが長すぎるよ!
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□作品オフィシャルサイト 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 □監督 スティーヴン・ダルドリー □脚本 エリック・ロス □原作 ジョナサン・サフラン・フォア□キャスト トム・ハンクス、サンドラ・ブロック、トーマス・ホーン、マックス・フォン・シド
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評価:★★★★【4点】(13) ピーンと張り詰める重い空気からの解放感が心地よい
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この記事へのコメント

1. Posted by BROOK   2012年02月18日 16:01
冒頭のシーンは時系列が前後するので、ちょっと焦りましたが…
鍵穴探しが始まってからは、見入ってしまいました。
どんな展開になるのだろう…と。

観終わってみれば、心の“再生”、そして前進でしたね。
2. Posted by にゃむばなな   2012年02月18日 16:07
BROOKさんへ

鍵穴を探す展開が最後は心の再生を探す旅でしたね。
そして母親の愛。これには自然と涙がこぼれおちましたよ。
3. Posted by AKIRA   2012年02月18日 18:08
ええ話でした。

現時点のスティーブン・ダルドリー最高傑作!

おじいちゃん,
助演男優賞を獲得してほしいなぁ。
4. Posted by にゃむばなな   2012年02月18日 18:16
AKIRAさんへ

マックス・フォン・シドー先生には是非オスカーを受賞してほしいですよね。
セリフなしであそこまで見事にオスカー少年の心を開かせたのはお見事でしたから。
5. Posted by たいむ   2012年02月18日 21:13
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」ってタイトルがすべてを物語ってるわけで、盲点をつくような見せ方にやられちゃいました。
9.11とか3.11とかにとらわれずにみて欲しい感じがします。
6. Posted by 悠雅   2012年02月18日 21:14
一切の台詞なしで、表情や背格好で、安心感と茶目っ気と悲しみを表現したマックス・フォン・シドー、今更ながらに素晴らしい。
他の作品を観てないし、ほかの人にも是非オスカーを、と思う顔ぶれですが、
やっぱり今はこの方に獲ってもらいたいです。

どの切り口からでもいろんなことを語り合いたくなる、
語り合うネタが尽きそうにない、素晴らしい作品でした。
7. Posted by にゃむばなな   2012年02月18日 21:32
たいむさんへ

ほんと、このタイトルに全てが集約されてましたよね。
9.11だけでなく3.11など愛する人を失った全ての方がこの映画から何かを得ていただきたいと思いますよ。
8. Posted by えふ   2012年02月18日 21:36
ものすごくありえないほど、いい作品でした。。。
少年の演技も良かったのですが、
母親の存在がとても良かったです。
愛情あふれる作品でした。。。
9. Posted by にゃむばなな   2012年02月18日 21:47
悠雅さんへ

マックス・フォン・シドー先生の素晴らしい演技には本当にオスカーを受賞してもらいたいと心から願いますよ。

そうそう、どんな切り口からでも語れるのもこの映画の魅力でしたね。
多分見た人の数だけたくさんの感想があるんでしょうね。
10. Posted by にゃむばなな   2012年02月18日 21:49
えふさんへ

この母親役にサンドラ・ブロックが起用された理由はあのラストの感動が物語ってくれてますよね。
親の愛って本当に偉大ですわ。
11. Posted by mig   2012年02月19日 00:05
9,11を描くには10年経った今でも早すぎるとさえ思うんですが
あのラストは良かった★
どうしても実際のあの日が観てる方も蘇りますしね。自然に涙しちゃいます、そして

サンドラには泣かされました。
12. Posted by KLY   2012年02月19日 02:43
愛する人を失った喪失感は決して癒えることはないのだろうと思います。でもそれでも人はそれと付き合いながら生きていかなくてはならない。
オスカーは旅の中でそれを学んだのではないかと思います。そして同時に母親を始め、自分が大きな愛に包まれているのだということも。
最初はなんでこの母親がサンドラ?と思いましたが、最後で全て解りました。
13. Posted by まりこ   2012年02月19日 05:59
はじめましてです≧(´▽`)≦ブログ楽しくて結構チェックしてるんですよ(^_^)v実は読者なんです(笑)普段はあんまりコメントとかしないほうなんだけど(照)見てるだけなのもアレかなって思ってコメントしてみました(笑)仲良くしてもらえたら嬉しいです(^ε^)一応わたしのメアド載せておくので良かったらお暇なときにでもメールください(・∀・)私、ライブドアブログやってないからメールしてもらえたら嬉しいです('-^*)/まってるねえ(^人^)
14. Posted by にゃむばなな   2012年02月19日 10:00
migさんへ

遺族の心境を描くには10年はまだ早いかも知れませんが、今でしか描けないものもあるのも確か。
リアルタイムであの最悪の日を見ていた私たちは恐らくさらに10年経ってもこの映画に感涙するでしょうね。
15. Posted by にゃむばなな   2012年02月19日 10:06
KLYさんへ

愛する存在を失うと世界で自分だけが不幸な気持ちになってしまいますが、世の中を見渡せば自分と同じように愛する存在を失った人なんてゴマンといるんですよね。
NYには今そういう方がたくさんいらっしゃることをオスカーもあの旅で自然と知ったのでしょう。
それにしてもサンドラ・ブロックの母親役は本当に板についてますなぁ〜。
16. Posted by にゃむばなな   2012年02月19日 10:07
まりこさんへ

こちらこそはじめまして。そしていつもありがとうございます。
また機会があればメールもさせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。
17. Posted by ノルウェーまだ〜む   2012年02月19日 10:33
にゃむばななさん☆
母の愛って本当に偉大ですね。
最初はそれほど登場場面も少ないサンドラが、見事に感動をさらってくれました。
祖父のマックスの声無き演技も、本当に素晴らしかったです。
18. Posted by にゃむばなな   2012年02月19日 16:47
ノルウェーまだ〜むさんへ

サンドラ・ブロックがなぜ母親役だったのかが分かるあのラスト。
本当に親の愛ってありえないほど近くにあるものなんですね〜。
19. Posted by SOAR   2012年02月19日 19:03
ブランコを漕ぐ少年と、絵本の中の人がWTCビルに戻っていく様子とが重なり合うようなラスト、これだけでこの作品の評価が確実に上がりましたね。

母親のまさかの先回りが明かされるくだりも涙でした。
20. Posted by にゃむばなな   2012年02月19日 20:22
SOARさんへ

あの絵本には確実に父親への愛と、全ての犠牲者と遺族を家族のように思う優しさが詰まってましたよね。
本当にいいラストでしたわ。
21. Posted by yukarin   2012年02月20日 00:17
こんばんは♪
自然と泣けてしまう作品でしたね。
まさか母親が先回りしてたなんて...
それにトーマス君が演技はじめてというのにもビックリですね。素晴らしい演技でした。
22. Posted by にゃむばなな   2012年02月20日 09:11
yukarinさんへ

あの母親の行動に深い深い親の愛を感じましたよ。
そうそう、トーマス・ホーンって子役とは思えない芸達者でしたよね。
23. Posted by オリーブリー   2012年02月21日 13:29
こんにちは。

多くのメッセージを受け取り、心地の良い涙と温かな気持ちになれました。

最近は前面で子供を庇う(?)親が多いけど、サンドラママのように、あえて裏方で見守るからこそ、深い愛を思いますよね。
24. Posted by にゃむばなな   2012年02月21日 16:04
オリーブリさんへ

子供の成長を望むなら、やはりこの母親のように影で支えるのが一番ですよね。
本当の意味で親の愛とは何か。
その答えがこの映画にあるように思えましたよ。
25. Posted by mori2   2012年02月22日 11:05
泣けました。
スティーブン・ダルドリー監督の、優しくて丁寧な演出にヤラれました。
キャストみんなが素晴らしい!

久々に、ハリウッド映画にヤラれました…。
26. Posted by にゃむばなな   2012年02月22日 21:27
mori2さんへ

この監督の演出は本当に丁寧ですよね。
名優たちによる感動作として仕上がってましたわ。
27. Posted by えい   2012年02月24日 22:55
ここまで
出演陣の演技が拮抗している映画も珍しかったです。
でも、やはりマックス・フォン・シドー。
この“受け”で泣かせる演技は、
他の人には出せない味ですね。
28. Posted by くろねこ   2012年02月25日 00:59
何も語らなくても、皆のそれぞれの思いが伝わってきて泣ける・・。
本当に秀悦な作品だったと思います。
ブランコをこぐ彼の姿にも・・いろんなことを思いましたよ。
最後までぬかりなし!でしたね(涙)
29. Posted by にゃむばなな   2012年02月25日 20:43
えいさんへ

マックス・フォン・シドー先生のあの演技は彼にしか出せないものでしたからね。
是非オスカーを取っていただきたい!
30. Posted by にゃむばなな   2012年02月25日 20:45
くろねこさんへ

最後まで本当に丁寧に作られていた映画でしたね。
こういう映画には滅多にお目にかかれないですよ。
31. Posted by kajio   2012年02月28日 01:02
マックス・フォン・シドー先生が最優秀助演男優賞を逃したのは残念でした(;_;)

昨年最優秀助演男優賞を逃したジェフリー・ラッシュ先生といいシドー先生といい、保守系の選考委員が多くても大ベテランの役者さんへの風向きが良くない時代なんですかね…
32. Posted by にゃむばなな   2012年02月28日 13:02
kajioさんへ

ジェフリー・ラッシュ先生は過去にオスカーを受賞されてますが、マックス・フォン・シドー先生は年齢的にもうこれが最後になるかも知れませんよね。
そろそろ大ベテランの俳優さんたちに栄光の花道を用意してあげないと。
33. Posted by FREE TIME   2012年02月29日 00:49
こんばんは。
非常に長いタイトルでしたが、その分、インパクトの大きい作品でした。
911のテロ事件の記憶が残っている分、観ていてやりきれない気持ちにもなりましたが、そのテロで父を失った悲しさを乗り越えて成長したオスカーの成長を感じました。
34. Posted by にゃむばなな   2012年02月29日 17:03
FREE TIMEさんへ

こういう映画が作られるということは逆に言うとあの悲劇に風化の波が来ている証拠でもあるんですよね。
あの悲劇は決して忘れ去られることはありませんが、あの悲劇から前に進まないといけないのも確かなことですからね。
35. Posted by みすず   2012年03月06日 20:19
こんばんはー^^

凄く良かったですねー><。
涙なくては見れませんでした!
オスカーを中心にして、みんな優しくて・・・
ブランコのシーンは凄く良かったです^^
36. Posted by にゃむばなな   2012年03月06日 20:40
みすずさんへ

これが悲劇を体験したからこそ、改めて優しさを見直そうとする人たちの繋がりなんでしょうね。
その象徴としてブランコとそのチェーンを持ってくるあたり、さすがスティーブン・ダルドリー監督でしたよ。
37. Posted by latifa   2012年10月25日 10:18
こんにちは、にゃむばななさん
>いつかこの監督がオスカーを手にする日を心待ちにしたいと思います

そうかぁ、こんなに色々良い映画を作っているのに(ノミネートはされても)まだ受賞してなかったんですね。
いつか必ず取る、才能ある監督さんですね。
38. Posted by にゃむばなな   2012年10月25日 20:11
latifaさんへ

いい作品を撮り続けている監督だけに、そろそろと思うんですけどね〜。
でも毎度ライバルが凄い方ばかりで、この監督がオスカーを手にするのはいつになることやら。
39. Posted by    2015年09月15日 17:56
トーマスと二人で反意語遊びをしていたオスカーの記憶とか、幸せに感じていた時間と、現在とのギャップだったり、心を満たすものは、過去から来る記憶ばかり、というのが気になりました。トーマスの存在が、まだ子供であるオスカーにはとてつもなく大きいものなのでしょう。

生前、父親が遺して行った仕事と、現実にオスカーがやりたい事は、違うようで同じ地平に立っていると思いました。

大切にしたい事は、いつもの日常に置かれた存在の中にある。父親が最後に遺した演出には、そういう気持ちが込められていると思いました。
40. Posted by にゃむばなな   2015年09月16日 23:22
隆さんへ

親の愛は素晴らしいですね。

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