2012年07月01日

『私が、生きる肌』

私が、生きる肌これってあり…なんですか?
あのペドロ・アルモドバル監督なんである程度の衝撃は予想していましたが、これはその予想幅を大きく振り切ってます。なので「やられた〜!」という感想ではなく、むしろどの言葉を選んで感想を述べるべきなのか…と大いに悩まされる衝撃作としか言い様がありませんでした。
てな訳でこれよりネタバレでレビューを書かせていただきます。

「巨匠アルモドバルが辿り着いた最高傑作であり、究極の問題作」という宣伝文句に一点の間違いはなし!と断言できるほど素晴らしく、そして計算に計算された脚本の素晴らしさにも言葉を失ってしまうこの作品。

まずこのポスターを見ると、普通は整形外科ロベルが妻を亡くした狂気から別の女性ベラを亡き妻そっくりに整形手術を施したものの、ロベルの亡き妻への面影を追う想いとベラの自尊心が行き違いを生じさせる展開になるものだと思うもんです。
しかもメイド兼監視役のマリリアの虎息子セカがベラをレイプするシーンでセカがフィット感云々を言うくだりでも、「そりゃ顔がそっくりでも別人だから膣の大きさは違ってくるやろ」と思ってしまうもんです。
さらにレイプされたその夜にロベルからも身体を求められたベラが「まだ痛いの。明日にしてくれない」と言うくだりでも、「そりゃレイプで性器を傷つけられたら、そうなるよね」と思ってしまうもんです。

そしてなぜかいきなり6年前の話になると、必然的に観客が期待するのはいつベラが登場するのかということ。
結婚式のパーティがあり、マリリアの話にもあったロベルの妻が全身火傷をした自分の姿に発狂して自殺したことがトラウマとなった娘ノルマがレイプ未遂に遭うくだりがあり、ノルマと青姦しようとした青年ビセンテが現場から逃げる姿をロベルが目撃するくだりがありとあれこれ語られるのですが、いっこうにベラらしき女性は現れないこと。

それどころかロベルがビセンテを誘拐・監禁し、何やら実験をしたい様子を垣間見せたところでこの整形外科の口から出てきたのは「膣形成」という言葉。
始めは「あれ?男性器を切り落とすことを膣形成なんて言わへんよな」と思いつつも、「でも膣形成って、まさか…ねぇ〜」と頭の片隅で微かに浮かんだことが次の様々な大きさの男性器模型で膣を広げる云々の話で「うっそ〜ん!」ですよ。

つまりロベルはビセンテに性転換手術を施しベラという女性に仕立て上げたということは、セカがレイプした相手は元男、ロベルが性行為をジラされた相手も元男、OPで女性服を切り刻んでいたのも元男…。
そりゃセカがベラをレイプしている映像を見てマリリアが驚愕するのも納得ですわ。

それよりも理解不能なのはロベルの考えですよ。娘の復讐相手の男性としての人生を奪うところまでは理解できても、その元男を亡き妻のような見てくれにし抱こうとするなんて。もう一度言いますけど、ベラは元男ですよ。しかもロベルがビセンテをベラに仕立て上げたんですよ。

身近な例を出すなら大西賢示クンの知人だった男性がはるな愛を女性として抱けるかと問われているのと同じ。ハナから女性だと思って抱くのとは大違いですからね。この辺りの心理は全く理解できないですが、ただこの映画を見てその理解できないということが全く気にならないというのは、映画として凄く技巧に満ちたという証でもあると思います。ここが「最高傑作であり、究極の問題作」に値するのでしょう。

てな訳でロベルとマリリアを銃殺し、同僚のクリスティナと母親の元へ女性として帰ってきたビセンテの告白で〆るこの映画は宗教的・倫理的には問題なかったのでしょうか。というか、こんな展開を思いつくこと自体が凄すぎます!

深夜らじお@の映画館は中盤からアントニオ・バンデラスが『ムカデ人間』のハイター博士に見えて仕方ありませんでした。

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この記事へのコメント

1. Posted by dai   2012年07月01日 22:48
こんばんは。

宗教的・倫理的には問題大ありでしょうが、そこら辺を含めても嫌悪なく魅せてくれるこの監督には敬服です。
2. Posted by にゃむばなな   2012年07月01日 22:59
daiさんへ

ほんと、そこが『ムカデ人間』との大きな違いですよね。
やっぱりペドロ・アルモドバル監督は凄いですわ。
3. Posted by BC   2012年07月01日 23:50
にゃむばななさん、こんばんは。

ホント、ロベルの考えは理解し難いですよね。
狂っているんだろうけど、淡々としているから余計に不気味な感じがしましたよ。

性的な人体実験と愛憎を絡めるまさかの奇想天外な発想が凄かったですね。
4. Posted by KLY   2012年07月02日 00:18
これはね、さすがに同じ男としても理解不能ですわ。最初のうち彼女を抱かないのは何故かなって思ってたんですよ。どこか自制している感じもあったので。でもまさか男だったとはねぇ。
物凄い復讐ですよ。もっとも一部の新宿二丁目系の方々の中には、是非お願いしますって人もいそうですが(苦笑)
5. Posted by ノルウェーまだ〜む   2012年07月02日 09:29
にゃむばななさん☆
まさに、これってあり・・・なんですか?としか言いようがないですよね。
そして映画的には「あり」なところが凄いです。
6. Posted by rose_chocolat   2012年07月02日 10:11
>大西賢示クンの知人だった男性がはるな愛を女性として抱けるかと問われているのと同じ
↑的確すぎる例で噴きました(笑)
ありえねーだろ的な話なのに、しれっと進むあたりがもう「俺は知らん」って言われてるようでどうにもおかしかったです。
7. Posted by mig   2012年07月02日 12:15

こんにちは、

>身近な例を出すなら大西賢示クンの知人だった男性がはるな愛を女性として抱けるかと問われているのと同じ

わたしはこれは違うと思うんですよね、やっぱりなくなった妻と思いこんじゃってるんですよね、顔を似せ作って自分のもの状態。
その時点で彼はもう普通の人じゃないですよね。
愛に取り憑かれた男なんじゃないかと、、、。
原作も読みたいなぁ。。。
8. Posted by にゃむばなな   2012年07月02日 20:20
BCさんへ

ある意味この整形外科医はめちゃ怖いですよね。
普通の殺人鬼よりも数倍タチ悪いですし。
でもこんな展開を考える監督の趣味嗜好も少し疑ってしまいますけどね。
9. Posted by にゃむばなな   2012年07月02日 20:22
KLYさんへ

特殊な趣味をお持ちの方であれば、このロベルの考え方は理解できるのかも知れませんが、普通に女性が好きな我々では理解できないですよね。
というか、こんな展開を考える監督の頭の中も理解できないですけど。
10. Posted by にゃむばなな   2012年07月02日 20:24
ノルウェーまだ〜むさんへ

映画的にというか、これが「あり」になるのが映画の世界だけなんでしょうね。
それにしてもよくもまぁこんな設定を考えたものです。
11. Posted by にゃむばなな   2012年07月02日 20:26
rose_chocolatさんへ

男時代を知っていると普通は抱けないと思うんですよね。
なのに、「それが何?」と言わんばかりに進むこの映画。
いろんな意味で凄すぎますわ〜。
12. Posted by にゃむばなな   2012年07月02日 20:29
migさんへ

なるほど、確かに私の例えでは「好きな女性への思い」というものが丸々抜けてますからね。
愛に取り憑かれた男として考える前提を重視していない分、男が元男を抱けるかだけにはなってますね。
ご指摘、ありがとうございます。
13. Posted by ノラネコ   2012年07月02日 22:50
ありでしょう!
これはもう唯一無二の映画。
自分の作るものに対する確固たる世界を持っている人だけが作れる作品ですね。
このインパクトは好みは分かれるでしょうが(笑
14. Posted by にゃむばなな   2012年07月03日 14:44
ノラネコさんへ

やっぱり「あり」ですか。
確かにこの映画は唯一無二の存在。
ペドロ・アルモドバル監督だからこそ成り立つ世界なのかも知れませんね。
15. Posted by えい   2012年07月03日 23:13
にゃむばななさんの記事を拝見して、
そうか、この映画、こんなに細やかな配慮がなされていたんだ…と、
改めて感心しました。
題材は、そして内容はショッキングでも
映画はそこに甘えてはいない。
こういう映画は稀。
アルモドバル、
やはり、芸術家の言葉がふさわしいですね。
16. Posted by にゃむばなな   2012年07月04日 17:43
えいさんへ

ほんと、ペドロ・アルモドバルは芸術家ですよね。
ショッキングさを映画を振り返ることで倍増させる鑑賞終了後の楽しみもしっかりと描いているんですもん。
17. Posted by オリーブリー   2012年07月08日 16:37
こんにちは。

これって、めちゃくちゃアンモラルで嫌悪感を抱く内容なのは間違いないのに、それをそう感じさせないアルモドバル監督の手法が凄いんでしょうね。
「ボルベール」にしても、夫の死体を近所のママ友と埋めに行くんですもんねぇ〜。
善悪の曖昧さの見せ方は上手い監督さんと思います。
しかし、これはね、、、男性は特に問題視したくなりますよね(苦笑)
18. Posted by にゃむばなな   2012年07月08日 20:53
オリーブリーさんへ

ほんま、この監督の作品って非倫理的なものが多いのに、それを感じさせませんよね。
これがペドロ・アルモドバルという監督の実力なんでしょうね。
19. Posted by mezzotint   2012年07月15日 20:08
にゃむばななさん

今晩は☆彡
TB並びにコメントありがとうございました。ちょっと体調崩してたもので
お返事遅くなりました(汗)

はいこの展開は何と言っていいやら。
こんなことが許されるはずのないと
普通なら怒りや嫌悪感を感じるはずが
何故かすんなり受け入れてしまうところはやはりこの監督さんの力なんでしょうね。昔観た「ト―ク・トゥー・ハ―」も
かなり衝撃的でしたが、、、。
TBの方後ほどさせて頂きます。
20. Posted by にゃむばなな   2012年07月15日 20:34
mezzotintさんへ

体調の方は大丈夫ですか?最近湿気が高い割には熱い日が続いていますので、お互いこれからも身体には気をつけましょう。

でこの映画なんですが、本当に何と言っていいのやらですよね。
こんな話を嫌悪感なしに見せてくれる監督の手腕も本当に驚きですわ。
21. Posted by yukarin   2012年11月19日 22:37
こんばんは♪
衝撃的な作品でしたね。
私はネタバレ読んでしまったので驚きはないのですが、それでも面白く観られました。
それにしてもよくこういう話が思いつくもんですね〜
22. Posted by にゃむばなな   2012年11月20日 11:24
yukarinさんへ

ほんま、こういう話が思いつくのが凄いですよね。
そしてこういう話が映画化されるのも凄いですわ。
23. Posted by ちゃぴちゃぴ   2012年11月23日 00:59
こんばんは〜♪
ベラの改造前は、想像できなかっただけに、衝撃でした。
復讐と愛情と変態がからみあって面白い映画でした。さすがペドさん。
ビサンテの母親は、(元)息子を真実を隠し、守ると思います。一応、事故死になってますし。

医者の変態といえば…ハイター医師を忘れてました。
24. Posted by にゃむばなな   2012年11月23日 14:06
ちゃぴちゃぴさんへ

この展開だけは本当に予想できませんよね。

でもハイター医師はもっと上の変態ですので、あちらの行動も予想できませんけどね(笑)
25. Posted by アイマック   2013年01月08日 12:00
こんにちは!
一年ぶりで、ご無沙汰してましたー。
今年もよろしくお願いいたします

まさかの展開で唖然でしたね。
自分がこんなことされたら発狂すると思う。笑
それでも笑ってしまうところもあって、おもしろかったです。
26. Posted by にゃむばなな   2013年01月08日 20:10
アイマックさんへ

ご無沙汰です。今年もよろしくお願いします。
この変態な世界を嫌悪感を抱かせずに見せないのがこの監督さんの実力ですが、いやはや本当に唖然でしたね。
私もこんなことをされたら発狂しますわ。

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