2012年08月15日

甲子園で終戦記念日

今日は67回目の終戦記念日ということで、甲子園で正午に黙祷を捧げてきました。つまり第94回全国高校野球選手権大会を見てきたということです。

試合を中断してまで終戦記念日の正午に戦没者に黙祷を球場全体で捧げる。これほど平和を希求する行為はないと前々から思っていたのに、ここ14年間何だかんだで甲子園に行けず、ようやく今年は8月15日が予定なしだったので参加してきましたが、いやはややっぱり高校野球は楽しかったですわ〜。

横浜対PL学園の延長17回の激闘を見て以来になるのでツタのない甲子園は初めてだったのですが、やはり高校野球の聖地は阪神甲子園駅を降りるとすぐに独特の雰囲気を醸しだしてくれてましたね。
そして無料入場できる外野席の入門口に近づくと聞こえてくる球場内の歓声に導かれるまま、外野席に足を踏み入れれば広い球場内で白球を追いかける高校球児たちとアルプススタンドから声援を送る応援団に、球場全体を埋め尽くす高校野球ファン。
あぁ〜甲子園に来た!高校野球の聖地に来た!という感動でいっぱいでしたよ。

さて明徳義塾と酒田南の第1試合は終盤戦だけをライトスタンドで、倉敷商と松阪の第2試合はレフトスタンドで、秋田商と福井工大福井の第3試合はバックスクリーン横ライトスタンドで、飯塚と仙台育英の第4試合はバックスクリーン横レフトスタンドでと4試合をそれぞれ場所を変えて観戦してきましたが、やはり甲子園って見る場所によって応援も変わってしまいますね。

というのも第2試合は中盤に一度は逆転した三塁側・松阪の応援に声を枯らし、第3試合は終始リードを保った一塁側・秋田商の試合巧者ぶりを堪能し、第4試合になると三塁側・仙台育英を応援しつつ一塁側・飯塚も応援してしまうなど、自分に無関係の高校でも近くで応援している若き魂に感化されてしまうというのか、悔いなく最後まで頑張れよという大人独特の親心が働いちゃうんですよね。

また今回改めて気付いたのが応援の凄さ。TV観戦では気がつかなかったのですが、アルプルスタンドに陣取る応援団って、時にはグランドの選手以上に敵意剥き出しな雰囲気を醸し出しているのがよく分かること。
これも地域を代表してなのか、それとも母校の意地なのか、チームが劣勢なら選手を叱咤激励するかの如くブラスバンドの音量が大きくなりチアのダンスも勢いが増す一方で、チャンス到来となればブラスバンドの音量もチアのダンスも加速していくのが如実にわかるんですよね。

ちなみに第4試合では仙台育英が読売ジャイアンツの応援みたいにタオルをぐるぐる振り回す応援スタイルを取っていたのですが、試合中盤で「レフトスタンドのみなさんもご一緒に」という三塁側アルプススタンドからのお声掛けが入ると、レフトスタンドの一般客だけでなく、バックネット裏の一般客まで応援歌に合わせてタオルをぐるぐる振り回すのが凄く面白かったですし、凄く楽しかったです。あれもまた高校野球独特の楽しさでしたね。

てな訳で正午に黙祷を捧げ、第4試合終了後のグラウンド整備をじっくりと楽しみ、甲子園から自転車で5分ほどの所に住んでいるというナイスガイと「近いのになかなか甲子園に来れないですよね〜」と話をし、そしてこれから11時間掛けて帰られるという仙台育英の応援団の方と少し話をしてから帰宅したのですが、この記事を書いている現在、私はちょっと前の広島カープのユニフォームかのように真っ赤に日焼けした両腕が衣服に擦れるたびに表情を歪めてます。

深夜らじお@の映画館は球場外で松阪高校と仙台育英高校のチアの生足を運良く近くで見れて幸せでした。

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