2015年04月11日

『ソロモンの偽証 後篇・裁判』

ソロモンの偽証後篇中途半端なヤツだけが裁かれる。
ただこの校内裁判で裁かれることはない。
なぜにこの作品を前篇・後篇と分けたのか。それは1ヶ月という時間を置いてじっくりと心に落とし込むに値する作品だから。
仮に後篇まで一気に見ていたら、この作品を2015年を語る上で絶対に外せない傑作とまでは評価することはなかったでしょう!

いよいよ校内裁判が始まる。と言ってもまだ解決されていない問題は山積している。
三宅樹里は偽善的な母親が出廷の邪魔をし、父親が保険金詐欺の自宅放火で逮捕された大出俊次は暴力でヘタレを隠したまま。
証拠も証人も揃い始めている。なのに現実が校内裁判の前に立ちはだかり、問い掛ける。本当に校内裁判をする覚悟があるのかと。

放火犯を大出俊次の証人として出廷させたいという中学生の甘さが見え始めると同時に、現実がそれを拒むことによる焦りも見え始めると、その問い掛けは大人へも向けられる。自分たちの子育てはこれで良かったのか。自分の娘が車に轢かれそうになって初めて気付いた子育てへの「覚悟」。娘が校内裁判に向けて覚悟を決めたのなら、親として何を覚悟すべきなのか。

あの日、4ヶ所の公衆電話から柏木卓也に電話を掛けたのは誰なのか。重要事項が追加され、弁護人・神原和彦が何かを隠している。そんな裁判の行方が不透明に向かおうとしても覚悟を決めなければならない検事・藤野涼子が記憶を紡いで考える。神原和彦は何者なのか、どうしてここにいるのか。

そうして8月15日、ついに5日間に及ぶ「真実を追求する」校内裁判が開廷される。誰かを罰する裁判ではない、ただ真実を探る裁判。お遊びではない本気を感じた者から順に徐々に会場となった体育館に静けさが漂い始めると、この校内裁判の異様な一面がまず顔を出す。

それは証人席に座った者全てが「中途半端」という共通キーワードで裁かれるということ。
大出俊次への捜査の甘さを指摘された佐々木刑事、生徒を守るための判断で浅井松子という犠牲者を出した津崎元校長、教師として生徒と向き合うことを投げ出した森内教諭。
挨拶、感謝、謝罪という形で生徒から頭を下げられた証人たちが次々とガーゼを剥がされて剥き出しになった傷口を触られるかのように、「中途半端」な自分自身に向き合わされる。そして判事でも陪審員でもなく、自らの良心によって裁かれる。

さらに三宅樹里も大出俊次も同じように「中途半端」というキーワードで裁かれる。しかしこちらは中学生としての幼さゆえに、少々えげつない。
全てを亡き浅井松子に聞けと逃げた三宅樹里は裁判が進むにつれて傍聴席で自分の中途半端さに気付かされる。
ヘタレな自分自身に向き合わなかった大出俊次は神原和彦が並べ立てた過去のイジメの数々を読み上げられることで、強制的に己の弱さと向き合わされる。
ただ弁護人・神原和彦がなぜ被告を追い詰めたのか。大出俊次のイジメ対象に柏木卓也が含まれるはずがないと証明する荒業だったのか、それとも許せないものがあったのか。

それが分かるのは藤野涼子が神原和彦の義理の両親から教えてもらった4つの公衆電話の意味を知った翌日、つまりは校内裁判最終日。
検事が新たに呼び出した電器屋の津川雅彦先生が真実を明かす。あの日、4つ目の公衆電話で見た生徒は神原和彦であったと。

そして検事が呼び出した2人目の証人・神原和彦によって真実が語られる。どんな結末になろうと裁判をやりきると覚悟を決めた藤野涼子の質問に、必ず真実を語ると覚悟を決めた神原和彦が答える。
その話から見えてくるもの。それは柏木卓也という男がこの物語で最も「中途半端」な人間であったという真実。

現実に悲観した柏木卓也が自殺をほのめかす。両親がどんな死を迎えたであれ、生きると覚悟を決めた神原和彦を卓越な言葉で罵りながら。
誰かを傷つけながら本当は助けてほしいと願った中途半端でヘタレの柏木卓也。そんな「柏木卓也という鏡」に映れば、誰もが自身の中途半端さに向き合わされる。
しかし柏木卓也には自分の中途半端さを映し出す鏡もなかったうえに、他人の言葉に耳を傾けるという素直さもなかった。その結果、彼は最後の友人に捨てられたという現実からの逃避、つまりは屋上から悲観したままの飛び降り自殺という道を選んだ。

神原和彦は柏木卓也を助けてあげられなかったことを悔やんでいる。それはこの男が覚悟を持って生きているがゆえに、中途半端なことは許せないという強い想いがあったから。大出俊次を追い詰めたのもその一端だったのだろう。

ただ忘れてはならないのは、この校内裁判は「真実を追求する場」であるということ。自身の中途半端さを裁くのは判事でも陪審員でもない。佐々木刑事、津崎元校長、森内先生、三宅樹里、大出俊次、藤野涼子と同じように自分自身である。

中原涼子として母校に赴任し、上野現校長にあの校内裁判のことを語った最後、藤野家の自慢の長女はあの時の仲間とは校内裁判後「友達になった」と締めくくる。
中途半端な関係ではない、互いに覚悟を持った関係である「友達」。

私たちは誰も負けていない。
中途半端と別れを告げて覚悟を決めて校内裁判に挑んだ時点で、藤野涼子たちは全員勝者である。その勝者たちが友達になった。あまりにも十分すぎる締め括り方ではないか!

深夜らじお@の映画館はこの2部作を1本の作品として今年の10本に選びます。

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□作品オフィシャルサイト 「ソロモンの偽証 後篇・裁判」□監督 成島 出□脚本 真辺克彦□原作 宮部みゆき□キャスト 藤野涼子、板垣瑞生、石井杏奈、清水尋也、富田望生       小野真千子、松重 豊、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世■鑑賞日 
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2015年 日本 146分 サスペンス/ミステリー 劇場公開(2015/04/11) 監督: 成島出 原作: 宮部みゆき『ソロモンの偽証』 主題歌: U2『ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー』 出演: 藤野涼子:藤野涼子 板垣瑞生:神原和彦 石井杏奈:三宅樹理 清水尋也:大出...
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後半も前編をひきつぐ緊迫感と、怒涛の展開。 意外な結末だったけれど「なるほど。これは、思春期ならではのエネルギーと真摯さ…」と、清々しさと、感動覚えました。 特に主要生徒さん達、熱演! 良い作品でした。 裁判が、その後の学校の為にも、良い経験になっ

この記事へのコメント

1. Posted by BROOK   2015年04月12日 06:12
かなり見応えのある後篇となっていましたね。

ただ、神原の証言だけで柏木を自殺を決めつけるのは時期尚早だと思ったりと…
ちょっとツッコミどころもあったような気もします。

原作のエピソードを結構端折っているらしいので、
いつか原作を読んでみたいです。
2. Posted by にゃむばなな   2015年04月12日 23:05
BROOKさんへ

神原和彦の証言が最も信憑性があるゆえに、他殺の可能性が低い以上、柏木卓也は自殺と考えるしかないですね。
それ以上はこの校内裁判ですることではありませんから。
あくまでも真実を求める校内裁判。そこがこの映画の面白さでしょう。
3. Posted by Caine   2015年04月12日 23:56
この作品を本格ミステリーという軸で観るとBROOKさんの仰る通り突っ込みどころはあるように思います。証拠の提示が凄く少なかったり。
ただ成島監督は、にゃむばななさんの言う真実を描きたかったんだろうなと。自らの罪に気付き、それを背負って生きていくこと、それは子供たちもだけれど、その子供たちを育てた親にも言えること。それこそがこの裁判で明らかにされた真実なのだと思います。
4. Posted by メビウス   2015年04月13日 17:44
にゃむばななさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

そういえば前篇観終わったあとに色々調べてたら、前後篇同時のプレミア上映というのもあったみたいですね。そっちの方が料金も二分の一のようになるから安上がり且つ最速で鑑賞も出来てお得な感じも抱きましたけど、後篇観た感想としてはやはり少し遅れての鑑賞の方が期待やワクワクが増して、これはこれで良かった気もしますね。
それに時間も置く事で確かに登場人物の心情とか、誰が嘘ついてるのか彼は何故自殺したのか?とか色々考え込む事も出来ましたから、自然と作品への没入感も高まった気がします。

不満が無かったわけではありませんが、それでも全体的には良作ですね♪自分も暫定的ながら2015年ベストの1つかもしれません。
5. Posted by えふ   2015年04月13日 20:09
薄々わかっていたけど、
真犯人ではなく真実を求める裁判でしたね。
柏木の気持ちなど消化不良のところもありましたが、
それでもラストの生徒たちの晴々とした顔はとても良かったです。
6. Posted by にゃむばなな   2015年04月13日 23:00
Caineさんへ

前篇はミステリー、後篇はドラマとして分けたかった。それが成島監督の意図でしょうね。
ミステリーとして見るならば、やはり前後篇イッキ見がしたかったですね。
でも後篇をドラマとして見るなら、この2部作制で良かったかと。
7. Posted by にゃむばなな   2015年04月13日 23:03
メビウスさんへ

ミステリーとしての不満点はこの後篇ではありますが、ドラマとしては十分だったと私は思いましたよ。
もしこの作品をイッキに前後篇見ていたら、違った感想になっていたでしょうね。
8. Posted by にゃむばなな   2015年04月13日 23:04
えふさんへ

前篇のミステリーがよく描けていただけに、後篇もミステリーとして見てしまった方も多いみたいですね。
そこがこの作品の面白いところだと思いましたよ。
9. Posted by ノルウェーまだ〜む   2015年04月16日 10:34
にゃむさん☆
見事でしたね。
自分の内面を自ら裁く裁判。
覚悟を決めた子供たちに対して、大人のなんと中途半端なことよと思ってしまいましたが、各自きちんと向き合って反省出来たのは本当に良かったです。
前編のおさらい部分からずっと泣いてしまいました。
10. Posted by yukarin   2015年04月16日 13:24
見終ってみると2部作にしてよかったのかもしれませんね。
真実を追求するという点でとても見応えのある作品でした。
11. Posted by kajio   2015年04月16日 17:36
真実を巡るストーリーは気に入らなかったのですが、中学生役の役者さんの演技は素晴らしかったですね。

強いてケチを付けるならば、まえだまえだの前田くんにもうちょっとスポットライトを当ててほしかったです。

例えば、裁判後に神原君にインタビューをしようとするテレビ局のディレクターをブン殴るとか…(笑)

12. Posted by にゃむばなな   2015年04月16日 23:31
ノルウェーまだ〜むさんへ

子供は純粋ですよ。対して大人は言い訳と共に生きてますよ。
その辺りを校内裁判にまで発展させて描くのがこの作品の面白さなんでしょうね。
13. Posted by にゃむばなな   2015年04月16日 23:33
yukarinさんへ

真実を追求するミステリーと真実を追求するドラマ。
2部作に分けたからこその面白味でしょうね。
14. Posted by にゃむばなな   2015年04月16日 23:35
kajioさんへ

前田兄ちゃんにそこまでの役を与えてしまうと、もうあの風貌での仕事がなくなってしまいますよ。
彼は今あのキャラでの仕事確立に勤しんでいるのでしょうね。
15. Posted by くろねこ   2015年04月18日 21:20
こんばんは〜♪
どんな裁判になるのか。正直不安でしたけど皆が皆、自分と向き合い 自分の罪をしり ソレを背負い生きることを誓い合う--素晴らしい結末に涙でした。本裁判もこんな裁きだったっら。なんて思いましたわ〜。

16. Posted by きさ   2015年04月19日 07:31
結構上映時間は長いし原作を読んでいるので展開は知っているのですが、一気に見ました。
演出もいいですが、俳優がみないいです。特に生徒たちを演じる俳優たちが見事です。
ただ、さすがに膨大な原作をまとめるラストあたりはちょっと駆け足になったかな。
映画が面白かったという人には原作も読んで欲しいです。
17. Posted by にゃむばなな   2015年04月19日 14:23
くろねこさんへ

裁判に挑むのが中学生だからこその裁判の本質が表れた作品でしたね。
ほんと、本物の裁判でもこうなればいいですけどね。
18. Posted by にゃむばなな   2015年04月19日 14:43
きささんへ

原作は3部構成になっているらしいですね。
それはそれでまた時間があれば読みたくなりますね。
とにかくこの映画は中学生役の若手俳優陣の頑張りが一番でしょう。
19. Posted by YUKKO   2015年04月19日 21:37
本を読んでいる私にとっては裁判の部分が非常にもの足りなかったです。特に柏木卓也の怖さを一番知っている柏木の兄の存在が映画になかった事が残念です。彼の性格がどうだったかが非常に解りにくかったです。そして生徒たちのその後や藤野涼子のその後も違うのが嫌なんですね。まあ、本と同じという訳にはいきませんよね。
20. Posted by FREE TIME   2015年04月20日 21:37
こんばんは。
受験生にとって大事な夏休みですが、そん中で裁判が行われた5日間は生徒達にすれば受験勉強よりも貴重なものを得た5日間だったと思います。
それにしても柏木卓也はもっと恐ろしい人物なのかと思っていましたが、そこは期待を裏切られてしまいました。
21. Posted by にゃむばなな   2015年04月21日 22:55
YUKKOさんへ

膨大な原作を映画化する際の弊害ですからね。
この脚色に賛同できるかどうかで映画の楽しみ方も変わりますわね。
22. Posted by にゃむばなな   2015年04月21日 22:59
FREE TIMEさんへ

受験勉強とはまた違う、人間として最も必要な勉強。
それがこの校内裁判でしたね。

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