2015年06月15日

『海街diary』

海街diary生きているものはみんな手間がかかる。でもその手間が愛おしい。
これは死を通して生きるということや家族というものを描いてきた是枝裕和監督の集大成ともいえる素晴らしい作品。
映画全編に漂う、暑い夏が来る前の油断すれば寝冷えをしてしまうような涼しさが時に淋しく、時に心地よく感じる。それが鎌倉の街に凄く似合う作品でした。

香田家の三姉妹:幸・佳乃・千佳。しっかり者の長女、頑張り屋の次女、無邪気な三女は、誰よりも家族を愛する長女、周囲から必要とされたい次女、自分の居場所を確定させたい三女でもある。
そして新たに家族の一員となった異母妹の浅野すずは3人のお姉ちゃんズの全てを不幸にも備えてしまった香田家の四女。

長女は三姉妹の中で一番多くの両親との思い出を有している。良い思い出も悪い思い出も。だからこそ、妹たちにとって両親との家族であった証でもあるこの日本家屋はどんな理由があっても手放すことの出来ない大切なもの。

次女は三姉妹の真ん中だから、自然と三女には無邪気に接し、長女には対抗心を燃やしてしまう。でもだからこそ頑張っている姉を助けたいと強く想い、頑張ってきた四女への敬意も忘れない。

三女は三姉妹の中で一番父親との記憶が少ない。だからこそ四女の存在は新たに出来た可愛い妹という以上に、釣り好きや生シラス丼といった父親との繋がりを教えてくれる大切な存在でもある。

そして四女は悩む。父のことをお姉ちゃんズに話してもいいものか。母の不倫の結晶でもある自分は本当はどこにいるべきなのかと。誰にも話せず、一人で悩んでしまう。

でも緩和ケアに携わるようになった看護師の長女は同じように家族を守ってきた四女の心の強さを、恋に破れたのなら仕事に打ち込む信金職員の次女は同じように一人で踏ん張ってきた四女の頑張りを、登山を諦めた恋人を明るく励ますスポーツ店員の三女は同じように無邪気な妹でいたい四女の気持ちを優しく汲み取ってくれる。

そんな四姉妹の関係の描き方も実に素晴らしく、長女と次女にしか分からない「姉同士」の関係、次女と三女と四女にしか分からない「妹同士」の関係、三女と四女にしか分からない「末っ子同士」の関係を、服をあげたり、マニキュアを塗ってあげたり、料理を一緒に作ったり、恋話をしたりといった姉妹関係にしかないエピソードはどれも心を和ませるものばかり。

そして何度も描かれる葬式や法事といった「死」を通して、随所に梨の大量購入、鯵の南蛮漬け、竹輪入りカレーといった様々な食事シーンで「生きる」ことの意味を描く是枝監督の演出。そこには小津安二郎作品へのオマージュと共に、是枝監督ならではのドキュメンタリーのような自然な雰囲気が50年後も仲のいい香田家の四姉妹おばあちゃんズの姿を想像させてくれる。

30歳の綾瀬はるか、28歳の長澤まさみ、23歳の夏帆、16歳の広瀬すず。年齢の近い若い女性は仲良くなると自然に姉妹のように役割を担うことが多いようですが、この4人の女優もまさにそんな感じ。見事に四姉妹を演じていたというよりも本当に姉妹のように仲が良さそうに見えたことが何よりも素晴らしいと思えたこの作品。

でも一番素晴らしかったのはやはり我らがリリー・フランキー師匠のあの間の取り方でしたね。海猫食堂の二ノ宮おばちゃんでの葬式での四姉妹との会話シーンでの間の取り方は今も鎌倉のどこかでシラストーストの店を出してそうな感じ満々でしたからね。

深夜らじお@の映画館は尿量120リットルと記載しても緩和ケアでは優秀なアライさんのエピソードがもっと知りたかったです。破天荒な三女といい勝負をしそうな感じでしたから。

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この記事へのコメント

1. Posted by BROOK   2015年06月15日 20:04
「そして父になる」で是枝作品を初鑑賞し、今作が2作目です。
前作が結構起伏に富んでいたのに対し、今回はかなり淡々としていて…
でも、なぜか飽きなかったりしました。
日常風景の切り取り方は良かったと思います。
2. Posted by FREE TIME   2015年06月15日 23:28
正直、すずがなかなか鎌倉の生活に馴染めずに悩み苦しむ展開なのかと思っていましたが、正反対に展開でしたね。
それはそれはいい事なのですが…。
4姉妹の生活も良かったけど、鎌倉の四季も堪能できるのも、この映画の魅力だと思います。
3. Posted by にゃむばなな   2015年06月16日 00:02
BROOKさんへ

日常風景の切り取りが是枝監督のスタイルだと私は思っているので、こういう作品は凄く好きですね。
何気ないところに大切なものがあるのですから。
4. Posted by にゃむばなな   2015年06月16日 00:05
FREE TIMEさんへ

この映画を見て現代の小津安二郎は是枝裕和ではないかと思いましたね。
これからもこんな作品を撮り続けてほしいですよ。
四季を堪能できる映像も素晴らしいものでしたしね。
5. Posted by かのん   2015年06月17日 09:21
ドラマとして大きな動きはなかったかもしれませんが、この空気感と流れる時間の心地よさは格別のものがありました。日本人ならではのわびさび、情感あふれる作品でした。
6. Posted by にゃむばなな   2015年06月17日 23:32
かのんさんへ

こういう映画を見ると日本人として生まれて良かったと思えてきますね。
この淋しくもあり、温かくもある家族の物語。
本当に心地よかったですね。
7. Posted by ノルウェーまだ〜む   2015年06月18日 17:05
にゃむさん☆
終始にこにこしながら観てしまう、ピュアなすずちゃんが愛おしい透明感のある作品でした。
温かい死が身近にあることで、より生が際立つ、そんなかんじでしたね。
すっかり心の不浄なものが洗われて劇場を後にしましたが…ちょっとキレイすぎっと思いなおしたりもしました。
8. Posted by きさ   2015年06月20日 10:49
個人的には原作の大ファンで思い入れが強いので映画を見るかどうか迷っていました。
さすが是枝監督で原作ファンとしてもあまり気にならずに見る事ができました。
綾瀬はるからの4姉妹がとてもいいです。
原作をうまく整理して、コミック特有のデフォルメした部分は注意深く修正しています。
ですので映画として良く出来ています。配役もうまい人をそろえていますし。
鎌倉の風景をとらえた撮影も素晴らしい。
原作はまだ完結していませんが、映画が面白かったという人もそうでない人もぜひ原作を読んでみて下さい。
9. Posted by kajio   2015年06月22日 00:34
横道世之介の時にも思いましたが、ここまで

『これといって大きな事件が起きない』

原作&脚本であっても配給元に文句を(多分)言わせず、収益次第では続編の制作までも視野に入れながら撮っていたかもしれない、是枝監督の凄さを実感させられました。

10. Posted by にゃむばなな   2015年06月23日 22:59
ノルウェーまだ〜むさんへ

いや〜、これくらい綺麗すぎるのが逆にいいのかも知れませんね。
映画はあくまでも多少の誇張があった方がメッセージは伝わりやすいですからね。
11. Posted by にゃむばなな   2015年06月23日 23:00
きささんへ

原作はまだ完結していないんですね。
ということは、あの4姉妹のこれからも楽しめる訳ですね。
それはそれでまた楽しそうですわ。
12. Posted by にゃむばなな   2015年06月23日 23:12
kajioさんへ

大きな事件がない日常を描く。
それでヒットさせるのが一流監督でしょう。
是枝監督はそういう類の方だと思いますよ。
13. Posted by ノラネコ   2015年06月25日 22:54
原作ファンとしても十分満足です。
四姉妹の個性がきちっと描かれてたのはもちろん、男性キャラのはまりっぷりも実は見事でした。
店長とか最高w
14. Posted by にゃむばなな   2015年06月25日 23:11
ノラネコさんへ

堤真一さんも加瀬亮さんもリリー・フランキーさんもいい演技をしているのに、決して主役4姉妹のジャマをしない程度に抑えているところも良かったですね。
やっぱりこの映画は本当にいい役者を揃えていますわ〜。
15. Posted by YUKKO   2015年06月28日 08:39
綺麗すぎます。こんな4人姉妹ありえへん!と思いました。鎌倉って場所がまた合ってますよ。関西でいえば芦屋とか夙川とかが4人にはぴったりです。
すずちゃんが可愛くって3人を食ってた感ありでした。日本の映画でしたね。
16. Posted by にゃむばなな   2015年06月28日 23:12
YUKKOさんへ

綺麗すぎるくらいがちょうどいいんですよ。
だって映画なんですもん。
あと、個人的には鎌倉って須磨と垂水の間くらいという感じがしました。
やっぱり住んでいる地域によって微妙にニュアンスも変わってきますね。
17. Posted by PineWood   2015年11月29日 01:46
5 是枝監督作品の台詞の間合いがよかったです。(歩いても歩いても)の時も、亡くなった長男を巡る家族の想いのエピソード集とも思えました。蝶や海が、死と再生のイメージとして出てきて亡くなった長男は写真でしか登場しない。本編も肝心の父親を故人の写真でチラッとしか見せていない。その辺の演出スタイル等が小津安二郎監督タッチを連想させるのかも知れません。また、是枝監督のモノクローム映画或はサイレント映画というのも見てみたい気持ちになりなした。小津の生きた時代は今のTV の時代とは違って、クラシカルな映画スタイルがモノクロからカラーへ、サイレントからトーキーへと激変した時代ですが、小津監督は職人肌で名作を残したのでー。
18. Posted by にゃむばなな   2015年12月01日 22:57
PineWoodさんへ

話の中心にいるはずの人物を映さずに想像させる。
これは是枝監督の十八番なのかも知れませんね。
毎度毎度古き良き日本映画を踏襲していながら新しさも加味する演出に楽しませてもらってますよ。

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