2019年05月08日

松竹よ、お前もか!

5月に注目作があまりない理由はこれなのか。

2019年6月1日からTOHOシネマズが一般鑑賞料金を1900円に値上げするニュースはみなさんご存知のことですが、松竹もそれに追随することが判明。
対象劇場は松竹マルチプレックスシアターズ、通称SMTの直営25劇場。MOVIX尼崎などの21劇場、新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、神戸国際松竹、東劇。

もちろん一般料金が値上げされることにより、各サービス料金も値上げされるそうです。
具体的にはシニア割引、ファーストデイ、レディースデイは1200円に、夫婦50割引きは2400円に、レイトショーは1400円に、MOVIXデイやSMTデイは1200円にと、それぞれ100円ずつの値上げ。

12月1日の「映画の日」、障碍者割引、SMTメンバーズの会員クーポンの改定はないそうですが、諸外国と比べても鑑賞料金が高いことで知られている日本の映画鑑賞料金が「人件費や物流コストの上昇及び設備投資への負担増で企業努力では困難なため」という理由は、どうも腑に落ちない。
いったい1800円のうち、どれだけの金額がどのように使われているのか。どこかの企業が発表してくれたりしないものかと。そうしないと映画を愛する者たちは心から納得出来ないですよ。

またこういう値上げ情報が既に業界には知れ渡っているのでしょうか。
GWがある5月に注目作・話題作が例年以上に少なかったのは、もしかして各映画配給会社がこの値上げ情報を事前に入手し、主力作品の公開を5月から6月以降にズラしているのではないかとも邪推してしまいます。

となると、他の劇場はどうなるのか。
東宝、松竹が値上げに踏み切るということは、恐らく東映も続くでしょう。T・ジョイの値上げも時間の問題か。
イオンシネマも続いちゃうかな?親会社のイオンには頑張っていただきたいな。
東京テアトルなどのミニシアターもどうなっちゃうんだろ?

Netflixなどのネット映画が映画賞の対象となる「映画」として扱われるかどうかが話題になっている昨今に、この劇場離れを加速させるような値上げは本当に残念。
もう前売り券1300円と各サービス料金の差が100円って、サービスデイのお得感がありませんやん。

そもそも今の時代、1800円で映画を見る人は少ないでしょう。みなさん、各サービスを巧く利用されてますからね。
だから各劇場も1800円料金での計算が出来ない故に、収益に問題が発生しているのでは?

それならもう映画はサービスデイとか一般料金とか関係なく、一律1300円でいいのでは?
これなら前売り券を発売するコストもいりませんし、収益の計算も分かり易くなる。
そして何よりも実質「値下げ」になる分、映画人口は確実に増えると思うんですよね。

みなさんはこの異常事態をどう思われますか?

深夜らじお@の映画館は1000円で映画を見ていた頃が懐かしいです。

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acideigakan at 18:00│Comments(0)clip!映画業界情報 

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