らじお・てれび

2018年12月02日

M-1グランプリ2018

平成最後の王者を決める2018年M-1グランプリ。和牛が念願の王者になれるのか、ラストイヤー組はどこまで奮闘するのか、個人的にはイチオシだったギャロップのハゲネタは炸裂するのかが注目でしたが、結果は最年少コンビの霜降り明星が初出場での14代目王者の座を勝ち取るというもの。
昨年のR-1グランプリで2人とも決勝に残った実力は漫才でも如何なく発揮されたというところでしょうか。

それにしても和牛は3年連続で準優勝ですか。かつての笑い飯みたいになってますよね。来年以降、大丈夫かな〜。最後の水田さんの無表情が気になります。

さてそんなM-1グランプリ2018でも東京オリンピックに向けての、あからさまな演出が何だかなぁ〜でしたが、そんな中でも頑張られた10組についての感想はイカの通りでゲソ。

【見取り図】
ツッコミはそこそこ上手だが、全体的に爆笑がなかったのが残念。

【スーパーマラドーナ】
ネタのチョイスミス。田中さんの存在が光った反面、武智さんの存在感が薄かった。

【かまいたち】
全体的に上手で何度でも見たい漫才。けれどもっと爆笑させて欲しいと贅沢な願望を抱かせてしまう漫才でもあったが、その願望には応えきれていない漫才。

【ジャルジャル】
「ドネシアの口になってる」「ゼンチンの口になっている」は面白い。後藤さんの練習がどれだけ凄いかがよく分かる、最高のリズムネタ。

【ギャロップ】
なぜ林さんのハゲネタを使わない!あれだけズル剥けの風貌をイジらない。4分という限られた時間でこそ、その最強のアドバンテージを使って欲しかった。

【ゆにばーす】
話を広げることの出来るネタはいくつもあったのに、それを全てスルーしたのが残念。

【敗者復活:ミキ】
弟のお兄ちゃん愛が痛いほどに凄い。しかもお兄ちゃんの自虐ネタが突き抜けているので、その相乗効果で笑いが止まらない。「SMAPに入りたい」をあのタイミングで持ってくるあたりも素晴らしい!

【トム・ブラウン】
あと4分、このネタを見せられたら、この不思議な世界の中毒になっていたかも。何が面白いかは不明だけど、土の中から出てくる加藤一二三さんのネタが気になります。

【霜降り明星】
ボケのプロとツッコミのプロが互いの実力を信頼しているからこそ、思う存分ボケが暴れ、ツッコミがぶった斬ることが出来ていると思われます。天才と天才が出逢ったコンビなのかも。

【和牛】
前半は予選敗退ではと思わせるスローペースから、まさか最後に2人ともゾンビになるとは。予想外なんですけど、きちんとネタフリをしているのがさすが実力者コンビ。

ファイナルラウンド
【ジャルジャル】
互いを均等にというネタ。確か去年もやってましたよね?ファーストラウンドで燃え尽きましたかね…。

【和牛】
王者の座を取りに行く漫才でありながら、王者の風格さえ漂う漫才。それゆえに挑戦者の漫才ではない。だからこそ、このコンビには早く王者の称号を取っていただきたい。

【霜降り明星】
せいやさんが縦横無尽に動きながらボケにボケ倒す。それを粗品さんがほとんど動かずにズバズバとぶった斬る。白と黒の衣装といい、動と静の関係といい、互いに対照的でありながら、ネクタイは同じ色。やっぱり天才と天才が出逢ったコンビですわ。

深夜らじお@の映画館は昨年のR-1グランプリ以降、広島カープの鈴木誠也選手を見ても「せ、せ、せいや!せせせいや!」と口ずさんでしまいます!

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2017年12月03日

M-1グランプリ2017

史上最もレベルが高いと言われた2017年のM-1グランプリ。まさに審査員泣かせの、最後は好みで選ぶしかないのかと思いつつも、博多大吉先生の「ツカミが一番早かった」と春風亭小朝師匠の「勝ちに行く漫才ではなく、勝ち切る漫才」という言葉が凄く響いた漫才頂上決戦でした。

そのなかで「スカシ漫才」を期待していたのに、それを封印してのとろサーモンの優勝は、多少複雑な気持ちはあれど、嬉しく思うもの。
特に初出場ながら、結成15年目のラストイヤーでの優勝は、ツッコミの村田さんの信じられないという表情とボケの久保田さんの何とか表情を作ろうとする様が凄く印象的でした。

ちなにに2人は共に宮崎県出身。さらにファーストラウンド3位通過での優勝は、とろサーモンが史上初だそうです。

さてそんなM-1グランプリ2017は、笑神籤でネタ順を決めるという初の試みは…個人的にはあまり盛り上がりませんでしたが、そんな中でも頑張られた10組についての感想はイカの通りでゲソ。

【ゆにばーす】
面白いキャラというよりは変なキャラでの笑いが中心。だからこそ、ちょっとキツかったかも…。

【カミナリ】
ネタの練り方は面白いものの、上沼審査員のご指摘通り、頭を叩いての笑いが少なかったのが残念。ただ警察は全裸のお前に用があるんだ!のくだりは大好きです。

【とろサーモン】
ヤル気のない久保田さんの「雨降ったら終わりや」「壊滅的被害」を駆使した王道漫才。まさか猿を7匹も呼び寄せるとは…!

【敗者復活:スーパーマラドーナ】
田中さんが頑張ってましたが、その頑張りが頑張り過ぎにも見えたのが残念。面白いんだけど、もう少し進歩が欲しい。

【かまいたち】
C-1グランプリとの史上初の2冠を狙った王道漫才は面白い。けれど春風亭小朝師匠の言う通り「勝ち切る漫才」ではなかったのが惜しい!ただ漫才後の2人での「笑顔咲く〜♪」は好き♪

【マヂカルラブリー】
一つのネタで押し通す勇気は素晴らしいが、今回は対戦相手がみなレベルが高かっただけに、こういうネタは厳しいですよなぁ〜。

【さや香】
わずか結成3年でここまで仕上げるのは凄い。でも勝ち切る漫才ではない。それが観客を裏切る面白さがないところかなと。

【ミキ】
個人的にはずんぐりむっくりで声が高いお兄ちゃんのキャラが好き。ただ時々、早口で声が高いために聞き取りづらいのが残念。でも「ペソペソ」や「見損なえ!」が好きです。

【和牛】
前半は予選落ちかと心配するほどの低空飛行が、ネタフリ回収の後半の凄さはさすが。また川西さんの女役になり切ると決意するところもいいですね。

【ジャルジャル】
まさにジャルジャルワールド。でもそれは諸刃の刃。それが今回は凶と出てしまいましたね。巧さはさすがなんですけど…。

ファイナルラウンド
【とろサーモン】
この緊張の場でも動じないのは、さすがラストイヤーか。安定の面白さは王道漫才の強さの表れかも。

【ミキ】
直球ストレートの面白さは個人的には好き。でもやっぱり時々お兄ちゃんが聞き取りづらいのが玉に瑕でした。

【和牛】
川西さんがまさかのおばあちゃんになるとは驚き。ただ優勝できるという慢心があったのか、どうしても演じ手から来る面白さが伝わってこなかったのは残念。

深夜らじお@の映画館M-1グランプリ2016の頃から、とろサーモンの活躍を期待してました!

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2016年12月04日

M-1グランプリ2016

これぞ漫才決戦に相応しい、本当に面白い漫才を数多く見させてもらったと心から思えた今年のM-1グランプリ。結果は下馬評通りに銀シャリが王道漫才の強みを見せつけての12代目王者を勝ち取りましたが、いやはや今年のファイナルラウンド3組は昨年とは比べものにならないほどにレベルの高いものでした。

ただ残念だったのは、今大会の審査員が昨年の10人から半分の5人に減ったことで、各々の好みが大きく点数に反映されてしまったこと。特にK沼さんとM本さんは好みが正反対なのか、結構反比例していることが多かったですね。出来ればオール巨人師匠や中田カウス師匠のように、自分の好みを点数に色濃く反映しない審査員を増やしていただきたいものでした。

てな訳で今年も全組の感想を記していきたいと思います。

【アキナ】
トップバッターなのに王道漫才で堂々と勝負する根性がステキです。さすが元「ソーセージ」の2人。実力は折り紙付きでした。

【カミナリ】
インパクトは今大会No.1でしたが、2人の立ち位置が少し離れているのが叩きツッコミのネタバレになっていたのは勿体無い!

【相席スタート】
前半3組では最もネタが面白かった反面、もっと練って捻って面白くなっていただろうにと思えてしまったのも勿体無い。でもつい振ってしまう球みたいな女性には私も空振りをします。

【銀シャリ】
「レは…レ?」に「ファはファーのファ」などネタを被せに被せる面白さでファーストラウンドでは圧勝。鰻さんの凄さが橋本さんの面白さを霞めるくらいに素晴らしかったです!

【スリムクラブ】
2010年の衝撃の登場を意識しすぎたのか、スリムクラブの漫才ではなく「2010年のスリムクラブの漫才」になってしまったのが残念。

【ハライチ】
ノリツッコミを封印しての勝負魂は素晴らしいものの、やはりこのコンビは澤部さんのキャラクターに頼り過ぎなところがウィークポイント。岩井さんの魅力ももっと見せてほしい!

【スーパーマラドーナ】
本当に田中さんはキリッとしていた!という素晴らしいオチ。昨年同様に変態の田中さんの話と思わせるこの巧さ。好きですわ。

【さらば青春の光】
「漫画やん」をネタフリに「能やん」「浄瑠璃やん」で返す巧さは素晴らしいものの、でもどう聞いてもそれは能でも浄瑠璃でもないやん!と思われるようではねぇ〜。もっとネタを練ってムリのないネタで勝負をしていただきたい。

【敗者復活組:和牛】
得意のデートネタで勝負するのは和牛らしく、またツッコミの川西さんが腕を上げたこともあって、漫才としての完成度が高い。ただ昨年同様、こんな面白いコンビが予選敗退とは、予選時のネタ選びが下手なのか?

ファイナルラウンド
【スーパーマラドーナ】
中川家以来の「じゃ漫才」に加え、「プロの手加減で痛くないように叩いてます」を天丼で持ってくる面白さが素晴らしい。田中さんと武智さんの面白さが見事に融合していました。

【和牛】
続けてデートネタで勝負する潔さに加え、水田さんの「蛙は?」という小ボケも面白いけれど、見事な逆ギレをオチに使い続けるのは勿体無い。他のオチを持っているというところを見せて欲しかったです。

【銀シャリ】
うんちくネタでの王道漫才での勝負はスーパーマラドーナや和牛の勢いを考えると一見地味にも見えて勝負するには相当な勇気がいるもの。しかも1本目のネタよりも面白さが劣っていたものの、さすがこれぞ王道漫才の申し子。勢いよりも実力での勝利でした。

深夜らじお@の映画館はとろサーモンのスカシ漫才を決勝の舞台で見たかったです。

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2015年12月06日

M-1グランプリ2015

5年ぶりに復活した漫才師の頂点を決めるM-1グランプリ。5年のブランクを考慮し、結成15年目までならプロアマ問わず参加できるこの笑いの大会は、2007年のサンドウィチマン以来となる敗者復活組:トレンディエンジェルの優勝となりましたが、いやはやトレンディエンジェルが勝ち取ったという印象が彼らの頭髪同様に薄い結果となったのがちょいと残念でした。

今大会はファーストラウンドからジャルジャル、銀シャリ、タイムマシーン3号がこのM-1に懸ける本気度と実力の差を見せつけたこともあって凄く楽しく見ることが出来ました。
しかしファイナルラウンドに残ったジャルジャル、銀シャリ、トレンディエンジェルの3組はどれもファーストラウンドのネタよりも劣るものばかり。

もちろんファイナルラウンドに残るためにも最も自信のあるネタでまず勝負するのは鉄則ですが、それが奇跡のネタになってしまってはダメ。ジャルジャルと銀シャリは1本目と2本目の差があまりにも開きすぎたのに対し、トレンディエンジェルは2本とも一定レベルのネタを披露したうえに、敗者復活という準備時間の少ない状況下でそれをやってのけた。それは彼らの実力が本物であることを証明したことにもなるのですが、他の2組が自滅した印象を残してしまってはねぇ〜。残念無念です。

あと審査員が歴代王者というのは面白かったですね。これまでの師匠方とは違い、自らネタを作る芸人さんが多い分、クリエイター目線でも見ているところが凄く興味深かったですし、審査員も全員笑いを取りに行こうとする貪欲さも楽しかったです。

てな訳で5年前と同じように、全組の感想も記していきたいと思います。

【メイプル超合金】
トップバッターという不利な順番を逆に楽しんでいるかのようなマイペースさは面白いと思えました。

【馬鹿よ貴方は】
「大丈夫」ネタで1分使う。何と凄い変化球で攻めてくるとは!

【スーパーマラドーナ】
武智さんがキレてくれなかったことが残念。田中さんの弱々しい姿も見たかった。

【和牛】
合格点を狙いにいったのが失敗。初出場の若手によくある失敗をしちゃいましたね。

【ジャルジャル】
笑い飯のように両者がボケてツッコむうえに「もうええわ」で掃けるタイミングにビビる天丼も素晴らしいの一言。ネタの構成から喋りの練習量まで他の組とは明らかにレベルが違ってました。

【銀シャリ】
このコンビは昔から鰻さん次第だっただけに、その鰻さんの頑張りが凄く嬉しかった!ベルリンの壁ドン!醤油フェスティバル!

【ハライチ】
前半はいい入りでしたが、中盤で完全に笑いが止まってしまったのが致命傷。笑いの積み重ねが続かないとこの大会では勝ち残れないですよね。

【タイムマシーン3号】
デブネタで押し切るかと思いきや、最後の最後でガリネタで反撃は予想外で面白かったですね。

【敗者復活組:トレンディエンジェル】
準備時間も少ない中で鉄板のハゲネタで押し切る勢いと実力。ただ笑い待ちをしていただけるともう少し見易い漫才になるんですけどね。

ファイナルラウンド
【銀シャリ】
鰻さん爆発せず。いつも通りの安定ネタになってしまったのは残念。

【トレンディエンジェル】
勢いは継続されていたものの、ネタの面白さは1本目がちょい上でした。

【ジャルジャル】
1本目のネタの完全劣化版をやっちゃうとは…。まさに自滅です。

深夜らじお@の映画館は和牛とスーパーマラドーナに期待をしていたのですが、残念無念でした。

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2014年01月08日

追悼、やしきたかじん

「浪速の視聴率男」、いやいや「指し棒を使わせたら日本一の男」こと、「やしきたかじんさん」が1月3日に64歳でお亡くなりになられていたそうです。
数年前から食道がんや肺気胸などを患われ休養されていましたが、まさかこんなに早く逝ってしまわれるとは。
もうあの指し棒トークが聞けないと思うと淋しい限りです。

本名を「家鋪隆仁」と書いても誰も読めないから全て平仮名にしたというこの芸名も、一時期は関西以外では「やしきた・かじん」「やし・きたかじん」「やしきたか・じん」など、マトモに読める方が限られていたほどだった「たかじんさん」。

関西では土曜のお昼といえば、関西テレビ「たかじんの胸いっぱい」から毎日放送「吉本新喜劇」を見るという流れがあるほどの超有名人。
特に「たかじんの胸いっぱい」ではゴシップを扱ったボードを指し棒で叩きまくるというのは土曜お昼の定番で、その指し棒がたまに折れるという放送を見れたものなら、まるで穴のズレた5円玉や50円玉が手に入ったような嬉しさがありましたね。

また「たかじんさん」といえば、上沼恵美子姉さんの前では多少は静かになるものの、いざ毒吐きトークを始めたら、自分でオチをつけて番組がCMに行かない限り、誰も止められぬ勢いと面白さが最大の魅力。
一応、歌手としての「やっぱ好きやねん」という名曲や、女性しか立てない宝塚歌劇場の舞台に唯一立ったことのある男性としての経歴など輝かしいものは多数お持ちなんですが、そんな過去をもトークのネタにする大阪人らしい庶民的な雰囲気は、まさに「見た目は怖いけど、話せばいいおっちゃん」という典型的な関西人でした。

さらに「東京の番組はムダに人が多い。関西ならスタンドマイク1本で番組が作れる」発言を始め、過去の東京での苦い経験から東京を毛嫌いするトークも関西では大ウケ。
しかも単に「東京が性格上嫌い」と言っているのではなく、「努力をせずに偉そうな態度を取るヤツが多すぎる。だから東京が嫌い」と、誰もが納得するようにトークを持っていくので、「大阪のイヤなおっさん」には決して映らず、逆に「大阪らしく本音を言うおっちゃん」だったのもこの方の大きな魅力でしたね。

ですから「横山たかし・ひろし」「ほしのあき」などの知名度に関係なく才能を発掘することもあれば、「北野誠」「遥洋子」「松尾貴史」「中井雅之」「オーケイ」「七井貴行」「辛坊治郎」を関西の顔に押し上げ、「宮崎哲弥」「津川雅彦」「金美齢」「田嶋陽子」「鴻池祥肇」「舛添要一」「三宅久之」「勝谷誠彦」「浜田幸一」に好き勝手なことを言わせ、「宮根誠司」「橋下徹」を全国区に送り出す姿も絵になるんです。

「頑張るヤツは応援する」「嫌いなヤツとは付き合わん」「東京ばかりが凄いんとちゃう」「本音を言うて何が悪い」
お茶の間で見る「やしきたかじんさん」はまさにこんな方でした。
そんな我らが「じんちゃん」こと「やしきたかじん」さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

深夜らじお@の映画館はたかじんさんのトークが大好きです。

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2013年09月10日

人生バラ色おしゃべり七色

「四角い仁鶴がまぁ〜るくおさめまっせ」でお馴染みの笑福亭仁鶴師匠が室長を務めるNHKお昼のバラエティー番組「生活笑百科」。

「ツッコミ鋭く顔も鋭い」辻本茂雄相談員や「落語はしっかり家ではうっかり」桂吉弥相談員、「名前もわかい気もわかい」若井みどり相談員と共に28年半もの長きに渡って番組を支えてこられた「人生バラ色おしゃべり七色」の上沼恵美子相談員がこの度降板されることが決定したそうです。

その降板理由の詳細は分かりませんが、今のところの情報では円満降板とのこと。それでも上沼恵美子さんの見事な話術で成り立ってきたと言っても過言ではない番組だけに、屋台骨の降板は凄く淋しいですね。

特に上沼恵美子相談員が繰り出す常識を超えた金持ち自慢ホラ話が聞けなくなるのは凄く残念です。
だって当たり前のように「大阪城に住んでいる」と言い出したりするだけでなく、「金閣寺が別荘」だの、生まれ故郷の「淡路島は私が全て買い取りました」だの、「琵琶湖も自分の池」だのと関西愛に溢れながら堂々とこんなホラ話が出来る方って、恐らくこの方を除いては誰もいないはず。

その他にも「奈良の大仏さんに家を貸している」「関空も自分のもの」
「家宝がたくさんありすぎて、今度博物館たてようと思ってるんです。そして何といっても宝は…お義母さま!!大切な主人を生んでくれた!ですから、一番初めにガラスケースに入れて鍵かけます」
「全国のグルメ取り寄せってあるでしょう?あれ、いいですよねぇ〜。うちにいながら食べられる…今、うちでも打合せしてるんです。うちは店ごと庭に取り寄せますから」など、言い様によっては気を悪くする人も出てくるようなネタでも七色の話術で全て笑いにもっていくこの巧さ。

しかも他の番組と違い、ツッコミや返しの巧い辻本座長やキチキチ桂吉弥さんが相手なのでヌルい笑いは一切ない。
さらに収拾がつかなくなり始めたら仁鶴室長がテキトーに切り上げることも計算に入れての話術でも巧く笑いを誘う。

本当に関西に生まれ育って良かったことの一つに「上沼恵美子さんのおしゃべりが頻繁に聞ける」と堂々と言えるくらい楽しい話術を披露して下さる上沼恵美子相談員。その「人生バラ色おしゃべり七色」が見れなくなるのは淋しい限りです。

深夜らじお@の映画館は月曜日はよく「こころ晴天」を聞いています。

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2012年04月22日

野球漫才ストリーク、解散!!

「まいどー!」とコアな野球ネタでお馴染みの野球漫才のパイオニア、ストリークが4月25日をもって解散することが決定したそうです。

関西のお笑い好きにはお馴染みのストリークといえば、必ず野球のユニフォームで登場してはすぐにどんなネタも野球に絡めてくるボケの山田大介さんと、「まいどー!まいどー!1,2,3、まいどー!」で登場した後は特に面白いことを言うでもなくコアな野球ネタに分かりやすいツッコミを入れる吉本峰之さんが放つ、関西お笑い界の至宝ともいえるコンビ。
野球好きであればあるほど笑えるコアな野球ネタを随所に織り交ぜた唯一無二の野球漫才のみで頑張ってこられただけあって、彼らの漫才をきっかけに野球を見るようになった女性ファンも数多く生み出している実績もあるんですよね。

またあのイチロー選手がシアトル・マリナーズや阪神タイガースだけでなくWBC日本代表風のユニフォームまで持っている山田さんの大ファンであるのは有名な話。
ついでに野球を知らないていで漫才をしているけれども実は山田さん並みに野球に詳しい吉本さんがキャッチボールもろくにできないほど野球ベタであるというのも有名な話。
ですからサンテレビ放送圏内の方であれば、何度も「熱血タイガース党」で阪神タイガースの選手が山田さんにイジられたり、秋季キャンプで吉本さんが逆にタイガースの選手にイジられたりしていた姿をご覧になられた経験は多いはず。

それだけに本当にストリークの解散は凄く淋しいんですよね。
一応、解散の理由は吉本さんが芸人を辞めて一般企業に勤め、山田さんはピン芸人としてこれからも頑張るという、ビッキーズと同じような道を歩むらしいのですが、アメちゃんを投げ配るビッキーズといい、野球漫才しかしないストリークといい、個性派の漫才コンビが次々と消えていくのは何とも淋しいものです。

ちなみにストリークの漫才を振り返ってみて個人的に好きなネタを挙げるとすれば、やはりフィルダーやオマリー、スペンサー、グリーンウェルなど懐かしい選手名を次々と出してくるマニアックさ、山田さんの今岡選手や種田選手などのモノマネ、福本豊名言集、新庄剛志や下柳の天丼ネタですね。
特に山田さんと吉本さんが声を揃えて「新庄剛志!」と連呼するネタは大好きです。

てな訳でまた個性的な漫才コンビが消えることが淋しくてならない今日この頃でした。

深夜らじお@の映画館は「甲子園に駐車場はありまへん」オマリー版CMをまた見たいです。

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2011年08月24日

島田紳助、突然引退

あの会見で納得する人がいるとは思えなかった、昨日の島田紳助氏の突然の引退表明。今日のワイドショーは軒並みその話題ばかり。
リビアの首都トリポリが反政府勢力の手に落ちたとか、前原誠司議員が民主党代表選挙に出馬するとかのニュースも小さい扱いですわ。

ところで昨日の島田紳助氏の会見を見て思ったのですが、まず暴力団関係者にトラブルを解決してもらった経緯が全く曖昧。
「後輩への示し」だの「切腹や介錯」だの「美談」だのと言葉を使ってらっしゃいましたが、肝心要のところをあやふやにしている以上、こういう言葉を使って真実を隠そうとしていると思えてしまうんですよね。

仮にその暴力団関係者の方に力強い言葉をもらって自分の悩みを解決したのなら引退までする必要がないと思います。しかし彼の言葉を聞く限りでは、まるでその暴力団関係者の方に「裏の汚い仕事をお願いしていた」というふうにも取られる言い回し。
その辺りをはっきりさせないままの引退は、何か裏があると思ってしまいますよね。

また自ら尊敬する上岡龍太郎師匠の名を出し「同じ55歳で引退することに運命を感じる」と言っていることから、恐らく島田紳助氏の芸能界復帰はないと思われます。
ただこれだけ第一線で活躍してきた人間がここですんなり引退してしまうとは思えないんですよね。

恐らく私が邪推するに、彼は還暦を迎える5年後あたりをメドに政治の世界で第一線復帰を目論んでいるのではないでしょうか?

島田紳助氏といえば、これまで司会業だけでなくM-1グランプリや羞恥心・Paboといった若手を育成するプロジェクトをいくつも立ち上げた、各方面で実業家として成功してきた人。
近年は紳助ファミリーと呼ばれる、島田紳助氏のおかげだけでTVに出ているかのような面白みのない芸人やタレントばかりを彼の番組に多数出演させて、多くの視聴者から嫌われてきましたが、それでも彼の実力はその数字が示しています。

つまり芸能界引退後は実業家として生きるであろう、若手育成の実績・実業家としての実績・知名度を兼ね備えた島田紳助氏が次に狙うのは、普通に考えると政治の世界でしょう。
もちろん今回の件で黒いイメージはついてしまいましたが、5年もすれば多くの人が忘れてます。
そうなれば世間は勝手に「反省してもう一度頑張っている」と勝手に思ってくれるでしょうから、ちょうど還暦を迎える5年後は年齢的にもいい頃合。

で、その政治の世界というのも恐らく永田町ではなく、私は沖縄県知事で立候補するのではないかと思うのですよね。
既に長野・宮崎・大阪・千葉で元芸能人知事が生まれていますので、大阪で立候補してもあまり意味が無い。
となると彼にとって馴染みのある場所で山積している諸問題を解決すれば目立つ場所といえば、沖縄しかないでしょう。

もちろん沖縄の諸問題はそう簡単に解決するものではありません。でも若手育成の実績・実業家としての実績・幅広い人脈を兼ね備えた人間が若年層の就職難・企業誘致問題・政治的立場に苦しむ沖縄県知事に立候補すればどうでしょう。
答えは言わずもがなですよね。

ですからその下準備のために雲隠れしながら、実業家としての腕前をさらに磨く。政治の勉強をもっとする。その時間を作るための戦略的撤退ではないか?と私は邪推しました。

てな訳で来週以降「クイズ!紳助くん」が終わっちゃうとシベリア文太さんが見れないやん!と思いつつ、島田紳助氏のおかげでTVに出ているかのような面白みのない芸人やタレント、例えばFUJIWARA藤本・元木大介・山田親太郎・辻希美がそれぞれ能力相当な世界に戻ってくれることを祈るばかりです。
やっぱりTVで面白くない芸人や大物司会者の取り巻きみたいに思えるタレントよりも、能力相当な世界で頑張っている芸人やタレントを見たいですからね。

深夜らじお@の映画館はなにわ突撃隊の雄姿が見れなくなるのだけが淋しいです。

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■8/24サンテレビで元町映画館1周年特集放送


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2011年05月01日

これも実話?映画

昨日のSmaStation!!を見ていましたら、「ビックリすることにこれも実話をベースにした映画!?」特集が放送されてました。

ちなみに番組の中で紹介されていたのは以下の14本。
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
『ニュースの天才』
『アタック・ナンバーハーフ』
『サウンド・オブ・ミュージック』
『アビエイター』
『ラスベガスをぶっつぶせ』
『狼たちの午後』
『ロレンツォのオイル/命の詩』
『チェンジリング』
『世界最速のインディアン』
『フィリップ、きみを愛してる!』
『エビータ』
『アポロ13』
『ガンジー』

まぁなかなか面白い企画でしたが、ただ『ロレンツォのオイル/命の詩』が存在自体知られていなかったのはちょっと驚き。洋画の邦題をネット番組で決めるくらいなら、この映画の存在自体知っおけよ、浩史クンって思いました。

それにしてもこの番組の映画企画を毎度見るたびに思うのが、微妙なラインで「この映画は入れるべきやろ!」というのを外しているそのセンス。
番組視聴者のレベルを考えてなのか、それとも番組スタッフのセンスが微妙なのか、もしくは裏で大きな圧力があるからなのか、今回も「この映画も入れておくべきでしょ!」なのがあるんですよね。

個人的には選び出してみたのは以下の15本。
『イントゥ・ザ・ワイルド』
『海を飛ぶ夢』
『-es-エス』
『樺太1945年夏 氷雪の門』
『告発』
『シビル・アクション』
『潜水服は蝶の夢を見る』
『タイタンズを忘れない』
『誰も知らない』
『父の祈りを』
『遠い空の向こうに』
『マラソン』
『ミルク』
『モンスター』
『ユナイテッド93』

他にも「これ実話だったんすか?と驚くような映画はあると思いますが、みなさんはどんな映画を選ばれますか?

深夜らじお@の映画館はウソのようなホントの話が好きです。

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2011年03月05日

映画の予告編

先日、関西では毎週木曜深夜の人気番組、かしこと凡人が集まって世の中の森羅万象全てにハテナをつけていく「ビーバップ!ハイヒール」にて映画の予告編について放送されていたので見てみましたが、いやはや映画の予告編の裏側も面白いものですね。

特にアルバトロスという社名を伏せて紹介されていた『アメリ』では、まさか担当者がホラー映画と思って買い付けたはいいものの、ホラー映画でなかったから適当に予告編を作ってと依頼していたとは驚き。
担当者もいくらジャン・ピエール・ジュネ監督の作風が大きく変わったとはいえ、映画の中身をきちんと見るくらいしろよ!って思いましたよ。

ただ個人的にはこういう映画の内容も良く、かつ予告編の出来も良かったためにヒットした映画の予告編裏話よりも、『僕の彼女を紹介します』のように本国では大コケしたものの日本では予告編を巧く作ったがために大ヒットした映画の予告編裏話を知りたかったですよ。

やっぱり「日本では大ヒットした」というのは予告編を作った人や宣伝担当者の実力ですから、そういう裏話にこそ本当に面白いエピソードがあると思うのです。
でも映画会社からすれば、ウチの作品が面白くないなんて言わんといてくれ!ってな話。なのでそんな裏話はあっても放送できないのは十分承知しているんですけどね。

あと、その放送で私は初めて知ったのですが、毎年予告編を製作する人たちが150人ほど集まって、その年で最もよく出来た予告編を選んでいるとか。
ちなみに2010年のベスト3(3位は同票で2作品)は
『インセプション』
・効果音ではなく重低音なBGMで見せ切った面白さは納得
『告白』
・中島哲也監督テイストをしっかり見せながらも、ストーリーも予告編できっちり見せていたのは確かに巧さを感じます
『マイ・ブラザー』
・前半は平和、後半はシリアスといった予告編って毎年見ている感じがするんですけど、ベスト3に選ばれるほどのものかな?
『十三人の刺客』
・イーグルスの「デスペラード」が不釣合いだと酷評されていたはずなんですが・・・。

とまぁ業界の人が仲間内で選んでいるためか、映画ファンの思いとは若干ズレているベスト3ですが、みなさんはどうお感じでしょうか?
ちなみに私にとって2010年で面白かった映画の予告編を上記以外で順位をつけずに3本選ぶとすれば、『トロン:レガシー』『(500)日のサマー』『最後の忠臣蔵』ですね。

深夜らじお@の映画館は残念ながら『マチェーテ』の予告編を見ておりません。

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2010年12月26日

M-1グランプリ2010

ファイナルイヤーなのに、この10年で一番レベルの低い大会でした。
笑い飯が王者になれたのもかなり私情が絡んでいましたし…。
でもまぁ結果からいえば、笑い飯でよかったのかも知れませんでしたね。

M-1の歴史を振り返ると全体的にレベルが高く面白かったのはフットボールアワーが優勝した2003年とブラックマヨネーズが優勝した2005年だけ。その2003年の歴史博物館ネタの完成度が高すぎたがために、その後どんなに面白いネタを披露しても苦労してきた笑い飯の2人。
今回もサンタウロスや小銭の神様など昨年の鳥人を彷彿とさせるネタは面白かったのですが、ただ去年のチンポジのように畳み掛ける笑いがなかったのはちょっと残念でした。

でも笑い飯の歴史がM-1の歴史であったように笑い飯の今後の活躍や彼らの実力を正当に評価できる全国的な番組がないことを考えれば、やっぱり彼らに最後の王者の称号を与えてあげるのが一番妥当。
だってスリムクラブにトーク番組引っ張りだこは無謀すぎますもん。トーク番組には笑い飯のような実力者が最適ですからね。

それでは今年も他8組をちょいと一言してみます。

【カナリア】
ネタを繰り返す天丼がいまいち。
【ジャルジャル】
ネタ作りの舞台裏をネタにするのは面白かったのですが、オチなしは厳しい。いかにシャンプーハットの廃品回収車放送ネタの完成度が高いかを思い知らされました。
【スリムクラブ】
完全なナックルボーラーでした。ファイナルステージでの「民主党ですか?」にはやられました。話下手と沈黙で笑いをとるとは、新しい時代を感じましたよ。
【銀シャリ】
鰻さん、爆発せず。渡辺審査員の言う通り変化球がほしかったです。
【ナイツ】
変化球なしの正統派の割りには弱い。特にツッコミが銀シャリの後だけにより弱く感じましたね。
【ハライチ】
ツッコミが自分のツッコミでボケるようではね…。
【ピース】
ツッコミがもう少し頑張ってほしかった。ボケが天丼をもう少し巧く扱ってほしかった。
【敗者復活組:パンクブーブー】
決勝ネタは変化球の決まり具合も最高でしたが、ファイナルステージで全く同じパターンネタをするとは…期待外れでした。

てな訳でやっぱり漫才は変化球と直球、掴み、畳み掛け、天丼、客の笑い待ちなど、演者のキャラではなく実力で笑いをとるものであることを改めて勉強させてもらったM-1グランプリ。
この10年が本当の笑いを正当に評価する流れを作ってほしいと切に願います。

深夜らじお@の映画館は漫才が大好きです。

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2010年12月12日

M-1決勝進出8組決定

今年で10回目を迎える若手漫才師のNo.1を決めるM-1グランプリ2010の決勝進出8組が決定。出場8組とそのネタ披露順は以イカの通りでゲソ。

1、カナリア (吉本クリエイティブ)
2、ジャルジャル(吉本クリエイティブ)
3、スリムクラブ(吉本クリエイティブ)
4、銀シャリ (吉本クリエイティブ)
5、ナイツ (マセキ芸能)
6、笑い飯 (吉本クリエイティブ)
7、ハライチ(ワタナベエンターテイメント)
8、ピース (吉本クリエイティブ)
9、敗者復活組

まず決勝進出間違いなしと思っていたウーマンラッシュアワーが決勝8組に残れなかったのが意外でした。
モンスターエンジンや千鳥は実力があってもネタ選びで失敗することが多いですし、パンクブーブーは前回優勝者なのでハードルが高いので、この3組が決勝に残れなくても別に不思議ではなかったのですが、高速漫才でお馴染みのウーマンラッシュアワーの勢いもやはりM-1という厚き壁を打ち破れなかったかと思いつつも、是非敗者復活組でと期待してしまいます。

で肝心の決勝8組についてですが、カナリアとスラムクラブは全くノーマークどころか、存在自体初めて知った程度なので実力も期待も未知数。
逆に実力組である銀シャリ、ナイツ、笑い飯が最終3組に残るような気がしますが、ただラストイヤーとはいえ笑い飯は昨年「ちんぽじ」伝説を残したある意味冒険者ですからね。ラストイヤーなのに・・・ということも十分あり得ると思います。

そうなるとやはり1位予想は昭和漫才の雰囲気満々の銀シャリでしょう。特に鰻を食べない鰻さんの実力が発揮された時の面白さはたまりませんからね。橋本さんのしゃべくりの巧さと鰻さんの天然風なボケが炸裂してくれることを楽しみにしています。

ただ今回の決勝8組の顔ぶれを見て少し疑問に思ったのはジャルジャルやピースってどちらかといえばコント筋のはず。得意分野ではない漫才で決勝に残ったのか、それともM-1が「漫才」の域を勝手に逸脱して「コント」まで範疇に入れ始めた結果なのか。それがちょっと心配です。安易に漫才とコントを混同してほしくないですからね。

てな訳で私の予想は本命:銀シャリ、対抗:ナイツ、大穴:笑い飯もしくは敗者復活組(希望はウーマンラッシュアワー)です。

深夜らじお@の映画館は12月26日の放送が楽しみです。

※お知らせとお願い
【元町映画館】に行こう!■【シネマグランプリ】受付は12/23まで!

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2010年11月29日

ハリウッドSF映画ベスト20

先日放送されたスマステでの「ハリウッドSF映画ベスト20」ですが、私はこの放送自体をすっかり忘れていまして未見だったのですが、改めてHPで確認したところ、やっぱりこの番組の映画ランキングは毎回大事なモノが抜けているなぁ~と思えましたよ。
ちなみにランキングはイカの通りゲソ。

『マトリックス』
『アルマゲドン』
3『スター・ウォーズ』
4『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
5『E.T.』
『ターミネーター』
7『2001年宇宙の旅』
『エイリアン』
9『猿の惑星』
10『トランスフォーマー』
11『A.I.』
12『メン・イン・ブラック』
13『未知との遭遇』
14『インディペンデンス・デイ』
15『フィフス・エレメント』
16『バイオハザード』
17『ロボコップ』
18『アバター』
19『ジュラシック・パーク』
20『X-MEN』

まず『ブレードランナー』はどこ行った!?
1979年『スター・ウォーズ』1982年『ブレードランナー』1991年『ターミネーター2』1999年『マトリックス』、そして2009年『アバター』と列挙されるくらい、映画史を変えたSF映画の代表格でかつエポックメイキングな映画なのに、なぜ入っていない!

一方で『A.I.』がランクインするくらいなら『スターシップ・トゥルーパーズ』『プレデター』がベスト20入りしていてもおかしくないでしょ!
ゲテモノエイリアン系だから入っていないのか?

結局一般ウケを重視するとこういうランキングになっちゃうんでしょうね。とはいえ、やっぱり『ブレードランナー』が入っていないのには納得いかぬ!

深夜らじお@の映画館はこのランキングがちょっと不満です。

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2010年04月07日

ありゃまっ!

いやはや新年度になった途端、びっくりするようなことだらけ。あっちで「え〜!」こっちで「ありゃま!」そっちで「うぉ〜!」ばっかりですよ。
てな訳で今日はそんな私がびっくりしたことを列挙してみます。

まず驚いたのは「探偵!ナイトスクープ」の秘書役でお馴染みの岡部まりさんを今夏の参院選の民主党候補として擁立する動きがあるということ。
これは驚きであると同時に正直やめてほしいです!だって岡部さんのいない西田探偵局って面白くなさそうなんですもん。
そりゃ世間では若い女性タレントを起用すればいいのになんて声もあるかも知れませんが、あの番組は探偵・顧問・スタッフのことを熟知している岡部さんの存在があってナンボのもの。
特に若い女性タレントを起用するとなると、依頼文をあの場で初読なんてできなくなり、当然恥語を読ませるという名物イベントもなくなってしまいますよ。

いよいよ吉野家も危ないのでは?と心配になる牛丼チェーン店の値下げ合戦。
というのもすき家が牛丼並盛を常時280円にしたことに対抗して吉野家が期間限定で並盛270円イベントを打ち出すと宣言したら、今度はすき家と松屋が並盛250円イベントを行うと宣言しましたからね。吉野家の身を切る値下げイベントもあっさりとすき家と松屋に潰されてしまってますし、このままだと本当に吉野家が一気に店舗縮小、もしくは廃業にならないか心配です。

先日郵便局に行くと、なんと『アバター』のDVD及びブルーレイの申込用紙を発見。しかもこの申込用紙はカラー印刷のうえ、右下にはきちんと「郵便局」の文字が!
つまりコンビニなどと同じように独自ルートで仕入れを行おうとしているみたいなんですが、正直言って郵便局で申し込む人ってそんなにいない気がするんですよね。
若い人たちはネット購入やコンビニ・TSUTAYAなど購入するでしょうし、となると狙いは中高年?いやそれは期待薄でしょ!
何となくですが、『タイタニック』の時と同じように、今やこの映画を見ていない人なんていないでしょう的雰囲気が漂っている気がします。

何だかんだ言っても一番の驚きはやはり生田斗真さんが出演しているロッテガム「ACUO」のCMですよ。
もうみなさんはご覧になられましたか?生田さんがガムを噛んで息を吐くと目の前の女性店員さんがゴトゥーザ様もとい朝比奈みくるになって、女性客が泉こなたもとい涼宮ハルヒになって、そして3匹の猫が「みなみけ」の三女・千秋もとい長門有希になるというあのCM。
そりゃ初めて見たときは驚きですよ!うぉ〜!これが『涼宮ハルヒの消失』大ヒット効果か!と思いながら何度も見ましたが、映像だけでなく後藤邑子さん、平野綾さん、茅原実里さんがきちんと声充てされているんですもん。この衝撃はたまりませんでした。

てな訳でまだまだびっくりするようなニュースが飛び出るのかと思いつつ、新年度からどこか騒がしくもあるような気もする今日この頃でした。

深夜らじお@の映画館もロッテガム「ACUO」を噛んで息を吐いて猫を長門有希に変えてみたいと思います。

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2010年04月05日

由美かおるさん、卒業

時代劇ドラマ「水戸黄門」の高視聴率を恒例の入浴シーンで支えてきた由美かおるさんが4月12日から始まる「水戸黄門第41部」を最後に「かげろうお銀」「疾風のお絹」役から卒業されるそうです。

ただ卒業といってもレギュラー出演が最後になるだけで、今後は単発でゲスト出演されるとか。また今後は代役や2代目を立てることはないそうで、あの由美かおるさんの入浴シーンもこれで見納めかと思いきや、この「水戸黄門第41部」では恒例の入浴シーンはないとか。残念がっているおじさま方も多いでしょうね。
ちなみに卒業理由は今年11月で由美さんが還暦を迎えられるからだそうですが、あの若さで59歳って!どんなに若い59歳やねん!

そもそも由美かおるさんが「かげろうお銀」役を卒業するという話は以前にもあったんですよね。
確か任期の短かった石坂黄門様で視聴率が低迷したことで、キャストを一新するという抜本的改革を行った時で、あの時は助さん格さんにイケメン俳優を抜擢し、最後の頼みの綱の如く元・助さんの里見浩太郎さんを黄門様に迎え、人気のあった「うっかり八兵衛」役の高橋元太郎さんを高齢という理由で引退させ、そして由美かおるさんにも卒業の話が及んでいたそうです。

でも「かげろうお銀」役に思い入れの強いこともあってか、また入浴シーン目当てのおじさま方の圧倒的支持もあってか、「この歴史あるドラマで長年高視聴率を支えてきた一番の功労者は誰か?」「由美かおるさん並みに色気のある若手女優がいるのか?」など製作側に反論できない事実を列挙して、一度は引退を阻止されたらしいです。

ですから多分製作側もどこかで落し所を探っていたのでしょう。結果、還暦という一つの年齢的区切りで納得してもらうと同時に、代役や2代目を立てないことで由美かおるさんの功績を守るということで決着をつけたのではないかと思います。

だって今でも覚えていますが、「うっかり八兵衛」役の高橋元太郎さんや「柘植の飛猿」役の野村将希さんが引退に追い込まれた時は、半ば小泉純一郎元首相が中曽根康弘元首相たちを高齢を理由に政界から強制的に引退させた時のようなリストラ染みたものを感じましたから。恐らく役名を「かげろうお銀」から「疾風のお絹」に変更したのも先に引退させられた高橋さんや野村さんへの配慮でしょう。

てな訳で由美かおるさんの「水戸黄門」での入浴シーンは25年間で計200回を越えたことも凄いですが、やっぱりあの若さで59歳ということが改めて凄い!と思いました。

深夜らじお@の映画館は同じく高齢でも若々しい非常階段シルクさんの実年齢が知りたいです。

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2010年02月01日

ハリウッド俳優ベスト25

先日SmaStationで発表されました「大人がハマった好きなハリウッド俳優ベスト25」ですが、まぁ予想通りジョニー・デップが堂々の1位でしたね。10年前にはジョニー・デップの名前を挙げる人が珍しかったのに、今では右も左もジョニデの時代。
対して10年前なら確実にランクインしていたであろうニコラス・ケイジ、ジョージ・クルーニー、ジャン・レノがランク外だったのはちょっと意外でした。

しかし「この俳優の1本」のセレクトに関しては不満もたらたら。特にブラピに関しては「なんでやねん!」でしたよ。そこで私の独断と偏見で勝手にあの25人の「この1本」を選んでみたいと思います。

1、ジョニー・デップ『シザーハンズ』
2、リチャード・ギア『愛と青春の旅立ち』
3、トム・クルーズ『トップガン』
4、アーノルド・シュワルツェネッガー『ターミネーター2』
5、レオナルド・ディカプリオ『ギルバート・グレイプ』
6、ブラッド・ピット『テルマ&ルイーズ』
7、トム・ハンクス『フォレスト・ガンプ一期一会』
8、ウィル・スミス『バガー・ヴァンスの伝説』
9、キアヌ・リーブス『スピード』
10、ダスティン・ホフマン『卒業』
11、ヒュー・グラント『ラブ・アクチュアリー』
12、シルベスタ・スタローン『ランボー』
13、クリント・イーストウッド『グラン・トリノ』
14、ブルース・ウィリス『ダイ・ハード』
15、エディ・マーフィ『ドリームガールズ』
16、ロバート・レッドフォード『スパイ・ゲーム』
17、オーランド・ブルーム『ロード・オブ・ザ・リング二つの塔』
18、ケビン・コスナー『フィールド・オブ・ドリームス』
19、アンソニー・ホプキンス『羊たちの沈黙』
20、ショーン・ペン『デッドマン・ウォーキング』
21、アル・パチーノ『ヒート』
22、マット・デイモン『グッド・ウィル・ハンティング〜旅立ち〜』
23、マイケル・J・フォックス『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
24、ロバート・デ・ニーロ『レイジング・ブル』
25、ジョン・トラヴォルタ『フェイス/オフ』

てな訳でみなさんにとって「この俳優のこの1本」はどの映画だったでしょうか?
私も上記の俳優たちの作品を全て見ている訳ではないのですが、現時点ではこんな感じでしたね。
ところで「大人がハマったハリウッド女優ベスト25」はいつになるのやら?

深夜らじお@の映画館はブラッド・ピットのこの1本に関しては上記の作品だけは譲れません。

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2010年01月08日

ロケみつ〜ロケXロケXロケ〜

みなさんは「ロケみつ」を見てますか?
関西圏では毎週木曜深夜23時55分〜毎日放送で、新潟でも毎週木曜同時刻から新潟放送で、そして関東圏では毎週土曜26時43分〜TBSテレビで放送されている、あのロケ中心の超人気バラエティ番組「ロケみつ」です。

昨日新年一発目ということでまた桜・稲垣早希ちゃんの「目指せ!鹿児島西日本横断ブログ旅」を見ていると、関東圏でも放送が始まったというニュースを聞きつけましたが、やはりこれも「ヱヴァンゲリヲン」効果なのか、それとも「桜・稲垣早希」の人気が鰻上りなのか、この番組をずっと見続けている者にとっては嬉しいことですよ。

特にこの番組で一番の人気コーナーである桜・稲垣早希ちゃんのブログ旅は本当に面白いです。
もちろん毎週「早希ちゃん、かわええわ〜」と思いながら見ているというのもあるのですが、やっぱり「エヴァ」をモロに意識した番組作りと、「関西縦断ブログ旅」の頃から微々たる成長しかしていないような早希ちゃんとヒゲメガネディレクターのやり取りがたまりませんね。

昨日の放送分でもやっぱり陶芸でお金と時間を費やしてしまったがために宿探しに苦労するところなど「四国一周ブログ旅」で何度見た光景か。
でもあのコーナーだけは不思議と応援したくなるんですから、やっぱり稲垣早希ちゃんは凄い!いや「ロケみつ」という番組が凄い!

また現在進行中の企画では「香り松茸味しめじ力合わせてキノコ採りトリオでマリオブログ旅」も3人のアホ具合が面白いですし、「Catch&cook自力海鮮丼ブログ旅」も釣りの内容よりも水田スパロウや河井スパロウがお世話になる人達を「パイレーツ・オブ・〜」で紹介するのだけが妙に面白かったりと、本当にヤミツキになりそうなくらいです。

ちなみにspan!マコトさんの「目指せ!セ・界制覇 ホームランブログ旅」の終了は惜しかったので、是非今度はパ・リーグで復活してほしいです。
また早希ちゃんとは正反対に全く鰻上りにならなかった銀シャリ・鰻さんの「101匹わんちゃんブログ旅」と「101球王(わん)ちゃんホームランブログ旅」は鰻さんのヘタレぶりが面白いので、こちらも復活してほしいです。

でもやっぱり一番復活してほしいのは「密室謎解24ブログ旅 」ですね。特に仲間のおにぎりを勝手に食べたウーイェイよしたかさんのアホアホぶりが最高に面白かったので是非。

深夜らじお@の映画館の木曜の夜は「ビーバップ・ハイヒール」→「ロケみつ」の順です。

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2009年12月20日

M-1グランプリ2009

視聴率。放送局の政治的意図であるこの3文字に踊らされた形になったM-1グランプリ2009。
奇しくも私の予想通りにパンクブーブーの優勝となりましたが、個人的には最終3組では笑い飯、NON STYLE、パンクブーブーの順番で面白かっただけに、この結果には少し不満なのですが、でも「視聴率」という政治的意図を考えると、逆にこの結果は妥当なのかも知れませんね。

というのもパンクブーブーのネタは王道なんですけど、しゃべりの巧さときちんと構成された笑いで一番安心して見れるものであるのに対して、笑い飯は本番前に哲夫さんが一人でマイケル・ジャクソンのモノマネをするほど、さすがアウトローと呼べる巧さと破天荒ぶり。特に最終決戦の最後のネタにちんぽじという下ネタを持ってくるあたり、さすが笑い飯やな〜なんですよね。

でも昔からアウトローが王者になるとダメになる確率の高さを考えれば、笑い飯が王者になってしまうとこれから彼らは「視聴率」の取れない芸人になってしまう。それが彼らの優勝を拒んだ最大の要因のように思えました。それとやはり視聴率を考えると「下ネタ芸人」に栄冠は与えれないという意図もあったのではないでしょうか。

そして史上初の2連覇に挑んだNON STYLEも敗者復活組としてネタを披露したわずか数分後に決勝ファイナルで一番にネタを披露しなければならなかったという「順番の不幸」だけでなく、「史上初の2連覇への挑戦」という格好の視聴率を稼げる客寄せパンダとして巧く利用された結果、優勝を逃した感じを受けましたね。

とにかく最終ジャッジで笑い飯にもNON STYLEにもあの面白さで一票も入らないというのが理解できないんです。裏方の意図を感じずにパンクブーブーのあのネタで満場一致はちょっと理解できませんでしたね。
でもパンクブーブーもしゃべりの巧さはホンモノでしょうから、明日以降の大活躍を期待したいと思います。

それでは今年もその他6組に関してもちらりと。
【ナイツ】
ヤホーネタを封印しての挑戦でしたが、ちょっと塙さんのテンポが速すぎましたね。やっぱり彼らは一つの話題を掘り下げるネタが一番巧いです。
【南海キャンディーズ】
静ちゃんネタで行くのか、山ちゃんネタで行くのか、ちょっと中途半端でした。
【東京ダイナマイト】
テンションの低い常識破りは面白さに欠けます。
【ハリセンボン】
唯一の500点台。特に「口裂け女」のくだりから雪崩のように面白くなくなりました。
【ハライチ】
自分のネタで笑ってしまうようではファイナリスト失格です。
【モンスターエンジン】
奥さんを男性の河内弁でというのは面白かったのですが、さすがに下ネタがストレートすぎました。

てな訳で常連の笑い飯が今年で終わりとなったため、来年以降は新勢力の台頭を期待したいのですが、来年こそは「視聴率」という3文字に踊らされずに本当に「今一番面白いコンビ」を純粋に決めていただきたいものです。

深夜らじお@の映画館は来年にこそストリークを!と期待したいです。まいど〜!

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2009年12月07日

M-1GP2009決勝8組

今年のM-1グランプリは果たして面白くなるのでしょうか?

本日発表されたM-1グランプリ2009決勝進出者8組はネタ披露順に
1、ナイツ(2年連続2回目)
2、南海キャンディーズ(4年ぶり3回目)
3、東京ダイナマイト(5年ぶり2回目)
4、ハリセンボン(2年ぶり2回目)
5、笑い飯(8年連続8回目)
6、ハライチ(初出場)
7、モンスターエンジン(2年連続2回目)
8、パンクブーブー(初出場)

この8組を見て、まず思ったのは笑い飯とモンエン以外はみな非関西勢であること。
昨今のお笑いブームで全国からオモロイ芸人が出てきているのはいいのですが、やっぱり関西人の笑いのセンスって独特のレベルの高さがあって、それを考えると今回はこれまでのM-1よりも笑いのレベルが若干落ちるのではないか?って思ってしまうんですよね。

もちろんこの決勝8組に残ったみなさんはオモロイから残った訳なんですが、年々レベルが低下し続けているM-1に危機感を抱いているお笑い好きからすると、今年のM-1はある意味ラストイヤーになってしまうかも?なんですよね。

特に個人的にはハリセンボンの面白さが全く分かりません。あの近藤春菜の「〜じゃね〜よ」というツッコミも一辺倒で飽きてしまいましたし、同じ女性芸人なら喋りの巧いアジアンの方がまだ面白いと思うんですよね。ですからこの並びもあまり期待していないのが本音です。
ちなみに女性漫才師で一番面白いと思うのは、10年以上の大ベテランになりますが、やっぱり「やすとも」こと海原やすよ・ともこ姉妹です。よろしこ。

てな訳で実力から見て優勝候補のナイツがネタ順で非常に不利なのが気に掛かるのですが、普通に考えれば一番有利なネタ順は笑い飯。
でも昨今の敗者復活組のことも考えると、予想はますます難しくなりますが、私はあえて今年の優勝候補は【パンクブーブー】としてみたいと思います。無謀かな?

深夜らじお@の映画館は是非【スマイル】が敗者復活組で登場することを期待します。う〜いぇ〜い。続きを読む

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2009年11月11日

どうなる?エアロスミス

本当にエアロスミス内部で何が起きているのでしょうか?
Yahoo!ニュースで初めて知ったのですが、なんとあのエアロスミスが新シンガーを探しているらしいのです。
しかもゴシップ記者の話題集めのネタではなく、なんとデビューからずっとギターを担当しているジョー・ペリーが自ら掲載したコメントからのネタだそうです。

今のところジョー・ペリーが寄せたコメントによると、エアロスミスが解散することは決してないそうです。ただメンバーの1人が自分のことに専念するらしく、エアロスミスの40年に及ぶ経験をゴミ箱に捨てるようなことをしないためにも、そしてこれまで以上にホットなプレイをするためにも新しいシンガーを探しているそうなのです。

そして昨今流れているスティーブン・タイラー脱退報道もどうやら誤報らしく、ただジョー・ペリーとスティーブン・タイラーとは連絡不足によるコミュニケーション不足があり、スティーブン・タイラー本人の本心は未だ分からずだとか。
いったいエアロスミスは、そしてスティーブン・タイラーはどうなってしまうんでしょうか?

仮にヴォーカルが変更となるとこれまた一大事です。あのザ・ローリング・ストーズだってヴォーカルが変更されるなんてことは今までなかったはず。
日本ではかつてWANDSがメンバー内の不協和音から上杉さんと柴崎さんが脱退。新たなヴォーカルを迎えリスタートするもカリスマ的人気のあった上杉さんが抜けた影響は大きく、その後ヒットに恵まれない道を辿った経緯がありました。
できればエアロスミスもこういうふうにはなってほしくないんですよね。

でもエアロスミス、特にスティーブン・タイラーという人には数々のあまり耳障りのよくない伝説がたくさんあるだけに心配なのも本音。
記憶に新しいところでは実娘リヴ・タイラーが出演していた『アルマゲドン』の主題歌でお馴染みの「Miss A Thing」のPVを映画本編と絡ませて話題になったこともありました。

またスティーブン・タイラー自身が若い頃はドラッグ漬けだったこともあって、子供への影響を考えてリヴ・タイラーにはある年齢に達するまで実父がスティーブン・タイラーであることを知らされてなかったというのも有名な話。

まぁそんなスティーブン・タイラーだけに、こういう話が、よりにもよってエアロスミス内部からも出てきているということはちょっと心配になってしまうんですよね。
多分大丈夫だろうと思いつつも、スティーブン・タイラーだけに心配せずにはいられません。

私もそんなに洋楽に明るい訳ではありませんが、やっぱり音楽は洋邦問わず親しみなれたバントのヴォーカルが変更されるのは受け入れ難いですよ。
どうかエアロスミスはエアロスミスのままで、これからも音楽活動を続けていってほしいですね。

深夜らじお@の映画館はエアロスミスを応援します。

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2009年11月02日

集結せよ!

アシッドリスナーのみなさ〜ん!
いよいよ明日ですよ。毎年恒例の関西学院大学でのアシッド映画館のオフエアーイベント。

特に今年はレギュラー放送が終了して初のオフエアーイベントということもあって、いろんな意味で注目です。私も正午からのチケット販売に合わせて関西学院大学を訪れようと思いますので、是非時間のある方は平野センセと鳥居睦子さんに「おかえり」と言ってあげるためにも、今回のイベントには参加してみましょう。

一応イベントの感想などについては、明後日の11月4日の記事でアップしたいと思います。
まぁアシッド映画館という番組の性質上、オフエアーイベントだから出せる情報もあるでしょうし、何と言っても今年はいろいろあった一年でしたからね。もしかしたら表に出せない情報の方が多いかも知れませんし、その辺りを整理してからにしたいと思います。

とにかく明日は『アルマゲドン』で全米に散らばった採掘工のエージェントたちがヒューストンに集められたように、関西のあちらこちらから、いや全国からいろんなアシッドリスナーが集結してくれることを祈ってますよ。

てな訳で今日は日帰りで東京まで出張していたこともあって、結構ヘタっているのでここまでにさせていただきたいと思います。
さすがに新幹線に往復6時間以上は疲れましたよ〜。

ちなみに私は阪神タイガースのハッピを着て参加する予定なので、勇気のある方がいらっしゃればお声を掛けてやってくださいまし。

深夜らじお@の映画館は生涯アシッドリスナーでいます。

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2009年10月25日

アシッド映画館復活!

昨夜ついに特番という形での復活を果たしたABCアシッド映画館。恐らく私を含め多くの関西の映画ファンがこの特番放送を楽しみにしていたことでしょう。放送終了後には早速同じアシッドリスナーであるジョニーAさんやアンパンマンさんからも番組感想のコメントをいただきまして、改めてアシッド映画館という番組の素晴らしさを思い知らされましたよ。

私ももちろんリアルタイムで聴いてましたが、やっぱり平野センセの映画評論はいいですよね。濃い情報をごく当たり前のように次々と話してくださるだけでなく、どの映画がどのように面白いのかを的確に教えてくださりながら、もちろんネタも笑いも忘れない。こういう他番組にはない、リスナーが本当に求めているものは何かをきちんとラジオで流してくださるところがやはり平野センセの、そしてアシッド映画館の素晴らしさだと思いましたよ。

特に昨日の放送でそれを強く感じたのは『パイレーツ・ロック』の紹介時。この映画は他番組でももちろん紹介されているのですが、どの番組も「面白いので是非見てください」とか「これは見逃さない方がいいと思います」などの紹介ばかりなのに対して、平野センセは「特にラジオが好きな方は是非」という紹介でした。

私も友人や知人にいろんな映画を勧めることはよくあるのですが、映画を勧める時って誰にでも通用するような無難な勧め方をしても全くその映画の面白さなんて伝わりません。
逆に平野センセの紹介のように、いろんな情報を流しながらもこの映画を一番楽しめる特定情報、この場合なら「ラジオ好きの方は是非」というものをきちんと明解にすることで、聞き手としては話し手の熱意まで伝わるので自然と「それなら是非見てみよう」という気持ちになるんですよね。

この辺りが他番組とアシッド映画館との明確な違い。別に他番組に熱意がないとまでは言いませんが、やはりアシッド映画館と比べると熱意が足りないんですよね。
リスナーにそんな紹介では雨が降ったときに「熱意の傘」なんて差されへんぞ!と思わせるようでは映画紹介番組としてはまだまだ未熟ではないでしょうか。

どんな映画でも見る人によって面白い面白くないは大きく分かれるものです。だからこそ誰の評価を基準にして映画を選べばいいかも迷ってしまうもの。これは本当に何年映画ファンをやっていても分からないものです。

でも昨日の平野センセの映画紹介のように熱意をもって聞き手の「この映画を是非見よう」という映画熱を引き出す紹介があれば、その熱意ある人を中心に映画熱は次々といろんな人に感染していき、広がっていくもの。そうやって映画ファンは増えていくと思うのです。

映画熱は映画愛があってこそ生まれるもの。その映画に対する平野センセと鳥居睦子さんの愛情の深さと強さを改めて感じた55分間。
来月中旬頃放送予定の特番も今から楽しみです!

深夜らじお@の映画館は来月3日の関学でのイベントにも参加するつもりです。

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2009年10月04日

ABCアシッド映画館、ついに放送終了

ついに昨夜、関西の映画ファンがこよなく愛する深夜ラジオ番組「ABCアシッド映画館」の16年半に及ぶ通常放送の歴史に幕が下ろされました。今はひとまず平野秀朗センセ、鳥居睦子さん、ディレクターのノモトさん、そしてこの番組を愛したたくさんのアシッドリスナーのみなさんに「お疲れ様」の言葉を送りたいです。

ただ放送をお聞きになられた方はもちろんご存知だと思いますが、10月24日には午後9時から特番が、そして11月3日には関西学院大学で学園祭イベントが予定されているので、私もアシッドリスナーの一人として、関西で映画を愛する一人として、是非この2日間は特番を聞き、学園祭にも参加したいと思います。

さて放送終了が決定した時にも記事に書かせていただきましたが、アシッド映画館という番組はこれまでに「本当にいい映画」をたくさん紹介してくれた素晴らしい番組でした。

昨今洋画の人気が衰退し、息を吹き返したはずの邦画は有名俳優と多額の資金だけで映画はヒットするものだと再び勘違いをし始め、どのTV番組や雑誌を見ても知名度のある映画しか紹介しない傾向が続いていますが、本来面白い映画には国籍も年代も製作金額も知名度の低さも全く関係ないはずなんですよね。

本当に面白い映画を映画館で見る。だからこそ「本当に面白い映画」だということが味わえる。これこそが映画を見る最大で最高の醍醐味じゃないですか!
近年増えてきている有名作品はたまに映画館で、マイナーな映画はDVDで見るような流れなど言語道断!某ドラマの江口洋介さんじゃないですけど、「そこに愛はあるのかい?」と問いただしたくなるほどこの映画愛に欠けた流れに乗っていては、本当に面白い映画には絶対に出会えませんよ。

映画の本当の面白さ。映画に対する本当の愛。それらをとことん教えてくれたアシッド映画館だからこそ、本当に永遠に続いてほしい番組でしたし、私にとってもこの番組は永遠に映画人生の師匠であり、そしてバイブルです。

そんなアシッド映画館の特番を是非、これまでアシッド映画館を聞いたことのなかった方にも聞いていただきたいです。まぁローカル番組なので関西圏以外の方には申し訳ないことではありますが、関西にお住まいの映画ファンの方は是非10月24日午後9時からラジオのチューニングを1008khzに!

ちなみに私はアシッド映画館にメールや封書などメッセージを送る時だけはいつも本名で送っています。これまでも番組内で何度か平野センセや鳥居さんに読んでいただいたこともありました。
で、昨日の放送をお聞きになられたアシッドリスナーさんにだけ告白します。最終回放送の最後の最後に鳥居さんが読まれた某メッセージ。あれ、私のです。そしてあれが私のパーソナルネームです。
昔からアシッド映画館を聞かれている方なら、もしかしたら私の本名をフルネームで分かっちゃうかも?だって数年前まではフルネームで読んでいただいてましたから。

でもいただけるコメント欄に私のパーソナルネームもフルネームも書かないでくださいね。あくまでのネット上では「にゃむばなな」で過ごしていきたいので。

それでは最後にアシッド映画館は永久に不滅です!We'll be back!

深夜らじお@の映画館は10月24日放送分の特番には封書でメッセージを送ることにします!

acideigakan at 15:43|PermalinkComments(10)clip!

2009年09月26日

関西映画界、冬の時代

毎日放送よ、お前もか!
なぜに「映画へようこそ!」を終わらせる?

大阪朝日放送が10月3日に深夜ラジオ番組アシッド映画館を放送終了させるニュースに呆然とする一方で、昨夜をもって浜村淳さんがナビゲーターを務められていた毎日放送の深夜映画TV番組「映画へようこそ!」がいったん放送を休止。
しかし復帰時期を明かさずでの休止なので、恐らくこちらも事実上の放送終了になると思われます。

そもそも「映画へようこそ!」といえば、関西では1970年代〜1990年代の古い映画をよく放送してくれる番組でした。
冒頭の5分は「さて、みなさん」でお馴染みの浜村淳さんが最新映画を紹介し、次の1〜2分でこの後放送される映画の内容を簡単に、でも興味を持たせてくれるように紹介してくれ、そして浜村淳さんの「それではただいまから上映します」という言葉を合図に映画本編が始まるという、往年の映画ファンが新しい映画ファンにいろんな知識を与えてくれるような貴重な老舗番組でした。

ところがその老舗番組が理由も明かさずに無期限での放送休止。しかも昨夜放送された映画はデヴィッド・クローネンバーグ監督の『デッドゾーン』という皮肉を込めた作品チョイス。
『デッドゾーン』をご覧になられた方ならお分かりだと思いますが、この映画はラストで未来が見える主人公クリストファー・ウォーケンが将来大統領になってアメリカをダメにする危険性の高い上院議員候補の当選という未来を阻止して自殺に追い込み、「未来は変えられる」ということを命を懸けて示して終わるというもの。

これって明らかに番組スタッフがテレビ局幹部に対して「いつかこの上院議員候補みたいになってしまえ!」と、視聴者に対しては「未来は変えられる。我々はこのままでは終わりませんよ!」というメッセージに見えませんか?

そりゃ最近どの番組も軒並み低視聴率で困っているTBS系列の毎日放送さんですから、その影響で改編を迫られたという経緯もあることでしょう。
でも朝日放送さんにしろ、毎日放送さんにしろ、不況を言い訳に老舗番組を終わらせてしまうのは視聴者やリスナーを軽視した非常にナンセンスなこと。

老舗番組というのは多くの視聴者やリスナーから愛されているからこそ長く続いている番組です。昨今の流行にばかり囚われず、本当にいいものが何かというのを分かっているスタッフや出演者が愛を持って放送するからこそ世代を超えて愛されている番組です。
それが無くなってしまったら、これから映画ファンになろうとしている若い世代の映画ファンが映画を勉強する機会も無くなってしまうじゃないですか。

映画に詳しくなるには映画館通いをしているだけではダメ。たくさんの映画を見ているだけではダメ。
自分よりも長く映画ファンをされて、自分よりもたくさんの映画を見ている方たちからいろんな話を聞いたり、いろんな映画を教えてもらっりして初めて映画に詳しくなれるのだと私は思うのです。
でもそういう映画ファンの先輩を見つけ出すのは至難の業。だからこそこういう老舗のTV番組やラジオ番組が必要なんです。単に映画を紹介しているだけではなく、新しい映画ファンを育てている貴重な番組でもあるんです。

そういう老舗番組が今秋にTVとラジオで共に終わってしまうのは非常に悲しいです。
まさに関西映画界に冬の時代が到来です。東京など関西地区以外ではこの秋の改編で映画番組がどのような扱いを受けているのかは分かりませんが、関西の映画ファンには例年になく寒い冬がやってきそうです。

深夜らじお@の映画館は老舗番組が好きでした。

acideigakan at 18:28|PermalinkComments(4)clip!

2009年09月22日

アシッド映画館、放送終了へ

今年最悪のニュースです。関西の映画ファンやラジオファンがこよなく愛してきた深夜ラジオ番組、ABCアシッド映画館が10月3日の放送を持ちまして、ついに放送終了となることが決定してしまいました。

思えば今年3月に起きた誠のサイキック青年団強制終了の余波を受けて、7月からはメインパーソナリティーである館主・平野秀朗センセが降板し、放送枠も30分に短縮されていました。でもこれだけリスナーに愛されている番組だから、いつか平野センセも番組も1時間枠に復帰してくれると思っていたのですが、「東京に屈した大阪のラジオ」こと朝日放送はまたしてもリスナーを裏切ってくれましたよ。
もう「AhoでBakaなChinkeなラジオ」と揶揄されてもしかたないABCラジオの深夜番組を聴くことはなくなりそうです。

私も10年来のアシッドリスナーとして、これまで関西で出会う映画好きにはことあるごとに「映画に詳しくなりたかったら、いい作品に出会いたかったら何も言わずにアシッド映画館を聴きなさい」と諭してきました。
そしてブログを始めてからもAkiraさん氷雨@竜兄さんなどたくさんのアシッドリスナーと共に番組の素晴らしさを公言してきました。

そもそもアシッド映画館の素晴らしいところというのは、面白い映画は思いっきり誉める、つまらない映画は思いっきりけなすという映画評論なんですよね。どの作品も甘口で誉めるとか、どの作品も辛口で評価するとかではないため、アシッド映画館で評価された映画は掛け値なしに本当に面白い。
またおすぎさんのように映画会社に魂を売るような評論はしないため、どんなに知名度の低い映画でも、どんなに世間一般から注目されていない作品でも、面白かったら全力で応援するというのもアシッド映画館の魅力の一つ。

特に毎年のように現れる「アシッドを聞いていなかったら出会えなかった名作・傑作」というのは数知れず。
ちなみに「アシッドを聞いていなかったら出会えなかった名作・傑作」の一部を追記に載せておきますが、本当に映画好きが納得するような、映画館で見逃したことを後悔するような作品が凄くたくさんあるんですよ。

現在再注目を浴びている『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』だってアシッド映画館が猛烈に推した名作であり、またそういう知る人ぞ知る名作が年末に発表されるリスナーが選ぶ「シネマグランプリ」でも並み居る大作を押し退けて上位に食い込むのも、生温いランキングを発表するぴあなどの情報雑誌や他の映画雑誌とは違った、まさに映画ファンが選ぶ映画ランキングだったんですよ。
特に昨年『ガチ☆ボーイ』を高く評価したのはアシッド映画館だけですよ。それを思うとアシッド映画館の閉館は日本の映画界にとっても大いなる損失なんです。

とまぁアシッド映画館に対する思い入れを記せばキリがありませんし、まだまだアシッド映画館について語りたいことは山積しています。
ですからこれから機会を見てはアシッド映画館に対する思い入れを記していきたいと思います。

とにかくアシッド映画館放送終了と聴いて呆然としている映画ファンは私だけではないはず。多くの映画ファン、アシッドリスナーの希望を無残にも奪ったABCラジオの犯した罪は永遠に許されることのない愚行としてこれからも語り継がれることと思います。
でも今は平野秀朗センセ、鳥居睦子さんに「お疲れ様でした」と「ありがとうございました」の言葉を心から送りたいと思います。

深夜らじお@の映画館は今後アシッド映画館の記憶や記録の保管庫として運営していくことにします。続きを読む

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2009年09月17日

酒井法子謝罪会見

本当に反省しているのだろうか?もしかしたら彼女にはもう支えてくれる友人がいなくなっているのではないか?ということは再び覚醒剤に手を出す危険性もまだまだあるのではないか?
そんな疑問だけが強く残ってしまった、酒井法子被告の保釈後初の謝罪会見。
報道陣からの質疑を一切排除し、わずか数分で終わってしまった謝罪会見も、キツい言葉で言えば当初の予測通り中身のないものでした。

というのも俳優さん、特に女優さんが謝罪会見を行う場合、涙を流したりすると「演技ではないか?」と疑われることが多いので、仮に本当に反省をしていても世間は反省していないのではないかと疑ってくることが多いんですよね。
ですから特に女優さんの謝罪会見の場合はブレーンがその辺りまで考慮して謝罪文章を作るのが常でした。

ところが今回の酒井被告の謝罪会見を見ていると、まず涙を数滴流してからハンカチで目元を拭くというのもどこか演技めいている雰囲気。
さらに横目で文章をちらちら見ながら謝罪の言葉を連ねているのですが、どうもこの内容が「タレント・酒井法子はファンのためにも覚醒剤を止めます」であって、「人間・酒井法子は覚醒剤を止めます」的な発言は一切なかったんですよね。
これって芸能界にいる間はファンやスポンサーという外部因子によって覚醒剤に手を出さずにいれるが、芸能界にいれなくなったら自分でもどうなるかわからないと言っているようにも聞こえます。

さらにもう一歩踏み込んで考えてみると、ファンやスポンサーという外部因子しか自分を止められない。つまりは自分の意思は弱く、そして周りに自分を助けてくれる頼れる存在もいない。そう言っているようにも聞こえるんですよね。

結局なぜ1週間近くも逃亡したのかについても一切明言はなく、また覚醒剤を使用するに至った具体的経緯も不明のまま。とにかく「私が弱かったから覚醒剤を使いました。ファンのみなさま、ごめんなさい。」だけであって、謝罪会見としてはあまりにもお粗末にも見えるものでした。
おそらく身元引受人にもなられた担当弁護士の方との相談もあって、今後の裁判で不利になるような発言がでないように、謝罪内容もこれだけにしようという裏事情があったのでしょう。

でも女優さんの謝罪会見としては、「酒井法子はタレントとしても人間としても本当に反省しています」というメッセージ性が非常に弱く、「一生の約束」などの言葉を用いても本当に反省しているのかが全く伝わってこないのは逆にマイナス効果の謝罪会見になってしまったのではないかと思えるくらいでしたよ。

個人的にはかつての「優しいお姉さん」というイメージが消え失せても一応酒井法子被告には再びスポットライトの当たる場所に戻ってきてほしいので頑張ってほしいのですが、その思いを勇気付けてくれる謝罪会見ではなかったことは非常に残念でした。

深夜らじお@の映画館は俳優さんの謝罪会見は基本的に半分は演技としてみています。

acideigakan at 20:04|PermalinkComments(10)clip!

2009年09月06日

ジョニー・デップですよ

昨日TV放送されてました「スマステ」のハリウッド恋愛映画ベスト15を見ていたのですが、本当に何回『タイタニック』が1位を取れば気が済むの?というくらい、相変わらずの鉄板でしたね。
また2位が『ゴースト/ニューヨークの幻』、3位が『プリティ・ウーマン』とこちらもまた鉄板ランキングというのも相変わらずだな〜と思いました。せめて『恋におちたシェイクスピア』や『恋人たちの予感』などがランクインしたモノにならんか?とか、まぁいろいろ思いながら楽しませてもらいました。

そんな中、番組を見ていて疑問に思えたことが一つ。それは4位『シザーハンズ』が紹介されていた時に、ゲストの新垣結衣さんに対して「この映画で主演のエドワードを演じている俳優は誰でしょう?」という問題が出されていました。
映画が好きな方なら「何、アホな問題出してんねん!」とか「こんなレベルの低い問題が出るの?」とか思われるでしょう。
そして新垣さんもそんなことを思われていたのでしょうか、「まさかこんなレベルの問題が出るとは」みたいな、ちょっと困った顔をしながら「ジョニー・デップ」と答えていらっしゃいました。

お人好しな考えならスタッフが「ゲストが絶対に間違えないような問題にしておこう」ということでこんなアホみたいな問題になったのでは?と思うのですが、よくよく考えて見ると『シザーハンズ』の頃のジョニー・デップって世間では今ほどあまり認知されておらず、どちらかと言えば映画ファンが知っているような俳優さんだったんですよね。

つまり彼が昨今のようにミーハーなファンがつくようになったのは全て『パイレーツ・オブ・カリビアン』からで、もちろんそれまでも男前俳優として知られてはいたものの、もしかしたらそんなミーハーファンの中には『シザーハンズ』などのように彼が濃いメイクをしている作品についてはジョニー・デップということさえも分かっていないファンがいるのではないか?そして番組もそんなミーハーファンの存在を意識してこんなアホな問題を出したのではないか?と思えてくるんですよね。

もし仮に新垣さんが堂々とした表情で「私知ってますよ。これはジョニー・デップです。」みたいな答え方をしていたら、私もこんなことを考えることはなかったのですが、彼女のちょっと戸惑い気味の答え方を見ていると、スタッフが新垣さんに気を遣った以上の何かがあるのではないか?と邪推してしまうんですよね。

『シザーハンズ』という映画はジョニー・デップの代表作でもあるだけに、仮にそのこと自体が世間に知られていないようならば、それは本当に悲しいことですよ。

深夜らじお@の映画館は恋愛映画となると『猟奇的な彼女』しか思い浮かばなくなります。

acideigakan at 20:51|PermalinkComments(6)clip!

2009年08月07日

酒井法子に逮捕状

どんな作家や脚本家でもこんな展開は書けませんよ。
覚醒剤所持の現行犯で逮捕された夫を持つ悲しみにくれた妻から一転、今度は酒井法子容疑者への逮捕状が請求されるというまさかまさかの展開。
しかも未だに酒井法子容疑者と連絡は取れずということで、失踪期間が長くなればなるほど今後のことを考えると復帰はますます難しくなっていくのではないでしょうか。

清純派アイドルとしてのイメージが強く、歌も歌える不幸顔の女優として東アジア地域でも国境を越えた人気を博していた酒井法子容疑者。
私の世代からすればもちろん「のりピー・マンモス・うれピー」だけでなく、「小雪姉ちゃん」というイメージも強い女優さんでした。
ですから清純派という一言で括れるそのイメージの中には、警察から追われるだとか、人目を気にして逃亡するとかというイメージは皆無だったんですよね。つまりは約束したら必ず実行してくれるような誠実さがあの当時の彼女のイメージとしてはあったのです。

ただ個人的にそのイメージが崩れ始めたのは彼女が結婚したとき。
確かあの時酒井容疑者はできちゃった結婚だったはずなんですが、あの当時に私が仕入れた情報では彼女は安全日だから大丈夫だと思っていたら見事に妊娠してしまったという経緯があったとか。つまりその時点で彼女は我々が抱いている完全無欠な清純派アイドルではなく、ちょっとやんちゃなこともする女性だというイメージが私の中で定着したのです。

しかしそれでもやっぱり酒井法子というアイドルは私の世代ではいつまでもきれいなお姉さんです。最近いろんなバラエティー番組でかつての女性アイドルが次々と過去の遺産を食い潰すような芸能活動をしているなか、酒井法子だけはアイドルから女優へと変身していると思ってました。

それが今回の一件でちょっと淋しくなりましたね。
特に覚醒剤を使用した云々よりも逃亡しているという事実が何よりも淋しいです。犯人隠避をしている協力者がいるという情報もあるそうですが、ケータイの電源を切ったり、量販店で大量の下着を買い込んだり、旅行用の携帯化粧水を購入していたり、ATMで2回も現金を下ろしていたり、子供を預かってもらっている友人宅に公衆電話から電話を掛けたりなど、明らかにすぐにでも反省して頭を垂れるという態度が示されていないのが本当に淋しいです。

こういうイメージが悪くなるだけの失踪期間が長引けば長引くほど、復帰は絶望的になるばかり。草なぎ剛さんの時のように早期の復帰は多分無理でしょうけど、いつかは復帰できるという僅かな希望だけでもファンに残してもらえるように早く自首してほしいですね。

しかしこの酒井法子容疑者関連ニュースで押尾学容疑者の事件はあっという間に隅に追いやられましたね。押尾容疑者の亡くなられた知人女性に関する供述も「死人に口なしだけど、真実はきっと明らかになる」なんて一部では言われているそうですが、あちらもまた復帰は絶望的になってしまうのではないでしょうか。
というか、酒井法子容疑者や押尾学容疑者を起点にまだまだ芋づる方式で捕まる芸能人が増えそうな気はしているんですけどね。

深夜らじお@の映画館は小梅姉ちゃん派よりも小雪姉ちゃん派でした。

acideigakan at 20:31|PermalinkComments(10)clip!

2009年07月29日

子供に見せたい映画

今日、TVを見ていると夏休みに「子供に見せたい映画ベスト5」というのが放送されていました。発表された5作品からもここでの「子供」というのは小学生を対象にしているみたいでしたが、なかなか興味深いというか、名作は本当に色褪せないというランキングでしたよ。
ちなみにそのベスト5は以下の通りです。

1位『となりのトトロ』
2位『崖の上のポニョ』
3位『E.T.』
4位『サウンド・オブ・ミュージック』
5位『スタンド・バイ・ミー』

DVD発売に合わせたように『崖の上のポニョ』がランクインしているのは相変わらずミーハーだな〜と思いましたが、それでもやはり宮崎アニメ強し!そして宮崎アニメといえば『となりのトトロ』しかない!ってな具合なランキングでしたね。
また「24」がヒットして以降、キーファー・サザーランドの出演を確認することも含めて再び注目を集めている『スタンド・バイ・ミー』がランクインしていたのも映画ファンとしては少し嬉しいところでした。

さて映画ファンとしてはこんなランキングを見てしまった日には、この5作品以外でも「子供に見せたい映画」を選んでみたいもの。
そこで私の独断と偏見でちょいとばかし選んでみました。

『クレヨンしんちゃんモーレツ!オトナ帝国の逆襲』
『クレヨンしんちゃんあっぱれ!戦国大合戦』
『運動靴と赤い金魚』
『河童のクゥと夏休み』
『WALL・E ウォーリー』
『ブタがいた教室』
『アイアン・ジャイアント』

う〜ん、小学生が対象となるとどうしてもアニメ作品が多くなってしまいますが、その中でも原恵一監督作品が3つも入ってしまうのは、やはりこの監督の凄さなのかも知れませんね。
ちなみに上記以外でみなさんがオススメする「子供に見せたい映画」はありますか?

深夜らじお@の映画館は間違っても『チーム☆アメリカ-ワールドポリス-』だけは子供に見せたらアカンと思います。

acideigakan at 18:00|PermalinkComments(8)clip!

2009年07月14日

ソフトバンクCM

みなさんは知ってましたか?ブラッド・ピットが出演しているソフトバンクCMを手掛けているのが誰であるか。
私はついこの間初めて知ったのですが、なんと現在放映中の武蔵丸親方と共演しているヴァージョンを撮っているのは『マルコヴィッチの穴』や『アダプテーション』でお馴染みのスパイク・ジョーンズ監督だそうです。

さらにブラッド・ピットが浜辺をウロチョロする去年のヴァージョンは『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』『ダージリン急行』のウェス・アンダーソン監督、そして車も何もかも吹き飛ぶ終末的なヴァージョンは『ベンジャミン・バトン数奇な人生』のデヴィッド・フィンチャーだとか。

いや〜これを初めて知ったときは本当に驚きましたよ。そりゃ昔英会話スクールのイーオンがセリーヌ・ディオンに「セリーヌでイーオン」と言わせたり、キャメロン・ディアスに「イーオンに行かなキャメロン」と言わせたりしていたCMがあった時も金満な企業やな〜と思ってましたが、ソフトバンクCMはそれ以上に凄いです。
特にブラッド・ピットを起用しているだけでも結構なギャラが掛かっているはずなのに、映像にこだわりと定評のあるこの3人の監督を起用しているところが凄いです。

普通なら監督にはそんなにお金を掛けなかったり、もしくはCM畑出身で映画界にも進出している『ターミネーター4』のマックG監督や『落下の王国』のターセム監督にお願いするようなところを、あえてPV出身のデヴィッド・フィンチャー監督やスパイク・ジョーンズ監督を選んだり、さらにCM畑でもPV畑でも大きな実績を残していなくても映画ファンの間では高いカルト的人気を誇っているウェス・アンダーソン監督を起用しているそのセンスが本当に素晴らしいです。
というか、このCMを企画した人は本当に映画好きなんだなぁ〜と思いました。

でもここでもう一歩踏み込んで考えてみると、実はこのCMはソフトバンクが映画界に進出するための足掛かりじゃないのかな?とも思うのです。音楽業界のエイベックスが『レッドクリフ』シリーズで大成功を収めている昨今、あの孫正義社長が何もしないとは思えないんですよね。
だっていくらこのCMを企画した人がかなりの映画好きでも資金を出すのは映画とは直接関係ない企業であるソフトバンクですよ。そんな企業がなぜにここまで監督にまでお金を掛けるかと言えば、その答えはやっぱり映画界進出しかないような気がするんです。

そんな訳で次のブラッド・ピット版CMを手掛ける監督が誰になるかも興味津々なんですが、ソフトバンクがもし映画界に進出した場合はできればエイベックスみたいな映画愛のない宣伝展開だけはしないでほしいと切に願いますよ。

深夜らじお@の映画館のケータイはiモードサービスが始まる前からdocomoです。

acideigakan at 18:00|PermalinkComments(0)clip!
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※オススメです♪※
『KANO~1931海の向こうの甲子園〜』主題歌
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