映画業界情報

2019年05月08日

松竹よ、お前もか!

5月に注目作があまりない理由はこれなのか。

2019年6月1日からTOHOシネマズが一般鑑賞料金を1900円に値上げするニュースはみなさんご存知のことですが、松竹もそれに追随することが判明。
対象劇場は松竹マルチプレックスシアターズ、通称SMTの直営25劇場。MOVIX尼崎などの21劇場、新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、神戸国際松竹、東劇。

もちろん一般料金が値上げされることにより、各サービス料金も値上げされるそうです。
具体的にはシニア割引、ファーストデイ、レディースデイは1200円に、夫婦50割引きは2400円に、レイトショーは1400円に、MOVIXデイやSMTデイは1200円にと、それぞれ100円ずつの値上げ。

12月1日の「映画の日」、障碍者割引、SMTメンバーズの会員クーポンの改定はないそうですが、諸外国と比べても鑑賞料金が高いことで知られている日本の映画鑑賞料金が「人件費や物流コストの上昇及び設備投資への負担増で企業努力では困難なため」という理由は、どうも腑に落ちない。
いったい1800円のうち、どれだけの金額がどのように使われているのか。どこかの企業が発表してくれたりしないものかと。そうしないと映画を愛する者たちは心から納得出来ないですよ。

またこういう値上げ情報が既に業界には知れ渡っているのでしょうか。
GWがある5月に注目作・話題作が例年以上に少なかったのは、もしかして各映画配給会社がこの値上げ情報を事前に入手し、主力作品の公開を5月から6月以降にズラしているのではないかとも邪推してしまいます。

となると、他の劇場はどうなるのか。
東宝、松竹が値上げに踏み切るということは、恐らく東映も続くでしょう。T・ジョイの値上げも時間の問題か。
イオンシネマも続いちゃうかな?親会社のイオンには頑張っていただきたいな。
東京テアトルなどのミニシアターもどうなっちゃうんだろ?

Netflixなどのネット映画が映画賞の対象となる「映画」として扱われるかどうかが話題になっている昨今に、この劇場離れを加速させるような値上げは本当に残念。
もう前売り券1300円と各サービス料金の差が100円って、サービスデイのお得感がありませんやん。

そもそも今の時代、1800円で映画を見る人は少ないでしょう。みなさん、各サービスを巧く利用されてますからね。
だから各劇場も1800円料金での計算が出来ない故に、収益に問題が発生しているのでは?

それならもう映画はサービスデイとか一般料金とか関係なく、一律1300円でいいのでは?
これなら前売り券を発売するコストもいりませんし、収益の計算も分かり易くなる。
そして何よりも実質「値下げ」になる分、映画人口は確実に増えると思うんですよね。

みなさんはこの異常事態をどう思われますか?

深夜らじお@の映画館は1000円で映画を見ていた頃が懐かしいです。

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2014年08月04日

ジブリ、製作部門解体へ

ちょいとばかり衝撃的なニュースでした。スタジオジブリの株主総会で鈴木敏夫プロデューサーから明言された、新作を「小休止」し、製作部門をいったん解体するという方針。以前から噂では聞いていましたが、そのまさかまさかが現実のものとなるとはいささか驚きです。

しかしこのニュースを聞いて疑問点がいくつか浮かび上がってくるんですよね。そしてその疑問点を突き詰めていくと、スタジオジブリの将来像が見えてくるような気がするのです。
てな訳でその疑問点と邪推をまとめてみました。

【疑問1】なぜこのタイミングでの発表?
ジブリの新世代は米林昌宏監督と宮崎吾朗監督のはず。ならば米林監督だけでなく吾朗監督の「宮崎駿氏が一切かかわらない新作」公開後でもいいはず。なのにスタートダッシュが思わしくないとはいえ、『思い出のマーニー』公開から1ヶ月も経たずでの発表は不自然。

【疑問2】職人スタッフがいるはずなのに
『ゲド戦記』公開時に「吾朗監督は絵が下手」と素っ頓狂なことを言っていた人が多くいましたが、この作品も含めスタジオジブリの主力スタッフは宮崎駿氏と共に時代を築いてきた一流の職人さんばかり。つまり監督が誰であろうと、この一流の職人さんたちがいる以上、ジブリの作画クオリティーが下がることはないはず。ならば解体する必要はないのでは?

【疑問3】西村義明プロデューサーに次世代を任せないのか?
鈴木Pの後継者として指名された西村Pですが、その実力が十分に試されない段階での製作部門解体はどうも不思議。まるで西村Pの裏で鈴木Pがまだ糸を操っているみたいにも思えます。でも鈴木Pも引退したのですからと思うのですが…。

【邪推】
まず吾朗監督の新作を待たずして製作部門解体を決断した背景にあるのは、ファンタジー作品があまり受け入れられない現代の風潮が関係しているのではないでしょうか。
つまりジブリファンタジーで育ってきた今の大人世代には「郷愁路線」で楽しませることが出来ても、次世代の客層である子供にはそうはいかない。それが悲しき現実。

次に今年の春頃には社内向けに製作部門解体の告知をしていたうえに、新人スタッフの募集も昨秋からしていないということですから、この解体方針は前々から決まっていたこと。
つまり宮崎駿氏と苦楽を共にした高給取りでもあるベテラン職人さんのこれからの引退を視野に入れると、今後は職人さんたちの技術継承を最優先と考えているのではないでしょうか?人員整理と技術継承。これは経営者として避けては通れない道ですからね。

そしてスタッフの技術継承と共に行わなければならないのが、監督やプロデューサーの「スタッフをまとめる指揮官としての育成」。どんなに素晴らしい選手が揃っていても指揮官が無能では勝てないのと同じで、司令塔にも司令塔としての役割を果たす能力と技術が求められる。これも組織経営では必要不可欠なこと。

以上の3点から、要はスタジオジブリ内部での監督・プロデューサー・スタッフの全部門での世代交代が上手くいかなかったことへのテコ入れのための「小休止」ではないでしょうか。『思い出のマーニー』でも新世代の方向性を示せていませんでしたので、このままズルズル行く訳にはいかん!ということなのでしょうが、裏を返せばそれだけ駿氏世代は凄い職人さんばかりだということ。しかも我々はそんな凄い職人さんたちの作品を「スタンダード」として見ていたこと。こりゃある意味恐ろしいことですたい。

てな訳で、この製作部門解体は良き方向として受け入れたいのですが、一番怖いのは既成事実の積み重ねでフェイドアウトしてしまうこと。それだけは勘弁してほしいです!

深夜らじお@の映画館の吾朗監督の新作が見たかったです。

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2014年03月18日

新・鑑賞料金

4月1日から実施される消費税8%への引き上げに関して、映画業界でも鑑賞料金が新価格になることがほぼ確定。それに伴い、従来のサービスデイを一部変更も行われるそうです。
てな訳で、現時点での新価格はイカの通りでゲソ。

【イオンシネマ】
●基本料金:変更なし
1,100円サービスデイ
 毎月1日(誰でも)、毎週月曜(誰でも)、55歳以上(毎日)
1,300円サービスデイ
 20時以降の上映(毎日)、朝1回目上映(平日のみ)
※レディースデイや夫婦50割引など従来のサービスは廃止。

【TOHOシネマズ】
●基本料金:変更なし
1,100円サービスデイ
 毎月1日(誰でも)、毎月14日(誰でも)、毎週水曜(女性のみ)
 60歳以上(毎日)、夫婦50割引(毎日)
1,300円サービスデイ
 20時以降の上映(毎日)
1,400円サービスデイ
 毎週火曜(会員限定)

【テアトル、シネ・リーブル】
●基本料金:変更なし
1,000円サービスデイ
 毎週火曜(TCG会員のみ)、毎週金曜(TCG会員のみ)
 高校生割引(毎日)
1,100円サービスデイ
 毎月1日(誰でも)、毎週水曜(誰でも)、シニア割引(毎日)
 夫婦50割引(毎日)
1,300円サービスデイ
 TCG会員(毎日)、毎週日曜(20時以降の上映のみ)
※レイトショー、リーブルの日は廃止。

【OSシネマズ】
●基本料金:変更なし
1,100円サービスデイ
 毎月1日(誰でも)、毎月16日(誰でも)、毎週火曜(女性のみ)
 20時以降の上映(毎日)、シニア割引(毎日)、夫婦50割引(毎日)

【109シネマズ】
●基本料金:変更なし
1,100円サービスデイ
 毎月1日(誰でも)、毎月10日(誰でも)、毎月19日(会員限定)
 毎月22日(男女ペアのみ)、毎週水曜(女性のみ)
 シニア割引(毎日)、夫婦50割引(毎日)
1,300円サービスデイ
 毎週火曜(会員限定)、20時以降の上映(毎日)
 朝1回目の上映(平日のみ)

【MOVIX系列(神戸国際松竹)】
●基本料金:変更なし
1,100円サービスデイ
 毎月1日(誰でも)、毎週火曜(女性のみ)
 シニア割引(毎日)、夫婦50割引(毎日)
1,300円サービスデイ
 20時以降の上映(毎日)

【ティ・ジョイ系列(梅田ブルク7)】
●基本料金:変更なし
1,000円サービスデイ
 毎年12月1日(誰でも)
1,100円サービスデイ
 12月以外の毎月1日(誰でも)、毎週水曜(女性のみ)
 シニア割引(毎日)、夫婦50割引(毎日)
1,300円サービスデイ
 20時以降の上映(毎日)

その他の映画館については情報が入り次第、追加します。

深夜らじお@の映画館は苦節17年目にして、ようやく地元映画館で性別に関係のないサービスが受けることが出来ます。

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2013年12月23日

映画サービスデー

最近は仕事の関係もあり、なかなか公開初日である土曜日に映画を見れないということも多々あります。ですから平日に映画を見ることも増えてきたのですが、そうなると前売り券を購入するタイミングも難しくなってくるんですよね。
特に映画館独自で設けているサービスデーと映画を見に行く日が重なってしまうと、お得なはずの前売り券で逆に損をしてしまうという難儀なことも。

そこで神戸・大阪キタ方面だけになりますが、個人的によく利用する映画館のサービスデーをまとめてみました。

1日:全国一律サービスデー
10日:109シネマズデー 
14日:TOHOシネマズデー
15日:リーブルの日
16日:OSシネマズデー
19日:109シネマズ会員のみ
20日:MOVIXデー

毎週火曜:シネ・リーブル会員のみ
     神戸方面レディースデー
毎週水曜:シネ・リーブルサービスデー
     元町映画館メンズデー
     梅田ガーデンシネマサービスデー
     全国ほぼレディースデー
毎週木曜:MOVIXメンズデー
毎週金曜:シネ・リーブル会員のみ

(参照:よく行く映画館Vol.2

かつては京都が毎月第1火曜、大阪が毎月第1水曜、神戸が毎月1日と地域によりサービスデーがバラバラでした。それがシネコンの増加による映画人口の増加で、それまで唯一の全国一律サービスデーだった映画の日(12月1日)に倣い、毎月1日がサービスデーになって久しくなりますが、いざこうしてまとめてみると実にサービスデーが乱立していること。

映画ファンにとって映画を安く見れることは嬉しいことですが、乱立しちゃうと覚えるのも大変ですわ。特に毎週どこの映画館でもサービスデーを享受出来る女性とは違って、男性の場合は映画館によってサービスデーが異なることを覚えておかないと損しちゃいますからね。

てな訳で、本音を言うと月の真ん中にサービスデーが集まっているのを何とか点々バラバラにしていただくとありがたいんですけどね〜と思えた今日この頃でした。

深夜らじお@の映画館は現在イオンシネマ3ヶ月間フリーパスをめっちゃ活用しています。

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2013年04月07日

シネモザイク、閉館

日本の映画発祥の地・神戸からまた一つ映画館が消えてしまうことになりました。
先日、塚口サンサン劇場のツイッターで初めて知ったのですが、神戸の老舗映画館でもあるシネモザイクが本日をもって閉館することになったそうです。

シネモザイクといえば、ハーバーランドにあるメジャー作品を中心に上映してきた座席がふんわりとした4つ劇場からなる映画館。
JR神戸駅から南へ下り、そこそこの時間を掛けてハーバーランドをほぼ横断するため、地の利があまりいいとは言えない映画館ではありましたが、それでもあの長い階段を昇るのはしんどいのでエスカレーターを利用し、帰りは仕方なく長い階段を降りるのもこれまた楽しい映画館ではあったんですよね。

また神戸地域の他の映画館とは違い、かなり早い段階からカップルシートを導入していたのもこの映画館の特徴ではなかったでしょうか。まぁ私は利用することは一度もありませんでしたけど。

しかしこれでJR神戸駅周辺から新作を上映する映画館は消えてしまいますね。
一応、駅の北側には映画館というよりは劇場形式の神戸アートビレッジセンターや名画座として運営しているシネマ神戸がありますが、どちらも一般向けの映画館という感じではありませんからね。

思い返せば、数年前まではハーバーランド内にはシネカノン神戸とシネモザイクがあり、神戸の中心街・三宮の映画館で上映していない作品はこの神戸駅周辺の映画館で見るのが神戸周辺に住む映画ファンの常識。その常識にも終焉の日がやって来るのは凄く淋しいですよ。

てな訳で灘にある109シネマズHAT神戸、三宮駅周辺にあるOSシネマズミント神戸、シネ・リーブル神戸、神戸国際松竹、元町商店街にある元町映画館の5館だけになってしまった神戸の映画館事情。
西灘劇場、三劇、阪急会館、三宮東映プラザ、三宮アサヒシネマ、三宮シネ・フェニックス、abシネマ、シネカノン神戸に続き、シネモザイクも思い出に変わってしまうのは何とも残念でなりません。

深夜らじお@の映画館は映画館通いをこれからも続けます!

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2013年03月18日

どの辺りに座りますか?

映画館座席映画館でどのあたりの座席を選ぶかでその人の対人関係の傾向が見えてくるという記事がありましたので、ちょっと取りあげてみたいと思います。
ちなみに私がよく選ぶ座席はB。映画館の座席構造によって多少の変化はありますが、基本的に一番後ろの真ん中の席を選ぶことが多いのですよ。その理由は5年前の記事で書いてましたわ。
では各座席に関しては以下をご参照ください。

【A:中央かつ真ん中の席】
主体性を持って行動でき、自分の欲しい物をストレートに手に入れようとする自我のしっかりしたタイプ。物事に対して当事者として関わることを好むそうです。

【B:中央かつ後方の席】
情報を多く持つことで安心感を得たいタイプ。冷静かつ客観的でいたいと思う背景には、自分が他人に影響されやすいと感じており、他人に振り回されないようにと無意識に自分を守っているそうです。

【C:中央かつ前方の席】
いつも何かしら他人と繋がっていたいタイプ。賑やかな場所を好み、そこにいることを好むものの、イベントを主催することには興味なし。ただ仲間からの頼みごとは骨身を惜しまずに走り回ってくれるお人好しさんだそうです。

【D:左右かつ真ん中の席】
他人とかかわる時も居心地の良さを重視して仲間を選ぶパーソナルスペースを確保したいタイプ。他人に迷惑を掛けるのが嫌いで、気を使わなくて済む端の席を選ぶ、自分のためにお願いが出来ないタイプでもあるそうです。

【E:左右かつ後方の席】
物事を余すことなく見ていたいけれど当事者にはなりたくないというタイプ。最も目立ちにくい席なので自分に自信がない、もしくは責任を負いたくないという気持ちが強いのかも。しかし逆に考えるとシンデレラ願望が強いとも言えるそうです。

【F:左右かつ前方の席】
最もスクリーンが見えにくい席のため、同じ料金を払ってでもこの席を選ぶ方は人付き合いにおいても少々天邪鬼なところがある、損をしても平気なタイプ。ただなぜかいつもこの席になってしまう方は気の弱さゆえに損をすることが多い貧乏くじを引きがちなタイプだそうです。

てな訳でいかがでしたでしょうか?
映画館の座席を選ぶだけで見えてくる心理もあるんですね〜。

深夜らじお@の映画館は基本ビビリだと思います。

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2012年03月30日

復習するは3月にあり

Twitterを始めてからあれこれ映画ニュースも呟くようになったものの、いざ振り返る時にはTwitterはちと不便。
てな訳で定期的にTwitterで呟いた映画ニュースをブログの方でまとめてみたいと思います。

究極のヲタク監督ジェームズ・キャメロンが単独でチャレンジャー海淵深さ1万1000mに到達、6時間にわたって撮影をしていたことに驚き。宇宙ではなく深海に行っていたなんてよりも、こんな凄い潜水艇を作れるだけの財力に改めてキング・オブ・ザ・ワールドだと感服。
⇒宇宙での撮影も達成すれば、次はリアル・タイタニックを造船するのか?

ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』が約2億ドルの大赤字になる見込み。ギネス登録も夢ではないとか。赤字解消には世界興収で6億ドル必要だとか。
さらに他の映画会社幹部が「オタク世代は振り向かないし、家族連れには気味が悪過ぎる。ディズニー・ブランドを冠しておいてランクはPG13。一体誰に見てほしい映画なのか分からない」と酷評。
⇒ここまで来ると逆に見に行かないとあかんのとちゃいますか?

4月1日よりシネ・リーブル神戸とシネ・リーブル梅田で水曜日は誰でも鑑賞料金1000円サービス開始!
⇒シネカノン神戸の「水割」を思い出さずにはいられません!

『スター・ウォーズエピソード1』『タイタニック』に続き、『ジュラシック・パーク』も3D版を公開するらしい。ちなみに全米公開は2013年7月19日だとか。
⇒これも新たなネタ切れハリウッドの戦略か…。

「はやぶさ」映画がことごとく失敗しているらしい。竹内結子@20世紀FOXで興収5億円、本命の渡辺謙@東映でも10億円、スタートダッシュで失敗した藤原竜也@松竹で5億円を下回る予想。
⇒この企画に手を出していない東宝のマーケティングはやはり凄い。

『ムカデ人間』のアダルトパロディ版を発見。タイトルは『人間ムカデ』と面白味なし。ただし3人の接着方法は面白い。男の股間に女の口、その女の股間にもう一人の女の口。新作扱いだったから一般作になったら挑戦してみるか。
⇒既にご覧になった方のレビューをお待ちしております。

ウィル・スミス主演作『アイ・アム・レジェンド』の続編製作が動き出したらしい。
⇒続編を作れる内容でしたっけ?

チョン・ジヒョンちゃんが6月2日に結婚するらしい…。
⇒もう心の整理はつきました。私は強くなります!

いやはや、こうしてまとめてみると本当に映画界は日本もハリウッドもてんやわんや。
で、私の精神状態はあと2カ月後に迫ったチョン・ジヒョンちゃんの結婚でしょぼぼ〜ん…って全然強くなってへんやん!

深夜らじお@の映画館は6月2日までには強くなります。

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2011年11月28日

シネ・リーブル会員カード

シネ・リーブル神戸、シネ・リーブル梅田、シネ・リーブル池袋をよく利用されている映画ファンのみなさんの元には既に郵送されている、新しい会員カードご案内のハガキ。

先日シネ・リーブル神戸を訪れた際にスタッフさんにこの新しい会員カードへの切換えの件であれこれ聞いてきたのですが、現在シネ・リーブルのポイントカードを持っている方は要注意が必要です。

というのもこの2011年12月1日から切換え可能な新しい会員カードは、いつでも1300円で映画が見れたり、火曜・金曜は会員サービスデーで1000円で映画が見れる一方で、これまでのポイントカードと違い、ポイントが貯まらないのです。
つまり今まで通りのポイント制会員カードではなく、単なる会員カード。

ただこれまで使ってきたあの銀色のポイントカードは2012年12月31日まで使えるとのことなので、しかも2011年12月1日からは新しい会員カードに順じた料金サービスを受けることができるそうなので、新しい会員カードに切り換えるのはポイントを使い切ってからの方が良いと思われます。
ちなみにポイントの付与なども従来通りのまま、2012年12月31日まで使えるとか。

ただしここで要注意なのがポイントカードの有効期限。
私の場合、ポイントカードの有効期限が毎年11月なので更新手続きをしないと2012年11月で使えなくなってしまうのですが、2012年12月まで使うつもりなら2012年4月30日までに更新手続きをしなければならないのです。

つまり先日更新手続きをした私のポイントカードにどれだけポイントが貯まっていても、現状では2012年12月には全て消滅してしまうのです。
それを避けるには2012年11月までに全て使い切るか、もしくは2012年4月30日までに更新手続きを済ませて2012年12月31日までに残っているポイントを全て使うかのどちらかということ。

案外、新しい会員カードに切換えとなるとポイントがそのまま移行するとか勝手に思いがちになってしまうので、シネ・リーブルの会員のみなさん、ポイントカードは計画的に使っていきましょう。

ちなみにシネ・リーブル神戸では2012年3月27日を最後に火曜日恒例のレディースデイがなくなり、翌週4月4日より水曜日が性別関係なしの1000円サービスデイになるそうです。
つまりシネ・リーブル神戸では毎週火曜・水曜・金曜と毎月15日は1000円で映画が見れるのです!

そんなに映画鑑賞料金を安くして大丈夫なんかい?シネカノン神戸みたいにならんといてよ!と思いつつ、しばらくは現状の銀色ポイントカードで引き続きシネ・リーブル神戸やシネ・リーブル梅田での映画鑑賞を楽しみたいと思います。

深夜らじお@の映画館はシネ・リーブル神戸で映画を見るのも大好きです。

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2011年09月20日

エイリアンはいるのか?

最近エイリアンと人類の戦いを描いた映画が増えてきてますよね。
まぁ普通に考えると、これまではソビエトやイスラムを敵国としてアメリカの正義を描いてきたものの、時代の流れでそれもできなくなったのが事実なんでしょう。

今の世界状況を見ても東西冷戦も終わり、イスラムを敵国として描けばテロの脅威を助長しかねない昨今、また北朝鮮は現在のアメリカからすれば強敵にあたらずなことを考えれば、現状では当たり障りのないエイリアンが最も敵として描くのには無難ということなんでしょうね。

ただ個人的にはもう一つ理由がありそうな気もするのです。
それは実際のエイリアンはこんな感じであるというのを映画で描いているという説。

というのもこれは昔本当にあった噂なんですが、ジョージ・ルーカスやスティーブン・スピルバーグが撮ったエイリアン関係の映画は全てアメリカ政府の依頼で作られたというものがあるんですよね。

もう少し詳しく言いますと、エイリアンの存在を確認しているアメリカ政府としては、いざエイリアンが地球に来た時に人類が未知の生物に混乱しないよう、先に映画である程度の情報を流して知識を蓄えさせておく必要がある。
そのために先に数人の映画監督にエイリアンの存在を教え、映画を撮らせた。

実際にこの噂を裏付けるものは何一つとしてありませんが、昨今またエイリアン関係の映画が増えてくるというのを考えると、もしかしたら本当にエイリアンの脅威に少しでも備えるため、どこぞの機関が情報を流し、映画業界がネタ不足解消も兼ねて動いているのでは?とも思えるんですよね。

まぁ普通に考えると、こんな話は厨二病で狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真レベルなので信じるに値しないことなんですが、ただこの世界に絶対はあり得ないもの。
だとしたら、昨今のエイリアンと戦う映画の増加はSERNのような組織の陰謀なのか、それともジョン・タイターみたいな人物からの警告なのか…。
未来からバイト戦士が秋葉原に現れたら信じるに値する噂になるのかも知れませんが、でも「バナナまで入れる」で楽しめるスーパーハカーみたいな人物だけは確実にいるであろう今の世界では、やはり空想のお話になりそうですね。

てな訳でどちらにしろ、こういう噂があるのも結構面白いものですが、果たしてエイリアンと言えばあの人物こと、矢追純一さんならこの噂をどう捉えるんでしょうね?
私はこういう噂もまんざらではないと思うのですが…、それよりもこの文章に「トゥットゥル〜♪」を入れることができないのが悔しい!
というか、「トゥットゥル〜♪」を文章に入れると完全におかしくなる!
あぁ〜、これも機関の妨害なのか!

深夜らじお@の映画館は劇場版『Steins;Gate』も是非見てみたいです。

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2011年07月19日

ハリー・ポッターと11年の軌跡

ついに完結を迎えた「ハリー・ポッター」シリーズ。その裏事情も含めた11年に及ぶ伝説という名の軌跡を辿ってみたいと思います。

12月1日公開でロケットスタート
『ハリー・ポッターと賢者の石』が日本公開された2001年12月1日。
この当時は全国どこででも1000円で見れる「映画の日」が12月1日だけ。その1年に1度の「映画の日」に合わせてこの超話題作を公開することでベン・ジョンソン並みのロケットスタートを切ったんですよね。
これは当時の映画興行界には大きな衝撃だったようで、翌年以降、話題作を12月1日に合わせて公開する動きが一時的に流行したのです。
やっぱりみなさん、ゲン担ぎをしたいんですね。

主役3人は3作目をメドに交代予定
当初、クリス・コロンバス監督は3作をメドに主役3人を一新する予定だったとか。特にクリス・コロンバス監督によって見出されたこの3人がマコーレ・カルキンの二の舞にならないかが最大の懸念材料だったとか。
でも結果的にダニエル・ラドクリフのご両親が息子のギャラは将来大人になった息子に渡るようにしてくれたこともあって、カルキン家の二の舞は避けられたそうです。
そういえば、マコーレ・カルキンはどないしているんでしょ?

ポタリアンの意味合いが変わっていた
「ポタリアン」といえば、本の発売日に店頭にコスプレまでして並んで購入するほど熱狂的なファンのことを指すそうですが、元々はスクリーンに映る少年少女を目当てに映画館に足を運んでいた「大きなお友達」を指す言葉。
それがいつの間にか熱狂的ファンが何も知らずに自らを「ポタリアン」と名乗り出してるんですよね。
ですから以前TVニュースから「ポタリアンと呼ばれる人たちが朝早くから店頭に並んで本日発売の新刊を購入していました」というアナウンサーの声を聞いた時は驚きましたよ。「えぇ〜、TVニュースで大きなお友達のことを流していいの!?」って。
いやはや、本当に知らないで言葉を使っているって恐ろしい。

イメージを定着させるものか!
子役時代から1つの役を演じると後々の俳優人生にとって大きな障害となるのは、これまでもナタリー・ポートマンを見てもお分かりの通り。
その大きな障害に立ち向かうべくダニエル・ラドクリフが取った行動は上半身裸になる舞台劇に挑んだこと。エマ・ワトソンが取った行動はプロモーションでの来日時で「ヘソの下出しルック」と呼ばれる衣装を着てきたこと。
イメージ定着を避ける手立てがそういう方向って、本当に子供ですな。

一番おいしい思いをしているのはやっぱり原作者
原作本が売れたから一番おいしい思いをしているのではありません。原作本が売れて、大金が転がり込んで、ついでに若い男も転がり込んできた。そして捕まえて結婚した。
あの歳であの風貌の原作者さんですからね。これを一番おいしい思いと言わずして何と言うですよ。

てな訳で思い出せる限りでちょちょいと綴ってみましたが、本当にこのシリーズはいろんな伝説を作り上げた、別の意味でも映画史に残る作品。再びこんな伝説が生まれることはあるのでしょうか?

深夜らじお@の映画館はどっちの意味でもポタリアンではありません。

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2011年05月09日

三宮シネフェニックス、閉館

昨日多くの映画ファンに惜しまれつつ閉館の日を迎えた三宮シネフェニックス
ロビーから見えるJR三ノ宮駅や阪急三宮駅、神戸の山々の緑の美しさ。3つあるスクリーンにはそれぞれイタリア製の映写機が動いている様子が見れる窓があり、擬似『ニュー・シネマ・パラダイス』でトト気分が味わえるなど、決してシネコンでは経験できない楽しみが満載の映画館だっただけに、閉館が凄く惜しいです。

でもある女性スタッフさんともお話していたのですが、『星を追う子ども』でも語られていたように、消えていくモノは役目を終えたモノ。
ですから三宮シネフェニックスも役目を終えて閉館すると思えば、この最後の日に「フェニックスなんで不死鳥のように復活を期待してます」と笑顔で「さよなら」と「ありがとう」と「祝福」を送ることができました。

思えば私がこの三宮シネフェニックスの前身である三宮OSシネフェニックスで最初に見たのはニコラス・ケイジ主演の『スネーク・アイズ』でした。
あれから10年以上経ち、2006年にOSが経営から立ち退いて「三宮シネフェニックス」として新スタートを切ってからも、ここで多くの名作を見せてもらいましたよ。

ロビーにはそんな2006年からの上映された全ての作品のポスターが、それぞれの上映期間及び観客動員数が事細かに記されて貼られているなど、最後まで映画好きが映画好きのためにこの映画館を運営されてきたことを思わせるイベントが行われていたりなど、本当にたくさんの思い出が詰まった映画館であったことを走馬灯のように思い出させてもらいました。

やはり映画ファンとしては「映画は好きです」と言いながら、そんなに映画を見ていないシネコンスタッフさんよりも、いろんな映画の話ができるくらい、たくさんの映画を見ているミニシアターのスタッフさんの方がお話をしていて凄く楽しいんですよね。

映画というのは、映画館に到着した瞬間から味わうもの。
チケットを買い、ロビーに流れる静かな映画音楽と静かに会話する人たちの声を聴きながら、開場時間を待つ。指定席ではなく自由席という好サービスのため、整理番号順に入場し、他のお客さんと席を譲り合いながら上映時間を迎えると、ケータイなど一切鳴らない空間で映画が終わるまでじっくりと映画を楽しむ。
そして素晴らしい映画に出会えた時にはスタッフさんに笑顔で「面白かったです」と伝える。

これが映画を見る醍醐味であり、昨今のシネコンではほとんど味わえなくなったこと。三宮シネフェニックスはそれが味わえる大切な映画館でした。

ですから改めて三宮シネフェニックスという映画館に「さよなら」と「ありがとう」と「祝福」を送りたいと思います。
長い間、いろんな映画を見せてくれまして、ありがとうございました。
そして気さくで笑顔がステキなスタッフのみなさん、お疲れ様でした。

深夜らじお@の映画館は三宮シネフェニックスのことを生涯忘れません。

※おまけ
三宮シネフェニックスさんの興行ベスト10も発表されてましたので、追記に残しておきます。続きを読む

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2011年04月19日

タイムトラベルもの禁止

何かと規制の多い中国でまた新たな映画に対する規制が発表されたそうです。
その内容というのが「タイムトラベルものの上映及び放送を禁止」するというもので、その理由が「タイムトラベルものは歴史を軽薄に扱っているから」だとか。

タイムトラベルものといえば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『ターミネーター』を始め、『言えない秘密』『イルマーレ』など、古今東西ジャンルを問わず様々な映画やドラマが作られてきた定番もの。
それを規制してしまうというのはちょっと中国もアホになってきているなと思いますよ。

まぁ多分中国政府の本音は歴史考証が必要なタイムトラベルものを規制することで自分たちに都合の悪い過去に蓋をしたいということなのでしょうが、現在中国では「宮」という現代に生きる女性が18世紀の男性たちと恋に落ちるTVドラマが流行っているそうで、このドラマも規制対象になってしまうのでしょうか。

いやそれ以前にタイムトラベルものを規制するということは、日本から「JIN-仁-」などのTVドラマを輸入することもできなくなれば、今後『ターミネーター』シリーズの新作も上映できなくなるだけでなく、世界レベルで子供たちに人気のある「ドラえもん」もタイムトラベルものですからダメになりますよね。
中国政府関係者はそこまで考えていたのでしょうか?あまりにもアホな決定としか思えませんよ。

てな訳でこんな記事を書きつつも、中国に住んでいる方の多くは映画や日本のドラマなどを全てネットで見ているらしいので、映画に関してはあまり意味を成さないとは思いますが、ただ「ドラえもん」は中国で放送していたらどうなってしまうんでしょうね?

深夜らじお@の映画館は中国政府の考え方がよく分かりません。

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2011年03月17日

続・公開延期情報

先日の公開延期情報に続き、また新たな公開延期情報が入ってきましたのでお知らせいたします。

【3月22日現在】
公式HPにて公開延期を発表している8作品
・3月19日公開予定『ザ・ライト〜エクソシストの真実』
・3月26日公開予定『唐山大地震』
・3月26日公開予定『ジャッカス3D』
・4月1日公開予定『世界侵略:ロサンゼルス決戦』
・4月9日公開予定『4デイズ』
・4月16日公開予定『カウントダウンZERO』
・4月22日公開予定『サンクタム』
・5月21日公開予定『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』
・6月4日公開予定『父の初七日』

※3月14日をもって上映終了となった1作品
・『ヒアアフター』

※公開中止となった2作品
・3月26日公開予定『かぞくはじめました』
・4月2日公開予定『ヨギ&ブーブーわんぱく大作戦』

※タイトルが変更となった作品
・5月7日公開予定『行方不明』→『アンノウン』

また新たな公開延期情報が入りましたら、この情報を更新させていただきます。

それにしても、この一連の公開延期の流れ。正直なところ、あまりよくない流れだと思います。
もちろん東日本大震災で被災された方に配慮しての判断とはいえ、予告編を見る限りは『サンクタム』や『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』は過剰反応では?と思えてなりません。

恐らく映画の内容以前に興行面で厳しいこの時期での公開を外すべくのビジネス的判断が加味されていると思われますが、映画ファンのみなさんが口を揃えて仰っている通り、こういう時こそ映画館に通いましょう。
映画館を盛り上げるのは我々映画ファンの務め。映画館が盛り上がれば世の中も明るくなってくれるはずです。
みなさん、頑張りましょう!

深夜らじお@の映画館は今週末から映画館通いを再開します。

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2011年03月14日

公開延期及び中止情報

我々映画ファンにとっては少々残念ではありますが、3月19日公開予定の『ザ・ライト〜エクソシストの真実〜』と3月26日公開予定の『唐山大地震』が東日本大震災の被災者の方への配慮のため公開延期となりました。
ちなみに新たな公開日は未定とのこと。

また冒頭に津波のシーンがある『ヒア アフター』も3月14日、つまり今日をもって上映終了となるそうです。

楽しみにされていた方も多いと思いますし、私自身も公開延期となった2作品は凄く見たかった映画なので本当に残念ではありますが、ただ『唐山大地震』に関しては当初公開そのものが中止になるという懸念もありましたから、新しい公開日が未定とはいえ、いつか上映されることはありがたいことです。

今後どのような新作映画が公開延期になるか、公開延期となった場合はいつ頃公開になるのかも含めて情報が入りましたら、またこちらでお知らせしたいと思います。

なお我が「こねたみっくす」も明日以降をメドにそろそろ通常営業に戻ろうと思います。
ただ私も当分の間は被災者の方に配慮した文章作りを意識していこうと思いますので、少々ネタに面白みがなくなったというご批判を賜ってしまうかも知れません。
出来る限り「小ネタ」「娘ネタ」「古ネタ」をひねり出していく所存ですので、そこらへんはどうぞご容赦くださいまし。

新たな公開延期情報を更新しました。

深夜らじお@の映画館は今週末あたりから映画館通いも再開したいと思います。

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2011年03月08日

三宮シネフェニックス閉館へ

うわぁ〜、また映画の街・神戸からミニシアターが消えていく!
シネ・リーブル神戸、元町映画館、神戸アートヴィレッジセンターと並ぶ神戸の数少ないミニシアター、三宮シネフェニックスが2011年5月8日をもって閉館することが決定したそうです。

神戸新聞のネット記事によると閉館の理由は、やはり3D映画専用のデジタル映写機に投資ができず、経営面で厳しいからということ。
これも時代の流れなので仕方ないのかも知れませんが、それでも「大作よりも名作」を選んできた歴史あるミニシアターが消えてしまうのは非常に悲しいですよ。

元々は東映の映画館として、震災後はOSが「三宮OSシネフェニックス」として多くの東映作品を上映してきたこの映画館。
OSがOSシネマズミント神戸に神戸にある自社の映画館を集約させた後は都商事が引き継いできたものの、最近では『相棒-劇場版-』シリーズで映画館が年配者でごった返す現象が起きたりしていたのですが、それでもやはりシネコンがミニシアターを駆逐する時代の流れには逆らえなかったんですね。

まぁこの三宮シネフェニックスの経営が厳しいことは以前にもシネ・リーブル神戸のスタッフさんから「最近シネフェニックスさんでのミニシアター作品の上映本数が減り、その分こちらが頑張るしかない」というお話を聞いていたので知っていましたが、まさかこんなにも早く閉館になるとは思いもしませんでしたよ。

この三宮シネフェニックスという映画館は、かつては映画を見ない人でもロビーでくつろげるのが災いして、予備校生がタムロする場所になってしまってロビーにはチケットを買った人しか入れなくなったりしたこともあったそうですが、個人的にはこの映画館で『つぐない』『マチェーテ』『ミスト』『戦火の中へ』など、たくさんの名作を見させてもらった思い出の映画館。

特に『マチェーテ』に関しては女性スタッフさん(名前は今でも覚えております)と、パンフレットがないことで大いに話が盛り上がったのが凄く思い出に残ってます。
その時も『デス・プルーフinグラインドハウス』『プラネット・テラーinグラインドハウス』をこの三宮シネフェニックスで見たことを思い出しながら、いろんなネタで楽しい時間を過ごさせてもらったんですよね。
その思い出の地もあと2ヶ月後には消えてなくなってしまうのか・・・。

ただでさえ数少ない神戸の映画館が減っていくだけでなく、映画ファンにとっては凄く貴重なミニシアターが減っていく昨今。
映画ファンとしてはこの悲しい流れに対して、その映画館で映画を見る以外何もできないことが本当に悔しくてなりませんよ。

三宮アサヒシネマシネカノン神戸(旧abシネマ)、三宮東映プラザ、阪急会館や三劇(OSシネマズミント神戸に集約)と、次々と消えていく神戸の映画館
日本の映画発祥の地がまた淋しくなってしまいます。

深夜らじお@の映画館は三宮シネフェニックスでの思い出を忘れません。

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2011年01月31日

聞き捨てならねぇ!

最近映画のネットニュースでその頻度が増えてきているミニシアター閉館に関する問題。
今日もあれこれと記事を読んでいると、この悲しき現状について角川書店の椎名保専務が「話題作中心へと市場は変化した。映画に詳しい人はオタクと捉えられ、映画離れにつながっている」と嘆かれていましたが、私はこの「映画に詳しい人はオタクと捉えられ」という部分が聞き捨てならねぇ!です。

ちなみに誤解のないように先に述べさせてもらいますが、別にこの発言をされた椎名専務にどうのこうの言うつもりはございません。
私が言いたいのは「映画に詳しい人がオタクと捉えられる」現状に立腹しているのです。

どんな世界でもそうですが、その筋に詳しい人は本当にいろんな情報を持っています。そして「本当にいいものは何か」ということもきちんと理解されてます。
例えば一般的に「オタク」と聞いてすぐに連想するアニメファンの方々と話をしていても、彼らは本当にいい作品は何かをしっかりとご存知なんですよね。私自身もこれまでアニメファンの方々との交流がなければ出会えなかった名作も数知れず見てきましたし、アニメを見て涙を流すという経験もたくさんしてきました。

ところが逆にその筋に詳しい人をやたら「オタク」という人は本当にいいものとそうでないものとの違いも分からないくせに、そのド素人である自分の無知さを隠すために詳しい人を「オタク」と呼ぶことで自分を正当化しているのだと私は思います。

なので、そもそも「ヲタク」という言葉はその筋に詳しい人が自分自身をへりくだる場合に使う自虐的な言葉。なまじド素人風情が使う言葉じゃないんですよね。

で、「映画に詳しい人がオタクと捉えられる」現状の話に戻りますと、結局はいい映画が何かも知らないド素人たちが自分の無知さを隠すために映画ファンを「映画オタク」と言うのなら、それはこの国の文化レベルは低下した証、つまりはいい映画を見る機会が減ったことを間接的に表現した言葉だと思うのです。

いい映画を見る機会が減ったと言えばどこか限定的にも聞こえますが、広域的に考えれば芸術に触れる機会が減った証拠であり、芸術に触れることで人の心が豊かになるという機会が減ったことでもあるんですよね。

先程のアニメファンの例のように、「映画ヲタク」というのはあくまでも我々映画ファンが自虐的に名乗るものであって、決してド素人たちが言い出すことではないものです。
特に映画ファンというのは映画館に何度も足を運ぶリピーターです。そのリピーターをオタクと捉えることに対して私はそういう現状が聞き捨てならねぇ!です。

エンタメ業界の中でこれほどリピーターを軽んじているのは映画館業界くらいなものでしょう。そろそろ映画館業界も映画興行界もリピーターに対して何かしら感謝の意を示す手を打つべきではないでしょうか?


深夜らじお@の映画館はもちろん映画ヲタクです。

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2011年01月23日

映画館の明と暗

本日BS-TBSの「サンデースコープ」で放送していた「映画館の明と暗」という特集を見たのですが、観客動員数も興行収入も過去最高を記録しようかという一方でミニシアターが次々と閉館していくニュースを聞くと、本当にミニシアターを取り巻く状況の厳しさというのを思い知らされます。

ただミニシアターへの客足が減った一番の原因というのは決してこの10年で施設数が3倍にも増えたシネコンのせいではないと思うのです。個人的には本当に面白い映画とは何かを知っている「真の映画ファン」が減ったからだと思うのです。

これは私個人の見解ですが、「真の映画ファン」とは映画館で映画を見ることを基本とし、これまでに映画館で最高の感動も味わえば「金を返せ!」と言いたくなる駄作にも出会ったことのある、「映画館で面白い映画を探すという冒険」をしてきた人たちだと思うのです。

しかし最近の若い世代の「映画好き」と自称される方とお話をしていると、映画館で見る映画は有名な原作の映画化やシリーズものばかりで、知名度の低い作品に関しては雑誌やネットの批評を見てからレンタルでというのが多いとか。
そして会話の中からそうする理由を推測していくと、やはり「有名な原作」や「シリーズもの」にはハズレがないからみたいなんですよね。

つまり今の若い世代の自称「映画好き」たちは「自分で面白い映画を探すという冒険」をしていないんですよね。
無難に選ぶことしかせず、自分で面白い映画を見つけ出した時のあの感動もボロクソに言いたくなるような駄作にも出会ってしまった時の悔しさも知らないんです。だから知識も薄弱で話も面白くないんです。

私も長いこと映画ファンをやってますが、映画を見始めてから今まで自分なりに面白い映画を見つけ出すための基準というものをたくさん見つけてきました。そしてそれによりたくさんの名作に出会い、たくさんの言葉にできない感動もしてきました。
そりゃ時にはハズレもありましたが、そのハズレも話のネタになりますし、そういう負の経験がまた面白い映画を見つけ出すための糧にもなるんですよね。

その私なりの基準に関しては今週中に改めて綴ってみたいと思いますが、私が思うに「真の映画ファン」とは

第1段階:シネコンなどで大作を見て映画の面白さを知る
第2段階:映画館に通ううちにミニシアターの存在を知る
第3段階:ミニシアターで映画を見て本当に面白い映画を知る
第4段階:ミニシアターでハズレの映画に出会う経験も味わう
第5段階:映画はシネコンよりもミニシアターの方が面白いと知る
第6段階:ミニシアターが映画を見るのに最高の環境であることを知る
第7段階:映画の勉強に終わりは無いことを知る

という、7つの段階を経てきた人たちだと思うのですよね。
なので今の若い世代の自称「映画好き」さんたちの中にこの7つの段階を経てきた人が少ないがために、ミニシアターへの客足が伸び悩んでいると思うのです。

こういう状況を打開するためには、日本中の「真の映画ファン」とミニシアターが何かしらの形で手を組むのが一番だと思うのですが、みなさんは今のこのミニシアターを取り巻く状況をどうお感じでしょうか?

深夜らじお@の映画館はミニシアターで映画を見るのが大好きです。

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2011年01月20日

1500円に値下げ!

ついに映画鑑賞料金が値下げされる時代がやってきます!
全国のスクリーン数の約2割を占めるTOHOシネマズが来春から一般鑑賞料金を1800円から1500円に値下げすることを決定!18歳以上は学生とか関係なしに1500円で映画が見れる時代がついにやってくるのです。
また18歳以下は一律1000円にすることも決定している他、シニア料金を60歳から65歳に引き上げたり、レイトショー割引を撤廃することも現在検討されているそうです。

そのTOHOシネマズによると、やはりデフレの影響もあってか、現在観客多くは前売り券など1300円で映画を見る人が多数を占め、1800円は高額という認識が強くなってしまっているために、邦画などの好調ぶりで興行収入は順調でも1シネコンあたりの収入は減っているとか。
そこで牛丼業界同様に値下げによるテコ入れを図るのが目的だそうですが、まぁシネコンの乱立が原因ということで我々観客にはありがたい話ですが、要は映画館業界が自分で自分の首を絞めた結果ということなんでしょうね。

ただ最大手のTOHOシネマズが値下げに踏み切ればワーナーマイカルシネマズなど他のシネコンも値下げに踏み切らなければならないのは避けられないこと。
それは一見「これから映画が安価で見れる」という喜びで満ち溢れているようですが、ことミニシアターの現状を考えると、これは決して喜んでいてばかりはいられない話なんですよね。

というのも値下げをするということは映画館の収入も減るということ。ただでさえ経営が厳しいミニシアターにこの追い討ちは辛いでしょうし、この追い討ちがミニシアター閉館を加速させる大きな要因になる可能性もあります。
となればどんなことが起こるかというと、良質な映画を上映してくれる映画館がなくなってしまうということ。

つまり上映する映画は邦画やハリウッド映画、もしくは話題作ばかりでヨーロッパやアジア・南米映画の上映は皆無状態。
また大作や海外アニメ作品も基本吹替版ばかりで字幕版との選択肢さえも与えてもらえず。全てはシネコンの利益優先、良質な映画を映画館で楽しむなんて二の次三の次。極端にいえば、そんな時代が来る可能性も決して無きにしもあらずでしょう。

ですからやはり我々映画ファンにできることはミニシアターに通い詰めること。試写会や自宅DVDばかりで映画を見るのではなく、自ら足を運んでミニシアターで映画を見る。そういう地道な活動を一人一人が行うしかないでしょう。

映画鑑賞料金の値下げという嬉しいニュースが将来見れる映画の選択肢の幅を狭めないようにするためにも、これからも映画興行界の動向を注意深く見ていく必要がありそうですね。

深夜らじお@の映画館はミニシアターで映画を見るのが大好きです。

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2011年01月19日

映画史上最高のサントラ

先日、hollywood.comが映画史上最高のサウンドトラック9枚を選出。そのランキングは以下の通りゲソ。

『卒業』
『ビートルズがやってくる/ヤァ!ヤァ!ヤァ!』
『onceダブリンの街角で』
『トレインスポッティング』
『グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち~』
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』
『レイダース/失われた聖柩』
『あの頃ペニー・レインと』
『サイコ』

新旧織り交ぜながらも全体的にスローテンポな楽曲を主体としたサントラが選ばれているみたいですが、個人的には「なぜにあのサントラが入っていない!?」というのもちらほら。

例えば
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』→個人的にはNo.1サントラ!
『バンディッツ』→音楽映画といえば、やはりこれ!
・『コヨーテ・アグリー』→地味なんですけど、いい!
『ノッティングヒルの恋人』→エルビス・コステロ~!
『パイレーツ・ロック』→ロックンロ~ル!
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』→ビョークなんです!
『APPLESEED』→邦画サントラではこれが好きです!

とまぁ個人的な思い入れもあれこれでしたが、ただやはり『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』は絶対に外せないと思うのですが・・・。

ちなみにみなさんのオススメはどの映画のサントラですか?

深夜らじお@の映画館は最近あまりサントラを買えておりませぬ。

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2010年12月06日

黄緑色の悪夢

「黄緑色の悪夢」の再来でしょうか。このままでは本当に『シュレックフォーエバー』をフォーエバーしてしまいそうです。

12月18日から本公開を迎える『シュレックフォーエバー』ですが、どうやら驚くほど字幕版上映劇場が少ないみたいです。
先程からあれこれ調べているのですが、公式HPには上映館情報は全くなし。他のHPで調べてみるも兵庫県内の上映劇場はどれも吹替版ばかり。これは個人的には由々しき事態です。

「映画は字幕」という信念で映画を見続けている私にとっては、もちろん関西弁のシュレックなんて言語道断。というか、誰があんなキャスティングしてん!日本語吹替版の責任者出て来い!ってな話ですよ。
なので、このままだと映画館で『シュレックフォーエバー』を見ないままになってしまいそうなんです。

ただそもそもこんなにもこの作品における字幕版が壊滅状態になってしまった理由を考えてみると、やはりこのシリーズ自体にもう魅力がない、つまりヒットしないからなんでしょうね。
ということは、あの「黄緑色の悪夢」の再来ってことではないでしょうか。

ちなみに「黄緑色の悪夢」とは黄緑色の主人公の映画がアメリカではヒットしてもなぜか日本ではヒットしなかったことを指すもので、その代表格としてはアン・リー版『ハルク』や『グリンチ』、そして『シュレック』の3作品。
特に後者2作品はアメリカでは驚くほどの大ヒットを記録していながら日本では大失敗した経緯があったのですが、それも『シュレック2』の大ヒットでその悪夢も消えたと言われていたんです。

ところがそれがここにきて、しかもシリーズ最終作にしてこの扱い。これはもはや悪夢の再来としか言い様がないでしょう。
恐らくこの言葉を生み出した日本の映画配給会社の宣伝担当者さんたちもその悪夢の再来を察知して興行形態をこんな形にしたのではないかと思われますが、いやはや「災いは忘れた頃のやってくる」をまさかこんな形で実感するとは・・・。

恐るべし「黄緑色の悪夢」!

深夜らじお@の映画館は最近悪夢に魘されることが多いです。

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2010年11月04日

パンフレットがない!

今日、ちょっと時間が空いた時に三宮シネフェニックスに明後日から公開される『マチェーテ』の前売券を買いに行ったのですが、劇場スタッフさんいわく、この前売券は多い時に1日15枚も売れているとか。
やっぱりロドリゲスファンやタランティーノファンは公開前からきちんとチェックしているんですね。ますます楽しみになってきましたよ。

で、今日もまたいつものように劇場スタッフさんと映画話をあれこれとさせてもらったのですが、なんとこの『マチェーテ』という映画にはパンフレットがないとか。
どういう理由で配給元のソニー・ピクチャーズがパンフレットを作らなかったのかは不明ですが、個人的にはこの情報を聞いて思わず「素晴らしい!ブラボー」と言っちゃいましたよ。

だって『プラネット・テラーinグラインドハウス』のあのフェイク予告編からノリだけで実際に作っちゃったこの映画ですよ。そりゃパンフレットがあったら嬉しいですけど、同時に「これも他の映画と同じ扱いか…」って少し残念な気持ちにもなるんですよね。
やっぱりこの映画だけは配給や上映にもB級さを大事にしてほしいと思っちゃうのがコアな映画ファンの微妙で奇妙な心理ってなもの。

そんな微妙で奇妙なファン心理をソニー・ピクチャーズも理解してなのか、それとも単純に作る気がなかっただけなのかは分かりませんが、結果的にパンフレットがないというのは逆に映画のB級さを大事にしているかのようにも見えてくるんですよ。
ですから一人のロドリゲス&タランティーノファンとしては妙に嬉しく感じるんです。パンフレットがないのもこの映画の魅力や!って言いたくなるんです。「素晴らしい!ブラボー!」って小躍りしたくなるんです。

まぁこういうマニアックな喜びって、普通にシネコンで大作ばかりを見ている方には理解しがたいことだと思いますが、ロドリゲスファンやタランティーノファンなら、この気持ち分かってくださるはず。

てな訳で本公開を迎えても世間は『エクリプス』だの『ハリー・ポッターと死の秘宝』だの大作だけが話題になると思いますが、是非コアな映画ファンの一人としては、このパンフレットがない『マチェーテ』を応援したいと思います。

ちなみにパンフレットがない扱いをされるということは、劇場公開が終わったのちにDVD化やBlue-ray化されるのでしょうか。案外こちらもその予定なしですとか言われそうな気もするんですけど。

深夜らじお@の映画館は映画館スタッフさんとお話するのが大好きです。

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2010年10月24日

ジャパニメーション映画

先日キネマ旬報が映画史上におけるアニメ映画ベスト10を発表されましたが、正直この内容が酷いの一言。普段マトモにアニメを見たことのない評論家たちが自分の浅はかな知識と趣味志向だけで作り上げたとしか思えません。
ちなみにそのキネマ旬報が選んだ日本のアニメ映画ベスト10は以下の通り。

『ルパン契ぁ.リオストロの城』
『風の谷のナウシカ』
『となりのトトロ』
『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』
『AKIRA』
『長靴をはいた猫』
『うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー』
『太陽の王子 ホルスの冒険』
『白蛇伝』
『サマーウォーズ』
『天空の城ラピュタ』
『カッパのクゥと夏休み』
『火垂るの墓』

まずこれら選ばれた作品に関してあれこれ言うつもりはありませんが、ただこのベスト10を見たら、「おいおい、何であの作品が入ってないんだ?」というのが多すぎるんですよね。
例えば今敏監督や新海誠監督の作品がゼロってありえないでしょ?また宮崎駿監督作品がこれだけランクインしていながら押井作品が1作品、しかもなぜ『うる星やつら2』?そしてあの庵野秀明監督の名作シリーズも入っていないではないですか!

なので個人的に「これを忘れてないか?」という作品を順位など関係なしに列挙したいと思います。

『秒速5センチメートル』
『時をかける少女』
3『人狼』
『涼宮ハルヒの消失』
『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』
『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』
『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』
8『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』
『秘密結社鷹の爪THE MOVIE〜総統は二度死ぬ〜』
10『パーフェクト・ブルー』
11『東京ゴッドファーザーズ』
12『APPLESEED』
13『Colorful』
14『BLOOD THE LAST VAMPIRE』

とまぁ思いつく限りで14作品ほど挙げてみましたが、こう見ても日本のアニメ映画って本当に素晴らしい作品ばかり。それを均等に評価できないようではキネマ旬報さんも「たかがそこまで」と言われかねないですよ。もっと広い知識と見識を持ってベスト10を選んでほしいものです。

てな訳でこれ以外でオススメのジャパニメーション作品があれば、是非教えてくださいね。

深夜らじお@の映画館はジャパニメーション映画が大好きです。

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2010年10月20日

メンズデイの導入を!

Twitterを初めて数日になりますが、早速我らが元町映画館から本日よりメンズデイを導入しますというお知らせがやってきました。
レディースデイを導入している映画館はどこにでもありますが、メンズデイを導入している映画館は本当に希少なだけに嬉しい限りですよ。

これまでにも神戸方面でメンズデイを導入している映画館はありましたが、それでも金曜日などばかり。
ところが元町映画館は週のど真ん中の水曜日に導入してくださるんですから、男性映画ファンとしてはさらに元町映画館を応援したくなりましたよ。

しかしまぁ私も長いこと映画ファンをやってますが、本当にメンズデイを導入しようとする映画館って少ないですよね。
そりゃ興行的なことを考えたら、1人で映画を見に来ることの少ない女性にサービスデイを設けることで集客数を増やしたい気持ちはよく分かります。

でも実際に映画館、特にミニシアターになると映画好きとして集まってくるお客さんの多くは明らかに男性ばかり。もちろん女性の方もいらっしゃいますが、やっぱり熱心に映画館通いされている方の多くは男性の方が多いのが現実。

なのでメンズデイもできれば積極的に導入してほしいのが男性映画ファンとしての本音なんです。
実際のところ、男性映画ファンが一年間で映画鑑賞に使う金額の統計って調べられたことはあるのでしょうか?きっと試写会でよく映画をご覧になられる方やレディースデイをよく利用される方がびっくりされるほどの金額になると思いますよ。

てな訳で元町映画館のメンズデイ導入に拍手を送りながらも、そういえば昔シネカノン神戸では男性女性問わず水曜日は誰もが1000円で見れる「水割(すいわり)」というサービスがありましたが、まぁあのサービスはありがたいですけどちょっとやりすぎ感があったなぁ〜ってなことをふと思い出しましたよ。

深夜らじお@の映画館はこれからも元町映画館を贔屓します。

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2010年10月19日

映画館の色

今日の読売新聞朝刊を読んでびっくりしました。
大阪・梅田ピカデリーが来年1月をもって閉館することが決定。大阪駅前の再開発により松竹が新たにシネコンオープンに乗り出すために閉館となるそうなのですが、またしても関西から歴史ある、そして独特の色を持つ映画館が消えていくのかと思うと淋しい限りです。

私自身これまでいろんな映画館に足を運んできましたが、やっぱりシネコンではない映画館ってどこも独特の色というものを持っているんですよね。
なので昔はこれから公開される作品の内容が分かると、自然とその作品がどの映画館で上映されるかも勘で分かり、それがまた見事に的中していたんです。
特に東京とは違い神戸などの地方都市では上映される作品が限られてくることもあるので、事前に神戸での上映がないと分かれば大阪まで出向くスケジュールとかも立てやすかったもの。

しかしこのご時世で次々とミニシアターなどの独特の色を持つ映画館が消えていき、代わりに色を持たないシネコンが増えてくると、どの作品がどこで上映されるかが予想しにくくなるんです。
しかもまだ上映してくれるならまだしも、基本ヒットする作品中心の経営方法のシネコンでは良作でも集客が見込めなければ上映そのものがないことも大いにあり得るんですよね。もうそうなると交通費・タイムスケジュールも全てイチから計画し直し。

さらに色のある映画館にはその映画館ならではの雰囲気というのもあるので、見た映画が良作の場合はその雰囲気と相俟って、より良作に見えてくる相乗効果も味わえるんです。これが色を持たないシネコンではほとんど味わえないですからね。

まぁそんな話をこの記事を読む2周間ほど前に、偶然にもシネ・リーブル神戸のスタッフさんとしていたのですが、その時にそのスタッフさんからシネコンが増えることでミニシアターに意外な皺寄せが来ていることも教えてもらいました。

その皺寄せとはミニシアターであるシネ・リーブル神戸での上映本数が増えてしまって上映スケジュールを組むのも大変、映画館の色を出すのも大変になっているということだそうで、その原因は東映系列の三宮シネフェニックスの上映作品を決める担当の方が代わったことで神戸でのミニシアター上映館がシネ・リーブル神戸だけになってしまったそうなんです。

一応神戸には他にもミニシアターが2館ありますが、映画館以外にも使用されている神戸アートヴィレッジセンターやムーブオーバー作品中心の元町映画館はまた違うタイプのミニシアターになので、実質新作のミニシアターを上映しているのはシネ・リーブル神戸だけなんですよね。

いやはや独特の色を持たない映画館であるシネコンが増える一方で独特の色を持つミニシアターに皺寄せが来ることでその色が失われる危険性が増しているなんて、なんと皮肉なことか。

シネコンが増えるのは決して悪いことではありませんが、それにともない独特の色を持つ映画館が消えていくことだけは避けてほしいです。
映画を映画館で見る醍醐味を味わえる、独特の色を持つ映画館こそ残していくべき財産だと思うのですが、もうそんな叫びも時代の波に消されてしまうのかな〜。

深夜らじお@の映画館は終生ミニシアター派です。

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2010年09月22日

ジェリー・ブラッカイマー選手権

ジェリー・ブラッカイマー過去作品12タイトルがBlue-rayにて新価格で同時発売されるのを記念し、nifty映画がtwitterを使い「ジェリー・ブラッカイマー選手権」を開催、その集計結果が出たそうです。
ちなみに結果は以下の通り。

『アルマゲドン』
『トップガン』
『パイレーツ・オブ・カリビアン』
『ザ・ロック』
『パール・ハーバー』
『ビバリーヒルズ・コップ』
『ブラックホーク・ダウン』
『タイタンズを忘れない』
『フラッシュダンス』
『ナショナル・トレジャー』
『コン・エアー』

まぁ倹約志向のスティーブン・スピルバーグとは違い、製作資金が余ればシーンを追加するなどして使い果たすジェリー・ブラッカイマーですからね。
その代表作がマイケル・ベイと一緒に穴を掘った映画、もとい余剰資金でパリに隕石が落ちるシーンを追加した『アルマゲドン』というのは、世間的には妥当なのかも知れません。

ただ個人的にはやはりジェリー・ブラッカイマー作品の中で一番面白いと思うのは、未だに『ザ・ロック』なんですよね。
作品の世界観といい、渋さやコミカルさの塩梅といい、大作なのにヌルさのない見応え十分の傑作だと思うんですよ。特にサンフランシスコの街中で繰り広げられるカーチェイスは最高です。

あとこのランキングの中に入っていないジェリー・ブラッカイマー作品では、ジェリー・ブラッカイマーが女心を描いたつもりの『コヨーテ・アグリー』やムチャにムチャを上塗りしたような『バッドボーイズ』、河内長野とアンソニー・ホプキンスにご縁をもたらせた『9デイズ』、そしてニコラス・ケイジのヲタクっぷりだけが目立った『60セカンズ』といったところも好きなんですよね。

てな訳で、みなさんが好きなジェリー・ブラッカイマー作品ってどの映画ですか?

深夜らじお@の映画館はジェリー・ブラッカイマーといえば「掘る」というイメージが未だに強いです。

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2010年09月15日

最近見かけませんな。

そういえば最近アイドル映画ってあまり見かけなくなりましたよね。特に女性アイドルグループの映画なんてモーニング娘。以降見かけていないような気がするんですよね。

そもそもアイドル映画って、映画の内容はどうでもいいからアイドルだけ見せとけ!ってな作品ですから、我々映画ファンもハナからバカ映画としてツッコミ倒す勢いだけで見るのでそれなりに楽しいのですが、やはりこういうご時世、もはや「アイドルだけ見せとけ!」である程度稼げる時代ではないんでしょうね。

またある程度の集客と興行が見込めるアイドルグループもいないのも現実なんでしょうね。
ちょっと前なら少し売れてきた女性アイドルグループがいたら早い段階で映画に出演させるなんてこともありましたが、未だにAKB48のアイドル映画が製作されるって話を聞かないことを考えると、そういうことなのかな?と思いますよ。

ただAKB48の場合、まず全員を出演させるかどうかが問題でしょうし、仮に全員出演になっても一人一人をきちんと見せようとするだけで2時間の映画の半分が費やされてしまいますもんね。まぁ人数が多いというのも大変ですわな。

ちなみに私は最近ようやく増殖するアイドルグループ「チェキッ娘」と「AKB48」が別物であることを認識することができました。
というか両方とも秋元康さんがプロデュースしてるから、よく分かりませんねん。

てな訳で今日ふと「そういえば昔、チェキッ娘をもじった企画モノAVで『恥液娘』と書いて『ちぇきっこ』と読ませたものがあったなぁ〜。でもパッケージだけで中身は見れなかったなぁ〜」てなことを思い出したので、こんな話題にしてみました。
まぁちょうどいい機会ですから、一度改めてこのブログでも正式にアイドル映画のレビューを書いてみようかと思います。

深夜らじお@の映画館がこれまでに見たアイドル映画は2本だけです。

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2010年09月10日

闘う女・女・女!

ツイッターを始めたことがニュースになるほど、最近絶好調のシルベスタ・スタローンですが、そんな彼が監督及び主演を務め、現在全米で2週連続1位に輝いている『エクスペンダブルズ』の女性版を作るなら?という話題が出ているそうですね。

一応この話題を提供しているesquire.comでは『T2』のリンダ・ハミルトンや『アンダーワールド』のケイト・ベッキンセール、『LOVERS』のチャン・ツィイー、『ジャッキー・ブラウン』のパム・グリア、『007 美しき獲物たち』のグレイス・ジョーンズの他にもブリジット・ニールセンやデミ・ムーアの名前を列挙しているのですが、いやいやまだまだお忘れの女優さんたちがたくさんいらっしゃるんじゃあ〜りませんか?

まぁ一般的なところであるアンジェリーナ・ジョリーやミラ・ジョボヴィッチ、スカーレット・ヨハンソン、ミシェル・ヨーの名前を出しても全然面白くないので、ここは個人的に「この姐さんを!」という方を列挙したいと思います。

岩下志麻姐さん
「姐さん」といえば、この方しかいません。動かずともそのたたずまいだけで迫力モノです。

ジーナ・ローランズ姐さん
初代グロリアですよ、グロリア。その強さを忘れちゃあきませんでしょ。

ビョーク姐さん
素で怖いです。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』にキャスティングされるきっかけとなった空港での騒動は忘れられません。

キャシー・ベイツ姐さん
『ミザリー』以前に、あの体格なら元琴別府関のような突進ができます。

アリシア・シルヴァーストーン姐さん
ファットガール、もといバットガールですから。

ジーナ・デイヴィス姐さん
デカイです。そういえば『ロング・キス・グッドナイト』で特殊工作員やってました。

イ・ヨンエ姐さん
チャングムではありません。クムジャさんです。

ルーシー・リュー姐さん
ビル・マーレイを追い出した、本当に気が強い姐さんだそうですが、他の姐さんとぶつかりそうな気もするのが玉に瑕です。

ドリュー・バリモア姐さん
もはやこの姐さんの人生を語れば誰もが納得でしょう。

まぁこんな感じですが、ただこのキャスティングだと妙にリアルな映画になりかねないですね。

深夜らじお@の映画館は気の強い女性も好きです。

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2010年09月09日

楽しみです!

いやはや、驚きを通り越して興奮に代わってきております。
来年2月27日に授賞式が行われる第83回アカデミー賞の外国語映画賞部門に、中島哲也監督の『告白』が日本代表として出品されることが決定。
まだ1月25日に発表される最終ノミネート5作品に選ばれた訳でもないのですが、早くもお世辞ではなく本気でオスカー受賞の可能性が高いことが各方面から噂されているそうですね。

特に個人的にはどんな評論家の意見よりも我らが平野秀朗センセが「オスカー狙えるかも」とツイッターで予言されていることに大興奮ですよ。なんせアシッドリスナーのみなさんならご存知の通り、平野センセの邪推的中率はハンパじゃないですからね。これはもしかして!かも知れませんよ。

さてそんな一方で、もう一つ興奮材料を提供してくれたのがケイン・コスギさんが主演だけでなく製作も務めるという新作『サイレント・ストーム』の製作発表なんですが、なんとこの新作内容が「スーツを着た一見どこにでもいるようなサラリーマンが、実はスパイでカンフーの使い手で、殺し屋も美女も登場する」という、まさにアジア版『007』らしいのです。
しかもCGやワイヤーは使わない、カンフーの迫力を見せるという『マッハ!』の宣伝文句で聞いたことのあるようなことも仰っているみたいなんですが、でもケインさんいわく「ストーリー重視で、自分【が】見せたい映画を作る」そうです。

でもケイン・コスギさんって、ちょっとジャン・クロード・ヴァン・ダムと似た雰囲気があるような気がするんですよね。ですから「自分【を】見せたい映画」にならないことを祈るばかりですよ。
ちなみにヒットすればシリーズ化をも考えたいそうですが、ただ『007』の影の人気者はQだと思うので、そのQに当たる役がないと厳しいような気がするんですよね。

まぁいざ厳しくなったら、M役は島田順司さん、その上司に梅宮辰夫さん、先輩に岡本麗さん・ぼんちおさむさん・大場順さん・若林哲行さん、鑑識役ではなくQ役は加藤茶さんを配し、仕事が終わったら眞野あずささんのバーに呑みに行く設定にすればいいんですよ。
もちろん前任者という枠があれば、それは故・藤田まことさんではなく城島茂リーダーですけどね。ですから残念ですが、松岡由美さんと小川範子さんが娘というのは難しくなります。

てな訳でこういう配役で製作する折には是非タイトルも『はぐれスパイ純情派』で頑張っていただきたいものです。

深夜らじお@の映画館はQがいてこその『007』だと思います。

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2010年09月02日

メガヒット上映中!

現在公開中の新垣結衣さん主演の『ハナミズキ』ですが、この映画が公開されてからのTVCMを見ていると、ちょっと気になることが。
それはよくCM最後に「大ヒット上映中」とテロップが出るところが、なぜか「メガヒット上映中!」というテロップが出ているんですよね。

まぁ初めは私がこの作品に興味はなくとも世間は興味津々なんでしょうから、そりゃ劇場も女子中高生を中心にとんでもなく賑わっているんだろうと思っていましたが、聞く話によるとそんなに記録的なヒットはしていないとか。一応興行収益では週間ランキング1位に躍り出ているそうですが、それでも「メガヒット」ってちょっと大げさすぎませんか?

確かに所詮本公開を迎えてからの映画のTVCMなんて誇大宣伝みたいなものなんですから、配給会社もちょっと大げさに宣伝しとけ!くらいの勢いか、もしくは作品の主要客層が女子中高生だから「メガヒット」というフレーズを選んだのだとは思うのです。

でもそれなら配給会社的には「メガヒット」と「大ヒット」の違いなんて特になし。主要客層の違いだけで適当に使い分けておけ!になっているのではないか?と少し心配になってくるんですよね。
だって若者の言葉が徐々に分からなくなってきている30代にとっては、こういう傾向は本当にややこしいんですもん。「海砂利水魚」が「くり〜むしちゅー」になったとか「バカルディ」が「さまぁ〜ず」になったとか「ラビット関根」が「関根勤」になったとかの違いどころではないくらい、ややこしいんですもん。

ですから「メガヒット」って「大ヒット」よりも勢いよくヒットしているような印象をどうしても持ってしまう分、「おっ!これは注目しとかなアカンのとちゃうか?」と思い映画館に足を運んで見てみると「何や!これ。駄作やん!」てなことになりかねないと思うのですよ。

もしかしたらもうすぐ公開の『君に届け』も「メガヒット」というフレーズを使っっちゃうんでしょうか?もしくは「メガヒット」に対抗して「ギザヒット」とか出てくるんでしょうか?
あぁ〜もうややこしい!

深夜らじお@の映画館は世代的に「めちゃめちゃイケてる」が「ギザギザイケてる」になるとショックを受けそうです。

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2010年08月21日

元町映画館、オープン!

元町映画館2010年8月21日、午前10時。ついに日本で初めて映画が上映された神戸の街に新しいミニシアター・元町映画館がオープンしました。
そして不肖・明石在住の31歳男性の私が「1人目の観客」としてこの元町映画館のオープンに参加させてもらってきました!
ただ個人的には「イチバン、ゲットだぜ!」よりもこのオープンの日にたくさんのステキな「ご縁」に巡り会えたことが凄く嬉しい1日でした。今日はそんな元町映画館オープンのリポートです。

密かにイチバンを狙っていた私が元町映画館前に到着したのは午前8時半。その時点では誰も並んでいる人はおらず、15分ほどして垂水区から来られたという初老の男性とオープンまでの1時間ちょっとの間、いろんなお話をさせてもらいました。

そしてやはり新しい映画館がオープンするとなるとTVの取材もやってくるというもの。
なぜか地元のサンテレビは来てなかったのですが、それでも毎日放送や朝日放送の取材班も午前9時過ぎには到着。一番に並んでいる私だけでなく、「昔の映画館」というものをご存知であるその初老の方もTVカメラを向けられながらインタビューを受けたりと開館まで非常に充実した時間を過ごさせてもらいました。
特にTVカメラを向けられてのインタビューというのは心地良いですよね。普段よくニュースで見るあの状況に自分がいることに凄く興奮しましたよ。

また読売新聞の女性記者の方からも取材を受けたのですが、実はこの女性記者の方があの5月24日の記事を書かれた方だそうで、その記事のおかげで元町映画館のことを知ることのできた私としては、「あの記事、私が書いたんです」という女性記者さんに思わず「ありがとうございます」と言ってしまうなど、何か凄くステキな「ご縁」を感じながら、楽しい3つ目の取材を受けてきました。

そして午前10時になり、待ちに待った元町映画館のオープン。どこかアポロ11号のルイ・アームストロング船長のような気分になりながら、新しい映画館に足を踏み入れた瞬間、特別に奮えるものがありました。
しかもそれは私だけでなくスタッフの方も同じみたいで、前売り券を当日券へと代える、あのチケットをモギる手も微妙に緊張で震えていらっしゃるのが分かるんですよね。

また先日オープン前に工事中だった映画館の中を拝見させてくださった女性スタッフの方も私のことを覚えていてくださったらしく、「来てくださったんですね」という優しい笑顔で出迎えていただきましたよ。

しかし本当に「イチバン」というのは気持ちいいモノでした。だってTVカメラや関係者から注目を浴びながら当日券をいただく興奮だけでなく、まだ誰も観客が足を踏み入れていない未開の地の空気を私が掻き分けて進んでいくんですから。
おぉ〜、こ、これが「初めての人♪」になった気分か〜と興奮しながらの劇場入りは最高でしたよ。

そして私が席を選んで座ると、オープン前までいろんなお話をさせていただいたその初老の男性が「せっかくの機会だから」ということで私の隣の席を選ばれ、そこで「次にまたこの映画館で出会えるといいですね」というお話もさせてもらったんです。

その時に一応私の方から連絡先の交換を持ちかけたのですが、「こういうのは連絡先を交換して変に縛ってしまうよりも、お互いに次に見たい作品が分かっているなら、その時にまたこの映画館で会いましょう。約束をせずに再会できるということは「ご縁」がある証拠ですから」と非常にステキなご提案をいただきました。

私もその方も10月9日から上映される『樺太1945年夏 氷雪の門』を見たいという話をしていましたので、その作品が上映されている時にまた出会えることを楽しみに、上映終了後に映画館前で硬い握手をして別れましたが、やはりご年配の方はステキで粋なことを考えられますよね。文明の利器に頼らず、「ご縁」を信じる。いやはや、とてもいい人生勉強もさせてもらいました。

てな訳で毎日放送は今日のお昼のニュースで流す予定だったらしく、その時間は残念ながら上映中ということもあって未見なのですが、朝日放送に関しては来週月曜、8月23日の午後6時17分からの「ニュースゆう」で放送されるとか。
ただしそこに私が映っているかどうかは未定らしいですけど、まぁ機会あらば是非私よりも元町映画館のことを知る機会として見てみてください。そして是非元町映画館にも足を運んでみてください。

最後にこの元町映画館は映画好きが手作りで作った、映画好きが集まる映画館です。その映画愛に溢れた雰囲気、昔懐かしい映画館の雰囲気を是非味わってみてください。
支配人さんもオープンの挨拶をされた後に起こった2度の大きな拍手に非常に驚かれつつも、嬉しそうな表情を浮かべられていたので、その笑みを絶やさないためにも、私もこれからもこの元町映画館に足を運び続けたいと思います。

深夜らじお@の映画館はこれからも「初めての人」として元町映画館を応援し続けます。

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