神戸が大好きな元外資系生保コンサルタント

徒然なるままに・・・というわけではないですが、ブログを書いて一日を終えるような習慣にしたいと思います。

2014年04月

すきやばし次郎

以前から、有名(日本一?のお鮨屋さんとして)でした。

おまかせコース3万円。

長居はさせてくれず、食べたら、次にお待ちの方の為に早く席を空けて下さい、というスタンス。

あの大将の写真は、色々なところで拝見しました。

保有するカードからも、「特別ご招待、すきやばし次郎、35000円」という案内もいただきます。

ただ、個人的(贔屓目もあるでしょうが)お鮨は、明石、淡路が日本一だと思っています。

東京に仕事で行くついでに、幾つかのお鮨屋さんに行きましたが、その考えは変わりません。

それはともかく、オバマ大統領が、3万のコースを召し上がられたそうです。

包丁を持った人間が、米国大統領の至近距離にいる!

これは、米国ではありえないことなんだそうです。


理屈はわかりますが、ややこしい。

アドバイザー

ネット業界で、トップを走っていたさんが、Face bookで、以下のようにコメントされました。

「2013年8月期決算の法人税、住民税、及び事業税2億5千305万の支払いのうち

約1億1千万円並びに2012年8月期の修正申告分の税として8940万7200円を追加で計約2億円支払い

並びに2014年8月期決算予定納税の一部を支払い、〇〇〇の資金が完全にショートしました。」

私は詳しい仕組みを理解できていませんが、ノートPC一台で、

月に数百万の収入(経費は1割もかからない)を得ている人達が、身近にいます。

さんは、その中でも頂点に立つ(立っていた)人。

周囲に、来年の税金を準備するように、アドバイスした人がいなかったのか?

言ってくれる人がいても、その意味がわからなかったのか?

ただ、納税資金がショートしても、彼のお金を生み出す能力がダメになったわけではありません。

これで終わってしまうことなく、これを機に善きブレーンを得て復活してほしい。

サイプレスゴルフ倶楽部「石楠花カップ」

恒例の石楠花カップ、今年も参加してきました。

石楠花

今年は、特に綺麗に咲いていました。

桜の花もところどころ、残っていて、花の美しさを満喫することができました。

我々のチームは、30-36=66で、7位。

1チーム3人か4人で、全員が打った球の一番いい球だけを選択して、競技を進めていくので

パープレイが当たり前。

サイプレスは、クラブの料理も素晴らしく、プレイとおいしい食事を存分に楽しむことができた一日でした。

いつ行っても、素晴らしさを感じさせてくれるコースです。

永遠のゼロ

昨年の12月21日、上映開始で、まだやってます。

また、行ってきました。

最後のシーンを無性に観たくなってしまう。

あのシーンは、映画館でないと・・・。

さすがに、満員ではないですが、結構、観客はおられました。

何度も観ている(15回以上?)のに、

未だに、上映開始をロビーで待つ間、期待感が昂ります。

かなりご高齢の男性が二人、背筋をピンを伸ばして、静かに座って待っておられたのが印象的です。

「映画レビュー」を読むと実に様々な見方・意見があります。

改めて、他人と摩擦無しでは生きていけないんだな、ということを感じます。

観るたびに、戦争で亡くなった方々が、「どんな思いで、正に命を懸けて戦っておられたか?」と

考えさせられ、「手抜きの人生を過ごしてはいけない!」と意を新たにします。






タクシー運賃

23日朝刊より

「近畿運輸局は22日、国が定めた運賃額を下回る料金で営業する滋賀、大阪、兵庫の23のタクシー事業者に、

低運賃を是正するように勧告した。安い運賃をアピールすることによる過当競争を防ぐことが狙い。」

常々、役人のすることには極力、意見を持たないようにしています(古今東西、為政者は「民」よりも「官」)が

これは、ひどい!

法的な権限があるのかどうかは知りませんが(調べるつもりもない)

経済原理を無視した勧告。

記事によると

「近畿運輸局は是正勧告に応じない業者には、運賃の変更を命令し、それでも応じない場合は

車両の使用停止などの行政処分をする見通し。」

タクシー業界に限らず、過当競争(特に価格競争)は、業界全体を疲弊させるし、

「質の低下」につながることは否めない。

しかし、だからといって「言うことを聞かないと営業させてやらない」ということが、通用するのか?

勝 みなみ さん

女子ゴルフツアーの最年少優勝記録を更新した

15歳の高校一年生。勿論、アマチュア。

プロのコーチを受けず、祖父に手ほどきを受け、あとは自分でビデオを観て工夫しているとか。

どんな業界・分野にも天才はいる。

宮里藍も、アマチュアで優勝しているし、「栴檀は二葉より芳し」とはよく言ったもの。

将棋界では、14歳(中学生)でプロ棋士になった人が4人いる。

加藤、谷川、羽生は、いずれも名人に。

渡辺は、「まだ」だが、既に永世竜王の照合を持ち、近いうちに一度は、名人になるでしょう。

女子サッカーの澤は、15歳で日本代表入りし、まだ現役選手。

華々しくデビューした遼くんは、最近、低迷しているようですが、

余りにも周りが騒ぎすぎて、気の毒でした。

日本の女子ゴルフ界の為にも、勝さんには、外国勢に対抗できる選手として、長く活躍してほしい。

進化

「花と雲」という旅館に泊まりました。

幹線道路から、外れたところにあり、

「本当にこんな道の先に旅館があるのか」と思うようなところにあります。

部屋のテラスには、露天風呂(温泉)があり、そこは森の真中にいるような感じで

非日常気分を味わうことができます。

温泉につかっていると、リスが時々木々の中を枝を伝わって

あるいは枝のしなりを器用に利用して

移動して行くのが見えます。

「なるほど、リスの尻尾は、無意味に大きいのではなく

木々を移動するのにバランスをとる役目に必要なんだ」ということが、わかります。

そして、より速く移動したい、脚の跳躍力だけでは移動できる距離が制約される、

もっと速く移動できないか?と考えて努力したリスが

モモンガに進化したんだ、と感じました。

勿論、そう考えるだけですぐに滑空できるマントができるものではない。

何度も地上に落下したことでしょう。

でも、諦めずに「滑空」できるシーンをイメージし続けたリスがいて、皮膚がマントに進化した

目の前を移動するのにリスを見て、実感しました。


STAP細胞騒動

正に騒動としか言いようがない。

詳しく把握しているわけではないですが、

一度は、理研の名で発表したことをこんな短期間で取り下げろというのはおかしいと思う。

大事なことは、「STAP細胞の存在の有無」

一研究員を組織が抹消しようとしているような印象を受ける。

実際、小保方さんが反論しなかったら、論文は葬られ、この件は沈静化していたのでは?

何かおかしい。

非常におかしい。

難病に苦しむ多くの人を救うことができる可能性をもっている。

なのに感じるのは、自身の立場を守り、功名に走る。

少なくとも小保方さんは、研究できるだけで楽しい、そんな風に見える。

ノーベル賞級の発明なのに、ゲイの仁の離婚会見、偽装会社の謝罪会見と

マスコミの捉え方は変わらない。

この状態は日本の恥だと思う。

Masters

今年のマスターズは、ワトソンが優勝しました。

私が早朝、観た時は、20歳のスピースが、ワトソンに2打差をつけてトップ。

ミスをしても無表情で、それをリカバーし、淡々としたプレイぶり。

一方、ワトソンは、自信を持って打った2打目がバンカーにつかまると

空を見上げて、「風が・・・」と言っているような感じで。

マスターズ優勝、最年少記録をスピースが達成か?と思った人は多いと思います。

前半の終わり2ホールで、バーディー連続のワトソンとボギー連続のスピース。

逆にワトソンが、2打リードしました。

その頃からのスピースは明らかに「イライラ」していました。

クラブを叩きつける、手放す・・・。

観ていて、とても気の毒になりました。

「耐えろ!」と応援しましたが、結局は更に一打、差が拡がって、3打差の2位。

世界でトッププレイヤーの技と、プレイする様子を堪能させていただきました。

コンピュータ将棋

第三回電王戦、すべての対局が終わり、結果はプロ(人間)の1勝4敗。

現段階のコンピュータ相手に人間が工夫せずに戦えば、こうなることはやむを得ない。

コンピュータのクセを見抜いてそれに対応して戦った豊島七段は勝ちましたが、

その投了図は、プロの対戦(当然人間対人間)では、観たことが無い、「異型」でした。

将棋連盟の谷川会長は、「次回は未定」とコメントされています。

どっちが強いか?という論争は、もう無意味でしょう。

もう一年くらいなら、人間側が最強の布陣で臨み、かつ、準備すれば勝てるかもしれない。

しかし、その次は、間違いなく勝てないでしょう。

コンピュータ将棋が話題になり始めた数年前、私は、当分の間、人間には勝てないと思ってました。

理由は、二つです。

一つ目は、敵の駒が自分の駒になる、という将棋のルール。

攻めていくと駒が死ぬ(相手の勢力に変わる)。

攻めるということは味方のポイントを上げることだが、それによって相手の戦力が

間違いなくアップし、局面によって、その数値が大きく違ってくる。

二つ目は、「手損(その瞬間は損しかない)」戦法が成立すること。

ただ、いずれにおいても、過去のすべての棋譜を入力し、

そこでの経験値を指し手に反映できるのであれば(多分、もうできているのでしょう)それは弱点にならない。

それになによりも、相手の「王を詰める」という目的が、明確なので

コンピュータは計算してしまうのかもしれない。

こんなことを考えていてふと思いました。

映画の世界では、コンピュータが戦争の戦略を考えたり、人間を支配したりすることができます。

それに対する防御策は、どうなっているのだろうか?

「意思を持つコンピュータ」

あらゆる「道具」は、元々、人間の身体の一部の機能を拡大したもの。

人間の脳もコンピュータに負ける(拡大)されるのは、時間の問題。

しかし、脳もあくまで身体の一部。

それを動かしているのは、意思(心)。

いつの日か意思(心)を数値化できるのだろうか?

もしできるのであれば、人間は、コンピュータの支配下に置かれることになる。



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