にきびを手でつぶすと、手のばい菌などが入りにきびを悪化させ、ニキビ跡の原因を作るだけといわれていますね。これは、正しくもあり、少し間違いかなと思うことがあります。

一般的に白ニキビなら正しい方法で潰せば、ニキビ跡の原因にならないといわれていますからね。この白ニキビってニキビの初期の段階なので、この状態なら潰してもいいらしいです。ただし白ニキビが進行して、赤ニキビや黒ニキビになっている場合は、潰したらいけません。ニキビ跡の原因を作るだけですから!

また白ニキビを潰す場合もキチンとした道具を使いたいですね。間違っても手で潰すことの無いように!手のばい菌が傷口に入り、ニキビを悪化させ、ニキビ跡の原因になることもあるからです。一般的に白ニキビを潰す(正しくは中の芯を押し出す)には、面皰圧子(めんぼうあっし)・ピンセット・消毒液・軟膏といった道具を使います。

軟膏は必要無い感じもしますが、白ニキビの芯を押し出した後に、ばい菌が入らないように塗るために必要になります。またピンセットも面皰圧子で押し出した白ニキビの芯を取るのに使います。間違っても手で取らないように!ばい菌が入るかもしれませんよ!

白ニキビのつぶし方(芯の出し方)の手順は、始めに手を洗い、洗顔します。そして使う道具も洗浄しておくといいです。そして白ニキビに面皰圧子を押し当て、芯を出します。これをピンセットで取り除いて軟膏を塗るだ!たったこれだけで簡単ですが、面皰圧子は肌に強く押し当てると肌を傷つけることもあります。注意してください。

白ニキビは、簡単につぶせるのですが、ばい菌などのことを考えると専門医に任せたい気もします。