2005年10月12日

97歳の女性に届いた27年前のはがき=米アイオワ州

Woman, 97, Gets Postcard After 27 Years

電子メールで瞬時のやりとりに慣れている人たちは、従来の郵便を、揶揄あるいは愛情をこめて「スネイル・メイル(かたつむり便)」と呼んでいる。郵便ならではの良さを愛する人たちからは反発を買いそうな呼び名だが、AP通信によると、先週、米アイオワ州の97歳の女性に届いたはがきは、27年かけて“ノロノロと”ドイツからアイオワ州までたどり着いたようだ。

このはがきを受け取ったのは、現在、同州の介護施設に暮らす97歳のエブリン・グリーナウォルトさん。施設に転送されてきたはがきは、当時、ドイツでオペラ歌手としてデビューしたばかりの娘シェリさんからのもので、「ヨーロッパが大好きになった」とか、「もうすぐパリに行く」などと書かれており、最後に「また近況を伝えます」と結ばれていた。

エブリンさんの記憶によると、当時、娘と何回かやりとりがあったものの、受け取らないはがきがあったことには気づかなかったという。はがきは、地元郵便局に届いた時にはすでにかなり古びていたと見られ、投函した年も1975年なのか1978年なのか、判別が難しかった。1975年だったとしたら、30年前になる。“このはがき1枚が、大きなニュースになるのね”と語るエブリンさんは、現在サンフランシスコに住む娘のシェリさん(57)に、この“発見”を伝えるのを楽しみにしている。 【了】

【英語覚え書】

"This little card can tell a big story."とエブリンさんは語りました。実際、このはがきの話が日本まで伝わったのですから、すごいことですね。今回はいい話でよかったですが、遅配で家庭不和に・・・なんて事件もどこかに転がっているかもしれませんね。

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