平塚のにし鍼灸治療院

プロスポーツに帯同し経験したにしはらが提案する。「健康的な気持ち良い生活」やトレーナー活動を通し経験した物の見方と、良くするためには、いろいろな方向から多角的に見て、判断し、考察、施術することが大切と考えます。鍼灸はアプローチの一つに過ぎないけど、鍼灸の良いをもっと知って頂く為に。良いもの提供したいために、こだわりを持った職人が綴るブログ。 人が大好き、施術が大好き、喜ばれることにこだわりを持つこんな職人もいます。 ただただ良くなってもらいたいだけ!の話

にし鍼灸治療院&にしコンディショニングサポートを運営している、にしはらです。現在、JR東海道線 平塚駅北口より徒歩3分のところで、ひっそりと治療院をやっています。あらかじめ、お約束して頂くと便利です。当院には予約専用サイトもありますので、ホームページを参照下さい。
お仕事帰りの方にも、ご利用して頂くために遅い時間でも開院しています。

これは個人的な考え方なんだけど。
無駄なことはしたくないだけの話。

治す気持ちの無い人に施術はしたくないだけ。せっかく施術しても無意味にしたくないだけ。

施術をして一時的に症状が寛解しただけで治ったって言う人がいる。
治ったという概念自体が違う。
多くの人は言う。
あなたにとって治ったとは?
痛みが無くなったこと。

私の考え方は違う。
治ることは状態の変化
痛みも単なる症状。炎症の中の1つの状態に過ぎない。
皮膚のキズが治る様に、治るってことは状態の変化と捉えている。
痛みが無くなったといえ、組織回復した訳ではない。単に痛みが無くなっただけ。
痛み=治った訳ではない。

治したい気持ち=願望だけでは動機に過ぎない。動機。動かすための機会。

初手となる動機は大切だけど、本当に大切なのは動き。動き=実行。

治したい気持ちって動機から治療を受ける動き。治療を受けたその先は?
状態を治していく動き。だろ。

単なる一過性の動きでは勿体ない。
痛みって症状だけに一喜一憂して、本来の状態である痛くない身体になった方が得策だろって考える。

同じ治るって考えても誤差が生じる。
見えてるビジョンが異なる人と同じ会話は成立しない。私の治すことへの道筋に共感して実行した人だけが変わるだけ。

全ての人に共感しろとは言えないし、共感した人だけ、良くなればいい。
先日もそれがお客様への態度か!って怒鳴られて警察に通報してやるって言われたけど。
患者さんはお客様ではない。
患者さんは治すために頑張る存在であって、治すための共同パートナーとしか考えていない。
その症状を寛解すべく精一杯頑張るのは私。お互いの協力が無ければ到達できない。それがスポーツトレーナーの考え方。選手とトレーナーの関係。

頑張る選手にしか仕事してきていない。
昔、サッカーの試合でプロ契約だけど、練習試合に出たくないって奴がいた。
私はトレーナーとしてテーピングを巻く必要があったけど、やる気の無い選手に準備は不要だからテーピングは巻かなかったし、集中力の欠けた状態で試合されてもケガのリスクも上がるので、やる気の無い選手の準備はしないと監督に伝えた。
監督は選手にサッカーをさせる仕事。
トレーナーは選手の準備を手伝う仕事。
やる気の無い選手にサッカーをさせるのは私の仕事では無い。

なんでだ?って監督に言われたけど役割が違う。監督の構想にある選手で召集をかけてある選手な訳だから、やる気が無くても出場してもらわないと困るのは監督の考えだろう。

そのやる気が無い選手をやる気にさせたのは監督の手腕だったがケガもなく試合が終わったのは良かった記憶がある。

今も変わらない。
治す気持ちも大切だが、行動も大切。
姿勢が悪いって実感している人に、姿勢を気にした方がいいですよ!って言って何が悪い?たったそれだけのことで。
お客様への態度はって言われても困る。

トレーナーはサポーターでは無い。
トレーナーは指導者である。
悪いところを修正する指導をしただけ。

怒って帰られてもいい!
勝手に帰ればいいだけ。
私は施術を受けてとはお願いしていない。施術を受けたいってお願いされているのは患者さん自身なのだから。
怒られた時点で施術をする義理はないし、無駄な時間に付き合う必要もないから、帰ってもらうし。早く帰れ(笑)

ただそれだけのこと。
頑張る人だけ応援してる。

最近、ブログで知識を書いても、意味がないって感じる。
基礎解剖とか関節がどうとか筋肉がどうとか、そんなことどうでもいい。

要はその目の前の症状をどれだけ改善できるかどうかだけだから。

結果が全て。ただそれだけ。

でも、その結果に導く、たどり着く為に何を見てどこを施術するかってことを伝えたいだけだし。

知識や経験を知ってもらいたいだけかもしれない。

治るためには、お互いの協力無しには成立しない。
患者さん自身の治したいって言う気持ちと行動。
単に治したいって希望だけでは願いなだけ、良くするための行動も必要。
施術者自身もその状態を改善すべく全力を尽くしている。双方の協力の元、状態改善に向かうと考えている。

実際に、相互関係が築けている患者さんは良好であるし、施術間隔も著しく長いのが実情。
仕事とケアバランスが丁度良い感じ。

スポーツトレーナーとして毎試合、選手のコンディションを整えて来たわけだから、調子が良くて当たり前と言えば当たり前だが。

プロ相手に施術するのも一般の人に施術するのも変わらない気持ちで向かっている。ただそれだけ。

ただそれだけのことなんだけどな。

今日は膝のお話
膝は下肢帯の中で重要な関節の1つ
スネの骨の脛骨と太ももの骨の大腿骨と膝小僧の膝蓋骨から構成されている。
関節は大きく分けて2つ。
一般的に膝と言われる大腿骨脛骨関節。
大腿骨脛骨関節を膝関節と言われる。
もう1つのことは大腿骨と膝蓋骨から成る大腿骨膝蓋関節。
膝関節の動きはこの2つの関節の動きがスムーズである必要がある。
どちらか1つが調子いい訳ではダメなのだ。だから、広義でいうところの膝関節だけのアプローチでは足りないと感じる。勿論、私の施術は2つの関節の動きを考えながら施術しているから、問題無いし、結果も当然ながら、変わる。

次に膝関節を構成する筋肉かな。
体の前面部にあたる前額面上で言えば、股関節の屈筋、膝関節の伸展筋である大腿四頭筋がある。大腿四頭筋は外側広筋、中間広筋、大腿直筋、内側広筋から成る4つの複合感である。その付着部は上にある骨盤の上前腸骨棘から膝蓋骨を介在(経由)して膝蓋靱帯となり脛骨粗面に停止する。
つまり、大腿四頭筋は膝のお皿を介してスネに付く。

成長痛、つまりオスグッド病と言われる膝の痛みは、大腿四頭筋のオーバーユースによる障害である。成長期の大腿骨や脛骨の成長と裏腹に大腿四頭筋の収縮や過緊張が原因で停止部である脛骨粗面が引っ張られ、膝蓋靱帯が剥がれそうにならないように化骨形成されるので、脛骨粗面、つまり、膝のお皿の下の骨が出っ張ってしまう。骨隆起が起こる現象である。

育成年代のサッカー選手に多く見られるが、あまり、褒められたことでは無い。
最悪、脛骨粗面上から剥離してしまう場合もあるので。大腿四頭筋の剥離骨折してしまう可能性があるものを起こす必要もない。起因がオーバーユースである以上、防げるケガである。
ゆえにオスグッドは大腿四頭筋の柔軟性を保つアプローチをすればいい。セルフケアとしてはアイシングとストレッチ。
セルフケアで賄いきれないのであれば、にし鍼灸治療院でもいい。

同じ病態でも大人の場合はオスグッドとは言わず膝蓋靱帯炎という。大人の場合、骨折成長も止まり、膝蓋靱帯の剥離骨折は起こりにくいので停止部の付着部炎症になる。別名ジャンバー膝とも言われる。対応アプローチは先程述べた通りである。

次に背面の筋肉。
股関節の伸展、膝関節屈筋かな。
今回は膝関節の話なので、股関節伸筋である臀筋は話さない。
膝関節の屈筋としてハムストリングス筋群がある。一般的にハムストとも言われているが、外ハムと内ハムがある。
外側ハムストは大腿二頭筋である。
内側ハムストは半腱半膜様筋から成る。
どちらも坐骨から始まり、大腿二頭筋の短頭以外、内外側の脛骨に停止する。
大腿二頭筋の短頭以外の大腿二頭筋長頭と半腱半膜様筋は股関節と膝関節に関与する2関節筋である。2つの関節に関与する訳なので、疲労の蓄積も2倍である。歩行や立位に関与する重要な筋肉なので深部の遅筋線維も多く硬め。
過度の筋緊張は付着部である坐骨結節痛を誘発させることもある。
内ハムの過緊張では膝内側の鷲足(ガソク)炎となり、外ハムの過緊張と大腿筋膜張筋との影響で長脛靱帯炎を起こす。
これらのガソク炎も長脛骨靱帯炎も筋肉の過緊張が原因なので鍼灸施術は有効であり、防げるケガである。

次に膝関節の働き。
膝関節の動作は屈曲と伸展であり、ドアの蝶番と同じ蝶番関節である。関節可動域は完全伸展の0度から屈曲145度であり、構造上、可動域以上の正座が出来なくても問題は無いが日本特有の文化である正座は礼儀作法としても用いられるので否定はできない。


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