人は運動できる。
動くものが動かなくなるのは良くない。
体を動かすには、脳(頭)から指令が神経を通る。神経伝達が筋肉を動かす。筋肉は関節を動かすもの。関節は骨の連結により構成されている。本来、動く所が動かないことはツラい。

ただ単純に筋肉の筋緊張を弛めるだけなら、簡単だけど、「何のために筋肉を弛めるのだろう?」目的があるから手段がある。
目的の無いことはただの作業に過ぎない。

痛みを取る。筋肉の筋緊張が強いことが問題だから、筋肉の筋緊張を弛める施術をしている。筋緊張を弛めることだけが痛みの原因なの?
筋肉は関節を動かすためのもの。筋肉の筋緊張を弛めたら、やっぱり、関節も動くか確認する必要があるって思う。何度も言うけど、筋肉は関節を動かすためのものだから。

関節可動域が狭いのはなんでだろー?って考える。関節を構成している骨の問題なのか?関節へ負担を掛けてる筋肉の筋緊張が問題なのか?筋肉へ指令を伝える神経伝達の問題なのか?体を動かす全体のバランスなのか?チェックしようと考えるならば、いろいろと気になる項目が浮かぶ。
そこが、普通の鍼灸院とトレーナー視点の鍼灸院の違い。
私も若かれし頃は普通の鍼灸師(笑)ただの鍼たて師。ツボの反応だけを見て判断していた。しかし、Jリーグなどのトレーナー環境では通用しない。感覚だけでは評価できないし、感覚を伝えることは難しい。

なぜ、動かす必要があるのか?

それは、その関節が本来、動く所だから。
動かすことを想定して施術した方がいいから。