今日の1コマ。
腰痛。足のシビレ。

一般的に腰痛があって、足にシビレを伴う症状って聞くと、「腰椎椎間板ヘルニア」を疑う。
しかし、普通の鍼灸院にはレントゲンも画像判断する方法もない。
そもそも、この足のシビレは腰椎変性、椎間関節症状ってことも怪しい。

神経って?・・・電線と同じ。
電線には何が流れる?・・・電気。
電気に触れると・・・ビリッと痛い。

つまり、神経に触れるだけでシビレと痛みが生じる。

では、神経のどこに触れているんだろう?って考える。

確かに足へ伸びる神経は腰から分岐される。

腰からお尻へ。お尻にも筋肉がある。
お尻の筋肉が固くなって神経に触れているとしたら?・・・当然、シビレるよね。

お尻からもも裏へ。もも裏にもハムストリングス筋群って筋肉がある。ハムが固くて神経に触れたら・・・当然、シビレるよね。

もも裏から膝下・ふくらはぎへ。ふくらはぎにも筋肉はある。ふくらはぎが固くなって神経に触れているとしたら、シビレるよね。

下部腰椎から分岐した神経は川の流れと同じ。

腰椎~坐骨神経~脛骨神経~腓骨神経へ。
神経のどこかへ触れてもシビレは生まれる。

股関節のSLRが45度。股関節の屈曲可動域は125度だけど、私が求めているのは90度。
しかし、半分の45度しかない。
経験的に 50度以下の足は吊りやすい。
当然、筋肉は固い。だから大変。

下肢の筋肉を弛めて股関節屈曲可動域を改善して、股関節外旋筋を弛めて、股関節外旋可動域を改善しても、下肢のシビレがあるなら、それはやっぱり、腰椎病変を疑う。
確認として、SLR70度でお尻からの放散痛があるなら、やっぱり、腰椎病変が濃厚になる。

整形外科みたいに画像判断できないけど、可能性を排除して行けば、到達する所は同じ。

首と腕のシビレに対しても、基本的な考え方は同じですね。