2007年05月14日

SecondSeason その4 −控訴審− 進行協議(第二回)の準備書面

それでは、原告(控訴人)から期限をとっくに過ぎてから提出された、的外れな準備書面の内容を紹介しましょう。

−−−−−−以下 原文の通り−−−−−−

第1、「A○○」(私の会社が取り扱っている製品名)が「T○○」(原告の会社の製品名)の模倣品であること
1、「A○○」が「T○○」の模倣品であることはこれまで再三再四述べてきたところであるが、甲第23号証により模倣品であることがより明確になった。

−−−−−−中断して コメント−−−−−−

はぁ?
ちなみに、この甲第23号証とは、別の対会社に対して起こされた控訴で、会社が提出した製品に使われている特許申請部分の出願届けのことです。

より明確になったって・・・
何か明確なものがあって、はじめて「より」という言葉が使われるのですが・・・
しかも、期限を過ぎても音沙汰もない状態で、直前に別の裁判資料としてこちら側が提出したものを使って、鬼の首取ったみたいに喜ばれても・・・・
それ以前に、自分たちで模倣品だと証明すると言っていた証拠はどこに行ってしまったんでしょうか??

−−−−−−再び 原文の通り−−−−−−

すなわち、甲第23号証は控訴人と訴外M及び株式会社Iとの間の別件訴訟において訴外Mらから「A○○」が「T○○」の模倣品ではないことの証拠として提出されたものである。そして甲第23号証によると、この特許の発明者が被控訴人と訴外Mであることから、「A○○」の製作者が被控訴人と訴外Mであることが明らかになった。

−−−−−−中断して コメント−−−−−−

???発明者=製作者って・・・・
それならば、毛玉取機は主婦が発明したんだけど、製品化したのは別の会社なんですが・・・
・・・で?、それと模倣品とどういう関係があるのでしょうか?

−−−−−−再び 原文の通り−−−−−−

他方、「A○○」のパンフレットには製造者として「株式会社S」なる会社が記載されていた(甲5)
仮に「A○○」の製造者が株式会社Sであれば、甲第23号証の発明者は株式会社Sないし同社の従業員の名が記載されるのが通常であろう。それにも関わらず甲第23号証の特許出願は、訴外株式会社Iによりなされ、発明者として被控訴人及び訴外Mの名が記載されている。
しかも、被控訴人は原審において株式会社Sの存在について供述を拒絶し明らかにしていない
かかる事実から、被控訴人らが「株式会社S]という架空会社を用いて「A○○」の製造者が同社であるかのように仮装した事実が認められる。
そして、被控訴人らが、かかる仮装を必要としたのは「A○○」が「T○○」の模倣品であり、模倣行為が控訴人に認知されるのを恐れたからであると認めるのが社会通念に合致し妥当である。

−−−−−−中断して コメント−−−−−−

んーと、自分に対して一言「はい、よくここまでコメントを我慢できましたw」
発明者=製作者って話は置いといて、法律を扱う仕事なんだからさぁ・・・
「仮装した事実が認められる」って書くなら、その立証をしないとねぇ。少なくとも、この状態では、事実ではないよねぇ・・・
こちらとしては、実在する会社だと主張しているのだし。


まだ、準備書面は続きますが(ツッコミどころもありますが)、今までの裁判資料と何ら変わらない内容なので省略します。(読むのも書くのも疲れるし・・・)

という書類を読みながら、電車に乗って裁判所に向かいました。
裁判所での様子は、後日・・・



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