2012年08月

みなさんありがとう!夏も終わりですね。代々木です。3

サッカー惜敗、今日は、チア応援
原宿、他 013 昨日の予選を勝ち上がったというチア部を応援に、代々木体育館に寄ってきました。なんと、高校の部のトップ演技です。さすがに堅さが出たのか、ミスが出ました。何時もならこんなことないのにね。
原宿、他 018 それにしても大技も出て、レベル高くなっていますね。並大抵じゃ明日の決勝に勝ち抜けられません。がんばれがんばれです。
 会場で、顧問の金子・宮川両先生も声援、私は先発10チーム見て学校に戻りましたが、それにしても原宿界隈の賑やかなこと、原宿・明治神宮元気祭が開かれているのです。よさこいソーラン祭の原宿版ですね。暑いのに元気のいいこと、神宮の森が今日だけは暑く喧噪の中です。
原宿、他 036 私は、序でですから明治神宮に参拝、庭園にも回って加藤清正の下屋敷に有ったという「清正井」を見てきました。飲んではいけない、手を入れるのも外だけという厳しい指導があって,清水を飲み損ねましたが、外国人も混じって大勢が立ち寄っていましたよ(入場料500円)。
 
 本校のサッカー部はなんと昨日堀越高校に敗北です。この堀越とはずいぶん因縁があって、よく対戦する学校。3年前に応援に行って勝利、2年前、去年共に惜敗です。これって,クジ運でしょうかね?応援に行く前に終わってしまって、3年は引退ですね。残念。

山形で同級会に参加
 もうこれから出来ないからと,いろんな理由付けで同級会(天童温泉泊)です。私は新幹線で駆けつけて、翌日戻るという強行軍です。実家に顔出して、墓参り、兄の話を聞いて来ましたが、それにしても暑かったですね。同級会、2012夏 026
 二年間お世話になった担任の矢作春樹先生は82歳、ご健在で、健啖家ぶりも少しも衰えていない。ご自分の病歴をズラーと一覧表にしておいて私たちに渡すのです。写真中央で,ひときわ光り輝いています。
 おばさん達(失礼)が、手作りのおつまみ(漬け物、大豆ぬた、その他)を持ち込んで、旅館に着くやいなや始まったわけです。
参加者は18名、50人ほどの仲間の内、逝去されたのは男3,女2の5名でした。闘病中の仲間もあると言うことで、健康な状態で同級会に参加できた私たちは幸せ者ですね。
 話題の渦中にあるとも癒える「中学校」ですが、いろんなこと(家庭事情や病、仕事)を乗り越えて集まれて、本当によかったという気持ちです。

 最後は中国旅行の一枚の写真です。
340 少林寺で会ったご夫婦と一緒に、背後の嵩山(ソンシャン)に登った記念です。実は,この写真に入っているみなさんとは、現地で初めて会った方ばかり、日本人のご夫婦、ご主人は西安に留学中のkさん。この「嵩山桟道」は中国屈指の桟道、目のくらむ絶壁に作られています。孔明が作らせたという蜀の桟道に劣らない(見たことがない)造形物です。
 今日、数学勉強合宿終了、明日、韓国姉妹校交流帰国。

おお!吹奏楽部金賞獲得、東日本大会出場決定、快挙です。4

金賞受賞は凄い
 吹奏楽部が,昨日の大会(30人編成2グループ)で金賞6校に選ばれ、更に東日本学校吹奏楽大会の出場校2校にも選出されたという朗報です。教頭からの喜びのメール、何はともあれ、指導の先生や顧問、そしてOBの熱意に生徒が応えた成果ですね。
 吹奏楽は大小編成で競っていますが、常連校の壁が厚く,これを乗り越えるのは非常に困難、それだけにうれしいですね。
 東日本大会は青森県の八戸とか、卒業生のみなさんも、保護者の方々も一緒に祝って下さい。朝、早速本校の宮原同窓会長さんからのお祝いの電話が入りました。ありがとうございます。

中国の旅報告
036 私の12日間の中国個人旅行が終わりました。やはり歳ですから、荷物を持っての国内移動はきつかったですね。体調も何とか持たせたのですが、最後の鄭州→大連(空路)で、内臓がギブアップしました。
 目的は、いろんな場面で通用する中国語の実践ですが、もちろんかつて多くの日本の若者が目指した西安あるいは洛陽への道、遣唐使の道をたどることも大きな目的。
 さて、印象に残ったのは、中国が現実にはどうあれ世界のトップを自覚している国家戦略(大国意識そのもの)が、国民の各層にも次第にしみ込んでいるなと言うことでした。
088 済南駅から泰安駅までの高速鉄道(和諧号)車中で一緒になった方々との会話は特に印象に残りました。「中国の印象はどうか?」と聞かれたときに、私の印象は先に書いたようなものでしたが、瞬間的には「依然としてトイレの状況が改善されていないことかな」と答えていました。写真のみなさん(みんなバラバラ)と記念撮影、本当にお世話になりました。
 参考までに、リック(日常使用しているアシックス製)の中身を写真で紹介します。パスポート、財布(カード類と日本円)、小銭入れ(中国元)、カメラ、携帯、小メモノート、電子辞書、そして最も威力発揮したホワイトボード(左下)。
 中国語は読み書きは出来てもやはり、聞き取りや対話が困難です。ピンイン克服のための切り札は水性ペンを使ったホワイトボードでした。全行程宿泊した「錦州之星」(ビジネスホテル)会員証、拡大鏡も本当に役立ちました。快適清潔なホテルが一泊160元(2000円)の会員価格、「ジンジャンツウシン☆☆ディエン」といえば、どこでも通じた!のです。
 
 
Profile

鈴木高弘

内閣府「教育再生実行会議」有識者委員(現在)
学校法人専修大学附属高等学校前校長
NPO法人「老楽塾」理事長(現在)  
元・東京都立足立新田高等学校校長
足立区いじめ調査委員会委員(現在)
著書『熱血!ジャージ校長奮闘記』(小学館)
『小笠原島要録』(小花作助の日誌)復刻 残部わずかです。NPO法人老楽塾にお申し込みください。

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