CERA Globalに続く、新たなグローバルな資格となるCAA Global。CAAとは、Certified Actuarial Analystのこと。2016年10月に、英国アクチュアリー会と米国アクチュアリー会がジョイントベンチャーを設立することを発表した。

CAAとは、
  • データ解析の資格が付与されたアナリスト
  • 金融機関における専門職
  • 金融機関の事業主とのパートナーシップを確立。CAAの教育は、広範囲にわたる金融機関に応用できるもの
  • データ解析、技術的なアナリスト、データ処理、金融機関のIT、そして一般的なマネジメントのような役割へのキャリアの選択を広げるもの
  • アクチュアリーの仕事の理解を高めるもの

以下、CAA Globalのウェブサイトからの抜粋。6個の試験から構成される様子。




リスク管理に続き、データ解析の分野もアクチュアリーの仕事に取り組む構想でしょうか。一般に、アクチュアリー試験はトラベルタイム(正会員になるまでに要する年数)が長いと言われていますが、CAAはトラベルタイムを短くすることで、参入障壁を低くし、データ解析が得意な学生や若手が受験しやすく配慮している様子。内容も、金融機関で必要な数理的な知識とモデリングに特化している印象。

CERAのように、将来的には米国と英国以外の国を巻き込むことも考えているかもしれませんね。