*さかの鍼療室&さかのレディスセラピールームブログ* 

日記+不妊治療+自律神経失調症+症例 フロム 仙台

妊娠中のベビーマッサージ

妊娠中の患者さまに、赤ちゃん人形を使いながら、ベビーマッサージを少しづつ覚えてもらっています。
赤ちゃんの本格的なお世話は産まれてすぐに始まりますので、出産前はママが赤ちゃんを迎える準備をするとても貴重な時間です。
産後の慌ただしい育児に備えて、時間がゆったりあるうちにベビーマッサージを覚えておくと、生後間もなくの新生児のうちからマッサージをしてあげることができます。

妊婦ベビマ







ベビーマッサージは、”子どもが産まれてから...”といったイメージが強いと思います。
ですが、妊娠中のママと赤ちゃんは、おなかの皮膚1枚でつながっています。
赤ちゃんに直接触るだけでなく、お母さん自身のお腹をマッサージすることで間接的にベビーマッサージしていることと同じになります。
産まれてくる赤ちゃんを思い浮かべ、お腹を触りながら話しかけることで、産まれてくるのを楽しみに待つ気持ちが赤ちゃんにも伝わります。
それがとても良い胎教になります。

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ベビーマッサージの効果について

生後7ヵ月の赤ちゃんが、2回目のベビーマッサージに来て下さいました。
前回はうつぶせの姿勢でのマッサージは泣いてできなかったのですが、今回は泣かずに楽しそうにしていました。
ご自宅でも、毎日少しずつマッサージをしてあげているそうです。

こよみベビマうつぶせ
こよみベビマうつぶせ


アフリカのウガンダの赤ちゃんは、生後間もなくから4歳までマッサージを受けているそうです。
その乳児達の発達状態をアメリカの乳児と比較したところ、身体と脳神経の成長が早く、精神面の安定と高い知能をもつことが、1979年の米国保健省の調査でわかりました。
教育が未発達だと考えられる発展途上国の子ども達のほうが、自分の国の子ども達よりも発達が早い、という事実に欧米の人々はショックを受け、それ以降ベビーマッサージが注目されるようになりました。

皮膚は第三の脳と言われており、マッサージで皮膚を刺激してあげることによって、脳の発達をはじめ、肉体的・情緒的・知的で健やかに成長していきます。
そして何より一番大事なのは親子のコミュニケーションを深めることです。
ママからたくさん触られた赤ちゃんは、リラックスや安心感を覚えることが出来ます。リラックスすることにより、赤ちゃんは深い呼吸ができたり、深い眠りにつくことができ、成長ホルモンの分泌を高める効果も期待できます。

また、ママが赤ちゃんに触れることを習慣化することで赤ちゃんの成長や体調の変化を感じ取ることができ、自信やゆとりを持って子育てにのぞむことができるでしょう。

このように、ベビーマッサージは赤ちゃんへの効果だけでなく、ママに与える効果もとても大きいのです。




妊娠のご報告(凍結胚盤胞移植にて)

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結婚4年、38歳のNさんはなかなか子供が出来ず、2015年9月に婦人科を受診したところ子宮筋腫が見つかり、着床障害の原因にもなるので、2016年4月上旬に腹腔鏡手術で筋腫を摘出しました。
術後は年齢的にもIVFにステップアップをすることにしましたが、術後半年間は避妊が必要なため、その間に採卵をする予定でした。
採卵に向けて少しでも体調を整えたいと、7月にさかのセラピールームを初診されました。

9月下旬以降に移植を希望されていたので、7月の生理から採卵周期に入り、D15に8個採卵でき、そのうちの2個が胚盤胞(3BBと3CB)になり、凍結できました。
9月上旬、筋腫の摘出手術を行った病院での検診では、予定通り9月下旬に移植しても構わないと診断されました。

採卵後2回目の生理が9月中旬に来たので、D3からエストラーナテープを貼り始めました。
D14の内膜チェックでは薄かったのですが、D19で厚さが9mmになったので、D26で凍結胚盤胞(3BB)を移植したところ、陽性反応あり、無事妊娠(4週5日)されました。
5週5日に胎嚢確認、6週6日には心拍確認されました。
出産予定日は2017年6月下旬です。
思い描いていた通り治療が順調に進み、妊娠できて本当におめでとうございます。

7週目で茶色いおりものがあったり、8週目で動いたり歩いたりすると鮮血の出血が少しありましたが、内診でも問題なく大丈夫とのことでしたので、しばらく自宅安静にしていたところ9週目以降出血は収まりました。
つわりも比較的軽いようですし、寒気を感じる時は湯たんぽを当てると楽になるようでした。

妊娠初期は身体の変化が気になる時期ですが、不安なことは何でも話していただくと気持ちだけではなく、身体もリラックスします。
Nさんも「高齢出産なので、何かあったらと思うと不安です。」とおっしゃていますので、経過は順調ですが、その都度体調の変化などを伺い、アドバイスさせていただいています。

里帰り出産される予定ですが、11週以降33週まではセミオープンシステムで仙台の総合病院で診てもらっています。
今年2月からは体調も安定してきたので、2週間に1回の温熱治療の後、ベビーマッサージの練習も始めました。
出産前の準備期間中にベビーマッサージを習得しておくと、生後間もなくから赤ちゃんにマッサージしてあげられるのでいいですね。




妊娠のご報告(初期胚移植にて)

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結婚2年、39才のEさんは2015年10月から一般婦人科にてクロミッド+HCG注射によるタイミング法を3ヶ月間していましたが、年齢も考えて医師からの勧めもあり2016年1月に不妊専門病院を受診されました。
卵管造影は問題なかったので、3月、4月、5月とAIHを3回しましたが、残念ながら妊娠には至りませんでした。
AMHが1.1と低かったので、IVFにステップアップをすることになり少しでも体調を整えたいと、7月にさかのセラピールームを初診されました。

7月下旬、初めての採卵周期でD3のFSH17と高めだったため、卵巣が腫れないように低刺激法で採卵することになりました。
D13で3個採卵、3個体外受精し、2日目の初期胚を1個移植しました。
ルトラールとプロギノーバで黄体補充し、バファリンを服用しましたが、残念ながら妊娠には至らず、残りの2個の卵も分割が止まってしまい凍結できませんでした。
判定日の5日後に生理が来て今後の相談をしたところ、医師からは「ホルモン値は問題ないので、すぐに採卵できますよ」と言われましたが、1周期休んでから2度目の採卵をすることにしました。

9月、自然周期D3のFSH13で、前回と同じく低刺激法で4個採卵、2個体外受精し、2日目4分割の初期胚移植(2回目)したところ、今回は無事陽性反応が出ました。
残りの1個も胚盤胞凍結できました。
判定日の3日前にご自身で妊娠検査薬を使った際は陰性反応だったので、ご本人もとても驚かれていました。
5週2日で無事に胎嚢確認、8週3日で心拍確認されました。
出産予定日は2017年6月中旬です。本当におめでとうございます。

移植後に服用していた薬(ルトラール、プラノバール、バファリン)の影響で卵巣が少し腫れていたので、血栓ができないようにしっかり水分補給をするよう指導されました。
判定後はデュファストンとプラノバール、5週目からはプロギノーバと膣座薬に変わり10週目まで続けました。

8週目以降、洗剤のにおいが気になったり、車酔いしやすくなったり、めまいがしたり、徐々につわりの症状が表れ始めました。
11週目以降は夕方から身体のだるさを感じるようですが、お仕事も続けていらっしゃいます。
16週を過ぎた頃から、周囲にも気づかれるくらいお腹も目立ってきて、18週あたりから少しづつ始まった胎動が20週でははっきり感じられるようになりました。

今年1月からは体調も安定してきたので、2週間に1回の温熱治療の後、ベビーマッサージの練習を始めました。
安定期に入られたら、少しづつ赤ちゃんを迎える準備を始めておくと、ママも生まれてくる赤ちゃんも安心ですね。




40歳以上の方の妊娠率

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さかのセラピールームでは不妊治療を専門としておりますが、2011年から40歳以上の患者さまの受診が増えています。

2015年11月のさかのセラピールームブログ記事です。
「40歳以上の方の妊娠のご報告」
http://blog.livedoor.jp/acumate/archives/2015-11.html

不妊専門病院との併用治療をされている患者さまが多いのですが、併用治療(補完治療)することでホルモン補充療法による浮腫みやだるさ、吐き気などの体調不良が改善され、妊娠しやすい身体になるよう導いていきます。

「2011年〜2016年6年間の、40歳以上の患者さまの年齢別妊娠率」   
40歳 30% (自然妊娠50%・IVF50%)
41歳 60% (自然妊娠33%・IVF67%)
42歳 5% (IVF100%)
43歳 10% (自然妊娠100%)
44歳 10% (IVF100%)
(注:さかのセラピールームの患者さまのデータです。)

40歳から1歳毎の妊娠率をみると、40歳、41歳の妊娠率が30代の妊娠率と差がありません。
不妊専門病院でのホルモン検査で、卵巣年齢(AMH)が高く、体外受精(IVF)しかないと言われた43歳の方でも自然妊娠されました。

妊娠適齢期(28歳〜34歳)に妊娠出来るのが理想ですが、多様な現代の生活スタイルにより、仕事を優先にされている方も多いのは否めません。
ですが、40歳を過ぎても早目に治療をすれば妊娠出来る方が多いのも現実です。

原因不明の場合でも、全身の血流を良くすることで妊娠しやすい身体に導くことが出来ます。
また、身体だけではなく脳血流(自律神経のバランスを整える)も大切ですので、カウンセリングを通して、不安な事など何でもお話しいただければと思います。











妊娠力を高めるには?

妊娠しやすい身体になるには、
ー律神経のバランスを整える(ホルモン分泌が良くなる)
下半身の血流を良くする(骨盤内の子宮、卵巣機能改善)
ストレスコントロール(気分転換できる、ストレスをイヤなものと考えずに前向きに捉えること)
ぅウンセリング(気持ちが整理され、方向性が生まれる)

´△麓N鼎垢襪海箸撚善されやすいのですが、
い竜せちのコントロールは難しいものです。
何か行動を起こす時、身体よりも気持ちが先ですよね。
「こうしたい!」「ああしたい!」という気持ちがあってこそ行動できるのですから・・・
カウンセリングはとても大切だと考えています。

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私の好きな 絵本作家のターシャ・テューダー(アメリカ・ボストン生まれ、2008年92歳で永眠)の日めくりカレンダーの言葉に、こうあります。

『みんなが本当に欲しいのは、物ではなく心の充足です。幸福になりたいというのは、心が満たされたい、ということでしょう。』

さかのセラピールームでは、カウンセリングを併用していますので、不安なことなど何でもお話しください。
個室のカウンセリングルームを用意しております。






赤ちゃん連れで来院されました。

昨年さかのセラピールームで治療されていた患者さまで、41歳で無事にご出産された方が赤ちゃんを連れて遊びにいらしてくれました。
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昨年6月に予定日より9日遅れで3240gでご出産され、現在8ヶ月の女の子で体重は8kg、足腰がしっかりしていて、もうつかまり立ちもできており、いろんなものに興味津々な様子でした。
ハイハイもスピードが速く、たくさん動き回って元気いっぱいでした。
一緒に暮らしているご家族が多いので、人見知りもなく、とても育てやすいそうです。
「母乳もあげていますが離乳食も良く食べてくれるので、発育が良いみたいです。私もしっかり食べてるのに、母乳育児なので痩せちゃいました。」と嬉しそうにおっしゃっていました。
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翌日メールを頂きました。
「娘は最初こそ緊張気味でしたが、お二人のおかげですぐにリラックスしたのが分かりました。2人目のこともありますので、またご相談させていただければと思っております。今後もどうぞよろしくお願いいたします。」
お二人目も考えていらっしゃるようなので、またサポートさせていただきますね。




ベビーマッサージを始めました。

昨年、さかのセラピールームで不妊治療をされていた患者さまが、45歳で無事にご出産され、7ヶ月の元気な女の子を連れて遊びにいらしてくれました。
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予定日より9日遅れて3096gでご出産、現在7ヶ月目で体重は7.5kg、夜泣きも少なく人見知りもしないようで、育てやすいとおっしゃっていました。
おすわりもしっかり出来て、下の前歯も2本生えていました。
今年2月から、ベビーマッサージを始めました。
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仰向けの姿勢でベビーマッサージをしてあげたら、楽しそうに笑っていて、マッサージ後は血流が良くなったため眠そうな顔でリラックスしていました。





2016年の妊娠率

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さかのセラピールームの患者さまの、昨年の年齢別受診率と妊娠率をご報告いたします。
〈2016年〉
【年齢別受診率】      【年齢別妊娠率】
25〜29歳 11%      25〜29歳 17%
30〜34歳 16%      30〜34歳 22%
35〜39歳 43%      35〜39歳 30%
40〜44歳 30%      40〜44歳 31%

受診率が35歳〜44歳の方が全体の73%、妊娠率も35歳〜44歳の方が全体の61%という結果が出ました。
女性には妊娠できる年齢に限りがありますので、「今できることをしたい」「あの時、ああしておけば良かったと後悔したくない」と治療を希望される方が増えています。

不妊の原因がはっきりしている場合は治療をすれば妊娠の可能性が高くなります。
原因不明の場合でも、血流(脳血流と骨盤内)を良くすることで卵巣機能が改善されますので、妊娠しやすい身体になっていきます。

どうしたら良いのか迷っている方、是非ご相談ください。












軽視できない月経困難症

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月経痛でお悩みの方は多くいらっしゃると思います。
昨年10月に開催されたリプロネットみやぎからの講座内容から抜粋してご報告したいと思います。

軽視できない月経痛のこと 〜月経痛は病気のサイン?〜
女性の生涯未婚率は年々高まり、(1960年1.88%→2010年10.61%)、初産年齢は年々遅くなり少産化、晩産化が進んでいます。
現代女性は昔に比べて初経年齢が早まり、閉経年齢が若干遅くなっています。
生涯に経験する月経の回数が昔の女性に比べて増加、月経異常、月経痛、月経困難症、子宮内膜症といったトラブルや病気のリスクにさらされているのです。
平均的な月経周期は25〜38日、月経期間は3〜7日、月経血量は50〜180ml。
月経痛は排卵によって増殖した子宮内膜でプロスタグランジンという成分がが増加し、子宮を収縮させることで起こります。
生活に支障をきたすほどの痛みや吐き気、頭痛がある場合を月経困難症といいます。
月経困難症は「機能性」と「器質性」に大別されます。
機能性月経困難症は10代後半から20代前半に多く、子宮発育不全やストレスなどが原因です。
器質性月経困難症は子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫、子宮の形態異常、性器の炎症、クラミジア感染などが原因で20〜40代に多く、20〜30代の場合は子宮内膜症で5〜6割、40代の場合は子宮筋腫が5割です。
月経困難症の段階で治療し、子宮内膜症への進展を防ぐことが重要です。
月経が酷い場合は早めに婦人科を受診するよう皆さんの周りに発信してください。           以上。

生理痛で仕事を休まざる得なくなったり、日常生活に支障をきたすほどの酷い痛みがある方はホルモン治療が必要ですが、副作用が酷く薬を服用することが難しい方もいらっしゃいます。
さかのセラピールームでは、自律神経のバランスを整え(ホルモン分泌の正常化)、全身の血流を改善(痛みを軽減)する治療を行っていますので、副作用の心配なく、安心して受診していただけます。





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