5年前のブログ記事ですが、妊活中の方には大切な内容なので、再度編集し投稿させていただきます。

近年、妊娠とビタミンDとの関連に関する報告が増えていて、仙台の不妊専門病院で血中ビタミンD濃度の測定もされています。不妊専門病院で配布されている内容を一部抜粋して掲載させていただきます。

 .咼織潺Dが不足すると体外受精の妊娠率が低下する
◆.咼織潺Dはホルモン調節因子であり、不足するとAMHが低下する
 多のう胞性卵巣症候群(PCOS)の方は、ビタミンDを摂取すると高すぎるAMHが適正化する
ぁ.咼織潺D不足は耐糖能異常(糖尿病)と関連する可能性がある
ァ.咼織潺Dは免疫調節因子であり、ビタミンD不足は習慣流産と関連する可能性がある

平成21年の国民健康・栄養調査で、日本人女性の1日平均摂取量は7.0㎍との報告があり、不足傾向です。
アメリカ内分泌学会は、妊娠中のビタミンD摂取は37.5〜50㎍を推奨しています。

【ビタミンDの補い方】
yjimageビタミンDは皮膚でも作られますので、
毎日30分程度の日光浴をお勧めします。



食品では魚(あん肝、いわし、しらす干し、紅サケ、さんま)、魚卵、キノコ(きくらげ、干し椎茸)に多く含まれます。
市販のマルチビタミン等には、通常5㎍くらいのビタミンDが含まれていますので食事と合わせて1日100㎍程度までの摂取は問題ないとの報告があります。
ただし、持続的な過剰摂取は体調不良(悪心嘔吐、食欲不振)や内臓へのカルシウム沈着、石灰化の原因となることもありますのでご注意ください。

妊娠中や授乳中も継続して摂取できますので、気になる方は食事など見直してみてはいかがでしょうか。