妊娠が継続できず流産になる原因は、検査しても異常がない場合が多く、着床前スクリーニングで染色体が正常の受精卵を移植しても、着床率は60〜70%が限界と言われています。
そのような場合は、子宮内膜に問題があり、その中で重要なものの一つが慢性子宮内膜炎と考えられています。

流産を繰り返す不育症の原因を調べてみても従来の検査では約半数は原因不明です。
不育症の中には、原因不明の他、原因があったとしても慢性子宮内膜炎を合併している場合が少なくないことがわかってきました。

WqOwas5k_jpegそのため反復着床不全、不育症、感染性早産のような方にとって、子宮内フローラ検査は、子宮内にいる細菌を調べることができる有効な検査ですので、2019年頃から受ける方が増えてきています。
内膜炎が陽性だった方は抗生剤を服用することで、次回の妊娠率のアップが期待されます。

さかのセラピールームの患者様も検査を受けて、内膜炎が改善された後に無事に妊娠し出産される方が多いので、不妊治療の検査の中でも重要な検査ではないかと思います。
悩んでいらっしゃる方は、お気軽にお問い合わせください。