突発性難聴・難聴治療
2010年10月02日
突発性難聴に高濃度酸素療法
今年は例年にない猛暑により、体調を崩された方も少なくないのではないでしょうか。
健康な方でも体力の消耗、疲労の蓄積により、思わぬ病気を招いてしまうことがあります。
9月の始めに来院された44才のYさんは、お盆前に両耳の難聴と閉塞感を感じましたが病院がお盆休みのため、発症から一週間後に耳鼻科を受診。
突発性難聴またはメニエール症ではないかとの診断を受け、ビタミン剤とステロイド剤を処方されました。
めまいはなく軽度難聴だったため聴力は一週間で改善されましたが、閉塞感は残ったままで、不快な日常生活を送っていらっしゃったそうです。
ストレスや疲労、寝不足などにより、脳の血流が低下することで内耳が腫れ、突発性難聴が起こります。
閉塞感は耳管の炎症と内耳のむくみが原因です。
また、年齢とともに活性酸素が必要以上に発生する事により、身体に害を与え、老化、病気を引き起こします。
なかでも、脳細胞の酸素消費量は身体全体の25%を占めますので、酸欠によるダメージを最も多く受けてしまうのです。
活性酸素を取り除くためには充分な酸素を細胞に送り届ける必要があります。
通常、空気に含まれる酸素の割合は約20%です。
さかのセラピールームでは90%の酸素を含んだ高濃度酸素発生器を併用することにより、特に突発性難聴に高い効果をあげております。
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健康な方でも体力の消耗、疲労の蓄積により、思わぬ病気を招いてしまうことがあります。
9月の始めに来院された44才のYさんは、お盆前に両耳の難聴と閉塞感を感じましたが病院がお盆休みのため、発症から一週間後に耳鼻科を受診。
突発性難聴またはメニエール症ではないかとの診断を受け、ビタミン剤とステロイド剤を処方されました。
めまいはなく軽度難聴だったため聴力は一週間で改善されましたが、閉塞感は残ったままで、不快な日常生活を送っていらっしゃったそうです。
ストレスや疲労、寝不足などにより、脳の血流が低下することで内耳が腫れ、突発性難聴が起こります。
閉塞感は耳管の炎症と内耳のむくみが原因です。
また、年齢とともに活性酸素が必要以上に発生する事により、身体に害を与え、老化、病気を引き起こします。
なかでも、脳細胞の酸素消費量は身体全体の25%を占めますので、酸欠によるダメージを最も多く受けてしまうのです。
活性酸素を取り除くためには充分な酸素を細胞に送り届ける必要があります。
通常、空気に含まれる酸素の割合は約20%です。
さかのセラピールームでは90%の酸素を含んだ高濃度酸素発生器を併用することにより、特に突発性難聴に高い効果をあげております。
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2010年06月08日
補完療法による難聴治療2
30代半ばの女性Mさんは、4月12日から風邪を引き、扁桃腺の腫脹と伴って軽度のめまいもあり、両耳に閉塞感を感じたため、耳鼻科を受診し聴力検査をしたところ、両耳の突発性難聴と診断されました。
入院を勧められたのですが、3歳のお子さんを預ける所がなく、入院が出来る状況ではなかったため、通院で投薬治療を受けました。
2週間経過しても、症状が軽減されないので、実家の近くに転院し、そこで初めてステロイドパルス療法を受けました。
4月28日、低音部125〜500HZの平均聴力が45dB。
ステロイド点滴を2週間続け、約3週間後の5月17日は35dBに改善。


発症から1ヶ月後、右耳の聴力は改善されたが、左耳は難聴と耳鳴りがあり、日によって聞こえ方が違うので何とかしたいと来院されました。(聴力検査表では、医療期間での機器の違いで、高音部の誤差が10dありますが、これは最初に診察した病院では無音室での検査。次の病院では無音室設備がないため、騒音で高域がよく聞こえなかったのでしょう。)
治療はLLLTによると微弱電流治療を併用。LLLTは鍼とは作用が異なりますが、自律神経調整作用や炎症を抑える作用があると思われます。
当治療室の治療を始めたのは5月24日からでしたが翌日の検査で低音部平均聴力26.6dBに改善されました。
1回の治療で低音部難聴が10dBから15dB改善され「1回で良くなるとは思ってなかったのでびっくりしました。」と喜んでいました。
合計4回の治療で、5月31日には低音部平均聴力21.6dB、全体平均聴力は16dBですので低音部難聴は、日常生活に支障のないレベルになりました。
治療により、耳管の炎症と内耳の血流障害が改善されたのだと思われます。
非常に良い奏功例です。


もう少し治療を続けたかったのですが、お子さん連れの治療のため、治療継続を促しませんでした。予後は十分良好と思われるからです。
「また違和感を感じたら迷わず伺います!」と笑顔でおっしゃってくれのが印象的でした。
入院を勧められたのですが、3歳のお子さんを預ける所がなく、入院が出来る状況ではなかったため、通院で投薬治療を受けました。
2週間経過しても、症状が軽減されないので、実家の近くに転院し、そこで初めてステロイドパルス療法を受けました。
4月28日、低音部125〜500HZの平均聴力が45dB。
ステロイド点滴を2週間続け、約3週間後の5月17日は35dBに改善。


発症から1ヶ月後、右耳の聴力は改善されたが、左耳は難聴と耳鳴りがあり、日によって聞こえ方が違うので何とかしたいと来院されました。(聴力検査表では、医療期間での機器の違いで、高音部の誤差が10dありますが、これは最初に診察した病院では無音室での検査。次の病院では無音室設備がないため、騒音で高域がよく聞こえなかったのでしょう。)
治療はLLLTによると微弱電流治療を併用。LLLTは鍼とは作用が異なりますが、自律神経調整作用や炎症を抑える作用があると思われます。
当治療室の治療を始めたのは5月24日からでしたが翌日の検査で低音部平均聴力26.6dBに改善されました。
1回の治療で低音部難聴が10dBから15dB改善され「1回で良くなるとは思ってなかったのでびっくりしました。」と喜んでいました。
合計4回の治療で、5月31日には低音部平均聴力21.6dB、全体平均聴力は16dBですので低音部難聴は、日常生活に支障のないレベルになりました。
治療により、耳管の炎症と内耳の血流障害が改善されたのだと思われます。
非常に良い奏功例です。


もう少し治療を続けたかったのですが、お子さん連れの治療のため、治療継続を促しませんでした。予後は十分良好と思われるからです。
「また違和感を感じたら迷わず伺います!」と笑顔でおっしゃってくれのが印象的でした。
2010年04月09日
難聴治療でお願いすること・聴力検査表
さかの鍼療室=さかのセラピールームでは突発性難聴治療に実績をあげています。
突発性難聴で来院する患者さんにお願いがあります。
聴力検査表は経過を示す重要なデータですから、きちんと提出(コピーします)してください。
めまいが酷く、中堅病院に入院した場合、検査表を渡されないこともあるようですが、これは患者さんの権利ですから、積極的に頂いてください。
もし、いただけない場合は、(ステロイドパルス療法を行った)退院後の治療ですから、一般耳鼻科で頂いてください。必ず検査表を渡してくれます。検査や投薬など、診療内容の差異はないと思います。(医療機関での突発性難聴治療のエピデンスは曖昧なものです。)
症状固定が現れる前(1ヶ月以内)に治療を行うことが肝要です。
しかしながら、1ヶ月から半年ならまだしも、1年を経過して来院というケースもあります。
半年以上経過した場合、治療はかなり難しくなるため、5週間治療を続け(週に1度でかまいません)、その後耳鼻科での聴力検査を行い、良化し動けば(殆どの方は、検査表のデータ変化なし=症状固定した状態で来院します)、継続するという方向で治療しております。
中軽度難聴で、発症後1週間以内での治療であれば、医師が驚くほどの効果を再現します。
さかの鍼療室=さかのセラピールームでは、補完療法での難聴治療を行っています。今までの鍼治療より抵抗がなく、安全であり、効果再現も変わりません。
(2010年4月7日編集)続きを読む
突発性難聴で来院する患者さんにお願いがあります。
聴力検査表は経過を示す重要なデータですから、きちんと提出(コピーします)してください。
めまいが酷く、中堅病院に入院した場合、検査表を渡されないこともあるようですが、これは患者さんの権利ですから、積極的に頂いてください。
もし、いただけない場合は、(ステロイドパルス療法を行った)退院後の治療ですから、一般耳鼻科で頂いてください。必ず検査表を渡してくれます。検査や投薬など、診療内容の差異はないと思います。(医療機関での突発性難聴治療のエピデンスは曖昧なものです。)
症状固定が現れる前(1ヶ月以内)に治療を行うことが肝要です。
しかしながら、1ヶ月から半年ならまだしも、1年を経過して来院というケースもあります。
半年以上経過した場合、治療はかなり難しくなるため、5週間治療を続け(週に1度でかまいません)、その後耳鼻科での聴力検査を行い、良化し動けば(殆どの方は、検査表のデータ変化なし=症状固定した状態で来院します)、継続するという方向で治療しております。
中軽度難聴で、発症後1週間以内での治療であれば、医師が驚くほどの効果を再現します。
さかの鍼療室=さかのセラピールームでは、補完療法での難聴治療を行っています。今までの鍼治療より抵抗がなく、安全であり、効果再現も変わりません。
(2010年4月7日編集)続きを読む
2010年03月24日
補完療法による突発性難聴治療
補完療法による(鍼を用いない)突発性難聴の治療症例を公開します。
30代女性のDさんは、2月20日頃、風邪のような症状があり、その後右側の聴覚に違和感を覚えました。音楽を聞くことが好きなので、聴力の低下は患側の音程解析が不明になるため、とても不安になったようです。
聴力検査表はかまぼこ型のグラフを示しています。おそらく人の声もこもった感じだったでしょう。
ステロイドが体に合わないとの理由で、耳鼻科医療機関では、治療の決め手となるステロイド療法(ステロイドパルス療法)は行っておりません。
幸いなことに発症から1週間ほどの来院であり、聴力検査表を持参してくださったので、すぐに治療方向が定まり、改善を確信していました。
週2回のクールで治療を行い、2週間で提示したような聴力の改善を認めました。
治療はLLLTと微弱電流治療を併用。LLLTは鍼とは作用が異なりますが、自律神経調整作用(星状神経節ブロック)や炎症を抑える作用があると思われ、昨年まで行っていた鍼による難聴治療と遜色ない即効性を示します。
2月27日の検査表では、赤色(右側聴力)2000㎐の落ち込みが目立ちます。3月12日では赤色(実線が検査当日・点線は前回)は15dBの改善がみられ、平均聴力も18、8dBから7、5dBとなり、ほぼ正常範囲となりました。日常生活はもちろんですが、音楽鑑賞も全く支障がないでしょう。3月27日、平均聴力は6、3dB。さらに改善しました。
聴力検査結果をみると、どうも耳管の炎症があったように思えます。突発性難聴は誰でも起こりえる疾患です。早い段階での治療は症状の緩解につながります。(症状固定化や悪化を防ぐためにも大切です。)




30代女性のDさんは、2月20日頃、風邪のような症状があり、その後右側の聴覚に違和感を覚えました。音楽を聞くことが好きなので、聴力の低下は患側の音程解析が不明になるため、とても不安になったようです。
聴力検査表はかまぼこ型のグラフを示しています。おそらく人の声もこもった感じだったでしょう。
ステロイドが体に合わないとの理由で、耳鼻科医療機関では、治療の決め手となるステロイド療法(ステロイドパルス療法)は行っておりません。
幸いなことに発症から1週間ほどの来院であり、聴力検査表を持参してくださったので、すぐに治療方向が定まり、改善を確信していました。
週2回のクールで治療を行い、2週間で提示したような聴力の改善を認めました。
治療はLLLTと微弱電流治療を併用。LLLTは鍼とは作用が異なりますが、自律神経調整作用(星状神経節ブロック)や炎症を抑える作用があると思われ、昨年まで行っていた鍼による難聴治療と遜色ない即効性を示します。
2月27日の検査表では、赤色(右側聴力)2000㎐の落ち込みが目立ちます。3月12日では赤色(実線が検査当日・点線は前回)は15dBの改善がみられ、平均聴力も18、8dBから7、5dBとなり、ほぼ正常範囲となりました。日常生活はもちろんですが、音楽鑑賞も全く支障がないでしょう。3月27日、平均聴力は6、3dB。さらに改善しました。
聴力検査結果をみると、どうも耳管の炎症があったように思えます。突発性難聴は誰でも起こりえる疾患です。早い段階での治療は症状の緩解につながります。(症状固定化や悪化を防ぐためにも大切です。)




2008年05月28日
加齢難聴の症例
加齢影響と思われる難聴症例を紹介します。医療従事者なら興味深いケースでしょう。
先日、Fさんは、ニコニコしながら治療室に入ってきました。
良いことがあったのでしょうか?
口元がきゅっと上がり、とても明るい表情です。
「来院して良かった」「インターネットって本当に役立ちますね!」
開業して間もない近所の耳鼻科で聴力検査をしたら、かなり良い評価が得られたのです。
検査を行った医院は、防音室も完備されており、最新の機器による測定のようです。続きを読む
先日、Fさんは、ニコニコしながら治療室に入ってきました。
良いことがあったのでしょうか?
口元がきゅっと上がり、とても明るい表情です。
「来院して良かった」「インターネットって本当に役立ちますね!」
開業して間もない近所の耳鼻科で聴力検査をしたら、かなり良い評価が得られたのです。
検査を行った医院は、防音室も完備されており、最新の機器による測定のようです。続きを読む
2007年12月11日
突発性難聴(低音域)の症例 早期治療が大切!
突発性難聴(低音部)の症例を紹介します。早期治療の大切さと効果を示す報告です。
11月11日、患者Fさんは、透析中に低音が聞こえなくなった。翌日2日に激しいめまいと、耳鳴りが起こる。
11月6日、仙台の中堅病院耳鼻科を受診し、突発性難聴の診断を受ける。
当初ステロイド投与を検討されたが、腎不全悪化のおそれがあるため、中止する。投薬は、アデフォス・メチコバール・ユベラ・メリスロン。
11月8日、当鍼療室に来院。症状は軽度のめまいを伴い、ジーンという耳鳴り、耳の閉塞感と低音域の難聴。
不安と心配で夜も眠れないと訴えます。問診を行うと、Fさんの聴覚は、方向性をきちんとつかんでいます。会話もスムース。
私はFさんに言いました。
「現在は中等度の難聴のようです。しかしながら、治療を行うタイミングも早いので、低音域の難聴は治療で良くなります。大丈夫ですよ。」続きを読む
11月11日、患者Fさんは、透析中に低音が聞こえなくなった。翌日2日に激しいめまいと、耳鳴りが起こる。
11月6日、仙台の中堅病院耳鼻科を受診し、突発性難聴の診断を受ける。
当初ステロイド投与を検討されたが、腎不全悪化のおそれがあるため、中止する。投薬は、アデフォス・メチコバール・ユベラ・メリスロン。
11月8日、当鍼療室に来院。症状は軽度のめまいを伴い、ジーンという耳鳴り、耳の閉塞感と低音域の難聴。
不安と心配で夜も眠れないと訴えます。問診を行うと、Fさんの聴覚は、方向性をきちんとつかんでいます。会話もスムース。
私はFさんに言いました。
「現在は中等度の難聴のようです。しかしながら、治療を行うタイミングも早いので、低音域の難聴は治療で良くなります。大丈夫ですよ。」続きを読む
2007年09月20日
突発性難聴 3
突発性難聴の症例3
耳管または周囲の腫れによると思われる症例。
患者さんは、50代後半の女性。発症して2日後に来院。強い不安のため、落ち着きがなく、情報が整理されていません。(無理もありません。)
要約すると、10日ほど前に歯が痛み、歯科に行くと歯肉に帯状疱疹があった。幸いにも素早い抗ウイルス剤投与で腫れも痛みも治まった。その間安静を保つことをせず、テニスなど普通に生活していた。
2日前、朝起きると、左耳にジーという、やや大きな耳鳴りがあり、左耳は土管の中を通ったような音に聞こえる。続きを読む
耳管または周囲の腫れによると思われる症例。
患者さんは、50代後半の女性。発症して2日後に来院。強い不安のため、落ち着きがなく、情報が整理されていません。(無理もありません。)
要約すると、10日ほど前に歯が痛み、歯科に行くと歯肉に帯状疱疹があった。幸いにも素早い抗ウイルス剤投与で腫れも痛みも治まった。その間安静を保つことをせず、テニスなど普通に生活していた。
2日前、朝起きると、左耳にジーという、やや大きな耳鳴りがあり、左耳は土管の中を通ったような音に聞こえる。続きを読む
2007年04月14日
難聴の治療(突発性難聴)2
難聴治療の続編です。
突発性難聴(重症)症例です。
発症時、朝眼が覚めると、ぐるぐるとした回転性のめまいと吐き気を起こし、救急車で大きな病院に運ばれ、症状から突発性難聴と診断され、すぐ入院した。
(数ヶ月前より、かなり仕事で無理をしたとのこと)
一ヶ月入院して、なんとか歩けるようになったが、回転性の眩暈はまだあって、一人で歩行は不能。聴覚障害は甚だしく、右聴覚は殆どない。
退院後1週間が経ち、当鍼療室の治療を受診する。
微弱電流治療を主体にした治療をする。
3週間の治療でめまいがすっかり消失したため、一人で運転して通院できるようになった。
治療クールは、本人の希望もあり、4週までは週に2度の治療。その後は週に1度。
ちょっと消極的だが、遠方来院等、様々な事情もあるので、限られた状況で最善を尽くした。
重症例としての画像を表示するが、初診時のデータではほとんど聴覚がない状態だった。2ヶ月後、若干の聴覚と方向性が得られるほどになった。
データでは改善がはっきりしているが、感応音圧レベルが高く、やはり重度難聴である。
耳鳴りは水の流れるような音が主体で、意外に気にならないため、就眠を妨げないという。
「難聴はありますが、仕事に復帰できるまで体力も回復できたので、嬉しく思います。」そう言っていただきました。


<copyright sakano acupuncture office>
突発性難聴(重症)症例です。
発症時、朝眼が覚めると、ぐるぐるとした回転性のめまいと吐き気を起こし、救急車で大きな病院に運ばれ、症状から突発性難聴と診断され、すぐ入院した。
(数ヶ月前より、かなり仕事で無理をしたとのこと)
一ヶ月入院して、なんとか歩けるようになったが、回転性の眩暈はまだあって、一人で歩行は不能。聴覚障害は甚だしく、右聴覚は殆どない。
退院後1週間が経ち、当鍼療室の治療を受診する。
微弱電流治療を主体にした治療をする。
3週間の治療でめまいがすっかり消失したため、一人で運転して通院できるようになった。
治療クールは、本人の希望もあり、4週までは週に2度の治療。その後は週に1度。
ちょっと消極的だが、遠方来院等、様々な事情もあるので、限られた状況で最善を尽くした。
重症例としての画像を表示するが、初診時のデータではほとんど聴覚がない状態だった。2ヶ月後、若干の聴覚と方向性が得られるほどになった。
データでは改善がはっきりしているが、感応音圧レベルが高く、やはり重度難聴である。
耳鳴りは水の流れるような音が主体で、意外に気にならないため、就眠を妨げないという。
「難聴はありますが、仕事に復帰できるまで体力も回復できたので、嬉しく思います。」そう言っていただきました。


<copyright sakano acupuncture office>
2007年04月03日
難聴の治療(専門鍼灸院の臨床)
音楽の話が続きました。
音に関する病気といえば、突発性難聴やメニエール病があります。
難聴を訴え、来院する方は(昨年同様)少なくありません。
突発性難聴と診断された患者さんは、軽度の方と重傷の方では、症状や訴えなどに大きな違いがあります。
耳鳴り・難聴が主訴なのですが、重症の患者さんは、一ヶ月以上回転性のめまいが伴い、歩行も困難というケースがあります。
中には、耳鼻科で診断されていても、突発性難聴?と思うような症状・状況の方もおります。難聴レベルも正常範囲で、めまいも伴っていないからです。
この辺の診断は、曖昧で難しいところなのかもしれません。
耳鳴りが出たり消失したりと、何度も繰り返す方も来院します。このような方はメニエール病でしょう。
どちらともつかないような症状の方もおります。風邪などで起因する、咽頭部に開口する耳管の腫れではないかと思います。(神経質になる必要はないでしょう。)
以下は、微弱電流鍼治療で奏功した患者さんの聴力検査データです。
右聴力に障害が出ていました。耳鼻科による診断は「突発性難聴」です。


軽度難聴傾向のデータですが、ご本人にとっては、症状が継続するわけですから、かなり不安だったでしょう。
さかの鍼療室の臨床は、患者さんとの信頼関係が基盤にあります。さらに医療と併行した鍼灸を心がけています。
画像・データの提示は、その証です。
音に関する病気といえば、突発性難聴やメニエール病があります。
難聴を訴え、来院する方は(昨年同様)少なくありません。
突発性難聴と診断された患者さんは、軽度の方と重傷の方では、症状や訴えなどに大きな違いがあります。
耳鳴り・難聴が主訴なのですが、重症の患者さんは、一ヶ月以上回転性のめまいが伴い、歩行も困難というケースがあります。
中には、耳鼻科で診断されていても、突発性難聴?と思うような症状・状況の方もおります。難聴レベルも正常範囲で、めまいも伴っていないからです。
この辺の診断は、曖昧で難しいところなのかもしれません。
耳鳴りが出たり消失したりと、何度も繰り返す方も来院します。このような方はメニエール病でしょう。
どちらともつかないような症状の方もおります。風邪などで起因する、咽頭部に開口する耳管の腫れではないかと思います。(神経質になる必要はないでしょう。)
以下は、微弱電流鍼治療で奏功した患者さんの聴力検査データです。
右聴力に障害が出ていました。耳鼻科による診断は「突発性難聴」です。


軽度難聴傾向のデータですが、ご本人にとっては、症状が継続するわけですから、かなり不安だったでしょう。
さかの鍼療室の臨床は、患者さんとの信頼関係が基盤にあります。さらに医療と併行した鍼灸を心がけています。
画像・データの提示は、その証です。


