珍しく2日連続、しっかり後編をアップする あだちです、こんばんは。

後編はプレミアム版です(何が?)

昨日の前編もぜひFMBHからお入りくださいませ。
なお、ランキングからアクセスされず、記事一覧から入っていただけると、あだちのやる気がアップしますので有難いです。

さて続き。
S0151017

■いざ会場内へ。

まずゲートでチケットとパスポートを提示。
チケットは名前入りで、皆IDかパスポートを出してチェックしています。
そして手荷物検査。
バブママに事前に持ち込みダメなものを聞いていたので飲み物などは車の後部座席に置いて来たのですんなり通過。
そしてスタンド手前で再度の本人確認。チケットもバーコードリーダーでチェック。これも通過し、試合開始15分前、ついにスタンドへ!

入る前に、チケットが行方不明でまだ入れていないことをツィートしたら、こごみさんやマケドニアサッカーのアカウントに心配して頂きました、有難うございました。

中へ入ると、どうやらチケットはメインスタンドでした。
バブママ達はメインスタンドから右手側のサイドスタンドのようです。

会場はキャパ6,000くらいのコンパクトな作り。
メイン、バック、サイドとそれぞれ独立していて、以前にシンガポールで見た競技場に似ています。

マケドニアのサポーターの中心はメインから見てバックスタンドの右手端。

S0431056
対するアルバニアはメインから見て左手のサイドスタンドと、バックスタンドの左端に隔離されるような形です。

人数こそ多くないですが、アルバニアのサポーターはかなり熱狂的な様子です。物凄い密集感に、飛び跳ねたりイスに乗りながら叫び続けています。
S0291036

夕方くらいに道路脇で見た気温が15度だったのでそれより下がっていると思いますが、上半身裸の方も多かったです。

マケドニアはそういった熱狂的という感じとは違い、スタジアム全体が温かく応援する雰囲気。

無事スタンドに入った直後にサブの選手達もアップを終わらせロッカールームに引き上げて行ったので、一瞬だけバブンスキー選手を確認できました。

さて今回の座席ですがメインスタンドの左側の端より前から3列目。
マケドニアベンチからは遠い位置でした。
しかし3列目と言っても1列目は設定がなく、2列目も仮設で実質1列目。結構大柄の方が多いので(隣の方も大きな方だった)、視界が開けているのは有難いです。

両チームアップが終わったので、いよいよ選手入場です。

■攻めるマケドニア


選手が入場し、まずはアルバニアの国家斉唱がありました。
そしていよいよマケドニアの国家斉唱です。
ポーランドの試合前にも聞いた曲なので、懐かしさを感じながら、誇らしげに歌う周りの人やスタジアムの様子を見たり。

その後ついにキックオフ!!

アルバニアはまだプレーオフ進出の可能性を残し、マケドニアは可能性が消滅した状況です。
ですが、勢いがあるのはホームのマケドニア。

しっかりボールが収まります。
マリサポの知り合いから情報を得ていたのですが、10番のパンデフ選手がこのstrumica出身の選手だそうで。
このパンデフ選手がボールがしっかり収まるので前線でマケドニアがキープする時間がたっぷりと。
そこに主に左から11番のバーディ選手が前線に組み立て、集中的に攻撃をしていきます。

結構ピッチをワイドに使ってサイドに展開することも多くなかなか攻撃的です。
相手ボールになっても連動して前線から守備をして奪い返しすぐに仕掛けるマケドニア。
何度も惜しいシーンも。

守備もしっかり安定して1対1にも強く、ラインを高めに設定するのでコンパクトにカウンターも機能、前半は完全にマケドニアのゲームです。
フィニッシュだけが残念ながら決まらず。

正直、期待していた以上に面白い試合に。

対戦相手が強豪のU21ポルトガルと、アルバニアという違いはありますが、
U21の大会では守備が弱く、観に行ったポルトガル戦も立ち上がりに先制され、そこからバタバタと崩れなかなか攻撃のチャンスがありませんでした。

しかしA代表はかなりしっかりしています。
確かに予選こそ敗退しているものの、イタリア相手にアディショナルタイムまで同点であったり、大敗は少なく惜しくも1点差負けのスコアが多いです。

そんなマケドニアは自然にスタンドも盛り上がります。
メインスタンドとバックスタンドで掛け合いのようなマケドニアコールが自然と起こり、ゴールに近づくとスタンドが一斉に立ち上がったりと。

アルバニアサポーターは1区画に追いやられていますが、こちらはかなり熱狂的に叫んだり跳ねたりしていて見ていて気迫を感じました。

前半はそのまま0-0で折り返し。

■ハーフタイムとまさかの後半。

メインスタンド内は左右行き来自由だったので、ハーフタイムにバブンスキー選手の練習を観にマケドニア側へ。

元気にボールを蹴ったり、他の選手とパス交換をしたりしていました。
S0042006

少しすると、スタメン組と一緒にロッカールームに入っていった控えメンバーもアップに。
この感じからすると、ロッカールームに行った控えが後半出場の可能性ありで、バブンスキー選手はたぶん使われないんだろうな、という感じでした。

そんなわけでハーフタイムのアップが終わってロッカールームの方へ引き上げるバブンスキー選手に向けて持って行った幕を出しました。
すぐに気付いてくれるバブンスキー選手。にこやかな笑顔とサムズアップ。
(どうやら幕を出している時にマケドニアメディアに抜かれたようで知り合いマリサポからマケドニアメディアに抜かれているよ、とメッセージが!)

幕を出した効果か、周囲の人が、日本から来たの?とか、バブンスキー選手のファン?とか声をかけてくれます。

座席に戻ったらいきなり肩をトントンと叩かれ振り返ると、バブンスキー!と楽しそうに声をかけてくれるマケドニアファン。

前半が良かっただけに、スタジアムの雰囲気も良いです。

そして後半開始。

ところが前半は完全にマケドニアペースも、アルバニアも前半はアウェイで我慢していたのか、後半立ち上がりから早いチェイシングから攻めが合ってきます。
防戦気味になるマケドニア。

前後半でエンドが変わる為、目の前でのアルバニアの攻勢が続き、そして連動した流れからゴールを決められてしまいます。

盛り上がるアルバニアサポーター。
発煙筒が炊かれ、スタンド周囲に一杯いたマケドニアの警察(軍隊?)が一気にアルバニアサポーターのスタンドの方へ。
金網をたたくような音なども聞こえ、相当な盛り上がりです。
S0742115

そこからは一気にアルバニアペースに。
ベテラン選手は出ていますが予選敗退が決まり、チーム全体が若返りに向かっているマケドニア。こういう時に落ち着いて組み立てられる状態にはまだないようでした。

後半は耐えながら、少ないチャンスでゴールに迫る流れに。

■耐えながら追いつくマケドニア。

そしてマケドニアは9番の前線の選手を投入し、攻撃の枚数を増やしてゴールに迫ろうとします。

その甲斐もあり、マケドニアの仕掛けにアルバニアがファールでPK獲得。
盛り上がるスタンド。

これをしっかり途中出場の9番の選手が沈めてマケドニアは同点!
S0872132

隣のおじさんが物凄い勢いでハイタッチを求めてきたり、後ろからバブンスキーと言いながら握手求められたり(笑)

アルバニアも絶対的に強いわけではなかったので、再びマケドニアが勢いを取り戻します。
何度もゴールに迫り、慌てたアルバニアゴールキーパーが飛び出してきて、上手くいけば無人のゴールにボールを入れられそうなシーンがあったり。

何度も攻勢に出ますが残念ながら時間切れで1-1ドロー。

ホームで勝てはしませんでしたが、まだワールドカップ出場の可能性があるグループ3位チームに内容では圧倒し、先制されるもドローに持ち込んだのでスタンドは良い雰囲気でした。
選手がスタジアム全体に感謝の拍手をすると、スタンド全体からも暖かい拍手が。

そして選手は早々に引き上げていきます。
バブンスキー選手、出場はできませんでしたが代表に呼ばれ、予選が始まった頃は全然勝てていなかったのにこの2試合で1勝1分と登っていくチームの一員として一緒に練習したり、様々なものを吸収したことでしょう。


■運命の再会!

あだちも、バブママとの待ち合わせ場所のゲート前へ。

メインスタンドからは少し離れていましたが無事合流。
そのまま先ほど上手くチケットの受け取りをできなかったホテルへ。

ご飯を食べましょう、と食事に誘われ、ホテルのレストランでご飯を。
バブママもあだち同様コカ・コーラをセレクトしていたので親近感(笑)

3人で食事をスタートすると、試合前に一緒に時間を潰してくれた大柄のマケドニアのゴールキーパーが。
この方、Vinceさんといい、マケドニアリーグのクラブにいる現役GKでした。

Vinceさんの出ていた記事。

さてこのレストラン、選手の関係者さんが来る所のようで、試合後のマケドニアの選手もちらほら登場します。
マケドニアのサブのGKでしょうか、練習に使ったグローブをもってVinceさんに届けていました。
一緒に時間潰してもらった時もそうですが、面倒見の良い兄貴分的な選手なのでしょう。
IMG_7532

IMG_7535

そんな感じでご飯食べ進めているとバブンスキー選手もスーツケースをもって登場。
来てくれて有難うみたいな会話をして、マケドニアを楽しんだ?と。
あまり時間なかったけどスコピエを観光して、どこどこ行ったよーなんて会話をしたり、どうやって明日帰るの?と聞かれたり。

そんな感じで5人で盛り上がるテーブル。

と、その盛り上がりに気付いたのか、近くにいた男性が近づいてきました。
いきなり英語で、私の事覚えている?と言われ、振り返ると・・・。

なんと、ポーランドのメインスタンドで一緒だった、ポーランドではマケドニアのナイトの被り物して、あだちにマケドニアの帽子をくれた男性が!!
感動の再会です、スタジアムでは会えなかったので、まさかここで会えるとは。

もちろん覚えているよ、マケドニアの帽子ありがとね!と伝え、持ってきた帽子を見せます。
その男性(直接は名前きかなかったのですが、ニックネームでKipreさんとの事)は喜んでくれました。

実はあだち、この男性とポーランドで一緒に写真を撮っているのですが、その時スマホのアプリが不調で実際は撮れていませんでした。

撮れていなかったので、今回一緒に写真撮るのはいいかなー、と会話だけ。
あとになってみれば一緒に撮っておけばよかったなー。

それにしても世界は狭いですね!
ポーランドでたまたま近くの席だったKipreさんにマケドニアのレストランでお会いするとは。

ポーランドでの観戦記に書きましたが、あだちが押さえたチケットがたまたまメインスタンドのど真ん中チケットで、同じエリアだった、というのはあるのですが、不思議な縁です。

バブンスキー選手らに、ポーランドで良くしてもらった人だよー、という感じにKipreさんの事を話したり。

またマケドニアにおいで、と言われ、彼は彼の知り合いがいるテーブルに行きました。
うん、きっとまた彼とは会いそうな気がする。

そんな感じでKipreさんとの運命の再会があったスタジアム近くのレストラン。


■いざスコピエへ。

さてそんな感じで夕食を5人で楽しんだ後日付もとっくに変わっているので(試合自体20:45開始)、帰る事に。
ここでVinceさんとはお別れ。本当にナイスガイでした。
いつか彼のプレーが見られることがあると良いなぁ。

帰りはバブンスキー選手も加わり、4人で首都スコピエに戻ります。
往復ともバブママ運転で、行きは助手席にカトリーナさん、後部座席にあだちでした。
スタンドに水を持って入れなかったので後部座席にはあだちのペットボトル等があります。

バブンスキー選手から、旅くん(あだちの愛称)は、どこに座る?と聞かれました。
はい、助手席に行け、という話ですよね、それ位の空気は読めます(笑)

なので、一旦後部座席を開けて、後部座席にあだちが座るフリをしてから、ペットボトルなどを回収し、助手席へ(笑)
バブママの笑いを取った上で、いざスコピエへ!

と、車が発進しかけた所、猫が飛び出してきました。
そうするとバブンスキー選手が「ネコ!」と日本語で。

そこからしばし、バブンスキー選手とカトリーナさんの日本語での自己紹介などが始まりました(笑)
ちなみにバブママも、旦那さんのボバン・バブンスキー選手がガンバに所属していたので一緒に日本に住んだことあり、少し日本語は分かる模様。

色々な日本語を話すのに対して、合っていれば、あだちが英語で返す、みたいな謎な車内。
でも、2人とも本当に日本語上手で、しっかり日本に溶け込もうとしていることが自然と感じられ、凄いなぁと思いました。

バブママ号はそこから2時間、スコピエへ向けて走ります。
街灯もない真っ暗な道を。
IMG_7545

バブンスキー選手から、旅くん、日本今日負けちゃったね、と。(この日日本はワールドカップ予選の最終戦でサウジに0-1)。
日本代表の結果もチェックしていたようで。
ミロシュ選手はこれでプレーオフ行きだねー、なんて話をしながら。

とてもにこやかな感じに話してくれるのですが、途中からバブンスキー選手とバブママがマケドニア語で会話。
今までの会話とトーンが違うので何か真剣な話をしているんだろうなぁと思いつつ、時折サッカー用語やクラブ名なんか出てくるので、サッカーについて話しているんだろうなぁと理解。

そうこうしているとAM2時30分頃に、あだちの泊まるホテルに届けてもらいました。
バブママ有難う!!

行きに乗る前は、往復で4時間、気まずかったりしないだろうかなんて思ったりしましたが、本当にフレンドリーな方で、あっという間の4時間でした。

降りて、バブンスキー選手にまた横浜で、と言おうとすると、バブンスキー選手の方から、また横浜でね、と言われました。
出身地だし、実家もあるのだから数日ゆっくりしてくるのかと思えば、マリノスの為に、翌日(というか既にAM2時30分過ぎなので当日)に日本に向けて出発との事。
ぜひぜひマリノスでもご活躍を!

あだちは明日は14時過ぎスコピエ発なので、12時くらいにホテル前からのバスで移動の予定でしたが、なんとバブママが、空港まで送っていくよ、と。本当に何から何まで有難いです。

そんな感じのマケドニアでの試合当日。


■出発の朝に。

12時に迎えに来てもらうという事もあり、のんびり8時頃起床。
レストランでの食事も予約していなかったのですが昨日残ったクロワッサンがあったのでそれを食べてインスタを観ると。

あら、メッセージが届いていました。
マケドニアの記者さんだそうで。
その方からは、ポーランドでの写真と一緒にメッセージが!

ポーランドであなたの写真を撮ったけど、昨日もマケドニアに来ていましたよね、記事にしたいのでいくつか聞いて良いですか?という感じの英語。

若干困ったのは、この時間日本にいる妻がすぐにオンラインじゃないと英語で返すのは至難の業という事(笑)

それでも拙い英語力でお返事を返しました。

それとは別に、日本の横浜から9,300キロもかけて来たサポーターがいるよ、という記事がマケドニアにて。(こちらに関しては特にアポ無し。)

メッセージを返して、近くのスーパーにお買い物に。
なんだかんだ、食事もご馳走になり(さすがに夕飯は払いますよ、と言いましたが、バブママに、あなた日本からお金かけて来ているんだから、気にしなくて良いのよ、と。もっともマイル利用で全然お金かかっていませんが。)、大量にマケドニア通過が残っています。
も、物価が安いのとスーツケースのキャパが小さいのでそれほど買わず。

ホテルに戻ると再び先ほどの記者さんからメッセージが届いていました。
書き終えたら連絡するねー、と。

そうそう、その記事に使うという写真を送ってくれたのですが、それがまさかの!
ポーランドと昨日レストランであったKipreさんとの写真じゃないですか!
あだちのスマホでは撮れていなかった写真。
あー、やっぱり昨日レストランでKipreさんと写真撮っておくべきだったー、残念!

ただ、そのKipreさんとの写真を観て、この記者さんがどの人だったか分かりました。

ちなみにアポありの記者さん、他の記事に対抗して20,000キロ旅したサムライと書いていました(笑)

あとは荷物を整理し、12時にロビーへ。
少しするとバブママがあだちを迎えに。今日もマケドニア語でこんにちは。

車に乗るとバブママが、あなた記事になっていたわよ!家族から連絡があった!と。
これはアポ無し記事の方の話で、URLを転送してくれました。

そして空港までの約30分、バブママと色々会話のお時間。

■横浜に帰ります。

さて、ここまでだらだらと書いてきましたが、実をいいますと、今回のお話のメインはこの空港まで送ってもらうバブママとの会話なのです。

が、既に長くなっているので、来週別エントリーします。
このバブママとの車での会話を書く為、色々お世話になったことを書きました(でなければ、試合の部分だけを最初は書く予定でいました。)

なので今回は割愛。
IMG_7586

スコピエの空港に到着し、マケドニア語で有難う、と伝えるとバブママからは日本語で有難うと言われました。
握手してお別れ。

あだちはここからスロベニアのリュブリャナ空港、ドイツのミュンヘン空港と乗継ます。ミュンヘンまではアドリア航空。ミュンヘンからANAで羽田行きです。
帰りはすべてビジネスクラス。
IMG_7967[1]

リュブリャナ空港はコンパクトなのですが、乗継も入国審査があり、それが到着者もトランジットも同じなので長蛇の列&荷物検査も再度あって時間がかかるので、ビジネスクラスにして最前列座席で急いで乗継した次第。

そしてミュンヘンからANAでばにゅーんと。
IMG_7968[1]

VBZD7968[1]

IMG_7971[1]

翌7日の16時前に羽田に到着!

到着すると、イギリス出張で、30分くらい前に羽田に到着したシューマ君と、休日でこれから飛行機でお出かけのあやなちゃんが何とお出迎え!
有難うございます!

そんな感じのマケドニア遠征記。
メインは次回書きます。

こんな旅もすべてANAマイルがあればこそ。
マイルを貯めるならハピタス利用がおススメです!
お互いボーナスポイント付くのでご登録は下記のバナーから。

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス