昨日帰ってきたので最終日の事は書かない あだちです、こんばんは。

さて昨日は高知キャンプ唯一の練習試合、高知大学戦でした。
試合は30分×4本。

10時30分開始で、9時半頃、1,2本目に出場する選手が1台目のバスで現地入りでした。

この日の天候は曇りで、時々日が差した時だけ暑いですが、朝は少し肌寒いくらい。
球技場の芝生は青々と綺麗でした。
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前日の練習時に掲げられていた歓迎横浜F・マリノスの横断幕、エンブレムが木の陰に隠れていましたが今日は貼る位置が移動され、ちゃんと見える事に。
細かい気遣いの出来る運営さん。

さて、練習試合の結果は、オフィシャルHPに出ています。

高知大戦、練習試合結果。

実際に着用した練習試合ユニの番号と違う選手もチラホラいましたが。

さて選手アップですが、バブンスキー選手は下平選手とペア。
山中選手が2日前の練習中に負傷離脱し、左の縦関係になった2人がペアとなります。
アップの合間合間にも2人で話したりコミュニケーション取っていますね。

中澤選手は来季昇格内定のユースの西山選手と。
アップでイキイキとジャンプしたりする西山選手に中澤選手が「若いっていいね~」と。
そして自身も張り切って練習しながら「40でも若いけどねー」と。
日々努力で成長を続ける中澤選手だからこそ言える言葉ですね。

試合開始前に選手がベンチ前で円陣を組む頃に、3本目以降に出る選手が到着。
ピッチ前円陣が終わり、整列に向かう選手の元に、3,4本目組の喜田選手がダッシュで1,2本目組の所へ!
そして皆に声を掛けながら握手!

1,2本目組に入れなくて本当は物凄く悔しいはずなのに、仲間を労うシーンがありました。
鈴木選手も喜田選手に続いて整列に向かう仲間に握手で労っていました。

マルティノス選手は怪我明け久々の試合に出られるからか、登場してベンチ脇に向かう所からノリノリで声を出したりして元気でした。

さていよいよ練習試合開始。
このキャンプで繰り返し、スピードを意識した練習をしているので、そのあたりにも注目です。

対戦相手の高知大学ですが、天皇杯で何度も県代表になっている強豪校です。
今年は惜しくも高知県予選で決勝で高知ユナイテッドに2-3の1点差負けで出場は逃していますが、四国大学サッカートーナメントを優勝し総理大臣杯にも出ています。

開始してすぐ、バブンスキー選手からのパスを受け、中央にいた中町選手がゴール!

これはもしかしてワンサイドゲームある?と一瞬思いましたが、高知大学はかなりの強敵でした、立ち上がりにやられただけな感じで。

GKが非常に大きな声で、誰がどこにつくかきっちりと指示をしてきます。
(言い方が少し独特で、例えば伊藤選手をマークする時、「十六番!」というのではなく、「一、六番!」と、二けたを一桁ずつ呼んでいました。)

そして、とにかくプレスが早くて、フィジカルが強い!
少しでも球離れが遅いとすぐに詰められ、そしてかなりガッツリ取りに来ます。ファールギリギリのあたりの強さを見せてきます。
これは対戦相手として本当に良い相手のチョイスでした。

しかも前日に練習見学した時に関係者席にいた方が、試合前にピッチ近くを見ていたらいらして、高知大の関係者の方でした。
試合前にマリノススタッフに「昨日は有難うございました!」というような事を言われていました。
つまり、マリノスとの練習試合の前日に、マリノスの練習を観て、きっちりと対策を練ってきているのです。

そんなガチンコな高知大。
マリノスは序盤こそ先制出来たものの、なかなかチャンスを作れず。

個では1人1人勝りますが、連動してアグレッシブに前線から守備をする高知大。
そこを突破するには、速さの連動性が必要になります。

前半はとにかく遠藤選手が何度も中澤選手や松原選手、扇原選手からポジショニングや動き出しを事細かに言われていました。

この球技場が選手の声が聞こえやすいのもありますが、新潟キャンプ等に比べ、扇原選手が積極的に声を出して回りに指示をしていて良くしようとしていたのも印象的でした。

守備に関しては中澤選手が色々と周りに声かけながらきっちり絞るので決定機に持ち込まれる機会は少なかったです。

1本目は1-0.

10分間の休憩となります。

ベンチに戻りながら、左の縦関係、下平選手とバブンスキー選手は身振り手振り、途中から通訳も交えて、二人の動き出しに関して意思統一を図っていました。
練習試合とはいえ、緊張感があります。

監督から色々指示があった後、監督とバブンスキー選手が2人で少し話したりしていました。よりアグレッシブにと。

そして2本目が開始になります。
マリノスはGKが飯倉選手から杉本選手へ交代。
高知大は基本的にスタメン組が3本目(合計90分)までの構成でしたが、下平選手とマッチアップする位置の選手が22番の選手に交代。

そして2本目開始早々、下平選手がもった所に、完全にファールなタイミングで削りに来ました。
倒れこんだ下平選手、起き上がり22番の選手と一触即発。
怪我で随分出られなくて辛い時期も多かった下平選手、悪質なファールをしておいてちゃんと謝らない相手に完全に怒っています。
審判がなだめに入り無理やり握手させようとしますが、まぁ腑に落ちません。

その様子にバブンスキー選手が怒りの表情を見せ、ベンチからモンバエルツ監督が「ダビッ!」と呼んで落ち着け、とのジェスチャーを。

バブンスキー選手、普段紳士的で、素敵なスマイルの選手ですが、大切な仲間がやられたら本気で怒ります。
あ、そういえばポーランドで観たU-21ヨーロッパチャンピオンシップでも味方へのファールに激高していたな、そしてそこから皆気合が入ってマケドニア良い動きになったなー、なんて事を思い出しました。

ちょっとそんなシーンがあり、チームとしての課題クリアだけでなく、絶対勝ってやるぞ、みたいな勝負に対するスイッチがもう1段入った瞬間だった気がします。

そんな事があった中で、実は一番そのシーンを見て闘争心アップしたのは、中町選手だったような気がします。
ハートは熱く、かつ、冷静に。
厳しい当たりにもしっかりと受けてひきつけ冷静にパスを出したり、前へ仕掛ける起点を作ったり。

前半は色々指示を受けていた遠藤選手はしっかり1本目と2本目の間で落とし込んだようで、迷いなく、しっかりとした位置取りなどで松原選手との連動性もアップし、扇原選手のピッチを広く使ったフィードにもきっちりと反応し、前への推進力を増していきます。

そして両サイドに中央のコントロールも効き、マリノスがゴールに迫るシーンが増えます。
なんとかコーナーに逃れた高知大学。

それに対してまずはバブンスキー選手がコーナーを蹴り、これをまたも高知大学がコーナーに逃れます。
今度は反対側なので天野選手。
天野選手からのボールを中澤選手と栗原選手が飛び込み、ニア側の栗原選手のヘッドが見事にネットに突き刺さります!

2-0!

スコアこそ2-0ですが、決して気持ちを緩めない高知大学。
すぐにマリノスゴールに迫ろうとアグレッシブに攻め込んできます。
これをなんとか手前の位置で、結果ファールとなりましたが止めて流れを削ごうとするマリノス。

セットプレーを得た高知大学はマリノスのゴールに迫ります。
が、キッカーの蹴ったボールを杉本選手がキャッチ。

ここで1点返そうと多くの選手が前線に残っていたので、ここからマリノスの高速カウンター発動!

すぐに下平選手に出し、一瞬中に絞るように見せかけてバブンスキー選手の足元に早いパス!
バブンスキー選手が巧みなボール捌きで高知大の守備をかわし、上がってきている中町選手へパス!
そこから中町選手は駆け上がり、最後は反対側の遠藤選手へ!!

素晴らしい連動の流れから遠藤選手のゴールが決まり3-0!

バブンスキー選手と下平選手がガッチリ握手し、戻ってきた中町選手ともタッチ。
完全にしてやったりな展開な選手たち。熱い!

高知大も決して心折れる事なく、何度かマリノスゴールに迫ってきますが、精度の部分でマリノスは救われる結果に。

そして相変わらずの激しい守備に、中町選手が一度倒れこみます。
座ったまま足を伸ばすような状態で、止まったタイミングでスタッフもピッチに。
一度ピッチの外に出て、ベンチ前では3本目予定の喜田選手が急遽呼ばれます。まだ準備できていないのでバタバタと。

そうしている間に、中町選手がOKが出て、ピッチに戻ってきました。

そして、2本目のラストには、松原選手からのパスを伊藤選手が素早くワンタッチで中町選手、そして中町選手が駆け上がる遠藤選手へ。
遠藤選手はそのままぶち抜いてシュートし、この試合2点目!
とにかく早いパスと、判断、そして連動性が続いたシーンでした。

特に、天野選手が中央、左でバブンスキー選手もパスを受けてフリーで決められるように走りこんでいたシーンでした。

中町選手はこの試合、流れの中のゴール3点ともに絡んでいました。
最後の遠藤選手の得点は、ファールを受けて1度交代しかけて、それでもピッチに戻り、結果で示したカッコイイ展開でした。

この後ホイッスルで2本目終了時で4-0.

課題に対して取り組み結果を出しました。
CKから栗原選手のヘッドのゴールをアシストした天野選手は非常に笑顔でベンチに戻っていきました。

ここまでが1,2本目。

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来週もちょいちょいインスタアップしますので、ぜひフォローミー。

さて3,4本目ですがここでマリノスはメンバー総入れ替えになります。
対する高知大は基本的に90分のようで、3本目までは主にスタメン組となりました。
高知大学のアグレッシブさは失われていません。

マリノスはブランノア選手、椿選手、西山選手のユース組も登場です。
彼らからすると大学生は1つ上のカテゴリー(高校生は2種、大学生は1種)となります。

ユースの選手も入る事で、いつもより連携が取れないマリノス。
試合は完全に高知大学ペースに。
何度も攻め込まれ防戦一方になります。
鈴木選手のファインセーブなどもありつつ、何とか耐える展開。

攻め込まれるだけに、逆にイッペイ選手の高速カウンターが何度か見られますが、残念ながら他選手の複数の上がりなどまで行かず、単発な攻撃に。
それでもイッペイ選手の上がりから、前田選手が左足フィニッシュ、というシーンも。
残念ながらシュートの威力が弱く止められてしまいましたが。

喜田選手はガチガチとくる高知大学相手に、フィジカルの強さでしっかり対応して奪われないシーンが多かったです。
(奪われる時も、ファールになってマリノスボールになる事も。)

前日までの練習の中でのミニゲームでは良い動きをしていた富樫選手は、ブラウンノア選手との連携があまりうまくいかず、ゴールは奪えず。
逆に、今年ユースに昇格したばかりの高1、ブランノア選手にとっては周りが皆上の中で良い経験になった事でしょう。

さて、何とかゴールは決められていませんでしたが、高知大学の曽雌大介選手のシュートがマリノスの選手に当たってコースが変わり、曽雌選手のゴールで4-1に。

それでも反撃にでて、吉尾選手がFKやCKを蹴るシーンも増えます。
オフサイド含め、ゴールとはなりませんが正確で綺麗な軌道のボールで、セットプレーの武器となっていました。

そんな感じで3本目終了。

1,2本目組の多くは、ここでバスでホテルへと戻ります。
3,4本目組以外では、リハビリ組の齋藤選手、山中選手と、出場していましたが下平選手が4本目まで見届けるようでした。

4本目はマルティノス選手も出場するようで、練習着姿に。
最初からは出ないようで、3本目組がベンチ前で監督から色々指示を受けている時に、ゴール前でボールタッチをしたり、シュート練習をしていました。
いよいよ実戦復帰ですね。

マルティノス選手はこのキャンプでバブンスキー選手と同部屋のようで、よく本人インスタのストーリーズでバブンスキー選手を映していましたね。
キャンプで同部屋で親密度もアップしたのでしょう、バスへ向かう為、マルティノス選手のアップ近くを通るバブンスキー選手。

そこにアップしていたマルティノス選手がパスを出します。
マルティノス選手に合わせパス交換をするバブンスキー選手。二人とも笑顔で声を掛け合っていました。

こういう光景を見ると、普段の練習だけでなく、キャンプで練習以外の時もチームメイトと時間を共有できる事のメリットを感じますね。

さて4本目は、ブラウンノア選手に代わってユースの岩澤選手投入です。
高知大学はここで多くのメンバーが交代しました。体格的にも、3本目までが主力だった事が分かります。

しかし、誰が出てもアグレッシブなチームである事は変わらず。
4本目組にとっても決してやりやすくはなく、良いトレーニングになりそうです。

4本目、これまた攻勢に出る高知大ですが、3,4本目の間で話し合ったり、3本目で試合慣れしてきたのでしょう、パク選手と組む昇格内定の西山選手が、パスのコースを読んで早めにインターセプトしたり、はじき返し、攻撃につなげるシーンも見られます。

攻撃に関しても3本目に比べ、4本目までの間で監督の指示があったおかげか、シンプルかつスピードアップした展開になります。

そしてスコアは動かないままですが、マルティノス選手が椿選手と交代でピッチへ。
これでさらに縦へのスピードアップです。

前日に全体練習完全合流を果たしたマルティノス選手。
怪我明けで心配でしたが、序盤から縦に駆け上がったり、中に切れ込んだりと不安を感じさせないプレー。

残念ながら今回のメンバーとは連携面が不足しているので、マルティノス選手が要求した場所にボールが出なかったり、イメージが合わないシーンも多かったですが、オフサイドにはなりましたが吉尾選手へのクロスなど、どのプレーもらしさを発揮していました。
(このオフサイドのシーンは、上手く行ったと思ったようでオフサイドの旗が上がった時、マルティノス選手倒れこんで悔しがっていました。)

そんな感じで4本目の練習試合が終了。
4本トータルで4-1で終了となりました。

高知大学はなかなか強く良い対戦相手でした。
色々充実感や、課題なども見つかった良い練習試合になった事でしょう。

さて、あだちの練習見学は水曜~金曜の練習試合にて終了となります。

路線バスが3時間に一本程度しかないので、競技場敷地内のホテルの前にタクシーを呼びました。
そちらへ向かう道が、選手のロッカールームがある陸上競技場へ続く道なのですが、気付いたら真後ろにマルティノス選手。
マルティノス選手も気付いて笑顔で手を振ってくれました。
また横浜で~、と話して、にこやかにお別れ。
怪我も明け、20分強ですが練習試合に出場でき、良い流れとなってきましたね。

そんな感じで13時過ぎにタクシーで公園を後にし、市内で空港行きバスに乗り換え、高知空港へ。

日程が直近発表だったので(しかも木曜から法人会の全国大会が高知であり、飛行機やホテルが全然空いていませんでした)、マイル枠はなかったので、ANAマイルと残っていたアップグレードクーポンをANAスカイコインにし、株主優待割にて航空券を購入しました。

15:35高知発のANA様でバビューンと帰宅。
土曜日のキャンプ最終日は練習試合翌日で軽めの予定で記事にする事もないのか、記者さんたちも同じ便で帰宅のご様子でした。

そんな感じの高知ミニキャンプ。

来週末のリーグホーム最終戦、このキャンプでの経験が生きて、勝利に繋がりますように!!!

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ちょうどこの日からマリノスオフィシャルサイトで始まった「まりびと」。
まりびとリンク。

1回目はミロシュ選手の事でした。

クロアチア出身のミロシュ選手、旧ユーゴスラヴィアの事が書かれていました。
ちょっとマリノスに関連する選手とも関係の深いユーゴスラヴィアの事を書こうかと思いましたが長くなってしまったので、また別の機会に。
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毎度ながらマイル様様!
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