先ほどFC東京の年間チケット払い戻しリリースをみた あだちです、こんばんは。

いくつかのクラブで年間チケットの取り扱いに関して話題が以前から出ていましたが、FC東京が先ほど、年間チケットの全額払い戻しのリリースを出しました。

FC東京公式ニュース

全額返金ですが、申請をする事により「返金をしない」という選択肢もあるとの事。

この場合を「寄附」とし、この「寄附」に対し税制優遇する制度が4月30日に成立しました。
(「新型コロナウィルス感染症等の影響に対応するための国税関係法律の臨時特例に関する法律」)

これにより、寄附金控除又は所得控除が受けられることに。

文化庁リリースPDF

寄附金控除か所得控除、と書くと難しそうですが、端的にいえば、年間所得金額が4,000万円を超えない人は、寄附金控除の方がお得になります。
4,000万円を超える方は、税率が45%になるので所得控除の方がお得です。

国税庁ホームページ

法律が出来たばかりでまだ色々準備中な所もあるようで、FC東京のHPにも「本制度が利用できるよう手続きを進めています。」という段階です。

対象となる公演はスポーツ庁のHPに。
現段階では「申請中又は指定済みのイベント及び主催者リストは今後順次公表します」、との事。

スポーツ庁ホームページ


寄附金控除の場合、
チケットの価格-2,000円×40%が税額控除額となります。

例えば、マリノスのネンチケに置き換えた場合、
サポーターズシート(日産・三ツ沢共通)大人の場合、36,000円。
36,000円-2,000円=34,000円
34,000円×40%=13,600円←この金額が税額控除額となります。

一番高いSSS駐車券付き112,000円の場合、
112,000円-2,000円=110,000円
110,000円×40%=44,000円←この金額が税額控除額となります。

といった具合です。

※5月13日18:51時点で、マリノスからネンチケに関するリリースは出ていないのであくまでマリノスネンチケで仮定した場合です。


さて、マリノスの話。

実はちょこっとFC東京と事情が違うので、色々大変そうな気がしています。

まず、FC東京の年間チケットには、ACLの入場分は含まれません。
ACLチケットは優先販売となり、年間チケットとは別途購入になります。

FC東京年間チケットリリース

本戦はもちろん、プレーオフも別途販売でした。

FC東京プレーオフチケット案内

また、Jリーグの開幕がアウェイ清水戦でした。

Jリーグ公式記録。

つまり、まだFC東京は2020シーズンの年間チケットの対象試合が1試合もありません。


比してマリノス。

マリノスはネンチケにACLのグループステージ3試合を含みます。

マリノスネンチケ案内ページ。

ACLでは2月19日にホームでシドニーFCに4-0の勝利。
また、リーグ開幕はホームでガンバ大阪戦。

既にネンチケ対象試合を、ACLで1試合、リーグで1試合消化しています。

ここらへんも色々調整が大変な所なのかなと思ったりしています。

そんなわけで、マリノスのネンチケに関するリリースは焦らずどういう取り扱いになるのか待てば良いかな、と思う次第。

その上で、ネンチケ保有者がベストと思う選択をすれば良いでしょう。
無理をし過ぎず、ずっとずっと長く付き合っていく選択を!